1001~

1035

 

 

僕の頭の中は いつもお喋り

黙ってることがない

いつだって何か言ってる

賑やかで うるさくて

 

でも 静かになると不安になって また喋りだす

 

終わることのないお喋り

 

僕は黙って聴いてる

 

 

 

 

 

1034

 

 

眠くて 眠くて しかたがない

 

寝ても 寝ても まだ眠い

 

 

夢の中は不気味で気持ち悪いのに

 

 

楽しささえ感じる

 

 

 

 

 

1033

 

 

どうして あんなに何もかも絶望していたのか よくわからない

思い出したくもないと思っていた

 

そのせい?

 

 

理想と現実

周りと見比べる

思い通りにならない人、自分 制御出来ない自分と制御しようとする大人

やりたくないこと やりたいのにやれないこと

何がしたいのかわからなくなる

せめて意味のあることを・・・意味などないこと

 

時だけが進む

 

 

 

絶望の出来上がり

 

 

 

 

 

1032

 

 

幸せのなり方を考えだしたら 幸せじゃなくなった

 

子供の頃は意識せずに出来ていたのに

 

 

今は意識しすぎてわからなくなった

 

 

 

 

 

1031

 

 

僕等は 時々 しばしば? 結構? よく?

優しさで縛り付ける

 

いいことしてる風で 自由を奪う 個性を消す

優しい凶器

 

恐ろしいほど 確実に仕留められる

 

 

ねぇ 優しさって何?

 

何だっけ?

 

 

 

 

 

1030

 

 

ねぇ

 

優しさで絞め殺そうとしてる?

 

 

ゆっくり

 

確実に

 

身動きとれない

 

 

 

 

心地よくて 苦しくて 怖い

 

 

 

 

 

 

 

1029

 

 

わたしのすべてをあなたにしたら

それは幸せ?

 

わたしのすべてはわたしじゃダメ?

 

わたし以上にあなたを愛しても大丈夫?

あなたにも負担じゃない?

わたしを失うことにならない?

 

わたしはわたしでありたいわ いつだって

あなたもあなたであってほしい いつだって

それじゃ ダメ?

 

 

あなたがすべてみたいな女の子には もう なれないし なりたくもないわ

 

意外とわたし わたしが思ってる以上に 色々知ってるし経験もあるみたい

フフ

無知のままじゃ生きられないのね

 

 

 

 

 

1028

 

 

世界にふれたいような ふれたくないような

そっとしておいてほしいような・・・

 

みだされたくない

 

 

 

だけど 世界にふれることでみえるものもある

 

 

 

 

 

1027

 

 

そんな言葉に従わなくてもいい

 

絶対なわけではない

 

 

僕等は考えることが出来る

 

君の王はもういない

 

 

どんな世界にだって出来る

 

 

 

 

 

1026

 

 

ねぇ だから 何度も言ってるでしょ

 

時は何も解決してくれない 癒してくれない

ずっとあの頃のまま

かわらないまま

 

時は何も解決してくれない

 

 

 

 

 

1025

 

 

よかった

 

どんなに願っても祈っても 時はもどせない

 

もどりたくない

 

 

 

 

 

1024

 

 

私が笑うと 誰かが笑うわ

だから 私は笑うの

 

私が笑顔忘れた時は 誰かが笑って 私に笑顔思い出させてくれる

 

だから 私は笑うの

 

何もなくても笑うの

楽しいことがはじまるように笑うの

 

 

いつだってHAPPYでいたいから

 

 

 

 

 

1023

 

 

うそうそうそうそうそうそうそうそうそ

 

幸せになるためについた嘘

いつになったら幸せになれるの

 

全然幸せじゃないじゃない

 

もう何回目の嘘?

数えるのも忘れるくらいついた嘘

 

 

 

幸せになれないのなら なんで 嘘なんかついたの?

 

 

 

 

 

1022

 

 

騙されてあげているという思いが油断させる!?

こんなに簡単でいいの?

 

騙してるのを知ってるのを知ってる

 

 

もっと裏の裏の裏を読んでくれなきゃ面白くない

 

その程度の人なの?

 

 

 

 

 

1021

 

 

たった一人の願いを叶えるため 幸せにするため

何度でもやり直す

 

誰が犠牲になっても 私が犠牲になっても

 

 

それが私の願い

 

 

 

 

 

1020

 

 

あなたにあなたがなければ

みんながみんな あなたを利用しようとする 使おうとする

意志の強い者に振り回される

 

それが嫌なら

あなたはあなたを手に入れなければならない

何が嫌で 何が好きなのか

何がしたいのか

 

したくないことばかり言ってるだけじゃ また 同じこと

 

誰かの為に生きていきたいならいいけど

勝手なことばかり言われて報われない 満たされないなら

あなたはあなたになって

 

 

あなたになっていいんだよ

 

 

 

 

 

1019

 

 

私はいつだって 私の声を一番無視する

聴こえなかったふりをする

 

ポツリ ポツリ 呟く 消えそうな声

聴こえないから 聴こえないふり

 

周りの囁き声は嫌っていうほど聴こうとするのに 必死で聴こうとするのに

 私の声を もう一度聴くことはない

 

それでも 何度も 何度も

 

だから私は私に 今度は体で示す

痛くしていうことをきかせようとする

 

それでも まだ  気付かないふり わからないふり

耐えられるところまで知らんぷり

 

そうやって出来上がった私

 

ダメダメだと私は私をキラう

苦しいだけの私

救われない私

 

私を救えるのは私だけだと ようやく気付いた?

 

私は私をみてあげて 声を聴いてあげて

人のファインダー越しの私じゃなく 私をみてあげて

本当の望みを聴いてあげて

 

 

叶えてあげて

 

 

 

 

 

1018

 

 

他人をたった一人だけしか幸せに出来ない世の中だったらどうなる?

 

とても その一人を大切にする?

 

 

その人しか大切にしなくなる?

 

 

 

 

 

1017

 

 

何をした者に奇跡は訪れる

 

それが訪れた時 奇跡と気付けるのか

 

 

本当に愛した者だけ奇跡が訪れる?命を懸けた者にだけ?

 

 

 

奇跡を起こせる定義はあるの?

 

奇跡の代償はあるの?

 

 

 

 

 

1016

 

 

生きる為に生れてきた

 

簡単なこと

 

だから生きてほしいと思う 無条件に生きたいと願う

 

 

 

なのに

どう生きるか考えだしたら 生まれてきたことさえわからなくなる

 

 

 

 

 

1015

 

 

キラキラ輝く宝石の埋まったような道 と 道などない荒れ地

どちらを歩こうか

 

この道 とても素敵で歩いてみたいけど 行き先は 辿りつく先はもう決まってる

 

きっと僕にとってろくなもんじゃない

僕の求めてるものはきっとない どんなに探しても

 

 

誰かが作ったもんしかない

 

 

 

 

 

1014

 

 

あなたは私を救ってくれた人

だから 盲目的に愛した

 

それなのに あなたは ただ 誰にでも優しいだけ??

私は特別じゃなかった?

 

 

 

 

 

 

1013

 

 

彼女はとても優しかったのに 彼のせいで変わった

いつも怒ってばかり 彼みたいに

 

彼は彼で それが分からなくて

どうして優しい彼女が変わったのか 自分がそうしてると気付けなくて

ますます怒ってばかり

 

このままじゃ 2人 未来は目にみえてる

そんな未来はみたくない

 

 

 

 

 

1012

 

 

もし 形がなかったら 許せるのかもしれない

 

ここにとどめるもの 存在をしめすものが許せなくさせてるのかも

 

執着させてる

 

 

 

 

 

1011

 

 

全然似てない2人も

君が僕を真似て 僕は君を真似て

 

ほらっ まるで双子みたい

どっちがどっちか わからないだろ

 

 

挙句 僕は僕を真似て 君も君を真似て

 

 

 

 

 

1010

 

 

さんざん不安に囲まれて さんざん不安に浸って そろそろ飽きたっていい頃

どうでもいいやと思ってもいい頃

 

そのくらい不安に思ったろ 一生分思ったろ

後は希望をみればいいだけ

 

永遠に不安だけ思うのか

そしたら きっと 死んじゃうよ

不安は もう いらないよ

 

なんだ たったこれだけのこと何悩んでたんだって 世界の終わりみたいにさ

本当に終わらせること出来ちゃうんだから

 

 

 

 

 

1009

 

 

あなたがいた場所 いなくなってもちゃんとそこにいたことしめしてる

 

覚えてる人が誰もいなくなっても 毎年 同じ場所に同じ花が咲く

あなたのように美しい花

優しい花が咲くよ

 

時が流れても みんなの心 優しくつつんでくれてる

 

優しくみつめてくれてる

 

 

 

 

 

1008

 

 

あなたに この羽あげましょう

きっと 私には もう 必要ないもの

ほしいならあげましょう

 

私を忘れないでください

私は忘れてしまうかもしれないけど

かわりに あなたが覚えていて

 

 

あなたが あなたのこと忘れていくなら  かわりに 私が あなたのこと覚えておいてあげるよ

 

 

 

 

 

1007

 

 

自分らしさ 自分だけのもの 武器 自分に誇れるものがない

自分にだけしかできない唯一のものがないから 憧れる

ほしがったりするの?

 

他人のことが気になるの?

 

 

 

 

 

1006

 

 

君は君が嫌いだから 君は君を認められない 似合いもしない他人のものほしがるんだろ

奪ってでも手に入れようとする

君が君を知らないから 君は君を理解できない 好きになれない 認められない

君が君を好きにならないから嫌われ者になるんだよ

君が君を好きじゃないのにどうやって君を好きになれって言うんだ

みんなに嫌われる自分をますます嫌いになってく

そんなことの繰り返し

心だけ疲弊して 何も考えられなくなってく

考えるのをやめてしまう

 

そして安易に他人になろうとする 自分じゃなくなろうとする 自分をこの世から消そうとする

 

 

 

 

 

1005

 

 

私は 誰にも必要とされないから私を忘れていくの

私は 私がもう必要ないから私を忘れていくの

 

あなたが この羽ほしいと言うのならあげましょう

私には もう 必要ないもの

 

ただ この羽 受け取ったら あなたは私を忘れることができなくなる

羽根をみるたび私を思い出すことになる

あなたが死ぬまで あるいは あなたがあなたを忘れるまで私のこと忘れられなくなる

 

それでもいいならあげましょう

あなたが私を忘れたくないならあげましょう

あなたの記憶に私をプレゼントします

 

私が私を忘れても あなたは私のこと忘れられない

私がいなくなっても あなたの記憶に永遠についていく

 

 

 

 

 

1004

 

 

どんなに君がほしがっても

不必要なもの手に入れたところで 永遠に君のものにはならない

 

君には似合わない

君は君だから 持て余すだけ

 

それでもいい

違和感と罪悪感を抱えて生きていく自信はある?

その覚悟があるなら手に入れればいい

 

もし 後悔したって捨てるなんて出来ない 永遠につきまとう

 

記憶に刻まれる

 

 

忘れるなんてできない

 

 

 

 

 

1003

 

 

あなたの美しい 美しい羽 一枚ください

 

その羽はとても美しい

誰もが一目見れば息をのむ 見惚れてしまう 虜になる

 

ずっとながめていたい

 

ほしい

 

ほしくて ほしくてたまらない

自分のものにしたくて 騙しても ズルしても 奪ってでも

ほしくてしょうがないんだよ

 

どうかください

 

なんでもします 自分なげだしてでも

 

 

その価値はある

 

 

 

 

 

1002

 

 

僕は不安の存在です

不安がないと生きてはいけません

たくさんの人を不安にさせて生きてます

僕一人じゃないと安心します

だけど それでも 僕一人だけだとまた不安になります

限りなどありません

不安とはそういう存在です

無限です

だから 僕はいくらでもいます

 

そして また 不安になります

 

 

 

 

 

1001

 

 

道に迷ったなら あの猫に訊きなよ

的確なアドバイスくれるかもよ

 

もし そうじゃないなら

意地悪だと思ったなら もっと迷わせようとしてると思ったなら それは君が迷ってるから

君が望みを言わないから

そうだろ

 

よく考えてみたら まだ 何も訊いてないんじゃない

ききたいこと

0901~1000

1000

 

 

願いが叶うよ

幸せになれるよ

特別な日

 

望めば誰にでも 分け隔てなく訪れるよ

素晴らしい日

 

 

 

 

 

0999

 

 

私は私らしく生きていいと やっと許された

それまでの焦りが嘘のように消えた

 

私らしく 好きなことをしていいと許された

 

ありがとう

やっと 許されたよ

 

私は私を認めることが出来た

いらないものを捨て 必要なものを手にいれることが出来たよ

これでいいんだとわかったよ

楽しく生きていいんだとわかったよ 苦しまなくていいんだとわかったよ

 

 

ありがとう

 

 

 

 

 

0998

 

 

ずっと思ってた!? 無意識に思ってた 今日は昨日の続きだと

何の変哲もない

 

そんなこと望んでないのに また目覚めれば溜息

 

今日は昨日より特別で 素晴らしくて 幸せで 奇跡的で

そんな日を望んでいいと気付いた

朝 目覚める時 今日は昨日とは違う一日が始まると思っていいんだ

昨日が もし すてきだったなら 昨日より もっとすてきな一日を

私も もっとすてきになって幸せになっていい

わざわざ悲しい歌なんて聴かなくていい 悲しい本なんて読まなくていい 悲しい映画なんて観なくていい

 

わざわざ悲しみを引っ張りだすことなんてない 浸らなくていい

 

 

 

 

 

0997

 

 

なくした大切なものは必ずみつかって

必要なものは手に入れて

いらないものはすんなり手をはなして

奪うことも奪われることもない世界

好きなものだけに囲まれた世界

すてきな世界

素晴らしい世界

 

 

そんな世界をつくっていい そんな世界にいていい そんな世界を選んでいい

 

 

 

 

 

0996

 

 

自分の闇と向き合うので精一杯で 他の闇に付きあってなんていられない

浸ってられない

 

そんなことしたら 益々抜け出せなくなる

ただでさえ 自分のでさえ抜け出せないのに

もっと突き落とす気? 自分で自分を

 

だから いらないや

結構です 断ります 其方で何とかして下さい

バイバイ

 

まだ ウィットにとんだ ユニークなものならいいけど

皮肉だらけで 悲しみだらけで疲れる

 

ただ おちるだけなら いらない

 

 

 

 

 

0995

 

 

私の望みは何でも叶うわ

 

だって 私は素晴らしいから 特別だから

叶う権利があるわ

 

いつだって素晴らしいことが起こる

 

 

楽しすぎて ネガティブなこと考える暇もないわ

 

 

 

 

 

0994

 

 

そんなにバカじゃない

利用されてることぐらいわかってる

 

それが終ったら 必要がなくなったら あなたは躊躇いもなくあっさり捨てることも

知ってるから私はあなたを負けさせるの

そしたら 私はあなたに必要な存在になる

 

捨てさせなんかしない 放しはしない

私は必ずあなたを手に入れる

 

そう決めたから どんなことをしてでも

 

 

 

 

 

0993

 

 

両手を広げてみた

どれくらいのもの抱きしめられるのか 受け止められるのか

 

そしたらさ 案外 自分が思ってるよりもたくさん受け止められるし抱きしめられると知った

私は私のこと過小評価してたみたい 小さく見積もってたみたい

こんなにも素晴らしくて 自由で なんだって手に入れられて 何処にだって行けて 何にでもなれる

 

だから 両手を広げてみて

自分の存在をみてごらん

 

感じてごらん

 

 

 

 

 

0992

 

 

普通に生きていたら気付けずに 疲弊してやつれていくだけ

 

それに気付けるか 信じれるか 聞く耳を持てるかは己のみ

耳を傾けないなんて 気付けないなんて 信じれないなんて

 

 

誰が何を言ってもしょうがないけど 僕はもう“一抜けた”だから

 

 

 

 

 

0991

 

 

悲しい歌は もう いらない

充分浸った 聴いただろ

 

もう 悲しみはいらない

手放すよ

 

だって幸せになりたいから だってもう幸せだから もう壊したくないから 幸せなままでいたいから

 

絶望なんかしたくないから

 

 

 

 

 

0990

 

 

私には もうわかってる どんな未来があるのか 来るのか

だって 私が決めていいから

 

どんな未来だっていい 私以外に決める権利なんてない 私だけのもの

とびきりハッピーなものにしていい

 

誰かに何か言われようが どんな目でみられようが 私の未来だもの 好きにしていい

やったねって喜ぶべき

 

今まで そうじゃないと思ってた

思ってなかったかもしれないけど なんとなくそう思って生きていた

こう生きなきゃって

何故だかしらないけど 苦しまなきゃいけないと思ってた

そんなことしなくても幸せになれると知らなかった

制限されてるように思ってた 制限かけてた

否定されることを恐れては否定ばかりしていた

 

だから もっと恐れた

 

 

 

 

 

0989

 

 

誰かに受け止めてもらいたい涙もある

 

だから

零れた

止められなくて

 

 

一人じゃ泣けなくて

 

 

 

 

 

0988

 

 

否定されて 泣いて生きてきた

そう生きなきゃいけないと思い込んでいた

楽に生きてはいけない 楽しく生きてはいけない もっと苦労をしなくちゃいけない

勝手に思い込んでた

 

また否定されて 自分もまた否定して 泣いて

そんなことの繰り返しで

楽に楽しく生きる人を勝手に羨んで 自分だってそう生きればいいのに

誰も止めてないのに

もし 止められたとしても自分でどうするか選択することは出来るのに

 

 

 

 

 

0987

 

 

何も知らない 何も知らない 何も知らない

知っているのは 知っていると思ってるだけ 知ったかぶり

何も知らない

 

だから 多くを語ることはやめた

墓穴を掘るだけ 恥をかくだけ

何も言わない 何も言わない 何も言わない

 

困るのは本人だけ

 

 

 

 

 

0986

 

 

何故 逃げようとしていたんだろう

 

そんな必要なんてなかったのに そんなものなかったのに

どうしてそう思ってしまったんだろう

 

 

何から逃げればいいの?

 

 

 

 

 

0985

 

 

ねぇ どうして君は落ちるの? 落ちようとするの? 落ちたいと望むの?

 

そんなことしなくても君は僕の大切な人

君を救いたいと思った

 

僕に罰を与えようとしてるの? 救えないことで罰を与えようとしてるの?

 

君は君

君のこと見放したりしない

 

だって 大切な たった一人の友達

 

 

 

 

 

0984

 

 

倒れていく

一人が倒れれば前にいた人を倒して また一人 また一人

小さな悪意に倒れていく

 

誰かが受け止めてくれたなら そこで止まる筈なのに

みんな 不意の出来事に ただ倒れていって また誰かを倒す 巻き込む

受け身なんかとれない

もう止まらない 加速していく

 

 

小さな悪意は 大きな悪意に

 

 

 

 

 

0983

 

 

意地悪で心優しい寂しがり屋

だから一人では生きていけないのに 一人で生きていくしかない

一人になんてなりたくないのに

 

遠回しの優しさに気付かず また 君も去っていく

 

それとも 最初から僕を利用するだけのつもりだった

 

 

 

 

 

0982

 

 

人は いずれ去っていく より幸せだと思える方に

自分だってそうだろ

 

だから 自分の為に 自分が幸せになる為にやるならいい

 

誰かの幸せの為にやるなら虚しい惨めな気持ちになるだけ やらなきゃよかったと後悔する

ほっとけばよかったって

人は思い通りになんてならない

もう 痛いくらいわかってる

 

だから自分がより幸せになれる方を選べばいいだけ

まず私が幸せじゃなきゃ誰も幸せにしてはくれない 誰も幸せには出来ない

 

 

こんなにもしてるのにどうして自分だけ幸せになれないと思うならやるべきじゃない

 

 

 

 

 

0981

 

 

それぞれがそれぞれに役割をはたしてる ちゃんとした役割を

 

君が思ってるように 君も思われてる

役割をはたそうとしてる

 

守りたい そう思ってる

大切に思ってる

 

愛すべき人だから

 

 

 

 

 

0980

 

 

どちらかに愛情の偏りがでるかもしれない と

出した手を引っ込めるんじゃなくて 躊躇うんじゃなくて

どちらも抱きしめればよかったんだ

全身で表現すればよかったんだ 伝えればよかったんだ

愛してると

 

きっと 全て受け止めてくれたのに 愛してるとわかってくれたのに

今じゃ もう わかってもらえない

あの頃のように素直に受け入れてはくれない

 

 

幸せになれたのに

 

 

 

 

 

0979

 

 

全て捨てたら もう何にも縛られない?

それとも欲しがる?

 

いらないから捨てたのか 大切なものを守るために捨てたのか 欲しいものがあるから捨てたのか

 

 

 

 

 

0978

 

 

それでも愛されてると思ったから此処にいた あなたの思う通りにした 愛する者の為に

 

だけど どうして

私は自由でも幸せでもないのに責められ見下され愛されてもいないと思い知る

私の愛する者も苦しんでる

 

あなたは自分以外愛せない人だとなんとなく解っていたのに希望をみてしまった 夢を持ってしまった

いつか幸せになれる いつかあなたが・・・って

 

私は何も手にしていないことに気付いてしまった だからこんなことになってしまったの!?

 

私から別れてあげる

それが唯一あなたを傷付ける方法

もしかしたら私を愛してたと気付くかもね もう遅いけど

 

あなたの望んだ通り あなたを一人にしてあげる

大好きな一人

 

永遠に一人

 

 

 

 

 

0977

 

 

すれ違うだけで精一杯だった

 

振り返ることも 立ち止まることも出来なかった

ただの通り過ぎる他人(ヒト)

 

何も出来ない

 

その一瞬に全神経を集中させてあなたを感じた

好きだけど 仕方ない

 

こうするしかない

 

 

 

 

 

0976

 

 

僕に力がないと知った

思い知ったから 自分を傷付けるしかない

 

だって こうすれば痛いのは僕だけだし 運がよければこの世におさらば出来る

それに一番傷付けたい人を傷付けられる 僕の大切さがわかるだろ

まぁ もう わからなくてもいいけど

 

どうだっていい 未来なんていらない こんなものいらない

 

 

僕の希望は打ち砕かれた それを拾い集める力もない

 

 

 

 

 

0975

 

 

今まで愛してきた

一生懸命 僕なりに

認めてもらおうと必死だった 信じてもらおうと

でも それを当然だと思って 何も報われなかった

だから もう やめる

 

僕は他に愛する者をみつけた

 

もう 言うことはきかない 僕の好きにするよ

それでいいだろ

 

僕は僕の手で大切なものを守るよ

もう守ってもらおうなんて 認めてもらおうなんて 愛してもらおうなんて思わない

 

信じてくれなくていい

 

 

 

 

 

0974

 

 

ないものしかねだらない

 

あるものの大切さを忘れ ないものばかり欲しがる

それでいいのか よくわからない

本当に欲しいのかもわからない

 

ないものを あるもの一つと交換したらどうだろ

 

本当に欲しかったかわかる

 

 

 

 

 

0973

 

 

あともう少しでみえそうだったのに あれはなんだったのだろう

 

知らなくてはいけないことのような気がするのに 知ってることのような気がするのに

なんだったんだろう

 

 

もう少しで思いだせそうな気がする 忘れてはいけないこと

 

 

 

 

 

0972

 

 

世の中の残酷が 君の残酷が 僕の居場所を少しずつ削っていく

爪先立ちが 今じゃ片足でバランスとってる

吹けば倒れてしまうのに 君は笑いながら僕をちょんと押すんだ

 

削られた残酷の中へおちていく

 

 

 

 

 

0971

 

 

計算できもしないのに 計算するから周り傷付けてばかり

 

誰も幸せじゃない

 

やるなら完璧に計算してよ わからないように計算してよ

なにやってんの

 

呆れさせないで 軽蔑させないで 困らせないで

 

計算できないなら堂々としてよ 純粋にやってよ

 

 

 

 

 

0970

 

 

たった一つでバランスを壊した

 

いや 違う

たった一つでずっと支えていた

 

それが失われた今 堕ちるしかない どこまでも堕ちれる

底なんてない

堕ちてるかもわからない

でも 確実に堕ちてる

 

君は もういないから

 

 

 

 

 

0969

 

 

私は私の思うようにしていい

だって 私だから

私は私しかいないから

だから どう思ったっていい

 

なら どうせ思うならハッピーなこと思った方がいい

そっちの方が何倍もいい

 

私は素晴らしい 完璧だって 正しいって

 

だって 私なんだから

 

 

 

 

 

0968

 

 

なぜ 泣いてるのか

悲しいからだと思ってた

 

だけど そうじゃないのかも

 

悲しいことなんてない どうしてそう思ったんだろ

この涙は何の涙?

 

偽物の涙?

 

 

 

 

 

0967

 

 

ねぇ そんなことしなくても君は自由だよ

よく考えてみて

 

ねぇ そんなことしたら益々縛られることになるよ

自由には一生なれない

 

自由だと思えてないなら考え方が違うんだ 方法が違う

 

どうして自由になることだけ考えてるの?

自由になってどうしたい?

 

幸せになりたいのなら その方法は違う

幸せにしたいのなら その方法は違う

 

自由へのなり方が違う

 

 

 

 

 

0966

 

 

もし 君が差し出したもので世界がかわったらどうする

君は何を差し出す?

 

それは犠牲なのか 貢献なのか

君はどう思った?

 

喜んで差し出そうじゃないか それで世界がかわるなら

私の持ってるものでいいのなら プレゼントしよう

 

それで人生がかわるなら

 

 

 

 

 

0965

 

 

正しい 正しい 私は正しい

 

あなたは正しい?

 

私は正しい 間違ってなどいない

 

正しい

 

いつだって正しい

 

 

正解

 

 

 

 

 

0964

 

 

終わりになんかしたくない まだ好きでいたい

淡い夢をみさせて

恋の余韻に浸らせて

 

 

次の恋なんて まだ したくない

 

 

 

 

 

0963

 

 

ヤダ♡

優しくされたら惚れちゃう 好きになっちゃうでしょ

 

 

優しさの大売り出しか

 

 

 

 

 

0962

 

 

幸せになろうと生きているけど いつだって今が一番幸せなのかもしれない

未来よりも過去よりも今が一番

一秒一秒更新されてく今が

 

幸せをずっと探していたけど 今がそうなのかもしれない

幸せになろうともがく今が

 

だって 今にしかいれないから

過去も未来も 語ることも思い描くことも出来るけど そこにはいれないから

 

今が一番幸せなのかもしれない

今が一番素晴らしい時なのかもしれない

絶え間なく訪れる今が

 

 

 

 

 

0961

 

 

選ばないのは 選べないから? まだ本当に欲しいと思うものがないから?

それとも 今のままでいいから?

 

それなら もう選ばないことを選んで正解だね

 

 

そんなに深刻にしなくてもいいんじゃない

 

 

 

 

 

0960

 

 

捨てられた相手 恨み続けるのは辛くて でもそのままにも出来なくて

嫌みついでに 困ってる時手を貸してあげたら なんか どうでもよくなって 恨みもなくなった

 

とても簡単なこと

 

思ってる時は難しくて どうにも出来なかったけど

 

 

 

 

 

0959

 

 

みたいものだけみて みせたいものだけみせて 欲しいものだけ持って

そうやって生きてる

 

みたくないならみなくていいし みせたくないならみせなくてもいい いらないものは持たなくていい

妥協もしなくていい

 

だけど そうだと気付けなくて 気付いてもまた忘れて 沁みついた習慣から抜け出せない

こんなにも自由で満たされているのに 不自由でいつまでも足りないと思っている

そろそろ飽きたろ 抜け出さないと

一抜けたってね

そんなつまらないことしてる場合じゃない

 

世界はこんなにも可能性に満ちているのに 思考なんて自分の思い通りなのに

なぜ マイナスにばかり考える

そうやって守ってるようで 自分でも攻撃して 益々傷付いて何してるの?

怖いなら 益々いいこと言わなくちゃ 自分を誉めなくちゃ

 

そっちの方が何倍も精神衛生上いい 胃だってキリキリしなくていい

 

 

 

 

 

0958

 

 

ねぇ もう君のことで泣かないよ ねぇ もう好きじゃないってことでしょ

君がいなくても毎日を過ごせるよ

日常を過ごせるよ

 

君がいなくても ほらっ 大丈夫でしょ

笑えてるでしょ なかなかいい笑顔でしょ

 

君にバイバイもありがとうも言えるよ

 

平気な顔で会えるよ

 

 

 

 

 

0957

 

 

何も思わずにいる時間なんて勿体ない

そんな時こそ ただ こう思えばいい

私は素晴らしいって

 

思い足りないなんてことはない 私は素晴らしいんだから

どんな時でも思うの 何をしてても思うの

何もしてないなら尚更

 

私は素晴らしいって! 私は素晴らしいって思わなきゃいけないの

 

 

 

 

 

0956

 

 

私は素晴らしい 私は素晴らしい そう呟くの

どんな時でも

それでいっぱいにするの 私は素晴らしいからすべてうまくいってるって

何でも思いのまま

 

私にはそうできるパワーがある 何でも叶う

私にはそうできるパワーがある 私は何だって手に入れられる

 

だから 必ず こう呟くの 私は素晴らしい

 

つまらないこと考える暇があるなら 私は素晴らしいって思ってた方がよっぽどいいでしょ

だから あなたも一緒に“私は素晴らしい”って

こんなに素晴らしいんだから 私は愛されて幸せだって

 

 

私はなんて素晴らしいの!!!

 

 

 

 

 

0955

 

 

心から そう信じられるまで繰り返してる

 

 

疑ったり 不安になったら またやりなおし

 

 

 

 

 

0954

 

 

きいたところで答えてくれないのは しなくていい質問してるから?

それとも いいたい答えをきくまで耳を閉ざしているから?

 

何もきかずに待ってみよう 時間ならいくらでもある

焦ることなんてないんだ

 

それで答えてくれるなら いくらでも待とう

 

 

 

 

 

0953

 

 

時間泥棒は その時間をどうするのだろう

売るの?

自分で使うの?

 

人から奪った時間は結局その人のもの 誰かにあげたりなんか出来ないだろ

むしろ 奪うためにそれ以上の時間を費やしてない?

 

奪ってるつもりで奪われてない?

 

 

 

 

 

0952

 

 

身体に沁み込んだ無意識の意識が邪魔をする

無意識だから厄介だ

気付いたなら すぐ修正しなくては あるいは他の意識を強くするか

 

もっと強く思って 無意識に邪魔なんてさせない

 

 

 

 

 

0951

 

 

私凄いでしょ 傷付くんだよ

不安になれるんだよ

凄いでしょ

 

ちゃんと出来るよ

 

 

余計なこと考えてばかり

 

 

 

 

 

0950

 

 

思い込みだけで生きてきた

 

しかも 悪い思い込み

 

 

だから うまくいくはずもない

 

 

 

 

 

0949

 

 

なければ欲しがる 欲しがれば与えられる

だけど あれば欲しがらない

あるのに欲しがるから 本当はいらないと思ってるのに欲しがるから与えられない

 

それがわからなくて

どうして私には与えられないのって 思考はネガティブになっていく

 

ネガティブは更なるネガティブを呼び 気が付けばネガティブワールドの住人

 

それだけで留まらずネガティブキャンペーンまで開催して入居者を増やそうとする

 

 

 

 

 

0948

 

 

幸せになりたいなら 今を幸せだと思うこと!?

 

イラついてたんじゃ 怒ってたんじゃ

 

きっと一生幸せにはなれない

 

 

 

 

 

0947

 

 

誰か教えて

 

これが幸せで これが不幸せだと

 

それを 自分で決めていいと

 

誰かの許可を得られなくてもいいと

 

 

みんなと合わせなくていいと

 

 

 

 

 

0946

 

 

考え方次第

多くを受け取れるか 少しを受け取れるか

受け取れるか 受け取れないか

 

欲しいなら受け取るべきだ いらないなら断るべき

ただ 欲しいのに断るのは間違ってる

相応しくないと

 

欲しいなら貰っちゃえばいい

 

幸せになれるならなるべきだ

 

 

 

 

 

0945

 

 

欲しいものなんて何もなかった筈なのに 本当は何もいらない筈なのに

最後は何も手元には残らないのに

 

掻き集めるように欲しがる

 

全ていらないもの

 

僕でさえも

 

 

 

 

 

0944

 

 

助けられるのが僕じゃないのなら 誰かに助けられて

 

誰か助けてあげて お願い

 

僕じゃないんだ

 

僕には出来ないんだ

 

 

だから 誰か お願いします

 

 

 

 

 

0943

 

 

残念だけど 全て綺麗事

君の望んだ言葉はいつまでたっても誰も言わない

何を言っても どんな言葉も響かない どんなに笑顔でいたってそう思ってしまったらおしまい

衝動的に思ってしまったらおしまい

とめられない

なんとなく気持ちがわかってしまったら逃れられない

一度でも思ってしまったら発作みたいに何度でもそう思ってしまう

 

 

芽生えた思い 気付かないふりも もうそろそろ出来なくなりそう

 

 

 

 

 

0942

 

 

気持ちをみせたらだめだったのに 傷付くだけなのに

好きと言いたくて 抑えられなくて

でも やっぱり・・・

 

 

こんな思いは二度としたくないと思ってたのに いつも同じことの繰り返し

 

 

 

 

 

0941

 

 

苦しくて吐き出した歪な言葉は人を傷付けた

 

 

 

 

 

0940

 

 

頑張れ頑張れって言ってたのに 今度は頑張らなくていいだって

勝手だね

 

頑張られると困ることでもあるの?

見下してた?

自分は高みの見物で でも思ったよりも出来るから焦った?

自分の地位脅かされるって

 

あんなに頑張れって言ってたんだから もう惑わされないよ

頑張らなくていいことなんてない そうだろ

 

 

もう少しで叶うのに なんなの

 

 

 

 

 

0939

 

 

どうすれば人の為に生きられる

いつだって 欲を優先してしまう

 

どうすれば自分の為に生きられる

いつだって君を優先してしまう

 

私は私のことだけ考えてればいいのかな

僕は君のことだけ考えてればいいのかな

 

間違ってない? 無理生じてこない?

 

 

 

 

 

0938

 

 

もう 傷付かないように 大切な君が

 

君が気付かないまま 私は君を守る

 

誰も 君を守らないし 君でさえ君を守らないことで自分を守ってると思い込んでる

君は君だけが傷付けばいいと思ってる

 

だから 私は君を守る

 

 

もう傷付いてほしくない

 

 

 

 

 

0937

 

 

行くな と言えば あなたは必ず立ち止まってそばにいてくれる

 

 

大丈夫になるまで 僕を一番にしてくれる

 

 

 

 

 

0936

 

 

もう 私は助けられてるから助けられないのか

 

 

なら 後は自分の力でなんとかしないとダメなのか

 

 

 

 

 

0935

 

 

生きている限り 希望を奪い続けるの 死ぬことも出来ない状態で

そしたら後悔するでしょ

憎しみさえ持てない

 

希望がないし 持ったって意味のないものばかり持たせる

 

 

そうやって終わらせる

 

 

 

 

 

0934

 

 

君の言う みんなに優しいは嫌み

 

 

だけど 褒め言葉にもなる

 

 

 

 

 

0933

 

 

頑張るなと言われるのは頑張り方が違うから?

間違ったところで頑張ってる? うまくいかなかったのはこのせい?

 

 

だって すべて頑張らないのは また 違うんでしょ

 

 

 

 

 

0932

 

 

物事は流動的で 考え方一つで結果が変わる

 

どうしてこうなったの

どうしてこうならなかったの

 

何をして 何をしなかったの

 

 

 

 

 

0931

 

 

化け物の腹をかき切ったら 中からエサが出てきた

 

化け物は腹を切られたことにも気付かず ラッキーとばかりに喰らいついては腹からこぼして

 

 

永遠に食べれるね

 

 

 

 

 

0930

 

 

誰もが救われたいと思ってるなら 誰も救われる筈ないと 気付いた者から救われる

 

自分で自分を救える

 

 

もう 誰かを待たなくていい

 

 

 

 

 

0929

 

 

選ばれたこと喜んでいるけど それは本当に喜ばしいことなのか まだわからない

不幸の始まりかもしれない

 

でも 何も選ばずに 何にも選ばれずに生きることなんて出来ない

 

だから 後悔のない選択を

 

 

 

 

 

0928

 

 

たった一つの嘘を隠すため あとはすべて真実を話した

 

真実で嘘を隠した

知りたくないことも 何もかも話した

 

 

これで嘘が隠せるなら安いもん

 

 

 

 

 

0927

 

 

僕だけでいい

僕だけでいい傷付くのは 別に本当を言ってるわけじゃないから 傷付くのは表面だけ

 

そう思ってたら 中身も意外とズタズタだった?

 

僕のこと 大切に思ってくれてる人を傷付けてた 僕は一人だと思ってたからさ

僕以外誰も傷付けてないと思ってた

 

僕がしてることは 僕だけが助かればいいと言ってるのと同じだった?

救っているようで 本当は誰も救ってない 僕さえも

ただの現状維持

 

 

きっと また 同じことが起こる

 

 

 

 

 

0926

 

 

ちゃんと言葉受け取ってこなかったから ちゃんと返せなくて

やがて かけられる言葉もなくなった

 

誉められたい 認められたいって思っても そんなことないって逃げ回ってたから

自分で認められないようにしてた

 

 

素直に受け取っておけばよかった?

 

 

 

 

 

0925

 

 

あなたは残酷をみせてくれる だから私は生きる決断が出来る

このタイミングでみせたのは そういうことでしょ

 

 

このままじゃ 未来はない

 

 

 

 

 

0924

 

 

人の羨む生活は 私の望む生活?

 

ただ ささやかな幸せでよかったのに 段々感覚が麻痺してわからなくなった

ささやかな幸せなら きっと すぐ手に入ったのに

多くを望みすぎた

もっと もっとって どこまでも

 

そして 幸せじゃなくなったのはいつから?

 

 

 

 

 

0923

 

 

この目はどうして 人を上にみたり下にみたりするの

 

それじゃ平和なんて夢のまた夢

 

なるはずもない

 

 

 

 

 

0922

 

 

許さない 許さない 許すものか そう思って生きてきたのは

本当は ただ一人に許されたかっただけだった

そのために生きていた

 

それがわからなくて たくさんを許せなくて たくさんから許されなかった

 

本当は違う こんなことの為に生きてきたわけじゃない

愛して 愛されたかっただけなのに どうしてそれが出来なかったの

ただ 信じればよかっただけなのに 愛を信じれなかった

心がボロボロで そんな気になれなかった

愛を信じたなら きっと 傷を癒して救ってくれただろうに

 

それがわからなかった

 

 

 

 

 

0921

 

 

ほらっ

やっぱりあなたから手をはなした

 

わかっていたけど なんか切ない

 

本当に行ってもいいの?

 

行っちゃうよ?

 

 

 

 

 

0920

 

 

これが喜びか これが楽しみか これが笑顔か

何度でも味わいたいものだ

この為に生きるのか

 

これが悲しみか これが苦しみか これが涙か

もう みたくない

それでも生きていくのか

 

これが恋か これが愛か これが愛されるってことか これが愛するってことか

このおかげで生きていたのか 生きてこれたのか 生かされていたのか

愛の為に学んできたのか

 

 

愛する人に愛される為に

 

 

 

 

 

0919

 

 

ちゃんと僕のことをみていてくれた

 

絶望すれば 必ず 手を差し出してくれる

ちゃんとやってきたって言ってくれる

だから 僕はまだ此処にいれる

僕が一体何者なのか思い出させてくれる

ちゃんとみていてくれる

 

 

ありがとう

 

 

 

 

 

0918

 

 

悪魔たちの微笑みをみてきたよ

にやりと上手に笑うよ 綺麗に笑うよ

でも 本当の笑みではない でも それをみれば虜になる

悪魔の笑顔

 

また みたくて なんでも差し出しそうになるよ

思う壺だね

でも抗えない わかっているのに

 

 

君は本当に悪魔だね 僕も上手に笑えたらな

 

 

 

 

 

0917

 

 

明日死ぬとわかったら どうするかな

 

ただ 泣く?

ただ 待つ?

 

受け入れられずに逃げる? でも何処へ

 

 

 

 

 

0916

 

 

何気なく選択したら つまらないことに選ばれてしまった

 

どうせ 選ばれるなら もっと望んだものがいい

こんなことに選ばないでくれ

 

もっと本気で選択するべきだった

いらないならいらないと選択すべきじゃなかった

愚かな間違い

 

選ばれると思わなかったなんて浅はかな考え

覚悟のない幼稚な己

 

 

 

 

 

0915

 

 

地位も権力も金もない

 

僕らは続けるしかない

 

せめて それで 慣れて こなして 自信をつけるしかない

 

 

そこから始めるしかない

 

 

 

 

 

0914

 

 

自分しか愛せないものが地獄に堕ちるのか

自分すらも愛せないものが地獄に堕ちるのか 悪魔にみそめられるのか

 

 

誰かを愛せた時 その呪いは解ける

 

 

 

 

 

0913

 

 

悲しいよ 悲しいよ

そう言って泣いてる人をはじめてみたよ

 

涙は零れるけど それに感情を名付けたことなんてなかったから

 

そうか 悲しくて泣いてたのか

これが悲しみなのか

 

僕の涙は何だろう

うまく言えるか わからなくて

 

また 泣いちゃうかな

 

 

 

 

 

0912

 

 

みんな彼に恋をする

その美しさの虜になる 何をしても彼の愛を手に入れたいと望む のに

彼が愛そうとすると 誰もが手をはなす

愛されない男

 

彼は彼自身以外を愛せないと気付いたから? 彼を虜にする自信がないから?

その美しさに自分を賭けるほどの価値はないと思ったから?

 

やがて美しさは消えていく

その前に はやく愛を

 

 

手に入れようとすればするほど手に入らない

彼は上手に逃げてく 傷付け逃げてく

だから もっと夢中になって自分のことなんてどうでもよくなる

彼を手に入れることが自分の為だと思う

 

試してみるの

あなたの愛をいらないと言ったら追いかけて 手を掴んでくれるのか

本当の愛か確かめてみるの

 

 

美しいだけじゃ愛は与えてもらえない?

 

あなたも もっと欲しがって与えないと 愛は得られないと言いたいの?

 

 

 

 

 

0911

 

 

めちゃくちゃ笑えるのに

 

 

切なすぎて 泣けた

 

 

 

 

 

0910

 

 

君を迎えにいってあげようか

さらってあげようか

 

 

君が望むなら

 

 

 

 

 

0909

悪態は自分を不安にするだけじゃなく 人までそうさせる

 

だから 幸せにはなれない

 

 

そんな人をみたいと思わない 不安になんかなりたくない

 

 

 

 

 

0908

 

 

人は それぞれの数字にむかって歩き その数字をむかえると 今度は0にむかって歩き出す

どんどん減らしていく たまに足したりしながら それでも減らして

 

僕の数字はなんだろう

もう 0にむかってるのかな

 

 

その中で たくさんの誰かの0に出会うことになる

 

 

 

 

 

0907

 

 

自分のものだと思ってギュッと握ってる

 

 

その手 はなしてみれば

 

 

本当に自分のものかどうかわかるよ

 

 

 

 

 

0906

 

 

やめてよ

私が愛されてないと勘違いしちゃうじゃない

涙が零れちゃうじゃない

 

 

私は愛されるために生まれてきたのに

 

 

 

 

 

0905

 

 

いつも 嘘をつかない君が 嘘をついていい日につく嘘は

本当のこと 本心

 

でも 困らせないために すぐ誤魔化す

 

あの時 あの瞬間 あの沈黙

あの一瞬に うまく何か言えてたら

 

 

二人の未来はかわってたかな

 

 

 

 

 

0904

 

 

人は人と接して 自分をみつけ 形作っていく

 

だから 子供と接すれば意外と大人だとわかるし 大人と接すればまだまだ子供だと思う

 

 

そうしないとわからないものでしょ

 

 

 

 

 

0903

 

 

悲しみにしがみついて

此処は居心地がいい いつでも泣ける 誰も責めない

 

 

だけど やがて 誰もいなくなった

ひとりぼっちで泣いてもしょうがない

 

なんのために泣いてるのか 誰のために泣いてるのかわからなくなって

そろそろ此処も居心地が悪くなる

 

 

次は何にしがみつこう

 

 

 

 

 

0902

 

 

一度 抱いてしまった被害者意識

彼は一生そうやって生きていくだろう

加害者ということも忘れて また被害者になる

何度でも

 

僕は悪くない

 

だから 捕まえて責め立ててやれ

 

加害者でもあると

 

 

 

 

 

0901

 

 

君は僕をわかってくれないし 僕も君をわかってない

先生が生徒をわかってないように 生徒も先生をわかってない

親が子をわかってないように 子も親をわかってない

人は人をわかってない

 

なのに 人はいつも一方だけを責める 理解されることを当然の権利のように主張する

 

だけど わかろうとすることは出来る

きみのそばにもいるはず

 

気付いてないだけか 本当にいないと思うのなら無理やりにでもわからせる努力をしないといけない

誰かに理解されないと それが きっと大切な人だから

その人には必ず

0801~0900

0900

 

大切なものを失うことを受け入れられるほど 僕等は まだ 大人じゃない

 

まだ 子供でいさせてほしいのに

 

どうしたって 僕等を大人にしようとする

 

 

 

 

 

0899

 

もう少し あと少しで手が届きそう

と思うけど

永遠にその手は届かない

 

掴めない 触れることさえ出来ない

その距離は埋まらない

だから 手を振る

 

 

此処にいるよ ちゃんとみてるよ ちゃんとみてって思ってるよって

 

 

 

 

 

0898

 

成功してる人は ずっと足りないと思ってる

努力 頑張り

ずっと願い 続けてる

いつでも いつでも

 

どんな時でも 何があっても叶えるために思い続ける

 

まだまだ足りない 全然足りない

やりたいこと やらなきゃいけないことは尽きない

休んでる暇も 他の欲に惑わされてる時間もない

 

 

 

 

 

0897

 

私は私に尋ねる

すると 私が答えてくれるの

的を得た答えだったり 期待外れだったり

だから 私は私の声に耳を傾けるの

どんな些細な言葉も聞き逃さないように

だって 私のこと一番よく知ってるはずでしょ

そうじゃなきゃいけない

だから 私は私に訊ねるの

 

大切なこと やらなきゃいけないこと 私がちゃんと答えてくれるまで

 

 

 

 

 

0896

 

一緒に禁断の果実 食べあおう

たった一つを二人で

一緒に堕ちよう 罰を受けよう

これで ずっと一緒にいれる

はなれられない

僕も君もお互いを

 

嫌になってもはなれることは許されない

 

 

 

 

 

0895

 

関わってしまった時から もしかすると 言葉一つ交わしただけで責任は生じる

 

責任はないなんて言えない

関係ないなんて言えない

もう 君を知ってる

見て見ぬふりをしちゃいけなかった 放っておいてはいけなかった

 

 

手が空いてたのに差し出さなかった

 

 

 

 

 

0894

 

君は嘘をついて

 

すぐばれる嘘をついて

 

僕をピエロにして

 

 

あの子に近づく

 

 

 

 

 

0893

 

君がいくのがわかった

必死で掴もうとするのに さよならと言ってしまった

 

本当は連れていってほしい 置いてかないで

なのに 出来ない

 

君がいってしまう

君を引きとめるものが 君へのはなむけになってしまう

 

いかないで

 

いかないで

 

 

 

 

 

0892

 

ひとりぼっちが嫌なら 歩き出せばいい

 

 

誰かに出会うよ

 

 

 

 

 

0891

 

孤独になろうとする男

だけど 誰かと出会ってしまう

それでも 孤独になろうと振り切るけど どうしてもひとりぼっちなれない

 

諦めた頃 孤独になったよ

もう ひとりぼっちにはなりたくなかったのに

誰かに会いたいよ そばにいて

ひとりは嫌だよ

 

たくさんの振り切った手を思い出した

悲しげな瞳も

 

 

 

 

 

0890

 

こんなに思ってても 気付かれなきゃ何の意味もない?

きっと いつか気付いてくれることを祈りながら思ってるよ

 

だって もし 君に何かあった時

辛くて 苦しくて 悲しくなった時

この思い 僅かでも感じてくれたなら きっと 絶望しないですむ

また立ち上がれる

 

気付いてくれなくてもいい

君が君でいてくれるなら そのために思っているよ

君のために

 

 

 

 

 

0889

 

捨て方がわからなくて 思い出はすべてとっていた

悲しい思い出も 大切に

そして目にする度 思い出しては心が病んでく

 

どうして捨てられないの 思い出さなくてもいいこと

忘れちゃえばいいこと

 

さよならって手を放せばいい いらないもの

 

 

 

 

 

0888

 

ちゃんと悲しんでる

 

悲しみ方は色々 否定できない

悲しんでないようにみえたのなら それは ただ 疲れただけ 忙しすぎただけ

酷い人間なんかじゃない

 

みんながみんな悲しみを表せるわけじゃない

だから 責めないで

 

みせかけで悲しむよりはいいだろ

 

 

 

 

 

0887

 

ダメ ダメ ダメ

また 引き戻されちゃう

 

やめて やっと出てこられたのに

君が無理やり引っ張りだしてくれたのに

 

やめて ダメだよ

君がいなくなったら 今度こそ もう出てこれない

誰も僕を引っ張りだせない

 

此処には来てくれない これない

 

 

 

 

 

0886

 

落ちる瞬間 手を掴んでくれた

でも 引き上げることも よじ登ることも出来ず そのまま

動くことも出来ず

二人で落ちるか 一人で落ちるか

何も言えず

助けてとも 離してとも言えないまま

ただ 二人 どうする?

 

 

 

 

 

0885

 

どうして そんなに心が狭いのって思うのは ただ面倒くさいだけだから?

許せなかったり 疑ったり 怒ったりするのが

 

そんなに暇じゃないから?

 

結果(事実)だけみて かわれたんだからいいじゃんって思うのは違うの?

 

あくまで関係ないと思ってるから?

 

 

 

 

 

0884

 

ねぇ 涙がちゃんと零れるのは 忘れてなんかいないからだよ

 

ちゃんと覚えているよ

忘れる筈なんてない 忘れることなんて出来ない

 

 

離れていても 私をみるたび思い出す

 

 

 

 

 

0883

 

与えてみよう

たくさん たくさん

 

どうするかな

全て使い尽くすかな もっとくれと言うかな 使い切れず捨てるかな

 

もう いらないとは言わないんだね

与えられるたびに何か失ってること気付かないんだね

どんなに与えても満足はしないんだね もっともっとと言うんだね

 

堕ちるまで気付かないの?

形がなくなるまで気付かないの?

 

今度は大切に出来るかな

いらないと言えるかな

 

 

今度は もう ないけど

 

 

 

 

 

0882

 

愛は 壊れた から もう 愛してはあげられない

君も他の誰も

 

ねぇ わかってる? 君が壊したんだよ 僕の愛

 

ただでさえ歪んでた愛

君のおかげで完璧な愛になりそうだったのに

本当に キレイに 上手に壊してくれたよ

どれが愛なのかわからない

 

繋ぎ合わせたところで それは愛ではない別のもの 憎しみにもならない

きっと 絶望と名が付く

 

憎しみだったなら きっと まだ 僕の愛は取り戻せたかもしれないのに

もう 僕の愛は存在していない

何処にもない

もう 誰にもあげられない

僕自身にも

 

僕は どうやって愛されればいい

 

唯一 裏切られず 一生愛してくれる僕の愛を失ってしまった

 

愛せないのに どうやって愛してもらう

 

 

 

 

 

0881

 

嘘をつかないで どんなことをしても離れない女がいい そばにいてくれる女

僕が愛さなくても 僕のことを心底愛してくれる女

なぐさめたり 諭したりは別にしなくていい むしろしないでいい

ただ 一人じゃないって思わなくてすめばいい

一緒に罪を犯してくれる女 共犯者 罪の意識を軽くしてくれる女

 

だから 君を選んだ

 

愛した女は他にいた けど 君を選んだ

君は ただ そういう存在だから勘違いするな

 

愛してもらえると 愛してもらおうとするな

 

 

 

 

 

0880

 

みんなが僕のために罪を犯す

 

僕が力不足だから罪を犯す破目になった? 僕は綺麗なまま欲しいものを手に入れた?

いや 違う

みんなが勝手に僕に幻想を抱き 自分の欲を叶えてもらおうと罪を犯して僕を祀り上げた

なのに 今更 手に入れたものすべてを手放せというの?

なら 僕も罪を犯すよ 手にしたもの放さない

 

さっきまで こんな今に価値はないと思ってたのに 欲しい未来とは違うと思ってたのに

真実を知ったら 今を守りたくなった

今を手放せなくなった

 

僕に実力なんてない

 

僕自身の手で勝ち取ったものではなかった

 

 

 

 

 

0879

 

あなたの“愛してる”をループ

リピート

 

夜が明けて 朝になって また夜になる

 

 

ずっと聴いてる

 

 

 

 

 

0878

 

どうすればいい

本当のことを言ってもあなたは去る 言わなくても去る

 

どこで間違えた どうしてこうなった

 

 

間違いだとわかっていて手をだしたから あとはそれがすべて消えるのを待つだけ

 

 

 

 

 

0877

 

あなたの甘い言葉に思わずイエスと言ってしまいそうになる

後先のことも考えず 今だけをみて

 

きっと あなたも私も傷付く それに周りも

 

たくさんの人を巻き込んで それでもイエスと言っていいの 犠牲を払える?

それは二人の終わりにならない?

 

 

このイエスはどんな結果をもたらすの?

 

 

 

 

 

0876

 

僕が欲しいんだろ みんな僕が欲しいんだろ

わかってる

でも そんな簡単にあげない

 

もっと虜にしてあげる

 

僕の魅力から抜け出せないように

 

もっと欲しがらせてあげる

 

 

 

 

 

0875

 

うつむいてても星をつくることをやめはしない

だから たくさん吊るせたよ

たくさんの星に囲まれたよ キラキラだよ 綺麗でしょ

 

そしたら たくさんみにきたよ

一つじゃ誰もみない 価値のないものだった けど

 

みんな欲しがって 手をのばすよ

 

 

 

 

 

0874

 

心が心細かったり 自信に満ち溢れてたり

そんなのの繰り返しで 振り回されて 疲れて

 

心が難しすぎてわからない 楽にはなれない

 

きっと ずっと 苦しいまま

同じこと繰り返しながら 少しずつ進む

 

 

 

 

 

0873

 

こんなに頑張ってるのにって思ってる時はまだまだ頑張ってないって

若い頃は気付けない

 

あの頃 もう少し出来たなら

きっと 何か違ってた

 

認められないのは全然足りないからだと気付けない

それで 諦めてしまう

 

こんなに辛いのにって そこを越えられない

何度やっても そこを越えられない

そこを越えないと何にもなれないのに 何も得られないのに

 

まだ 気付けずに そこの前でまた同じこと

 

 

 

 

 

0872

 

私が心をなくして あなたの望みすべてを受け入れれば それはあなたへの復讐になる

だって 心はないから

あなたのしたことすべては意味がなくなる

あなたはまるで私のためにしてるような気になるけど やがて気付くでしょ

心からの笑顔をみたことがないって

それに気付くまで続けてあげる

 

もう あなた以外誰も傷付けたくないから

あなたのせいで大切な人が傷付くのみたくないから

 

あなたの望みはすべて叶えてあげる

 

それが どんなに虚しいことか気付かせるために

 

 

 

 

 

0871

 

私は私を変える気はない あなたもそうでしょ

だから二人の未来はない

 

あなただって私を得るために自分を曲げることは出来ないでしょ

 

どちらかが曲げられたなら 二人とも曲げられたなら もしくは二人の未来があるかもしれない けど

そうしたら 私はあなたの好きな私でいられてる?

お互いを好きでいられてる?

こんなにしてるのにって思わずにいられる?

 

私は まだ あなたより私の方が大事みたい

 

 

ごめんね

 

 

 

 

 

0870

 

待ってあげられる人になりたい

ちゃんとその場にいて 決断するまで そうだねって言って

急かすんじゃなくて

ちゃんと待ってあげたい

 

何処にも行かずに待ってあげたい

大丈夫だよって笑ってあげたい 手を握ってあげたい 抱きしめたい

 

ちゃんと ちゃんと

 

 

 

 

 

0869

 

話したのは ただ 大丈夫と言ってほしかったから?

一人じゃ怖くて どうしていいかわからなくて 混乱して

だから話した

 

話した時点で もうどうしたいのか決まってた

あとはそれを相手が言ってくれるのを待ってる

はやくってイラだちながら

 

ただ 大丈夫だと

 

 

 

 

 

0868

 

大切なものが何かわからず

壊して 壊して

たった一つ持っていたこと 壊したあとに気付く

 

大切なものが何かわかっていたはずなのに

守ろうとして 守ろうとして

 

ほしがって 壊して 失った

 

 

 

 

 

0867

 

涙ってどうしてでるの?

 

私 そんなに苦しかった? 辛かった?

よくわかんない

 

どうして零れるの

 

さっきまで平気で笑ってたのに

どうして

 

これが苦しいの?これが辛いの?

さほど頑張ってもないのに

 

 

どうして どうして

 

 

 

 

 

0866

 

僕に出来ることは 僕を一生懸命やることだけ

それ以外出来ない

 

ごめんね 器用じゃなくて

君の望む僕じゃなくて 君を救える僕じゃなくて

 

僕にも君を救えたらいいのに

僕だって誰かを救えたらいいのに

この手は僕しか掴めない

 

 

必死に生きるしか出来ない

 

 

 

 

 

0865

 

どうして泣きそうになるの

そんな要素なんてないのに どうして

どうして泣けるの

わからないのに込み上げて零れる

悲しいの 切ないの 苦しいの

わからないのに わからないから泣きそうよ

 

ねぇ 泣いていいですか

泣いたら怒りますか 困りますか 一緒に泣きますか

わけもわからず泣きますか

 

 

わけもわからず泣けますか

 

 

 

 

 

0864

 

その姿に励まされた

 

そのままでいてくれてありがとう

頑張ってくれてありがとう

僕のために何もしないでくれてありがとう

君は君のために頑張ってくれてありがとう

ただ それだけでいい

 

 

ねぇ もっと頑張って

一生懸命になって

 

成し遂げて

 

 

 

 

 

0863

 

自分すらも救えずに助けを呼んでいるのに 誰かを助けることなんて出来る?

 

私は まず 私を助け出さないと

きっと 私にしか助けられない

私を きっと 誰も助けてくれない

私を きっと 誰も助けられない

私を 私が 私を救ってあげよう

きっと救える 必ず救える 上手にやる

 

私は私を救うために生きてる

私が上手に救えたなら あなたを救ってあげる

私を救うために あなたを救ってあげる

 

それとも あなたもあなたを救う?

 

 

 

 

 

0862

 

ふたり視線 混じり合わせ 目を閉じたなら・・・

 

 

溶けていくハート

 

 

 

 

 

0861

 

逃げろというけど どうやって逃げたらいいの

走ってどこかへ行けばいいの

あわないようにすればいいの

逃げるってどうするの

何から逃げるの

 

 

わからないのに逃げられるはずない

 

 

 

 

 

0860

 

さっきまでいい夢をみてたのに 目覚めたら悪夢ばかりみる

どうして僕は現実にいる?

 

また 目を瞑ろう まだ 目を閉じていよう

 

いい夢だけをみていたい

 

 

 

 

 

0859

 

また 夢をみるのか

目を閉じるのは簡単だけど 何をみるのかわからない いつ目覚められるのかもわからない

いい夢だといいな さめない夢

夢をみる前に そう祈るしか出来ない

 

また 夢をみるのか

きっと大丈夫 ちゃんと前の夢で学んだ 私はレベルアップしてるはず

だから大丈夫

次の夢は きっといい夢

最後のさめない夢

 

だから大丈夫 そう言って目を閉じる

 

 

 

 

 

0858

 

あとは ただ 夢から覚めるだけ

簡単なこと 目を開ければいいだけ

そうすれば元通り また前に戻れるだけ

 

でも どうして 目を開けられない

まだ 此処にいたいの?

 

 

これが夢か現実かわからない

 

 

 

 

 

0857

 

ねぇ はやくすくって 救いの言葉を

あなたは凄いんでしょ

だったらはやくすくってよ すくえるでしょ すくうの簡単でしょ

勿体ぶってないではやくすくってよ

すくわれたくてこんなに待ってるのに どうしてすくってくれないの

救えるのに どうして救わない

すくってよ

お願い はやく すくって

あなたにすくってほしいんだよ

ただ すくってほしくて

 

 

誰にでも出来て 誰にでも出来ない

 

 

 

 

 

0856

 

私はあなたが好きなんじゃなくて あなたに救ってほしくて近付いた

そうだと気付いたのはだいぶ後

だから あなたを傷付けた ね

 

同情されたかったんじゃない わかってほしかったんじゃない

ただ 救ってほしかった

私だけを掬いあげてほしかった

 

 

選んで認めてほしかった

 

 

 

 

 

0855

 

嘘だと知った者は みんな感情を押し殺して足早に去っていく

 

 

さっきまでの笑顔なんて忘れて

 

 

 

 

 

0854

 

騙すなら上手に騙してよ

 

もっと騙されていたかったのに もう夢から覚めるの

ちゃんと責任とってよ もっと夢をみせてよ

 

なんでそんなに簡単にネタばらし

 

最後までいかせてよ

 

こんな陳腐じゃ騙されがいもない

 

 

 

 

 

0853

 

あの時 確かに何か壊れた音がした

でも 何も壊れてないんだ

ほら 僕 おかしくないだろ

 

でも あの時確かに壊れた 僕の中が壊れた

 

何を言っても無駄なんだ

とどかないんだ とめられないんだ

僕はそうするしかない

 

あらがうのはやめた

 

救いの声はきこえない

 

 

 

 

 

0852

 

道に迷ってたのか 追われてたのか 逃げてたのか わからなくて

ただ あなたが私をみつけてくれて導こうとしてくれた

私はそれが嬉しくて でも戸惑って ちょっと離れて でも置いていかれないように必死で後をつける

 

もし 目的の場所に辿り着けなくてもいいよ

あなたがみつけてくれただけで嬉しい あなたが救ってくれようとしただけで救われた

 

道の途中で目覚めた

幸せな気持ちになれたよ

 

ありがとう

 

 

 

 

 

0851

 

もし あの時 本当のことを言っていたら まだそばにいてくれた?

一緒に逃げた?

裏切らなかった?

あなたも本当のこと打ち明けてくれた?

 

状況が悪くなるまで君は気付かない 僕を傷付ける

 

ねぇ 今更本当のこと言ったって手遅れだよ

 

もう 君のこと信じてない

 

 

 

 

 

0850

 

手を握ってくれるのを待ってた 抱きしめてくれるのを

 

それまでは目覚めない

 

君が僕を必要だと認めるまで

 

 

 

 

 

0849

 

君はまた 僕に何もできないようにする

 

救いたい とめたい 助けたい

そんなこと僕には出来ないし する必要はないと

 

僕は妙に納得して 何も出来なくなる

 

それでよかったのかどうかもわからない

 

でも 僕には何も出来ない

 

 

何も出来ない人間

 

 

 

 

 

0848

 

神はいつかは堕ちるもの?

 

神ってそんな高いところにいたんだ

堕ちた神は何になるの? また神になれることはあるの?

 

神とは何?

人を救えば神で救えなかったら人殺し?

 

犯罪者と同じになるの?

 

 

 

 

 

0847

 

 

たった二人きりでも幸せだったと感じたのは 二人きりじゃなくなった時

一人になったり 誰かやってきて余計なこと教えていく

 

もう たった二人でいい 余計なことは知らなくていい

君以外いらない

 

君もそうだろ 僕以外いらない

 

 

だから たった二人でいいや

 

 

 

 

 

0846

 

頑張って 頑張っても出来なくて 出来なくて俯いて

前を向くこと忘れて 出来なくて また俯いて

前を向くことより俯く回数が増えてって 今じゃずっと俯いてる

それが普通になった

出来ないことが当たり前

頑張ることもしなくなった

次もきっとダメだと心のどこかで思ってる

なのに まだやってる

 

自信も希望もとうの昔になくなった なのにまだやってる

なぜ

そんなことなら いっそ やめた方がいい

自分でもわかってるのに やめられないのは欲?癖?やめ方がわからない?

 

ねぇ 本当は まだ信じてる

 

砂粒くらい小さくなった希望 吹き飛ばされないように必死で握ってる

 

 

 

 

 

0845

 

誰かが目を閉じて 誰かが目を開けた

 

 

そうやって均衡を保ってる?

 

 

 

 

 

0844

 

もし 一線を越えて救えるのなら

 

躊躇うだろうけど 後悔するかもしれないけど 許し請うだろうけど

 

一線を越す

 

 

 

 

 

0843

 

どうして あなたが此処にいいるのか もうすぐわかる

理由があるよ

 

よく考えて

 

もし 悲しい事実だとしても お願い 前向きに受け取って

君には笑顔でいて欲しいから

幸せでいて欲しいから

それだけが願いだから

 

 

きっと 此処にいると信じて

 

 

 

 

 

0842

 

罪を犯したからといって人を救っていけないわけじゃない

救ったからといって救われるわけでもない

 

だから もし 捨てられるもので救われのるなら 誰のものでもいい

そう考えちゃダメ?

それは許したことになっちゃうの?

ただのリサイクルだと思ってもらえないの?

 

一人でも救いたい

間違ってても救いたい

 

救えるから救いたい

 

 

 

 

 

0841

 

君じゃなくて 僕だけそうならいいや

でも もし 君がそうなら それはそれでいいや

 

いつからこうなった?

どうして どうして 助けられないの

 

出来なくて 傷付いて ごまかして こうなったよ

 

うまく生きるってこういうこと?

何も感じないようにヘラヘラすること?

 

感じてしまうからヘラヘラしてしまうよ

こんなことしてたら また 君を傷付けてしまうのに

わかってるけど止められない

 

自分を守るのに精一杯で

 

もしかしたら 君を守ることで自分も守れるかもしれないのに

やっぱり君を守れない

 

君のこと好きかもしれないのに

 

君を守れなきゃ こんなに胸がざわつくのに

平常心でいるの大変なのに

 

 

君は僕を救おうとしてくれるのに 守ってくれるのに 許してくれるのに

 

 

 

 

 

0840

 

男は勝手で 女は勝手で 人は勝手で

ヒドい

どんなことでも出来る 想像も出来ないこと

それなのに人で それでも人で 人は人を救う

 

どんなことでも出来る 想像も出来ないこと

だから人を諦めない 人が好き

 

 

生きていたいね

 

 

 

 

 

0839

 

それは出来ない

君もわかってる

だけど いいよって言いたくなる

君が好きだから

君が僕だけのものになるから

 

だけど 本当は 君もそれを望んでない

わかってるから何も言えない

 

 

あの時 いいよって言ってたら 本当に・・・した?

 

 

 

 

 

0838

 

ずっと泣いてた

だって もう終わっちゃうから

すべて

 

涙の泉に身体を浸して 涙の中で終わるの

綺麗なまま終わるの

 

諦めなくちゃいけないの 終わりにしなきゃいけないの

ずっと泣いてた

 

沈みかけた私を あなたは救ってくれるの?

もがいたほうがいいの? しがみついたほうがいいの? 諦めないほうがいいの?

 

本当は諦めたくない

 

 

続けたい

 

 

 

 

 

0837

 

なんで そんなものみせるの

やめてよ

苦しくなる いけなくなる 失いたくなくなる

手をはなしたくない

 

もうダメだとわかっていてもすがってしまう 戻りたくなる 諦めたくなくなる

 

 

私にどうしろって言うの?

 

 

 

 

 

0836

 

君は最後の一言をいつも言わせてくれない

 

 

だから 忘れられなくなる

 

 

 

 

 

0835

 

君の言葉の端々に含まれるニュアンス 間

助けてのSOS

精一杯でだしてる

言葉ではっきり言えないから 気付いてない

 

もう そろそろ限界だよ

助けなきゃ 救わなくちゃ

 

ちゃんと受け取ったよ

 

 

 

 

 

0834

 

もし あなたが振り向いたら やっぱりまだやめられない

だから お願い 振り向かないで

振り向かないで

 

振り向いて

お願い

 

終わりになんかしたくない

 

 

 

 

 

0833

 

二人泣いてたけど 別々の思い 別々の涙

 

だけど 同じだと思い込んだ

 

 

 

 

 

0832

 

君を傷付けられるのも 落ちこませるのも彼女だけ

私には出来ない

励ますことさえも

 

彼女は君のすべて

叶う筈ない

 

君のこと知ってるのは私なのに

そんなこと関係ない

 

意味がない

 

 

 

 

 

0831

 

これが本物の愛というなら 今までのは?

恋?

幻?

なんだったの

 

本物を知るための偽物?

 

この為に?

 

 

 

 

 

0830

 

何も手に残ってない

おかしいな と思ったら 手のひら 穴があいてるじゃないか

これじゃ 手に入れたそばからおちていく

何も残らない

 

でも 君の手はつかめる

だから余計なものつかまないように ただ君の手だけつかむためにこの手のひら

あるのかな

 

すべて零れおちてもいい

君だけ 君さえつかめれば 君さえ救えれば 君さえ助けられれば

それだけで 僕の手のひら 意味はある

 

穴があいててもいい

 

これこそ僕の手のひら 他のものはいらない

 

 

 

 

 

0829

 

あなたを引きとめたい 触れたい

一歩出そうになるけど やめた

ここで引きとめたら また 戻るだけ

 

あなたは行こうとしてる 私のもとから

それでもいい

あなたはあなたを守ってほしい 私なんかのせいで傷付いてほしくない

 

私だって本当はあなたを好きだと言いたい

でも それを叶えるにはお互い幼すぎて力も持たない

好きだと言ってしまえば 二人は終わる 別れることになる

完全に

 

 

言わないままなら まだ夢をみていられる 想っていられる

 

 

 

 

 

0828

 

余白がない

考える余白

じゃなきゃ何も考えられない うまれない

 

完璧に完成されてるものもいいけど それはただみるだけ

考える余地を与えてくれない

すごいね で終わる

 

 

余白を

 

考えられる

 

 

 

 

 

0827

 

汚い大人になったんじゃない

忙しすぎて ただ 疲れただけ

 

生きるのに必死で 明日に必死で それだけの体力しかない

自分の世界の大切なもの 守る体力しか もう残ってないんだよ

若さも 情熱も それを支える体力がないんだよ

 

ごめん 君守れないや

救えない

 

君も助かりたいなら 自分のこと守りたいなら 誰かの大切なものになるか体力つけないと

体だけじゃなく やがて心までも反応しなくなる

わからなくなる

大切なものさえも どうでもよくなる

 

 

何も動かなくなる

 

 

 

 

 

0826

 

君が逃げるから捕まえてみたくなった

 

だって 本当は捕まえて欲しいんだろ

だから 逃げる

 

 

罰が欲しいんだろ

そうすれば此処にいられる

 

 

本当は此処にいたいんだろ

 

 

 

 

 

0825

 

僕だって君に逢いたくて

 

君だって僕に逢いたくて 待ってくれてるのに

 

僕はいっこうに此処を出て行こうとはしない

君がいつまでも待ってくれるとは限らないのに

 

 

君にあいたい

 

 

 

 

 

0824

 

紅い赤い太陽みながら真っ赤なキャンディーを舐める

今日はオレンジ色の太陽みながら橙色の飴玉

雨の日は水色の太陽

 

どの色も好きだよ

 

太陽と同じ気持ちで 太陽になれるように 元気になれるように

 

 

月がみえる日には黄色い飴を

何もみえない夜は真っ黒な飴を

 

 

世界を封じ込めて舐めるの

 

 

 

 

 

0823

 

正しさに優しさがつくと歪むの?

正しくすることは優しさから離れていくの?

 

じゃあ 何のための正しさなの

何のために正しくしてきたの

 

君のため

僕のため

 

 

優しくしたかったのに

 

 

 

 

 

0822

 

夢の中にいると夢をみなくなる

 

夢を叶えると夢をみなくなる

 

そんな暇なくなる

 

 

 

 

 

0821

 

たった一つの命が とてもちっぽけで軽くて大きくて重い

簡単に奪うよ 簡単に奪えないよ

 

どうして どうして

命の駆け引き

 

どうして?

 

 

 

 

 

0820

 

無感情なあの子に 周りが感情をこめていく

あの子が笑ってるみたいに 泣いてるみたいに

 

 

みんな楽しんでる

 

 

 

 

 

0819

 

君の微笑みで何度だって恋に堕ちる

 

 

だから 僕以外の前で笑わないで

 

 

 

 

 

0818

 

何 笑ってんだ

笑うことなんて一つもない

 

何で笑わないんだ

こんなに楽しいのに

 

面白いのに

 

 

 

 

 

0817

 

悲しいんじゃなくて 切ない

切なすぎて泣いた

 

 

やめてよ 泣く筈なんかじゃなかったのに

 

 

 

 

 

0816

 

手を伸ばしても掴めないから好きよ

手を伸ばしても触れられもしないから欲しいよ

 

だから 誰の手にもとられないで

とられてしまえば欲しくなくなる 好きじゃなくなる

 

普通にならないで そんなの望んでない

 

遠ざかりすぎないで 近付きすぎないで

 

それでも おちるなら 出来るなら 私の手の中におちてきて

必ず受け止めるから

きっとね

 

きっと

 

 

 

 

 

0815

 

あなたは簡単に嘘をつく

それがあまりにも自然で 私は騙される

 

 

あなたにとって会話(言葉)と嘘は同じだから 私はわからなくなる

 

 

 

 

 

0814

 

生まれた時から 教えられなくても 意識しなくても出来てた呼吸がうまくできなくて

息苦しくて

 

ねぇ 呼吸ってどうしてたっけ

 

 

 

 

 

0813

 

たった一つのわがままに たくさんの欲が纏わりついて大罪になった

多くを犠牲にした

そうまでして手に入れたいものは 手にすることは出来ても すべてを掌握できず

いつも不安が付き纏う

 

いっそ 手を放せば楽になるのに 手を放せば罰せられるから それも出来ず

でも いつまでもそのままではいられない その先には進めない

時が経てば経つほど 苦しみは増し 罪も大きくなる

 

もう いいだろ 手を放してやれ

罰を受ける時間だよ

今ならまだ耐えられる筈 許される筈

自ら放すんだ

もう 準備は出来てる筈 それだけの時間はあった

 

 

罪は満ちた 時は満ちた

あとは償うだけ

許されるだけ

 

 

 

 

 

0812

 

たくさん与えられても いくら与えても不自由さは付いてまわる

だから 何を不自由にするかで人は大きく変わる

 

だから 間違えないで

しっかり愛してあげて

 

愛を祈るばかり

 

大丈夫 間違えてないと言って

ちゃんと愛してると

 

 

 

 

 

0811

 

自分を守る言葉 人を守る言葉

 

どうして それで自分を傷付ける?

そうわかってないから?

そうわかってたら もっと慎重に 大切に使う?

 

 

 

 

 

0810

 

忘れるのは辛くない

忘れたことを思い出すのが辛い

 

どうして 忘れてしまったの?

どうして 思い出したの?

 

 

 

 

 

0809

 

どうして たった一つもくれないと言うけど たった一つあげてたらどうなってた

僕より大切にしてた?

たった一つさえくれたら他は何も望まないと言ってたけど そう言い切るけど

本当にそう思う?

たった一つだけだと思う それで満足した?

たった一つだった?

それが本当なら 本心なら 現実なら 僕を恨めばいい

だけど 現実は違う

 

たった一つなんだ

僕にとっても 君にとっても

たった一つ

ただ一つ

ただの一つ

 

 

 

 

 

0808

 

泣いてた 泣いてたね

泣きすぎて 泣いて 怒りだした

疲れてやめた

 

もう どうでもいい

 

でも また泣いた

ひとりで泣いた

ひっそり泣いた

飽きてやめた

 

泣いてばかり それでも泣いて

救われること夢見て泣いて

救われなくて泣いて

絶望して泣いて

うつむいてる

 

上手に泣いて 下手くそに笑った

その笑顔に また泣いた

泣いてた

泣きながら笑った

 

 

 

 

 

0807

 

さよならは あと何回言っていいの

言えるの

 

一人に何回?

 

 

 

 

 

0806

 

私は私に嘘をつく

私だけに嘘をつく

騙す

 

なんて生産性のない だけどとめられない

無意識にやってる

 

私は私を信じるしかないのに 信じられない

あまりにもありえないバカみたいなことも信じ込んで待ってる

突き進む

信じるしかないから

信じたくなくても 信じるしかないから

 

ねぇ どうして私 私に嘘をつくの?

私は私なんだよ

嘘をつく必要なんてないんだよ

私は私を裏切れないのに 信じるしかないのに

 

ねぇ 私は私の味方の筈だよね

 

ねぇ 私

 

本当に私?

 

本当は嘘なんてついてない?

 

嘘つき私

 

 

 

 

 

0805

 

助けてと言ってごらん

 

助けてあげる

 

 

 

 

 

気が向けば

 

 

 

 

 

0804

 

心を閉じたら教えてあげる あなたの知りたいこと 何でも

だから さぁ はやく閉じて

きつく 深く 誰にも開けられないように

知りたいことたくさんあるでしょ

どんなことでも答えられる 迷うことなんてない

誰も答えてくれないこと知りたいでしょ

 

心を閉じたら知りたいことなんてなくなるけど

聞く耳さえ失う 何も聞きたくないだろ

自分の望む答え以外聞きたくなかった耳が やがて 自分の声しか聴きたくなくなって

今じゃ もう 何も聞きたくなくなったろ

 

もっと閉じて

自分でも もう二度と開けられないくらい

そうしないと教えてあげない 何にも

 

 

 

本当は最初から何にも知らなかった 本当は最初から何にも知りたくなかった

 

 

 

 

 

0803

 

誰も責めてないのに また言い訳してる

 

僕が責めてる

僕のこと許せない

だから また言い訳してる

 

誰も気にしてない 気にも留めてない 気付いてもいないのに

僕だけが気付いて 気に留めて 気にして

一人でやってりゃきりがない

それでも まだしてる

 

どうしても言い訳を言いたくて 自分のこと許してあげようとしてる

しょうがないだろって

 

 

しょうがないヤツ どうしようもないヤツ

 

 

 

 

 

0802

 

私は死ぬべきかもしれない だけど生きてる

きっと 誰かに死ねと言われても生きてる

 

何故かわからないけど生きてる

 

 

その時がまだきてないから それまでは きっと 生きてる

 

 

 

 

 

0801

 

真っ暗闇が 真っ暗闇と出会ったら やっぱり真っ暗闇だった

でも ひとりぼっちじゃなくなった

 

光よりも嬉しくて 光も見つけられそうな気がしたよ

いいだろ

自慢しちゃう

0701~0800

0800

 

醜い醜いと罵られ 馬鹿にされ 軽蔑された

それで卑屈になってても醜さは消えない

ますます醜くなるだけ 自分でも目があてられなくなるだけ

そしたら生きていけないでしょ

だから開き直った方がはやい

 

醜くて何が悪いの それなら見なければいい 私もあなたのことなんて見ない

私のこと見てくれる人を見るわ

 

醜さを受け入れて生きていくしかないのなら もっと早くそうすればよかった

そんなことに煩わされてる程人生は長くない

私にはやるべきことがあるし 愛する人も 守りたい人もいる

自分の醜さに囚われてる場合じゃない

忙しいの 悪い?

 

あなたの言う 醜いままで生きていくわ

 

 

 

 

 

0799

 

何も語らぬもの(未来)は恐ろしくもある けど 過ごしてきた日々で輝かしくもみえる

すべて 自分次第

 

恐ろしくみえるのは過ごしてきた日々が きっと酷いものだったんだろう

少し見返した方がいい きっと今ならまだかえられる

生きてるんだから

 

まだ 死んでない

 

 

 

 

 

0798

 

今という時間は少ない あまりにも少なすぎる

過去と未来は こんなにも多く感じるのに

 

今が また 終わるよ

 

今が終って 今が始まる

未来が今になり過去になる

時が名前をかえて流れてくる

押し出されそうになりながら 今に必死でしがみつく

 

また 今が終る

こうしてる間にも今が始まる

新しい今

古い今が終る

 

ほら また繰り返すよ

 

 

 

 

 

0797

 

優しくされたいのに 優しくされれば疑う

疑いすぎて 結局騙され やっぱり間違ってなかったと思うんだ

そして 正しいこと 間違ってることの判断がちょっとずつ崩れていく

誰の優しさも受け止められない者に

 

優しさをくれるお人よしはいなくなる

 

もう少しだよ もう少しで孤独になれる

誰もあんたと話をしない

利益を得られるときだけすり寄ってきて あんたのように

用がなくなれば二度と顔なんてみたくもない

あんたがしてきたこと

幸せになることじゃなくて 孤独を望んでやってきた結果が実るよ

 

こんな筈じゃなかった なんて言わせない

わかること

わかってた筈 どうなるかなんて

 

認めたくなかっただけ わかってた筈

 

 

 

 

 

0796

 

君にとって最悪なこと

髪型がきまらないこと 怒られること うまく言葉をかえせないこと

だけど 死ぬことじゃない

 

君にとって最悪なこと

お金を落とすこと 忘れ物をすること ケアレスミスをすること

だけど 死ぬことじゃない

君にとって死ぬことは最悪なことじゃない

 

君にとって最悪なこと

馬鹿に思われること 服が汚れること 面倒を押しつけられること

 

最悪 最悪 最悪

 

 

だけど 死ぬことは最悪にはならない

 

 

 

 

 

0795

 

君は幸せになれない 自分でもわかってるだろ

あの子は幸せになれる 自分でもわかってるだろ

 

 

わかってるくせに何もしないで 人にそう言われれば怒ってる

 

 

そしてまた自己嫌悪

 

 

 

 

 

0794

 

やっと這い出したのに またおとされる

暗いだけの何もない世界 意味など見出せない世界

 

 

君はどうしても僕の光にはなってくれないのかな

 

 

 

 

 

0793

 

絶対に死にたくないけど 絶対死ぬ

 

絶対生きててほしいけど 絶対死ぬ

 

 

 

絶対生きたいとは言わない

 

 

 

 

 

0792

 

神になりたいなら何もしないこと 何も考えないこと

 

何かしたら認めるか 認めないかしなくてはいけない

考えたら否定か 肯定をしないといけない

自分の存在意義が矛盾してしまう 疑問を持たせてしまう

 

だから 何もするな

そしたらそこにいられる

何もしないことで疑問を持つものもいるが それをしない以上には疑問を持つものは増えない

やがて 自分の日常に戻っていくだろう

何かしたら その反対を持つものが一気に疑問を持つものになってしまう

そして 存在を消すまで戦うだろう

 

 

完璧になりたいなら何もしないことだ

 

 

 

 

 

0791

 

自分にしかとけない答え だけど とかない答え

それでも生きてはいける

 

 

自分にしかとけない答え とかないと前には進めない答え 生きていくために必要な答え

此処にいる意味 必要とされること 自分だけの答え

 

答えを得るためになんだってする

 

正解するために何度だって間違える

 

 

 

 

 

0790

 

他の誰でもないのはわかってる

 

 

じゃあ 僕は誰?

 

 

 

 

 

0789

 

石を積む人 その石をどかす人

 

ずっと繰り返してる

 

どこまで積めば気が済む

 

 

永遠に積み終わらない石

 

 

 

 

 

0788

 

ごめんなさい ごめんなさい

謝りながら泣いてる

 

切なくて いたたまれない

 

誰もいないところで泣いてる

 

許されてはいけないとわかってるから そうやって泣くしかできない

 

 

ごめんなさい

 

 

 

 

 

0787

 

大声で叫んだって聞こえないよ だって叫べてない 声でてない 誰にも聞こえない

 

それでも叫ぶ 諦めずに叫ぶ 聞こえるまで

それしかできないんだから

 

もっともっと叫べ

疲れてても 眠たくても しょうがないだろ

 

辛くてもさ

 

 

 

 

 

0786

 

誰かが決めた世界

 

誰かが決めた秩序

 

誰かが決めた正義

 

誰かが決めた正解

 

誰かが与えた命 誰かのための命

誰かのために生きてる みんな

 

誰か 誰か 誰か

みえなくて

誰か

 

誰なの 教えて

 

 

誰ですか

 

 

 

 

 

0785

 

嘘っぽい世界 嘘っぽい世界 嘘っぽい世界

 

憧れて

 

嫌いで

 

自分だけは本当のこと言ってると思ってる けど

 

 

嘘っぽいなら 嘘なのか 真実を探したって見つかるはずもない

 

 

 

 

 

0784

 

吐き気がするほどの残酷を見せびらかして世の中を訴えてる

本当はこんなに病んでるんだって

 

それを拒絶するべきか受け入れるべきか 悩んでる

 

本当に必要なのか 本当は必要じゃないか

どっち?

 

 

 

 

 

0783

 

大人にならなくていい時代になった だから誰もが子供

そして 子供はいなくなった

 

無理にでも大人になろうとしないとこの世は成立しないみたい

 

でも 気付いた頃には手遅れで

 

お手本がいないから どうやって大人になればいい?

 

 

 

 

 

0782

 

君の上に たくさん星を吊るしてあげる

 

星が降ってくるよ 落ちてくるよ ずっとそこにあるよ

動けずにそこにいるよ 君の大好きな星だよ

キラキラ輝いてるよ 嬉しそうに輝いてるよ 悲しそうに輝いてるよ

ただ輝いてるよ

 

 

ただ燃えてるよ

 

 

 

 

 

0781

 

自分の幸せだけを考えた時 は堕ちる どこまでも

流れてるんじゃない 確実に堕ちてる

 

流れてる時はわからなかった 堕ちてるのか流れてるのか

だけど 堕ちてる時は確実にわかる

堕ちていると 凄い勢いで

 

支えていたたくさんの手が 流れてる時は感じなかったのに その手がなくなって痛感する

 

それでも自分の人生 誰のせいにもできない人生

誰のせいにしても救われるわけじゃない やり直せるわけじゃない人生

好きにしなよ

 

 

その先は誰も知らない

 

 

 

 

 

0780

 

その愛を込めた告白が呪いに聴こえた

 

純粋に思えば思うほど 相手はその愛に呪われて身動きが出来なくなる

やがて息さえも出来なくなる

 

愛に殺される

 

愛とは恐ろしい呪いだ

心の汚い者がふれれば その身は滅びる

 

 

心が淀んでいればいるほど 復讐に身を投じていればそれだけ効果は速く出てくる

 

 

 

 

 

0779

 

君は可愛いから 馬鹿な男はきっと信じるよ

これが本物の愛だって

一生愛しあっていけるって

この関係 繋いでるのは金なんかじゃないって

 

良かったじゃん

 

女には好かれないだろうけど 男と金には困らなさそうで

 

 

何も悩むことない そのまま生きればいいじゃん

 

 

 

 

 

0778

 

神の証明も天使の証明もできない

けど

悪魔の証明はできる

 

してあげる

 

 

 

 

 

0777

 

秘密 隠したい過去を教えてあげる

破滅に追い込めるよ

あの人も そして自分も

 

自分だけは大丈夫なんてどうして思えるの

あの人の秘密だとしても 持ってしまった以上あなたのものでもある

だから 使うなら きっと 互いに破滅する

 

でも 同じ所にはおちれない

残念だね

 

結局 一緒にはいられない

 

 

 

 

 

0776

 

君だけのためにずっと待ってる 空腹で

一番おいしくいただくために どこまでも腹を空かせてる

 

だって こんな御馳走は二度と味わえない 最高の状態で味わいたい

だから 下劣なものは口にしたくない そんなもので口を汚したくない

 

神聖な儀式

 

 

君だけを味わうために 大切に育ててきた

 

 

 

 

 

0775

 

私の大きな小さな枠からはみだしたら 落ちたら もう救いがないってこと

残念だけど さようなら

 

 

でも それでよかったでしょ もう諦めてたんだから

 

 

自分でやる前にやってもらえてよかったじゃん

 

 

 

 

 

0774

 

おいしく食べるために 憎ませて 憎ませて 欲望に溺れさせて

絶望させて 歓喜させて また絶望させて 憎ませて

 

おいしくするために忙しい 手間暇は惜しまない 最高のディナー

食べる前から涎が止まらない 大切に守ってあげる

僕の餌だから

こんなに極上に育てたのに 誰かに横取りなんて考えられない

 

 

大切にしてあげる

 

 

 

 

 

0773

 

夢を叶えようと約束した あの子も現実を生きてる

 

僕だけ まだ 夢から覚めることができなくて

 

 

これは もしかして 悪夢なの?

 

 

 

 

 

0772

 

うるさい うるさい うるさい

君がうるさいからいけないんだよ

僕のことよく見てもいないくせに 僕のこと何にも知りもしないくせに

僕のこと悪いって決め付けて その責任を人に擦り付けて

僕がこうなったのはお前のせいだって 君がいけないんだよ

僕だってこんなことしたくないのに 君が追い詰めるからだよ

僕はもう 僕を傷つけられないから こうするしかないんだよ

人を傷つけるしかないんだ

 

君のせいだよ

 

ねぇ そしたらちゃんと見てくれる? 僕のこと悪いって言わない? 必要としてくれる?

生きてていい?

 

愛してくれる?

 

 

 

 

 

0771

 

悪魔は傷が深ければ深いほど

醜く 黒く たぎってる方が好きなんでしょ

 

喜んで傷を舐めてくれる

 

そのまま 衝動を止められず 血をすべて抜き取ってくれる

気付かぬうちに

 

 

気持ちがいいままいける? あっちの世界へ

 

 

 

 

 

0770

 

悪魔はいつだって一人 だけど それを受け入れてるから孤独じゃない

どうして一人なのかも悩まない

 

人を救ってるのさ

 

嫌われても気にならない

なんでだろ 感情がないのかな?

 

でも 面白いものは大好き 醜いものも おいしいから大好き

 

感情が欠けてるのかな

 

悪魔は その生き方に疑問を抱かず 好きなだけ救って 人の欲を喰らってる

そして永遠に生き続ける 消滅することは考えない

欲を喰らうことに飽きない 人はいろんな欲をみせてくれるから飽きずにおいしく喰える

 

なぜ存在するのか考える暇もないから存在していられるのかも

 

人はいつだって興味深い

 

 

 

 

 

0769

 

永遠を手に入れたら時間という概念はなくなるはず

だけど より深く濃く強くなる

僕以外は永遠じゃないから 限りがある

 

永遠って言うことはすべてを得られるけど 結局そのすべてを失う

永遠を手に入れて永遠を永遠に失った

残るのは退屈と嘆き 孤独 喪失感

面倒ですべてを放棄したくても渇きを癒してしまう

 

そして また 今日も 死に値する永遠を生きる

終わることない永遠を 永遠に

 

死にながら生きてる

 

 

 

 

 

0768

 

人を不幸にする願いばかりだ

 

願えば願うほど 叶えば叶うほど

 

 

不幸になる

 

 

 

 

 

0767

 

あなたを私の闇に引きずり込んで 深く 深く 沈めてしまった

あなたは息も出来なくて 苦しみもがいてたのに

私はそれでも 深く 深く 沈めた

壊れないと どこかで信じてた

それでも あなたは 私を助けてくれると

だけど あなたは壊れて 闇から もう 浮き上がってはこない

深く 深く 沈んだ

私は あなたを引きずりあげることも出来ず 暗い 暗い 闇を覗き込んでる

 

何も見えない闇を まだ

 

 

 

 

 

0766

 

鏡に映ってるのに此処にはいない かと思えば 鏡に映らないのにここにいる

 

どこの世界も行き来自由

 

だけど 影がない 魂がない

本当は姿もないんじゃない

 

 

今みえてると思ってるのも幻

 

 

 

 

 

0765

 

汚れてれば汚れてるほど 欲深ければ深いほど魂は旨い

このうえないない御馳走

 

だから願いを叶えてやる

 

成熟した腐りかけの魂はとろけるような旨さ 味あわせてあげたい お前自身にも

 

自分で自分が喰えたら もっと旨そうな魂になりそうだ

 

もっと願いを叶えてあげる

 

腐ってとろけだした魂はどんな味だ!?

 

 

 

 

 

0764

 

疑問を持ってしまった

 

それを放っておくわけにはいかない できない

解明しなくちゃ 答えを出さなくちゃ

そうしなくちゃ先には進めない

 

早く 速く 解かなくちゃ

 

他は何も考えられない

 

 

 

 

 

0763

 

なんでもないけど 泣きたいから泣くんだ

泣きたいのに なんでもないから泣けないんだ

泣いたんだ 泣けるんだ なんでもないけど涙は零せる

なんでもないけど 泣いてる

泣いてる

 

 

ただ泣かせてほしい

 

 

 

 

 

0762

 

僕が手を放せば それで済むと思ってた

僕だけが執着してるんだと・・・

 

でも 違った

終わりにならなかった

 

みんながみんな握って放さない

執着して 此処からだしてくれない

 

もう 終わりにしたいのに いらないって言ってるのに

 

 

どうでもいい

 

 

 

 

 

0761

 

見えないところで手を繋げば 僕の手じゃないみたい

 

 

僕は僕を摑まえられない

 

 

 

 

 

0760

 

何度もやめようと思ったのに その度に君が僕をそうさせる

 

君のためにやめようとしてたのに どうして

 

どうして そんなに僕を苦しめる

 

君をおとさせる

 

 

 

 

 

0759

 

探す時間ならたくさんあった

でも どれも違うようで あってるようで

次から次に見つけては手当たり次第喰い散らかして

どれも ちょっと半端だね

 

 

余命を知ったら これしかないと覚悟が決まる?

 

 

 

 

 

0758

 

時間を計ってる

遅れないように どれだけ掛ったかわかるように どれだけ思ったかわかるように

わかりやすいように 急かすように 恩を着せるように

 

時間がすべて

 

間に合うか 遅れるか どれだけ費やしたか

一秒も誤差がないように

 

手を放せば楽になれるとわかっていても計ってしまう

 

こういう人間だとわかってほしくて

 

 

 

 

 

0759

 

たくさんの女は抱けるけど たった一人は抱けない 出会えない

 

本当の君を愛する者 本当に君が愛せる者

 

出会えば出会うほど遠ざかっていく

 

 

たった一人に

 

 

 

 

 

0756

 

何故 そうなったのか・・・

 

原因を知るしかない わかるしかない

それしか解決できない そのままじゃ解決できない

 

壊すしかない 壊れるしかない

 

自分のことわかってもらって 相手のこともわかるしかない

 

体験して知るしかない

 

本当に理解しないと抜け出せない

 

 

 

 

 

0755

 

好きで生まれてきたはずなのに どうして好きで生まれてきたわけじゃないなんて思うんだろ

すべてを否定しだす

 

自分が好きになれないだけで うまくいかないだけで

 

自分と関わってきたすべてを否定する

 

 

 

 

 

0754

 

気付くと また 待ってる

いくら待っても誰も来ないこと いたいくらいわかってるだろ

もう 何年人間やってきた?

その間に来てくれたことなんて 選んでくれたことなんてなかっただろ

 

そうか 僕はまだ選んでないし約束もしていない

来るはずもないし選ばれるはずなんてあるわけない

 

 

だって まだ何も決めてない まだ何も伝えてない まだ何もしてない

 

 

 

 

 

0753

 

どうしてわかってくれないの 私にはそれがすべて

 

どうしてわかってくれないの それだけじゃない

世界は広いってこと 人は飽きるってこと 成長するってこと

それよりも大切なものができる

 

一時のこと 長く苦しい

一時だけど 決して報われない 望む未来は来ない 諦めるっていうより飽きる

 

 

疲れた もういいや

 

 

 

 

 

0752

 

誰が見ても気付かないだろう 明るいあの子と暗いあの子

病んでるのは暗いあの子だと思う

だけど 病んでいるのは明るいあの子

 

もう そろそろ制御できなくなるよ バランス崩れてる カウントダウン始まってる

 

 

早く気付いてあげな

 

 

 

 

 

0751

 

ねぇ もうそろそろ現実見ないとダメですか?

まだ見たくないって ずっと見ないようにしてたら戻れなくなった

 

夢の世界に生きるか 現実の世界で死ぬか もうどちらかしかない

 

でも いずれ 選ぶことさえ出来なくなる

 

時は残酷だ

 

 

 

 

 

0750

 

もう そこに愛はないから 真実を知ったところで結果はかわらない

後悔はしてない

 

子供達の未来はかわったかもしれないけど 後悔はしてない

だって愛がないんだからしかたない どうしようもない それ以外考えられない

 

愛があったなら 第二 第三の道も考えただろう

あなたを信じただろう

 

 

でも もう 愛がないんだからしかたない

 

 

 

 

 

0749

 

時間がないことに気付いてしまった

 

恐れてる時間も 悲しんでる時間も 憎んでる時間もない

 

はやくやらないとおわらない

 

 

運命の輪は回り続けてる

 

 

 

 

 

0748

 

ただの命

 

尊ばれる命

 

どんな命になりたい?

 

それによって生き方はかわってくる

 

 

命の使い方がかわってく

 

 

 

 

 

0747

 

夢の世界を生きてるのに 君に会えば嫌でも現実引き戻される

夢なんて手の届かない戯言と言われてるみたいだ

 

だから 会いたくない

 

夢の中にいさせてよ

 

ずっと

 

 

永遠に

 

 

 

 

 

0746

 

自分が嫌い

だってそうなるように仕向けてる そうなるしかない

だから苦しい 自分以外にはなれないから

 

自分が嫌いな方が生き易いと思った?

そういえば どうして自分を嫌いになろうとしたんだろう

人と接するのが苦手だから?

人が思うように自分を思えば楽だから?

それとも自分の思うように出来ないから?そしたら嫌いになるしかないか

 

まだ幼いから そこを愛せるほど大人になれない

何度も頑張れるほど根性もない

 

どうしてもそうしたいわけでもない いや どうしてもそうしたいから子供のように自分に駄々を捏ねる

 

 

 

 

 

0745

 

人が人を壊すなら孤独に

 

 

孤独が人を壊すなら誰かと

 

 

 

 

 

0744

 

嘘をつくのは 騙すのは 裏切るのは 自分が幸せじゃないと証明すること

周りに公言してること

私は世界の誰よりも不幸で もっと不幸せになろうとしていますって

 

満たされているなら 幸せなら そんなことしなくてすむ

 

正直に生きていられる

 

 

 

 

 

0743

 

夢にみて 夢におちそう

 

気を抜くとおちそうになる かろうじておちずにいる

 

 

夢におちたら 夢に溺れてしまう

 

 

 

 

 

0742

 

私は普通 通常

おかしいのはあなた

 

あなたは私をおかしい子にしようとしてるけど みんなもそうなの?

じゃあ 私がおかしいのかな? 私が悪いの?

私がおかしい方が みんな都合がいいの?

 

私はおかしくない ここにいたら本当におかしくなりそう

もう ここにはいられない いる価値も意味もなくなった

きっと誰も引き止めない

形だけで引き止めるかもしれないけど 心から引き止める人なんていない

だって 捜さないでしょ

 

 

どこだってここよりはまし

 

 

 

 

 

0741

 

別に失敗も挫折したとも思ってない だから諦めてないでしょ

 

ただ 僕以外の人を納得させるために使ってる

他の言葉が見つからなくて 否定されるのが怖いのかも

周りを騙し騙し 僕の世界に引きずり込もうとしてる

僕のしようとしてることが正しいことのように曖昧にしようとしてる

 

続ける為に

 

 

 

 

 

0740

 

私の叫びはいつか破滅へと導くだろう

 

私の叫びはいつか成功へと導くだろう

 

私の叫びはいつか未来へと導くだろう

 

私は叫ぶことをやめられない

私の叫びは私が生きてる間続くだろう

叫ばなくなったら私は私ではなくなる 私の皮を被った それは別物だ

 

私が私である限り私は叫ぶ

間違っていても叫ばずにはいられない

だから 叫ばせてくれ

 

私だと

 

 

 

 

 

0739

 

心を閉じて 閉じて

 

そしたら開け方分からなくなった

無理に開けると壊れてしまう

 

生きていくのに感情は邪魔だろ でも閉じすぎた

 

どうやって泣けばいい 笑えばいい

 

全然関係ないときに涙が出て笑ってしまうよ

 

 

 

 

 

0738

 

体はもう悲鳴をあげて タブレットが手放せない

効いてるのか効いてないのかすら分からない不味いそれを無理やり飲み込んで 喉に詰まらせて

飲み込めなくて 吐き出しては 何してるんだろう

どうしてこうなった

 

何の為に体はボロボロに劣化していくしかないの?

風がふけば私が砂のようにホロホロ飛んでく

 

 

さよなら私

 

 

 

 

 

0737

 

自分のことですらこんなに面倒なのに 人のことなんて考えてられない

 

深くなればなるほど面倒で手一杯

 

だから いらない

 

努力しなくちゃ繋ぎとめておけない その努力すら割いてる時間がないほどややこしい僕

僕は僕を持つだけで精一杯なんです

 

 

すいません

 

 

 

 

 

0736

 

あなたは私のすべてだった

あなたは私がすべてだった? そうだといいな

 

私は手が焼けたでしょ いい子ではなかったでしょ

心配かけて 苛立たせた

たくさん愛させようと愛を貪り喰う これ以上ないってくらい 他の人にあげる分まで

全部食べようとした

 

愛にだって限りはあるのに

 

私にはそれが分からず 永遠だと 無限だと 信じてた

生まれた時からあったものだから なくなるなんて分からなかった 知ったところで信じはしなかった

あなたがいる限り 私は愚か者だから あなたの愛だけは別だと思うんだ

 

ちゃんと返せないと愛だって枯れ果てるのに

 

 

そうやって あなたは 私の世界になり すべてになった

 

 

 

 

 

0735

 

私の涙は いつからだろ 自分のためだけの涙になった

どんなに涙が零れても それは自分のためでしかない

リンクさせては 私のせいだと泣いてる

 

どんなに悲しい物語も それ自体では泣けず

そうだ 私がいけないんだ って・・・

 

 

みんなもそうなの?

 

 

 

 

 

0734

 

私は許されちゃいけない そうずっと此処を動かずにいる

だから 誰も許せずに抱えていくしかない

 

救いのない小さな世界 みんな病んでく

誰も出て行くことは許されない 許すことも許さない

 

罪ばかり増えてく 罰ばかり増えてく 罰を与えることがまた罰になる

 

愛するが故 みんな此処から出て行けない

 

小さな世界

 

 

 

 

 

0733

 

自分の幸せ考えないやつは永遠に幸せになれず 人を傷つけてばかり

そして 自分はこんなに傷つけられた 傷ついてる と思ってる

 

また 不幸になるプロセスをふんでる

 

 

本人は気付かないから幸せになれるはずがない

 

 

 

 

 

0732

 

星を吊るすのが仕事

 

星を吊るしにきたよ

 

キラキラの糸で吊るすよ

 

あんまり長く垂らしすぎると落ちちゃうよ

 

この街にはたくさん吊るさなくちゃ

 

いくら吊るしてもみえなくて 誰もみなくて

 

でも 吊るすよ

 

それが仕事だから

 

 

たくさん吊るすよ

 

 

 

 

 

0731

 

神は悪魔も承認しているのか?

 

神が完全な存在だというなら 悪魔を承認しないと存在できない

 

神は なぜ 悪魔を承認する?

 

 

それもまた救い? それとも罠?

 

 

 

 

 

0730

 

人の多さに目眩がする

 

私 一人 関係のない世界

いてもいなくても

 

どう 存在価値を出す?

これだけのたくさんの人がいるのに まだ ちっぽけな世界でもがいてる

誰も私だとわからない

 

 

これだけの人の多さ あとはどう知らしめるか

 

 

 

 

 

0729

 

夢の中で夢をみる

 

永遠の夢

 

最後の夢

 

 

さめない夢

 

 

 

 

 

0728

 

吠える

 

叫ぶ

 

喚く

 

 

言葉にできないからそうやって伝える

 

 

 

 

 

0727

 

面倒臭いが面倒臭いを呼び

 

 

もっと面倒臭いことになってる

 

 

 

 

 

0726

 

いつでもできるはいい売り文句じゃない

 

今しかできないに必ず負ける

 

 

いつでもできるは永遠にやらない

 

 

 

 

 

0725

 

私は影なの

 

きっとそうなの

 

みんなの影

 

いろんな人に踏まれて 心踏みにじられて

 

こんなに痛い思いしてるのに 誰も気付いてくれない

 

 

早く助けて ここから放して

 

 

 

 

 

0724

 

不安 何もかも

 

そうすると 何もかも嫌いになる

先生とか親とか恋人とか 嫌い

親友とか友情とか愛情とか そういう言葉嫌いになる

 

大好きとか嫌いとかどういうこと?

 

言葉なんて嫌い

 

 

 

 

 

0723

 

あなたはいつも笑う 人の顔見て笑う 自分にいいことあると笑う

人の気持ち考えず笑う 自分だけ良ければいい

 

人の不幸見て笑わないけど 人の不幸知らないままだとその人が不幸なのにその人の前で笑うんだ

 

 

いいやつだと思ってたのに・・・

 

 

 

 

 

0722

 

どうしよう どうしよう どうしよう

もぅだめ どうしたらいいのか本当にわかんない

 

そんなに悩むな 人生まだ先があるなんて言われるけど 目の前のことしかみれない

 

やる気が出ても すぐ 諦めモード

どうしてこうなっちゃったんだろう 信じられない

昔はもっと根性あるやつだと思ってた

どこでくるっちゃったんだろう なんなんだよこの私

信じらんない 大嫌い うんざり

どうしたらいいんだよ

 

弱肉強食 私はライオンになれるの? ただの雑草かも 分からなくて

誰かなんか グサッて言ってやってよ 一発気合入るようなこと

慰めの言葉じゃなくて 大丈夫だよとか もうそういう言葉いらない 違う言葉を

もっと もっと なんか違う

 

最近の私 前より泣かなくなった

でも どっかで絶対泣きたい

ちっちゃい鶉の卵みたいなのに泣きたいモード詰め込んでる ぎゅうぎゅう詰めにしようとしてる

 

だから ちょっとヒビ入っちゃったみたい

 

 

 

 

 

0721

 

疲れていた 学校にも 家にも 友達にも

何も喋りたくなかった 誰にも会いたくなかった ひとりになりたかった

何も聞きたくなかった 何も喋りたくなかった

 

寝てみる

布団かぶって ひとりになる為に 今はただ眠りにつきたい

 

逃げられないこの世界からの たった一つだけの逃げる方法

私にはこれしかできなかった

 

私は弱いから 常識を自分の身に纏わりつけていかなくてはいけない

そして一番自分がなりたくないものにならなくてはいけない

 

 

・・・大人に

 

 

 

 

 

0720

 

いいことより悪いことのがたくさんあった

でも こうしてみると涙が出てくる 何でだろ

悪いこといっぱいあったのに 泣きたくないのに

でも 泣いていいんだよね 涙ってそう簡単に止まるもんじゃない 泣いちゃおうかな 声出して

涙って止まらない 止めようとすると苦しくて もっと出てこようとする

 

涙は・・・悲しみの結晶

涙の味は切ない味 涙を料理してもきっと切ない味

涙一粒 思い出の1ページ

たくさん泣けばいろんなこと思い出す

卒業=涙

卒業って悲しいことなの

誰が悲しいの

 

もしかして私のこと

 

 

 

 

 

0719

 

本当に不安なのか

不安定を演じてるのか

不安定になるように自分を追い込んでいるのか

 

わからなくて

対処法も思いつかない

 

だから いつまでたっても不安定

 

 

フラフラ揺れる自分に酔ってる!?

 

 

 

 

 

0718

 

冷たい布団に入るのも 暖かい布団に入るのも好きだった

炬燵で眠るのも好きだし 電車で眠るのも 学校の休み時間に眠るのも好きだった

 

うとうと眠りにつくのも すぐにぐっすり眠れるのも好き

お昼寝も 仮眠も好き

 

でも 眠れないときに眠らなきゃいけないのは嫌い

 

怖くて 余計なこと考えないように必死だった

 

 

 

 

 

0717

 

夢を小さく折りたたんで 心にしまった

 

誰にもみられないどころか 自分でも気付かない ゴミにしかみえない

危うく捨ててしまう

 

 

広げたって ボロボロに折れた夢

 

 

 

 

 

0716

 

純粋に綺麗な魂で産まれて

汚されて 汚されて

ケガサレテ

汚くなった魂

 

 

今度は浄化するように生きる

 

 

 

 

 

0715

 

時間に追われ続けた日々

 

時間に支配された

 

 

いつしか それにも疲れて 時間に追い抜かれていた

 

 

 

 

 

0714

 

影の多い街

 

影踏みなら 一生 鬼に捕まらない

 

 

自分の影すらみつけられない

 

 

 

 

 

0713

 

前世のカルマを乗り越えるため 繰り返さないため

生まれた時から僕の色じゃなく補色に埋もれた 囲まれた

逆境でさえ力に出来るように

 

相反する色だから上手くいくはずもなく

なんで どうしてと泣いていた

 

その理由をようやく知るんだ

そして力にする

 

 

僕の色も その補色も

 

 

 

 

 

0712

 

否が応でも大人になれば自分の事 自分が持ってるもの 自分の立場知ることになる

 

誰かの思うまま 流されるように自分のことを知らずに生きていくなんて出来ない

 

 

いつまでも いつも 誰かそばにいるわけじゃない

 

 

 

 

 

0711

 

助けを求めて 助けられないのは 助けてと言ってないから?

助けるに値しないから?

それとも もう 助けられてるから?

 

どれなの?

 

もう 助けられてるなら叫ぶのやめて周り見渡さなきゃ

言ってないなら叫ばなきゃ

助けられるに値しないなら もっと頑張らなきゃ

 

何で助け求めてるんだっけ?

何助けて欲しいんだっけ?

 

 

 

 

 

0710

 

布団に包まって ようやくわかる

自分のぬくもり

 

 

僕ってこんなに温かかったんだ

 

 

 

 

 

0709

 

それは私の夢じゃない

考えてはいた

理解できなくて

 

でも違う

 

夢と現実の区別がなくなってきた 私は大丈夫?

今はどっちにいるの?

 

ちゃんと分かってる?

 

 

 

 

 

0708

 

 

一瞬

 

何処にいるのかわからなくなった

 

 

何もかも見たことないような 見覚えなくて

 

 

 

いつもの部屋なのに

 

 

 

 

 

0707

 

人が好きで でも 人を神だと思いたくないのは神が嫌いだから?

 

偉そうだから?

 

崇められる孤独を悲しく思うから?

 

 

神を利用して騙されたくないから?

 

 

 

 

 

0706

 

僕の人生は遠回り

そうやってしか進めない 真っ直ぐに進めない

 

ややこしくて 面倒臭い

 

でも 面白いよ

愛しいよ

捨てられない

 

夢があるから

 

 

僕のだから

 

 

 

 

 

0705

 

そうやって 一日 一日 寝ていくうち忘れていく

 

不安は消え また別の不安が募って爆発しそうになる

 

 

そんなことの繰り返し

 

 

 

 

 

0704

 

愛もないのに 自分の都合で力を与えるから取り返しのつかないことになる

 

人はいつだって自分の思い通りにはならないと知ってるだろ

力がほしくて もっと もっと 要求してくる

一つ与えたら終わりじゃない

 

すべて奪うまで続くだろう

 

 

 

 

 

0703

 

一生懸命生きてる

そうみえないのは間違えたことしてるから

間違いを一生懸命してる 間違えることに一生懸命

だから 報われなくて 非難される

 

どうして!!

 

間違いを正せなくて 間違い続けてる

苦しいのに正せない

いいことなんて何一つないのにどうしても抜け出せない

 

間違えるほうが安心だから?責任がないから?

 

上手にいきたいよ

 

 

ダメだこりゃ

 

 

 

 

 

0702

 

頑張れって そうか 頑張ってなかったのか

もう これ以上はないって思ってたけど まだまだ足りなかったんだ

だって その証拠に何も残せてない

 

今じゃ もう 頑張れなんて言われない

それ以上のびしろがないと思われてるから

 

もっと もっと いけたんだ

なのに あの頃はわからなくて 気持ちが萎えてしまった こんなにも頑張ってるのにって

 

自分が思ってる以上にもっと もっとなんだ

もっとしなくちゃ夢なんて叶えられないんだ

 

全然足りない

 

他のことに気を向けてる場合じゃない

 

寝ても覚めてもそれだけ それしかないくらいにやらなきゃ

 

 

 

 

 

0701

 

悪いことは全部親のせいで いいことは全部本人の手柄

 

子供を育てるってそういうこと!?

 

その覚悟ある?

0601~0700

0700

 

私は諦めない人間だと思ってた だけど そうではなかったみたい

ろくに努力もしないで諦めては次に行ってたみたい

 

とても努力したのに どうしてって どうしてわかってくれない認めてくれないって

もっともっと必要なのに 簡単に手放してた

 

もっとやらなきゃ誰も見てくれない こんなの努力でもなんでもない

それに気付けなかったし気付いたところで認められなかった

 

全然まだまだ足りない

 

それで諦めるなんて言えないだろ

まだ何もしてないのと同じ

きっとスタートラインにも立ってない

 

こんなんでいっぱいいっぱいになってたんじゃ夢叶えたところで続けられるわけがないだろ

夢を叶えてからがもっと大変なのに

 

自分の才能に溺れてただけ さほどないのに さも素晴らしい考えだって思いこんで努力もしない

そんなんで叶うほど夢は甘くない 辛くて苦くてしょっぱいものだろ

苦しくて吐き出したくなる だけどやみつきになる味

 

無力なんじゃない努力してないだけ

 

だから無力感に打ちのめされるなんてのは被害妄想

 

 

 

 

 

0699

 

私はいらない言葉BOXです あなたのいらない言葉を捨てて下さい

ただいま無料回収中です もれなく思い出も引き取ります

一度捨てたらお返しはできません 捨てたことでおきる不都合も保証はいたしません

捨てたのだから言葉の権利はすべて私がいただきます

 

さぁみなさん好きなだけ捨ててスッキリしましょう 快適な日々を送りましょう

次はいつ来るかわかりませんよ 捨てるなら今 この機会をお見逃しなく

 

いらない言葉に惑わされ 迷って 悩んで 時間を無駄にするなんて勿体ない

時間は限られてるんですよ さぁどんどん捨ててみましょう

やみつきになること間違いなし

いらない言葉なんだから捨てたって後悔はないでしょう いらないんだから

あの人は これで私の人生輝きましたって言ってますよ

試しにどうですか あなたに損はないでしょう いらない言葉を捨てるだけ むしろ得でしょう

煩わされることがなくなるんですよ

なくなったところにまた新しい何かを入れられますよ

 

さぁじゃんじゃん捨てて あなたの人生を輝かせませんか

 

 

捨てられるのは言葉だけです お間違えなく

 

 

 

 

 

0698

 

誰が救えて 誰が救えないのか教えてください

そうしたら救える人だけ救います

 

誰に救われて 誰に救われないか教えてください

 

そうしたら救ってもらえる人のそばを離れません

 

 

 

 

 

0697

 

方法はいくらでもある

 

だけど この方法しかない

 

僕にはこの方法しかできない

 

 

これを極めるしかない

 

 

 

 

 

0696

 

ちゃんと持っていると意識して生きているのはほんの僅か

あとは無意識に生きているから何も持ってないと思う

 

持ってたって思っても使えないものばかりだと持ってないことにする

使い道は色々あるだろうに 考えずにそう結論付ける

 

持ってると思い続けることは大変で労力を使うから

日々生きていくのに精一杯 そこまで気を回してたら壊れてしまう

だって 持ってると思ったら失わないように大切にしなきゃいけないだろ

 

そんなことしていられない

 

 

 

 

 

0695

 

手をかえ品をかえ言葉をかえ 同じこと言ってる

 

だから 最初はみんな新鮮でもてはやしてくれたけど 今じゃ またやってるよ

 

 

それで おしまい

 

 

 

 

 

0694

 

空っぽなんかじゃない

 

空っぽなら何でも入るのに 君は受け付けないんだから

中身がギュッと詰まってるんだよ

 

ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎてるから何もないように感じるだけ

何が何だかわかってないだけ

きっと その中に夢はちゃんとある

 

 

見つけられるかどうか 夢を見つけたところで見れるかどうかは君次第だけど

 

 

 

 

 

0693

 

もし 尽きることのない命があったら何を望むだろう

 

きっとすべてを手に入れられる

愛も金も地位も権力も そして死を望むだろう

 

何にも輝きを見出せず 失うものの多さに絶望して

 

 

 

 

 

0692

 

小さな頑張れが聴こえた気がした 消えそうなくらい小さな

だけど よく聴こえた 本当の頑張れだから

 

口から出任せじゃない 言葉の繋ぎでもない 誰かに合わせたわけでもない

心からの頑張れ

 

他に言葉が見つからなくて でも 何か言いたくて やっと出せた声

 

他のどうでもいい 押し付けがましい頑張れに掻き消されそうになりながら それでも聴こえたよ

ちゃんと伝わったよ

 

頑張れそうな頑張れ

 

 

 

 

 

0691

 

その優しいは違う 優しさは強さの中にしかない

だから その優しさは違う

ただ 逃げたいだけ

 

君も逃げたいから優しいように映るだけ

 

一緒に逃げて 逃げて それでどうするの?

 

君の言う優しいのその先は?

 

 

 

 

 

0690

 

お金の手に入れ方でお金の使い方はかわり

お金の使い方で人生はまったく違うものになる

 

 

あの人はお金持ちなのに不幸せ

 

 

 

 

 

0689

 

僕は僕のままでいたい

 

誰も傷付けずにいたいし 誰かを救いたい

 

僕は僕のままで愛されたい 受け入れてほしい 認めてほしい

僕は僕のままで愛したい 受け入れたい 認めたい

 

 

でも うまくいかなくて偽るか黙り込むか

 

 

 

 

 

0688

 

叩かれた時こそ時代を創れる!?

そこで自分らしさを失ったら ただ 時代に流されるだけ

それが正しいと思ってるなら 信念持ってるなら続けるべき

 

 

時代の創設者になれ

 

 

 

 

 

0687

 

みんな苦労してるんだ 努力してるんだ

一瞬見ただけでは そんな苦労分からない 誰でも

 

怒られて 泣いて そうやってみんな成長すんだよね

怒られるのは素質を認められてるからだよね 泣くのは悔しいからだよね

もっと上手になりたいと思うからだよね

 

時々 自分に 他人に負けちゃいそうなときがある

すごく悔しくて涙出てきそうで

 

でも 我慢しちゃう自分がいつもそばにいる

 

 

 

 

 

0686

 

年を重ねるほど永遠はないと知って 年を重ねれば重ねるほど永遠を信じたくなる



 

永遠はなくなった時に得られるものだと知った

 

 

 

 

 

0685

 

人を惹きつけるのは明るさ もしくは 強烈な暗さで人を引きずり込むか

 

前者は健全に人が集まってくるけど 後者は通りすがりを巻き込む

 

または同じ匂いを嗅ぎ付けて仲間がやって来る

 

 

 

 

 

0684

 

自分より小さな命を蹴り飛ばして

命は命 一つなのに 自分の邪魔になると蹴り飛ばして

ただ小さいからって蹴り飛ばして 蹴り飛ばされて

僕より大きいものに蹴り飛ばされて

同じこと 同じこと 同じことだろ

 

あの小さな命は去って行った だけど僕は???

蹴り飛ばされた僕は?

 

あの小さな命は 一つの命は まだあるのかな

 

とても小さい命だけど命

どこへ行っても蹴り飛ばされる命

それでも生きる命

繋がる命

たくさんの命

僕のも命

どういう命?
誰かの命

愛しい命

鼓動が止まるまで命

血液の流れが止まるまで命

息を止めるまで命

生きてるよ

いのちだよ いのちだよ

僕の命だよ

君の命だよ

ここだよ まだあるよ ここにあるよ

 

 

 

 

 

 

0683

 

殺さないと生きられない時代は終わり 働かないと生きられない時代も終わろうとしてる

この世はどうなるの?

 

人はどうなるの?

何のために生きてるの?

人は人を生むためだけに生きるの?

 

それもやがて終わるの?

 

 

 

 

 

0682

 

やめてよ やめてよ もうやだ

小さな子供みたいに叫んでる

 

もう やだよ

 

聞こえない叫び 涙で消えた

全部

 

 

やめて いかないで

 

 

 

 

 

0681

 

壊したいけど壊せない だから 苦しくて壊せるものから壊してるね

 

じゃあ 教えてあげる 壊し方

本当に壊したいもの壊せるよ 私がお手本見せてあげる 壊してあげる

どんなに大切なものかがわかるよ

良かったね 壊される前に知れて

 

結局 君も知ったところで壊れるんだけど 私に

 

壊される前に知れればもっと大切にできたのにね 壊さずに済んだのにね

もっと生きれたのにね もっと生きたかったのにね

死ぬとわかるまで気付けなかったね

気付いていたのに後戻りできなかったね 前に進むことも

どちらかができていれば こんなことにはならなかったのにね

残念だね

 

こんな救い方したくなかったのに

 

 

 

 

 

0680

 

何かある度に奪われるばかりだと思うのは もうやめよう

悪意しか生まれない 悪口しか言わなくなる 心が淀む

 

奪われるという思いが 奪われることを更に呼ぶ 些細なことでもそう感じてしまう

なんてことないのに 酷い事のように感じて心を痛めてる

 

そんなんじゃ体も心ももたない すぐに疲れてしまう

 

 

人から奪われるばかりなのに 自分でも奪ってる

 

 

 

 

 

0679

 

自分で失ったのに 奪われたと言う だから与えたのに それを苦しみだと言う

いつか感謝する かけがえのないものになるのに どうして気付けない

 

それじゃ また 失う

 

気付くまで その苦しみがずっと続くだろう

あと どのくらい失えばいい どれだけ大切なもの失えばいい

どこで こんなに歪んでしまった

 

素直に受け取れば こんなにも喜ばしいものはないのに

 

 

 

 

 

0678

 

ぬるま湯に浸かってるようだ

 

耐えられないわけじゃないけど 汗は止まらない

熱すぎるわけじゃないから感覚はどんどん鈍っていく

体の水分をすべて絞り出されるまで気付かない 病んでるってことに

 

気付いた頃には手遅れだろう

 

 

 

 

 

0677

 

願い事がないのは幸せだから?それとも絶望してるから?

 

どんなに幸せでも

 

いや 幸せなら幸せなほど願いはあるだろ

 

 

 

 

 

0676

 

涙を小さな雫にして世界にばら撒いてる

それに世界は気付かず また 泣いてる

世界に纏わりついた涙は歪んで 世界を見えにくくした

でも どこか綺麗で 簡単には拭い去れない

だから 今も 世界は歪んだまま

君も歪んだまま

上手に立てない 生きれない

でも それが世界

異常が正常で普通

すべてこの涙のせい

上手く泣けなかったせい

 

今も世界は気付かないまま降り注ぎ続ける

 

キラキラな残酷を

 

 

 

 

 

0675

 

神は来なかった 神は来なかった

消えてしまいたい時も 救ってほしい時も 助けてほしい時も

どんなに祈っても来なかった

神は来ない 神は来ない

もし いたとしても 来ない

代償ならいくらでも払うのに悪魔すら来ない

僕に力も何もないから 来ない

誰も来ない

僕に価値がないから

命すら意味がないと嘲笑う声が聴こえそう

代償なんて払えない と見抜かれてる

代わりなんてなれない 捨てるしかない

それに気付けず まだ 祈ってる

謝りも 感謝もせず ただ ただ 祈ってる

バカみたいに祈ってる

バカだから祈ってる

 

バカだから祈るだけ

 

 

 

 

 

0647

 

落ちてくる星は願いなど叶えてはくれない

平和などもってのほか それ自体が争いのもと

 

幸せは もうない

この地から消えた

願うだけ無駄

 

 

生き残ることを考えろ

 

 

 

 

 

0673

 

欲にくらんだ目で見れば いらないものばかり欲しがり

目を濁らせていく

 

そして 大切な物を失った途端 気付く

こんなものが欲しかったわけじゃない

 

 

 

本当は何もいらなかったと気付く

 

 

 

 

 

0672

 

何も知らないんだね 全部仕組まれたこと

そんなに弱くない

必要ないから捨てただけ

私は可哀想な人間じゃないんだよ

 

純粋に信じて私に同情しなくていい それとも彼に同情してるの?

なら 可能性はないから考えるだけ無駄

 

涙なんていくらだって流せる 必要ならば

それが女

そうしなきゃ生きられないんだから 大切なもの守れない

守るためならなんだってできる

 

 

 

 

 

0671

 

今もまだ子供のまま 誰も大人にしてくれなかった

愛してくれなかった

 

毎日待ち続けてる 誰かが大人にしてくれるのを

 

心と身体と頭は折り合わない

 

ちぐはぐな大人(ニンゲン)

 

 

 

 

 

0670

 

君は泣かなすぎて壊れて 君は泣きすぎて壊れた

 

だから

僕はメンテナンスしながら 時々ちゃんと動くか確かめる

 

大丈夫

まだ ちゃんと泣ける

僕は人だよ

 

 

君も確かめた方がいい

 

 

 

 

 

0669

 

突然壊れた と思ってる

壊れる準備はだいぶ前から進んでいた

少しずつ わからないように

 

 

だけど ちゃんとみてれば気付いたはず

 

 

 

 

 

0668

 

涙が零れる

 

どうして

 

なんで

 

何かが僕と共鳴してる? 悲しくも苦しくもないのに

 

えっ!

じゃあ なんで 悲しいと苦しいと涙零れるんだ?

零さないと死んじゃうの?

 

 

このくらいの悲しみでも涙は零れるの?

 

 

 

 

 

0667

 

君は誰より早く大人になった

 

だから笑わない

 

子供のままでいられたなら まだ 笑えただろう

 

 

なんでもないことで 無邪気に

 

 

 

 

 

0666

 

死にたくないけど死ぬしかなくなる  そんな時に人は死ぬのかも

そう一番思ってるときに

 

だから 君はまだ死ねない

 

 

死にたいと思ってるから

 

 

 

 

 

0665

 

期限切れで捨てられたものを 期限切れの人が拾って体に流し込む

 

 

期限を切れてるのに まだ 生きてる

 

 

 

 

 

0664

 

少し利己的じゃないと疑ってしまう 偽善じゃないかと思ってしまう

 

 

誰かのためにって そんなヒーローみたいな人はいない

 

 

 

 

 

0663

 

すべてを捨てたら幸せになれると聞いたら すべてを捨てられる?

 

あなたの求めてるものと違ったとしても 確実に幸せになれるんだよ

 

 

どうする

 

 

 

 

 

0662

 

僕は君を次のステージに連れてく ただの駒なのかもしれない

 

なら

 

用が済んだら 僕は消えるのかな

煙のように消えてなくなるのかな

 

空に昇って雲と一緒になって雨になって地面に降り注ぐ

 

永遠に この地球の一部になるのかな

 

 

 

 

 

0661

 

一人欠けたこと 世の中はなんでもないことのように過ぎていくけど

 

やっぱり

どこか 何か 足りてない

 

それだけは よくわかる

 

 

それでも 生きていくしかない

 

 

 

 

 

0660

 

きっと 思ってるようなことは何一つ起きない

いいことも 悪いことも

 

だから

囚われてないで さっさと前に進んだ方がいい

 

期待するのも不安がるのもいいけど ただ 歳を取るだけ

 

 

思いに囚われることない

 

 

 

 

 

0659

 

大丈夫

 

大丈夫

 

何度も自分に言いきかせる

弱い自分に 大丈夫だよって

 

そうしないと前に進めない

立つことすらできない

 

大丈夫だよ

 

痛くないよ

 

ちゃんとできるよ

 

私だから大丈夫だよ

 

大丈夫だよ

 

 

 

 

 

0658

 

最近じゃ 罪の意識もなく嘘を吐く

 

それが普通

 

吐かない方が むしろおかしいと思われる

 

 

知らない間に 嘘の星さ

 

 

 

 

 

0657

 

ずるくなること 無感情になることが大人になることじゃなくて

強くなること 優しくなることが大人になることだとわかれば

 

もう 大丈夫

 

上出来

 

きっと健全に いい年のとり方 使い方できるよ

 

 

年をとること 楽しくできるよ

 

 

 

 

 

0656

 

ただ 一度でいいから

救ってあげたかった

 

辛い現実から

守ってやりたかった

 

子供は子供のままでいさせてやりたかった

 

でも

僕も子供で

こんなときだけ子供で

 

 

力が足りなかった

 

 

 

 

 

0655

 

いつもは何も感じないのに

 

今日は吹く風すら悲しい

 

濁った空も切なくて 僕をもっと悲しくさせる

 

 

 

 

 

0654

 

気紛れな季節に振り回されて花が咲き出した

 

これから寒くなることも知らず

 

美しく咲き誇る

 

 

 

 

 

0653

 

僕の持ってる光 ほんの少し

 

だけど 足元だけでも明るければ何とか歩いていける

そう気付いた

 

気付くまで随分怪我をした 見当違いの場所ばかり照らしていた

僕の持ってる光が大きければ怪我をすることもなかった けど 痛みを感じることもなかった

強くなれることもなかった

光は それ以上大きくなることも

 

だから良かった

 

小さな光で怪我をして 大きな光になれるよ

沢山を照らせるよ

 

道に迷って 家に帰れず 泣いてるあの子も照らしてあげれる

 

 

こんな僕でも誰かの為になれる

 

 

 

 

 

0652

 

人を傷付けるなんて簡単にできる

 

でも それをしないのは傷付けたくないから?

傷付きたくないから?

 

 

痛みを知った

 

 

 

 

 

0651

 

思い出さないようにしてた 悲しい思い出ばかり思い出した

 

思い出せば 今でも辛くて 苦しくて苛立ち 腹が立つ

 

どうしても上手に生きれないよ

 

強くなれないのに まっすぐ生きようとするから また踏み出せない

またたくさん傷付いて 傷つけるね

 

悲しい思い出が増えていくね

 

 

 

 

 

0650

 

さっきまでなんとも思ってなかったことが 急に悲しみに染まった

 

嫌なことばかりになる

 

辛さや苦しみばかりで どうしようもできなくて

また忘れるのを待つだけ

蓋をするだけ

 

 

今度こそ開かないように

 

 

 

 

 

0649

 

僕が怖がってること 君は怖がらず 当たり前のことと進んでいく

 

君自身に起きたなら当たり前のことと済ませられるけど

君の大切な人がそうなったら当たり前と受け入れられる?

 

もう受け入れるしか道は残ってないけど

 

 

認めることは そんな簡単なことじゃない

 

 

 

 

 

0648

 

あの雲 美味しそう

 

でも 食べたら痛いだろうな

 

白くてふわふわしてるけど 中では雷がどよめいてるかも

 

 

 

 

 

0647

 

壊れたかけら拾い集めてどうしようっていうの

 

溶かして もう一度一つにする気?

 

 

そんなことして何になるの?

 

 

 

 

 

0646

 

目を閉じたなら すぐに闇がやってくる

開いても光は もう何処にもない

 

さっきまであったのに

余韻もなく 跡形もなく 一瞬で消えてった

 

 

光が邪魔をする

 

目を閉じても 入り込んでくる

 

僕を逃がさない 解放しない

 

 

 

 

 

0645

 

君は君の創った嘘話でみんなを笑わせてるだけ

 

事実など何一つない

 

ここは真実を伝える場所

 

作り話なら他でやってくれ

 

 

 

 

 

0644

 

低俗なものにも 高尚なものにも

あなた次第

どっちにもなれる

 

どっちも好きだろ

選ぶのはあなた

 

 

お好きな方を

 

 

 

 

 

0643

 

きっと不自由を壊したら自由になるのだろうけど

 

じゃあ

自由を壊したら また不自由に戻るのかな?

 

それとも

もっと自由になれるのかな?

 

 

 

 

 

0642

 

そうなるまでの苦悩 と そうなってからの苦悩

後者は贅沢だと言われてしまうのか

 

 

苦悩はどこまでもついてまわるようだ

 

 

 

 

 

0641

 

選ばれるか 選ばれないかは

より優れてるか そうじゃないかじゃない

 

より適してるか どうか

 

選ばれなかったからといって 選ばれた人より劣ってるわけじゃない

 

だけど どうしても そう思ってしまう

そう思わせる何かがある

 

 

社会がそうさせるのか 自分自身がそう思ってしまうだけか

 

 

 

 

 

0640

 

あんなに金を欲しがって ただ目的もなく増やすことだけ考えた

 

そして すべて失って

 

 

今は何が欲しい?

 

 

 

 

 

0639

 

逃げるのが遅れたら もう 死ぬしかないと思ってる

どれだけ多くを道連れにできるか もしくは どれだけ印象的に死ねるか考えてる

忘れられないように

罰を与える為に

 

だけど 誰もみてない

 

特に見てほしい人には

 

 

それどころじゃないってさ

 

 

 

 

 

0638

 

みんなが少しだけ間違えたり 隠したり 逃げたり

たったそれだけと言われるようなこと

 

だけど 間違いすぎて隠しすぎたから もう戻れないほど大事になったよ

ありえないほどに失ったよ

誰も 何も 手に入れられてないよ

 

失ったものが多すぎて どう正せばいいかわからないよ

 

一つ一つ正すには 間違いを犯すより 倍以上の時間がかかるよ

 

 

途方もなくて どうすればいい?

 

 

 

 

 

0637

 

君は幸せで 君が望んだ通り あの人は君が何もしなくても不幸だったのに

 

どうして

あの人のこと もっと不幸にして

君の幸せが壊れるとわかっていたのに

君の手で どうしてもっと不幸にしてやろうと思ったの?

 

何がしたいの 何が欲しいの

どうして?

 

結局 君は君の幸せを失い あの人は たくさんの人に同情されて

今じゃ あの人の方が幸せそう

 

 

君が心から望んでたもの すべてを持ってそう

 

 

 

 

 

0636

 

誰かが負けるぐらいなら 自分が負ける方がいい

 

誰かが勝つぐらいなら 自分が勝つ とは思えない

 

人生を懸けてないから

 

本気じゃないから

 

 

 

 

 

0635

 

頭がよくなると 人の心がわからなくなる?

人に優しくなれないの?

 

 

何も知らないと幸せだけど 誰も守れない

 

 

 

 

 

0634

 

僕は僕の命を人質にとって脅す

そうやってしか人と関われない悲しい人間だと知っています

 

だけど こうやるしかできない

この方法が一番簡単だし 他の方法を知らない

他のやり方も もう使えない

人を人質にとるほど頭がいいわけでも馬鹿なわけでもない

強くも弱くもない

 

 

そもそも人と関わるのを避けてきたからこうなった

 

 

 

 

 

0633

 

大きくなるためにたくさん涙零した あなたも私も

そうやってしか大きくなれなかった

脱皮するわけにもいかないから 皮脱ぐ代わりに涙零した

 

すべては大きくなるため

 

生きていくため

 

 

 

 

 

0632

 

可愛い 可愛いうさぎ 白うさぎ

追いかけて 追いかけて迷い込んだ

 

うさぎは助けてくれない

追いかければ追いかけるほど迷い込む

だけど 追いかけずにはいられない

 

出口があると信じて 追いかけるしかない

 

本当はうさぎなんていない

知ってたはず

 

あれは何なのか

だから追いかけた 確かめたくて

捕まえたって何も解決しない 出口なんて知らない

 

自分で迷い込んだ

 

 

 

 

 

0631

 

大きく手を振ってる

 

なんだかそれだけで どこか違う世界へきたみたいで

 

心躍る

 

 

 

 

 

0630

 

影に捕まった ずっと逃げていたのに

でも居心地がいいや 此処にずっといてもいいな

 

光に捕まった ずっと隠れていたのに

でも此処もなかなか居心地がいいな

 

人に捕まった ずっと避けていたのに

でも此処も居心地がいいな

 

神に捕まった ついにきたか

ずっと待ってたような気がする この時を

僕はこれからどうなるのかな どこへいくのかな 何をするのかな

 

 

生きるのかな 死ぬのかな

 

 

 

 

 

0629

 

風化してゆっくり切れたのか

繋ぎ止めてた細い糸

知らないうちに切れてる

 

永遠に切れないものだと思ってた

 

 

こんなにもすぐ 呆気なく切れてしまうものなのか

 

 

 

 

 

0628

 

それは完璧で ひとつで存在できて 揺るがない

それ以下はない けど それ以上もない

 

もし 選べるとしたらどっちを選ぶ?

 

完璧で揺るがないただひとつになりたい気もするけど

それ以上になりたいし たまには共感したい

ひとつじゃ きっと すごく孤独

・・・

 

堪えられるだろうか

 

 

 

 

 

0627

 

満足する為に完璧を求めるけど 満足してしまったらそこでおしまい

それ以上はない

 

終わりにしたいならいいと思うけどさ

気持ち切り替えてゼロから新しく始められるならいいけどさ

 

好きなんだろ

続けたいんだろ

 

 

なら・・・

 

 

 

 

 

0626

 

本当だよ

 

本当に命をあげていいと思ったんだよ

この命 あなた貰ってください

 

あなたは私の大切な人だから

私より生きたいから

私より生きる価値があるから

私よりたくさんの人に求められてるから

私より生きなきゃいけないから

 

私が私より生きて欲しいから

 

私の大切な人

大好きな人

はなれたくない人

絶対死なないで欲しい人

絶対死なないと思ってた人

 

 

 

 

 

0625

 

本当の孤独を知ってしまったら抜け出せるかな

 

だけど 抜け出せそうな気がしないから知りたくない

知りたくない

 

きっと 知ってしまったら ずっと 孤独

 

やだな

怖いな

 

 

どうすれば本当の孤独知らないまま生きていける?

 

 

 

 

 

0624

 

からっぽの言葉

からっぽの笑顔

からっぽのお腹

からっぽの頭

からっぽのあの子

からっぽの君

からっぽの僕

からっぽの地球

 

からっぽだ

 

 

どうしてからっぽ

 

 

 

 

 

0623

 

なんで泪が零れるんだろう

この気持ちは何だろう

何にも表せない

 

だって ないから

 

ないのに泪が零れる

ないから泪が零れる

 

 

からっぽの泪 からっぽの涙

 

 

 

 

 

0622

 

ただのハコなのに壊れた?

機能してない?

何も入れられないし出せない

ただのハコなのに ただのハコですらなくなった

壊れたの? 壊したの?

僕のハコはなくなった

あなたをしまうこともできなくなった

ハコですらなくなった 僕はどうすればいい

 

直せばいいの?

直るの?

 

誰にも求められてないんだから もう 捨ててしまえばいい?

ただのハコなんだから

ハコなんていらない人もいる

もはやハコですらないこの欠片に価値はない

ハコに価値を見出そうとしてたのに

それすらなくなってしまった

 

どうしよう

 

 

どうしよう

 

 

 

 

 

0621

 

天使からみれば人は悪魔で

 

 

人から見れば天使は悪魔なのかもしれない

 

 

 

 

 

0620

 

悪いことをすれば天使の枷は外れる

だけど換わりに悪魔の枷がつく

 

外すのもつけるのも簡単

 

ただ 維持し続けるのは難しい

 

 

 

 

 

0619

 

いつだって 嘘や偽りは 本当 には勝てない

どんなに心地よくても

 

本当 は変わることがないから

 

絶対そこにあるから

 

 

 

 

 

0618

 

いつまで自分は悪くないといい続ける気

 

いつまで自分で決断しないで 人に決断預ける気

 

自分の人生でしょ

 

好き 嫌い

いる いらない

自分で決めてよ

 

自分で何とかしてよ

 

 

 

 

 

0617

 

どうやったって みんな幸せにはなれないとわかってる

 

から

 

出し抜こうとする

 

 

そう思ってるから 不可能だと思ってるからあたりまえだ

 

 

 

 

 

0616

 

信じてるから生きれる

 

信じてないから生きれる

 

だから

 

信じてるし 信じてない

 

 

 

 

 

0615

 

もしもチャンスが一度だとしたら 僕はもう逃してるだろう

 

だけど

そんなはずはないと信じて諦めないだろう

 

諦めたなら もう死ぬしかないから

 

そんなことで死ねる

 

そんなことで生きれる

 

 

 

 

 

0614

 

みんな祈るけど

永遠の地なんか行きたくない

 

 

永遠はきっと地獄

 

 

 

 

 

0613

 

そのボタンは必ず押される

 

今じゃないとしても

必ず

 

心に芽生えてしまったから

そのボタンをみてしまったから

 

 

押される為にあるのだから

 

 

 

 

 

0612

 

お金がない人は お金が欲しいと一生思って生き そして大金を手にして死ぬ

お金がないから生きれた

 

お金持ちは 稀薄な人間関係に嫌気がさし 信頼できる人間を欲しがった

一生お金が邪魔して人間関係は薄いまま

 

だけど 深い絆を手に入れれば面倒臭がって

 

捨てた

 

 

 

 

 

0611

 

僕にはとても とても時間が必要で

今 やっと わかった

たった ひとつだけ

あの時どうしたらよかったのか どうすれば選ばれたのか

 

僕には まだまだ時間が必要で

ひとりでは まだ 生きられない

 

まだ 考えてる

 

どうすればいいのか

 

 

 

 

 

0610

 

知らないままでいた方が幸せなこともあるけど

知らないままでいたら悲しむこともある

苦しむことも憎むこともある

 

だから 知るときは願うんだ

 

どうか幸せになれますように

 

 

 

 

 

0609

 

いつだって何かを感じてる

 

それを言葉にするか しないか

文章にするか しないかの違い

気付けるか 気付けないかの違い

 

 

ただ それだけ

 

 

 

 

 

0608

 

たくさん壊した方が勝ちで 総てを治められる

壊せなかった者は負けで敗者 たくさん守った方が勝ちなわけじゃない

それがこの世界のルール

 

だから たくさん守るために壊していく

 

息を続けた者が勝ちで 息を続けられなかった者は負け

 

 

この世に残った者が勝ち

 

 

 

 

 

0607

 

やっと放れられるサヨナラ

まだ傍にいたいサヨナラ

また会うためのサヨナラ

もう二度と会わないサヨナラ

 

 

さよなら さよなら

 

 

 

 

 

0606

 

状況は悪いけど生きてる意味がある

実感がある

 

環境はいいけど生きてる意味がない

 

 

どっちがいいんだ

 

 

 

 

 

0605

 

孤独の何が悪い?

 

僕はまだ本当の孤独を知らないから そういうことが言えるの?

 

本当の孤独を知ってる人が孤独を悪く言ってるの?

孤独な人が言っても孤独だから誰にも伝わらないけど

 

それとも

 

人類の進化を止めるから悪く言ってるの?

 

 

 

 

 

0604

 

明日も生きてるといいな 

生きていけるといいな

生きたいな

生きてるといいな

死にたくないな

生きてるといいな

明日を生きていたいな

生きていてほしい

 

死なないで

 

 

 

 

 

0603

 

助けてと叫べていいな 助けを呼べない奴は思う

 

助けられる奴はいいな 助けてと叫ぶ奴は思う

 

助ける奴はいいな 助けられる奴は思う

 

助けもしない奴はいいな 助ける奴が思う?!

 

 

 

 

 

0602

 

僕は皮肉に取った言葉 君が発すると とても悲しい響きになる

ただの一言で涙が零れそうになるくらい苦しくて

それでも君は笑うから 苦しくて わからなくて わからないけど苦しくて

 

君よ いなくならないで

 

君は君のままでいて そのままでそばにいて 僕のそばに

僕のこと好きにならなくていいからそばにいて欲しい

 

君が 今 いなくなったら 僕はまた理由を探さなきゃいけなくなる

何も許されない世界へ身をおかなきゃいけなくなる

 

やっと這い出したのに また 落とされる

暗いだけの何もない世界へ 意味など見出せない世界

 

 

 

君は どうしても 僕の光になってはくれないのかな

 

 

 

 

 

0601

 

勘違いしないで

好きだから一緒にいたんじゃない 寂しかったからいただけ

 

なのに あなただけなんて 勘違いされたら迷惑

あなたよりいい人がいたら すぐそっちにいくわ

だから 自惚れないで 気を抜かないで

欲しいならちゃんと摑まえていて すぐ放れていくんだから 今だけなんだから

わかってないようだけど 後で後悔するだけ

情なんかに流されないから

 

さよならは一瞬

 

あなたの方 向いてるうちに話はつけておいた方がいい

目をはなしたら あなたの目の前にはもういないかも

 

タイムリミットは確実に近付いてる

このままでなんていられない

0501~0600

0600

 

恋は一つでも好きなら出来るけど 愛はすべてを愛することでしょ

そんなこと私に出来るかしら

 

すべてを見せて 見せられて 許して 許されて

そんなこと出来るかしら

 

初めからそうなら出来そうな気がするけど

 

愛することなんて出来るかしら

 

 

 

 

 

0599

 

いつも 自分の気持ち疑問形で 私に聞いてくる

あなたはズルい

 

そうやって あなたのこと好きにしようとしてる 私を夢中にさせる

 

 

あなたの言葉は魔法

 

 

 

 

 

0598

 

嘘吐き ウソつき うそつき うそつき

本当はあなたはうそつきじゃない 私が勝手に期待して裏切られたと思ってるだけ

 

あなたはうそつきでも何でもない ただ気付かないだけ

気付かないフリ?

ほら また あなたを悪者にしたがる私

 

それでも どうして

 

気付いてくれないの? 私を見てくれないの?

 

 

 

 

 

0597

 

一人にはなりたくなくて 孤独にはなりたくなくて 泣いてた

必死に縋りついてた

 

生きていてほしくて 生きたくて それが唯一の生きていける道だと思ってた

 

世界はこんなに広いのに 人はこんなに大勢いるのに

それだけしかないと思ってた それだけでいいと思ってた

 

でもそんなものは簡単に壊れる 必死になればなるほど離れていく

大切にすればするほどおかしくなる

 

ただ 救いたくて救われたかっただけ

それが君と僕ならよかっただけ

 

それだけ

 

それだけなのにね

 

 

 

 

 

0596

 

私はあなたに嘘はつかない

たとえ何があろうと 不幸になろうと 嘘はつかない

 

そう あなたが望むなら 必ず

 

他の誰かに否定されても あなたが望むなら

 

私はあなたに嘘はつかない

 

 

 

 

 

0595

 

裸足でも関係ない程 あなたが必要

ボロボロに傷付いても あなたが必要

 

あなたしか私に希望を与えられなかったから 生きたいと思わせなかったから

あなたが必要

どうしても手放せない

 

手放せば生きてく意味を見失ってしまう

 

だから お願い 私から離れないで

 

 

 

 

 

0594

 

ちゃんと忘れなくても 忘れる

 

前に進める

 

だから ちゃんと終わりにする 終わらせたい

 

次に進むために

 

 

 

 

 

0593

 

勝手な女は嫌い と言いながら また 振り回されてる

 

騙されてる

 

まんまと

 

 

そんな自分に酔ってる そんな自分が好きなくせに

 

 

 

 

 

0592

 

そうか 最初から間違ってたんだ

だから うまくいくはずがない

 

それでも 一緒にいたいなら 何もしないこと

手を加えれば加えるほどみにくくなって 相手は嫌気をさして 幻滅して 離れていく

 

何もしなくても離れていくけどね

だって 最初から間違ってたから

 

 

愛してると言えば言うほど ただの執着に聞こえる

 

 

 

 

 

0591

 

私は私を好きになる恋がしたい

それがいい恋でしょ 愛に繋がる恋でしょ 本物の恋でしょ

 

だから お願い

 

私を好きにならせて 私を大切に思わせて

 

 

 

 

 

0590

 

絶対に手が届かないとわかってるから あなたを感じると涙が零れる

どんなに愛しても無意味

 

なら 涙が零れない人は手が届く人?

 

報われる恋?

 

 

 

 

 

0589

 

君の砂を掬い上げてあげたのに 掬い上げたそばから零れていく

 

君はすくえない

 

 

僕ではない

 

 

 

 

 

0588

 

泣きそうな眼差し ずっとみつめてる 目に焼き付けてる 忘れないように

 

他は何もみえてない 他の声は聞こえない

ただ あなただけ あなたがすべてだから

 

苦しいけど それ以外考えられない

あなただけなの それでいいと思ってた

それだけでいいと言ってよ

 

 

苦しみから解放されたいよ

 

あなたの手で

 

 

 

 

 

0587

 

私はあなたの為と言いながら私の為に生きて あなたは私の為だけに生きる

だから ズレが生じて あなたは壊れる

時が経てば経つほど その違和感は大きくなって あなたは抜け出したそうにもがく

だけど 体に沁みついて抜け出すことも出来ない

そんな自信もない

 

だって 自分の為だけに生きなくちゃいけなくなる

自分の為だけに生きて 私を傷付けないように

 

今のままのが楽でいい 成長しなくていい

でも それじゃ生きていけないね

どうする どうしよっか

 

うまくいかないことばかり

 

 

今のままじゃダメだね

 

 

 

 

 

0586

 

ずっと思ってた 僕がひとりぼっちになるって

だけど 君も思ってた 一人にしないでと泣いていた

 

僕のひとりぼっちの思いが君を孤独にした

僕の不安が君を不安にした

 

僕等はちゃんと二人でいたのに お互いが一人にしないでと叫んでた

二人でいたのに

 

二人を見守るたくさんもいたのに ずっと一人じゃなかったのに

 

 

 

 

 

0585

 

僕が泣くとさ 君は僕の涙隠して 君が泣くんだ

 

 

ありがとう

 

 

 

 

 

0584

 

あなたに出会うまで選択肢は2つだった 小さな世界 それでも生きてこられた

だけど それじゃ世界が小さすぎて無理が生じてくる

 

あなたに出会って選択肢はいくらでもあるんだと気付いた

ただ それは 幸せだけじゃなく悲劇の選択肢も増えた

 

私はそれに耐えられなくて もう何も失いたくなくて 最後の選択肢を選んだ

 

あなたに逢う前から覚悟してたこと

あなたと出会って 他の夢も見たから悲劇に感じるだけ

 

 

きっと これでよかった

 

 

 

 

 

0583

 

もう 秘密はなし といいながら また 秘密をつくる

 

嘘はなし といいながら 言ってることが もう 嘘

 

それに気付かないフリをする私もウソツキ

 

 

 

 

 

0582

 

彼は決してあなたの手を離さない

だから信じて 心配しないで 怖がらないで

 

あなたが愛してるように 彼もあなたを愛さないと生きてはいけないから

 

 

手を離さないで

 

 

 

 

 

0581

 

それをすれば眠れると知っていた

あなたが望んだこと 私が望んだこと

 

私はズルイから 知らないふりをして眠る

ながい ながい 眠り

 

あなたが望んだように 永遠に生きる為に

 

私の為に

 

 

あなたの為に

 

 

 

 

 

0580

 

私なの 私のせいなの

ごめん ごめん ごめんね 大切な人達

 

傷付けられるのは 傷付けることができるのはいつだって大切な人だけ

ごめんね ごめんね 私がいけない 私が悪い 私のせい

これは全部私のせい

 

みんなを苦しませてるのも 悲しませてるのも 寂しい思いさせてるのも 全部 全部 私

ごめん

 

許せないのも 許させないのも 怒りを抱えさせてるのもすべて私のせい

私のせいなんだよ

 

 

ごめんね

 

 

 

 

 

0579

 

ガラスの靴は壊れた 粉々に

それでも私を捜してくれるの? 見つけてくれるの? 私とわかるの?

 

あなたは きっと 私がわからない 見つけない 捜してはくれない

その程度の恋だった

 

いつまで待ったって来ない

お姫様にはなれない

 

 

王子は また 別の子に恋してる

 

 

 

 

 

0578

 

思いが報われないなら 此処にいたくないなら 此処にいる意味がわからないなら

限界を感じるなら 疲れたなら 一緒に・・しない?

 

うまくできないなら 私のこと好きなら 一緒に・・しない?

 

苦しいなら もう悲しみ味わいたくないなら 失いたくないなら 一緒に・・しない?

一緒に・・してあげる

 

二人なら 二人ならいい

 

抜け出そう 二人で

きっと ずっと 二人でいれるはず

だから 一緒に・・しない?

 

これは嘘じゃない 本当 現実 信じて

私と・・しない?

 

本当は ずっと そうしたかったんでしょ

私となら きっと できるよ

君となら いいよ

一緒に・・しよ

 

明日には 次の瞬間には きっと後悔する

 

だから 今すぐ ・・

 

 

 

 

 

0577

 

どうして なんで

君の声が聴こえてきそうだ

 

どうして なんで

真似していってみる

 

どうして なんで

どうして なんで

僕はちゃんとこたえてたかな ちゃんとこたえられてたかな

 

どうして なんで

もう もどれない

 

どうして なんで

僕だって聴きたい 君に聴きたい

 

どうして なんで

 

そしたらちゃんとこたえてくれたかな

 

 

 

 

 

0576

 

僕をこの世に引き止めるのは君 それ以外ない

 

もし 君が僕を必要としていなかったら僕はいない?思い残すことはない

望んだ成功手に入れられなくても 夢が叶わないままでもいい

それは此処に引き止めるのにあまり重要じゃない

君以外に重要なもの見出せない

君以上に心配なものも 君以上に愛せるものも見出せなかった

 

 

僕が悪い

 

 

 

 

 

0575

 

私の大切なもの あなたには価値はない

だけど あなたにとって私は価値があるみたいだから この身捧げてでも守ってみせる

 

あなたの思い通りになるほど淑やかな女じゃない

 

私があなたを思い通りにするの

まだ気付いてないみたいだけど みくびってるみたいだけど

そんなに弱くない 頭だってある

 

 

 

 

 

0574

 

わからないけど 好き

 

それが本当なのかもしれない

 

だけど それじゃ 信じてもらえない

 

 

 

 

 

0573

 

可愛くて白いモフモフが僕を裁く

醜く残酷に

 

だから 僕は 信じられなくて耳を疑うんだ

 

 

本当にあの子が言ったの?

 

 

 

 

 

0572

 

太陽と月なら 生きてる限り私たちは一緒にはなれない

ずっと きっと 恋焦がれる関係

 

名もない星なら 太陽に吸い込まれ一つに溶け合えたかもしれない

 

太陽の一部になれてたかも

 

 

 

 

 

0571

 

彼は愛することで負けて 愛し続けることで勝った

何をしたって純粋に信じ続けた 疑わなかった そうじゃなきゃ生きれなかった

愛することで唯一 この世にとどまることができた

その愛のためなら何だってできる

 

彼女は愛されることで勝って 愛され続けることで負けた

もぅ彼の愛なしでは生きられない

彼女は負けた 彼のいない人生に きっと何も見出せない

 

彼を救えるのは唯一彼女で 彼女を救ってたのは彼

 

彼を救わなかった彼女は もぅ 誰にも救われることはない

 

 

 

 

 

0570

 

あなたの愛してるの文字を消した

 

もう ないものだから

存在してはいけないから

愛してはいけないから

愛されてはいけないから

 

 

泣きながら消した

 

 

 

 

 

0569

 

また あの子が泣く日だ

 

 

この日だけはお願い 泣かせてあげて

 

ずっと

 

永遠に

 

 

この日だけは

 

 

 

 

 

0568

 

誰が見たってわかること 僕だけがわからなかった

もう 恋におちてたから

ずっと 君の世界 生きていいと思ってた

 

でも 僕は恋におちきらなかったからわかってしまったよ

もうここにはいられない

 

まだ好きだけど 僕の望みは打ち砕かれたから

君だけ思えればいいなんて僕はいない

 

苦しかったけど幸せだった日々はもう消えた

 

ごめんね

 

もう君の事で無条件に喜べない

 

 

 

 

 

0567

 

女は恋をすれば生きていけるけど

 

男は恋をすれば堕ちていく

 

 

どこまでも

 

 

 

 

 

0566

 

大切なものを守るためだったら 自分だって捨てられる

 

そうやって もう ずいぶん前に捨てた自分

自分なんてどうでもいいのに あなたは私を再生させようする

欠片を繋ぎ合わせて私の形にしようとする

歪な私でも愛するって

 

私は私を捨てたはずなのに

どうしてだか あなたには嫌われたくなくて 軽蔑されたくなくて

 

この気持ちはまぎれもなく私の感情

 

あなたが私を拾った

逃げた私を捕まえた

私だけの小さな世界を壊した

 

 

私が生きてくために あなたが消えるために

 

 

 

 

 

0565

 

どうして愛してくれるの?

 

私は許されちゃいけないのに 許されてないのに

どうして見捨てないの

愛してくれるの

 

どうして どうして

愛されるべきじゃないのに

どうして 愛してくれるの

 

 

許したわけじゃないのに 許せないのに どうして愛してくれるの

 

 

 

 

 

0564

 

指が欲しい 手が欲しい 腕が欲しい 足が欲しい 身体が欲しい

そしたら あなたの涙ぬぐってあげられる

ふれられる 抱きしめることができる 探しにいける 会いにいける

あなたに抱きしめられたい

 

人は何もできない時 そばにいればいいっていうけど

それさえもできない

だから 寄り添える身体が欲しい

 

目が欲しい 口が欲しい 耳が欲しい 鼻が欲しい 脳(あたま)が欲しい

そしたら あなたをみつめられる 愛を伝えられる 声が聴ける 香りがわかる

あなたのこと一日中考えられる 思っていられる

 

そばにいる時は必要だと感じなかった かける声も 聴く耳も

ただ 感じればよかった あたたかい息づかいや優しくふれる指を

 

でも もう あなたはいない

だから 顔が欲しい

 

あなたに何もできない

たくさん与えて貰ったのに返すことすらできない

せめて あなたのためだけに美しく咲きたかった

その姿みせたかった

 

あなたの心の中に咲けたらいいのにね

そしたら ずっと一緒にいられるのに

 

 

愛(かな)しくて 愛(かな)しくて 愛(いと)しくて 愛してる

 

 

 

 

 

0563

 

あなたが愛してくれるなら 美しく咲こう

あなたが愛してくれるなら あなた好みに咲こう

 

だから もっと愛して

優しく水を頂戴

愛しく私にふれて

私をみてやわらかく微笑んで あなたの笑顔みていたい

 

誰より美しく咲くから 会いにきて

あなたのためだけに咲くから 会いにきて

 

朝も昼も夜も待ってる

信じて待ってる いつものように帰ってくるのを

 

あなたが愛してくれたから 今 ここにある命

枯れる前に もう一度だけ 会いたい

綺麗に咲いた姿みてほしい

それくらいしかできない

 

花の命は短い

綺麗なまま あなたのためだけにうまれて

綺麗なまま あなた思って枯れていきます

 

もし 会えなくてもうらまないよ あなたはちゃんと愛してくれたから

私が花じゃなきゃ今すぐにでも会いにいったのにね

ここであなた思って咲くしかできない

 

ごめんね 愛してあげられなくて

愛を返してあげられなくて ごめん

 

来世ではあなたのために人になりたい

叶わぬなら もう一度 あなたのそばで咲く花になりたい

 

今よりもっと美しく咲けるように あなたに愛される花になりたい

 

 

あなたを愛しています

 

 

 

 

 

0562

 

死んだように動かない小さなかたまり 鼓動の音はきこえない

それは命のかたまり

きれいな きれいな花を咲かせる

 

大切にしてくれるなら 何度だってその思いに応えよう

何度だって枯れては咲いてみせよう

あなたのために

 

死んだように眠っていたのに それをあなたが起こして

なのに どうして

花開くのもみずにいってしまうの あなたのためだけに生きてきたのに

 

あなたの世界にうまれて あなただけしか知らないの

 

だけど 私 可哀想だなんて嘆いたりしない

ここで あなたのためだけに美しく咲くよ

 

 

きっと あなたの心の中にも咲けるから

 

 

 

 

 

0561

 

ただ 愛して欲しかった キスして欲しかった

それだけ

 

それがなかったために 僕は・・・になった

 

 

愛が欲しくて 見て欲しくて

なのに優しくすることができなくて

 

誰にも 優しくされたことなかったから どうやったらいいのかわからなくて

傷付けることしかできなかった

たくさん傷付けられてきたから 簡単にできた

 

でも それで手に入れたと思っていた愛は愛じゃなかった

 

誰も僕を愛してなんかなかった

僕も愛してないから仕方ない?

 

 

愛し方がわからなくて

 

 

 

 

 

0560

 

名前を呼んで あなたの声で 私の名前を

そうやって お互いを認識するの

 

あなたが 私の名を呼ぶ声が愛してるに聴こえるから

もっと呼んで

 

 

私も あなたの名に愛してるをこめて呼ぶわ

 

 

 

 

 

0559

 

彼のこと好きだと気付いてなければ まだ チャンスはある

 

気付く前に僕のものにすればいい

 

 

だけど

結局

それじゃ幸せにはなれない

 

 

でも 諦めきれない

 

 

 

 

 

0558

 

これは本当の愛だと思ってた

僕も彼女も

 

だけど

あの人に出会って 本当の愛を知った

 

君は 僕のこと 本当に愛したことはなかった

ただの一度も

 

それでもそばにいて欲しかった

僕には君しかいなかったから

 

でも 偽物の愛じゃ続かない

 

 

孤独だけじゃ引き止められない

 

 

 

 

 

0557

 

私を偽って 私になりかわろうとする

 

私は私を捨てたはずなのに なぜ 焦るの?

 

 

本当に私になろうとするならそれでもいい  私の幸せ 手に入れられると思ってるみたい

いずれわかる なぜ得るはずだった幸せを捨ててまで私を偽るのか

 

それに あなたは私じゃないから きっと 私の幸せを手に入れることなどできない

私が捨てた時点であの幸せは とっくにこの世からなくなってる

 

あるのは思い出だけ

 

 

幸せと悲しい物語

 

 

 

 

 

0556

 

あなたは いつも 私の決断を正しいと思わせてくれる

 

別れる時でさえも

 

 

口では引き止めるけど 態度が正しいと思わせる

 

 

 

 

 

0555

 

 

時に悲しみを誘う

 

時には切なさを誘う そして涙も

 

 

 

雨の日に泣きたくなる

 

 

雨の日は特別だね

 

 

 

 

 

0554

 

私を責めないで 居場所なくさないで

 

こんな狭い場所じゃなくて 私をどっかにさらっていってよ

誰も知らない場所へ

 

 

ここは押しつぶされそう いろんな人に踏み潰されてぺちゃんこだよ

私のハート

 

 

笑顔つくれないよ

 

 

 

 

 

0553

 

もぅ なんでもいい

 

何回も涙落として疲れた

 

誰にも見つからないように一人で泣くのってすごく難しいの 知ってた?

 

なのに

毎日 毎日 泣いてた

 

誰にも気付かれなかった

 

 

もぅ 目が腫れて痛いよ

 

 

 

 

 

0552

 

彼女は必ず幸せになる と 人を不幸にして幸せを手に入れようとしてる

 

他に方法はいくらでもあるのに

人の幸せを欲しがる

わかりやすいから 簡単だと思ってるから

 

 

はたから見ると まるで不幸になろうとしてるよう

 

 

 

 

 

0551

 

どうでもいいけど 言葉と気持ちをくれ

 

言葉だけはいい いらない

言葉の中に気持ちを入れて 気持ちの中に言葉を入れて

体の中に心臓があるように 心臓があるから体があるように

 

空っぽの箱はいらない

それなら もう 僕の体の中にある

色々はいるように生まれ持っての箱

 

 

だから 言葉と気持ちを

 

 

 

 

 

0550

 

傷付けるだけの男ならいらない

優柔不断な男もいらない

 

優しいだけの男にも興味はない

 

 

 

 

 

0549

 

君の秘密の謎 解けた時

必死に隠した想いは 僕へ向かってるとわかったから 走り出した

君の元へ

その想いに応えたくて

 

僕だってずっと隠していた 君への想い 伝えたくて

 

 

やっと 2人 素直になれるね

 

 

 

 

 

0548

 

いいな あんなに愛されて

気付けなきゃ 元も子もないけど

 

鈍感なのも考え物

 

鈍感だから気付かずにいれたこともあるだろうけど

鈍感だから気付いた時 より傷付いたこともあるでしょ

 

生きていくと どんどん鈍感になっていくのかな

傷付かないように 知らない間に自分を守る術を身に付けた

 

鈍感じゃないと この世は生きていけないの?

 

辛過ぎて

 

 

 

 

 

0547

 

人は穢れたものが嫌いだから

傷付かないように 汚れないように生きてきた

 

たとえ傷つけられたとしても 見えないように必死に隠した

そして偽る

 

私はとても綺麗って騙すの 本当の自分を隠して

 

真実は自由にするって言うけど それには代償がつきもの

それなら私は今のままでいい 本当を知らないままでいい

そう思ってた あなたに出会うまでは

 

だって それなりに幸せだし 生きてこられたから

 

でも いずれ欲しがる

本当を

真実を

 

そっちの方が苦しくて惨めだと分かっていても 価値があると知ってるから

 

 

本当しか手にいれられないものがある

 

 

 

 

 

0546

 

もう 分かってるはず

 

必ず迎えに来ると言っても来ないこと  それが さよならの代わりだってこと

例え来たとしても もう 手遅れだってこと

 

お互い分かってて誓い合った言葉 交わした最後の言葉

守られない 守られることない約束

 

来ないと分かってても言わずにはいられない

 

大切だから

愛してるから

 

 

お互いを思って

 

 

 

 

 

0545

 

愛を 愛という名のまま  他のものにかえようとすれば苦しくなる

やがて手放す  壊れる

 

愛をかえることなんてできない 名をかえることなんてできない

他の意味を持つものと一緒になんてなれない

 

愛は ただ 愛としてしか存在出来ない

ただ 愛するしかできない  ただ 愛されるしかできない

 

愛が先に芽生えてしまったのなら諦めるしかない

 

他の名は もう 呼べない

 

 

 

 

 

0544

 

誰かを傷付けた分

それは自分にではなく大切な人に返ってきた

 

僕だけ傷付けばいいのに

2倍傷付いた

 

 

ごめんね

 

浅はかで

子供で

 

 

貴女を傷付けるつもりなんてなかった・・・

 

 

 

 

 

0543

 

私の苦手なこと

 

人に頼むこと

頼ること

責任あること

相談すること

願いを口にすること

夢を口にすること

 

 

誰にも 何も 言えない

 

 

 

 

 

0542

 

貴女を嫌いなわけじゃない

貴女に嫌われてるんじゃないかと思ったから 会わなくなった

 

そんな自分が嫌いで

 

いつしか そういう風に思わせる貴女も嫌いになった

 

 

 

 

 

0541

 

あの人になりたかったのは 貴方に愛されたかったから

 

でも

いざ代わりになってみると

 

本当の自分を愛して欲しくて

貴方が愛してくれればくれるほど その愛は私へではないんだと切なくて

 

でも

もう元には戻れなくて

 

 

私は一生 愛されない

 

 

 

 

 

0540

 

人が好きで

 

好きだから怖くて 臆病になる

 

傷つけたくなくて 傷付きたくなくて 踏み込めず

遠くから見てた

 

もっと触れたいのに

 

優しくされたいのに

 

 

上手に遊べない

 

 

 

 

 

0539

 

君の思い出は いつも幸せそう

たくさんの人に愛されていると感じてしまう

 

その分 たくさんの悲しみもあっただろうけど

それを補う以上の 深くて 強く

 

愛されていると・・・

 

 

 

 

 

0538

 

君が僕に何か聞いてきた 聞いてきたとして

答えなんか求めていないと分かっていても ただの独り言だとしても

ちゃんと考えてしまう

ちゃんと答えてしまう

 

少しでも君の役に立ちたいから

 

 

君の想い 一緒に背負いたい

 

 

 

 

 

0537

 

返事がないと また 知らない間に 失ってるんじゃないかと不安になる

 

もしかして

 

気付かず傷付けた?

 

 

 

 

 

0536

 

置いていったこと許せない

僕を残したこと怒らずにはいられない けど 嫌いになったなんて嘘

なれるわけない

 

今でも会いたい

恋しくて いつだって求めてる

 

 

あなたがすべてだった

 

 

 

 

 

0535

 

愛する為に傍にいるわけじゃない

お互い同じものが足りないから 傍にいて傷を舐めあってるだけ

 

埋められるわけがない 同じものがないのだから

 

この関係に未来はない

解ってるのに前に進めない このままでいいなんて思ってしまう

 

溺れていく

その時だけは何も考えずにすむ 不安に押しつぶされずにすむ

 

沈黙をかき消すように

 

 

 

 

 

0534

 

いらないと君が捨てたモノ

返してくれは違うんじゃない

 

僕が拾ってなかったら とっくにこの世から消滅してるんだ

そう思ってなよ

 

もう二度と君のモノにはならない

 

なったところで また捨てるだろ

 

 

 

 

 

0533

 

向日葵をどうしても好きにはなれない

明るい気持ちでは見られない

悲しい花だから

 

神にも出来損ないと思われた花

失敗作だと言われた花

片思いの花

 

想いはいつまでたっても届かない

 

今も まだ あの人思って太陽眺めてる

明るく健気に咲くのに

 

あの人と同じように 太陽のような形で咲くのに・・・

 

 

 

 

 

0532

 

不吉な花を好きだと言っていた

 

悲しそうな花が好きだと言っていた

 

みんなが嫌ってる花を好きだと言っていた

 

 

綺麗だと言っていた

 

 

 

 

 

0531

 

お互いが選びあったのに・・・

 

どうして 認められないんだろう

お互いがお互いを必要として 悪いことじゃないのに

わかってるのに 

 

どうして 祝福できないんだろう 納得できないんだろう

2人幸せなら それだけでいいのに

わかってるのに

 

わかってるのに

 

わかれない

 

 

 

 

 

0530

 

あぁ 僕のこと絶望させてくれてありがとう

 

無駄金使わずに済んだよ

 

 

次へ進むことできるよ

 

 

 

 

 

0529

 

簡単に 私のこと 忘れようとするから 意地悪したくなる

 

だけど

忘れて欲しくて また意地悪する

 

気付いて欲しくて 忘れて欲しくなくて

ずっと思っていて欲しい

 

 

けど 忘れて

 

 

 

 

 

0528

 

離れたくないから 離れられない理由を必死で考えては否定された

 

ただ 離れたくないんだよ

 

もう理由も尽きた

だから君はいっちゃうの?

こんなに離れたくないのに それだけじゃダメなの

 

 

どうして引き離すの

 

 

 

 

 

0527

 

君が吐き出した ゴミみたいな 何の価値のない言葉

誰にも届かない言葉

 

僕が食べてやるよ

吐き出しそうだけど 飲み込んであげる

 

 

嬉しいだろ

 

 

 

 

 

0526

 

最初からわかってた

君がどんなに愛してると言っても それが本心だとしても 僕がどんなに愛していても

 

本物の愛には叶わない

 

だから君には絶対見せたくなかった

僕だけの君でいてほしかった

君だけの僕でいたかった

 

 

これだって本当の愛だけど 本物の愛には叶わない

 

 

 

 

 

0525

 

君を思い出すよ

 

優しくて 適当で 責任を取らない君を

決断しない君を

 

今も まだ そうやって生きているのかな

それじゃ きっと 多くを失ってきたでしょう

誰も 君を 判ってはくれないでしょう

君も 誰も 判らないままでしょう

 

僕は失えるものが まだあることを祈るばかりだよ

 

君は 僕を もう 失ってしまったから

 

 

 

 

 

0524

 

愛する人が教えてくれた 忘れられない言葉を

きっと

運命の人は君に言ってくれる



その人が君の愛すべき人 君が愛されるべき人

 

 

運命の人

 

 

 

 

 

0523

 

誰もが幻に恋して 現実の愛に引いていく

 

 

その中で 真実の愛を見つけられる者もいる

 

 

 

 

 

0522

 

誰にもみられなくていいの 誰にもみられないのがいいの

知られないままでいい

 

こんなものは みたくないでしょ

 

ただ できてしまったから残してるだけ

 

気が済んだら捨てるよ

 

 

 

 

 

0521

 

あなたと別れて まったく別人と恋をする

苦しむことも 悲しむこともない恋

                                                  

あなたのことを 思い出しもしなくなるでしょう

 

幸せな恋

 

だけど きっと あなたは私を忘れられないでしょう

 

どれだけ恋をしても きっと 私を思い出すでしょう

どんなに幸せになっても きっと 私を思い出すでしょう

 

さよなら さよなら 私の恋

 

私の恋人

 

バイバイ

 

もう二度と会わない人 きっと思い出せない人

 

最後のサヨナラを告げるよ

幸せになるための別れ

 

 

さよなら

 

 

 

 

 

0520

 

自分の才能を信じることをやめ しっかり生きることを選んだ君

しっかり生きることを諦め 自分を信じることを選んだ僕

 

違いはそれだけ

だけど こんなにも違う人生

 

きっと 両方正しい

両方とも自分のことをよくわかってる

 

 

僕は自分の才能を信じることしかできず 君はしっかり自分の力で生きたかった

 

 

 

 

 

0519

 

あなたが私を信じきれないように 私もあなたを信じられない

2人は違った

 

ただ それだけ

 

一緒にはいられないことは最初から分かってたはず

 

でも

それ以上を求めて2人は完全にダメになった

 

 

終わった

 

 

 

 

 

0518

 

本当に好きなことだけやろう

 

本当に好きな人と結ばれよう

 

 

そうすれば どんなことにも耐えていける

 

 

 

 

 

0517

 

あなたが泣いたのは 私があなたに振り向かないからじゃなくて

彼のせいで 私が 傷付くかもしれないと思って泣いてくれた

 

優しい人

 

でも

あなたじゃない

 

ごめん

 

それしか言えない

 

 

 

 

 

0516

 

こんなに会いたいのは 会えないから

もう会えないとわかってるから

 

会えるのなら 会いたいと思わない

 

本当に会いたいの?

会いたいと思ってたけどわかんなくなってきた

 

会いにきてほしくない

会いにいきたい

一緒にいたい

あなたのいる場所で一緒にいたい

 

 

此処が僕の望む場所なら きっと また あっていただろうけど

 

 

 

 

 

0515

 

終わりのない終わりを恐れて 覚悟が出来ない

終わらせられない

 

それでも時は待ってくれないと解ってる

だから 焦って もっとわけが分からなくなる

 

このままじゃいられない

終わりのない終わりをどうやって終わらせよう

 

誰も傷つけずに

 

自分も傷つけずに 苦しまずに 終わらせたい

 

 

 

 

 

0514

 

あなたは絶対 いつだって答えをくれない

分かっているのに いつだって答えを待った

 

曖昧な言葉

意味が分からず混乱するだけ

 

それでも答えを待った

いつしか得られると信じて

待つことが ただ 習慣になっただけ?

 

答えはいつだってほしい

正解していてほしい

正しい方へ進みたい

 

あなたの答えが正解とは限らないのに 正解だと信じて 答えを待った

 

もう 間違ってもいい 答えを待った

 

そしたらあなたを切れる

 

 

 

 

 

0513

 

今まさに動き出せと言っている

ちゃんと見つけてあげるから 探してあげるって

 

僕だって君に逢いたい

 

 

待ってるって 疑りながらも信じちゃうよ

 

 

 

 

 

0512

 

灰色の日

一斉に傘が開く

 

色とりどりの傘

 

 

世界はカラフルだ

 

 

 

 

 

0511

 

あなたはかわって 私もかわった

 

あなたはかわって 私はかわってない

 

あなたも私もかわってない

ただ はじめから違ったことに気付いただけ

 

 

気付いてしまったから もう一緒にはいられないだけ

 

 

 

 

 

0510

 

あなたの魂にふれると 私の魂が揺さぶられる

共鳴する

 

それがほしくて 私はあなたから放れられない

感情が溢れ出す

いつもからっぽの 私の箱から溢れ出す

とめどなく

 

あなたは かけがえのない存在

唯一無二の存在

必要な存在

 

 

捨てられるはずない

 

 

 

 

 

0509

 

認められたくて 信じてほしくて

 

ただ それだけでいい

ただ それだけがとても大きなこと

 

無邪気に 褒められたくて していたこと

いつからか 否定されるのが怖くなって

それが どうしたって認められないことに怯えて 踏み出せなくなった

 

ただ褒めてほしい 認めてほしい 信じてほしい

ただ それだけ

 

ただ それだけ

嘘でもいいから そう言ってくれたら きっとあなたに認められる人になれるのに

 

生きていく為に認めて

 

 

生きていくことを認めて

 

 

 

 

 

0508

 

私があなたを捨てるんじゃない あなたがはじめから私の手を取らなかっただけ

はじまりすらなかった

 

ただ それだけ

 

私は あなたを 捨てることさえできない

あなたには 私はないのと同じ

 

だから あなたも私を捨てられない

最初すらない

最初から私をもってない

 

 

残念だね

 

 

 

 

 

0507

 

声を上げてなけない

 

いつから?

 

昔から?

そこまで悲しい思いしてないから?

声を上げてなけないのはなぜ?



助けてといえない

 

いつから?

 

昔から?

そこまで苦境に立ってないから?

本当は助けられたくないから?



見つけてといえない

こんなに見つけて欲しいと思ってるのに 見つけられないとわかってるから?

 

なら 私が見つけに行こう 見つかりに行こう

 

 

でも 本当は見つかりたくないの?

 

 

 

 

 

0506

 

僕が捨てなきゃ捨てられる

 

だから

僕から捨てるんだ 君を

 

捨てられるのを待ってたら きっと 立ち上がれなくなる

 

君は僕を容赦なく捨てるから

 

 

 

 

 

0505

 

みつけて みつけて  みつけられた人間が言う

一体誰にみつけられたいのか

 

みつけないで みつけないで  みつからない人間が願う

一体何から逃げているのか

 

 

みつけて みつけて  みつからない人間が必死に願ってる

 

みつけないで みつけないで  みつかった人間が必死で言う

 

 

ここにいる ここにいる  ここしかいられない

ここが私の場所

 

 

ここだよ  ここだよ

 

 

 

 

 

0504

 

あなたは 此処には もう二度と帰ってこないとわかってるのに

 

待ってしまう

信じてしまう

 

いつまでも  いつまでも

 

わかってるのに

 

それが 切なくて幸せで苦しい

 

 

誰も壊さないで 壊さないで

壊してほしいけど

 

わかってる  わかってる

けど

わからない

 

どうして  どうして

わかってるけどわからない

 

 

いつか消えてしまう おとぎの国の住人でいたい

ただ あなたが帰ってくると信じて待っていたい

 

甘くて 幸せで 残酷な世界に浸っていたい

 

 

芯まで温まって 芯まで冷えるまで

 

 

 

 

 

0503

 

どうして君なんだろう  どうして君なんだろう

どうして僕なんだろう

 

どうして君じゃなきゃダメで 僕じゃなきゃダメなんだろ

 

 

どうして君じゃないんだろ  どうして僕じゃないんだろ

どうして君じゃダメで 僕じゃダメなんだろ

 

どうして  どうして

 

 

どうしても説明できない

 

 

 

 

 

0502

 

宝探ししてる

 

自分自身をみつける

 

すぐみつかる人

 

目の前にあるのに気付かない人

 

なかなかみつからない人

 

あきらめる人

 

いつまでも いつまでも探してる

 

宝探しはとても楽しかったのに いつしか義務のようになってる人

それじゃみつかるはずもない

 

宝だとわからず蹴り飛ばす人

 

探して探して苦労したからこそ これが宝だと 最初から持ってた人

 

欲張ってたくさんの宝持つ人

 

 

宝探ししてる

 

 

いつまでも いつまでも探してる

 

 

 

 

 

0501

 

ねぇ どうして僕のそばにいるの

ねぇ どうして 僕は君のそばにいるの

 

ねぇどうして どうして離れていかないの

他のみんなはいなくなったのに どうして君だけいてくれるの?

離れずにいてくれる 放さないだけ?

捨てられないように必死につかまってるだけ?

 

それでも僕のことなんか捨てていけばいいのに

 

君も僕のこと放せないの?捨てられないの?

 

2人して甘えてるから?

0401~0500

0500

 

悲しみや苦しみに出会って 君は それを 何にかえる?

 

憎しみ 許し 逃げる為の動機 慈しみ 希望 未来

 

何にかえるかで 何の糧にするかで人生は大きくかわってくる

 

 

幸せになりたいなら 答えはおのずとみえてくるだろう

 

今だけを考えるなら それも また 人生

 

 

どうしたいの どうなりたいの どうすればいい

 

 

喜びや楽では人生はかえられない

 

残念だけど

 

 

 

 

 

0499

 

皮肉屋が自分を棚に上げて また 皮肉ってる

世間を

どうしようもないと嘆いてる

 

そして いつか その刃は自分にむいて

自分を皮肉りだして 他人に皮肉られるとどうしようもなく落ち込んで 立ち直れなくなって

この世の終わりを見てる

 

人の皮肉を言ってる頃はよかったね

 

皮肉屋は皮肉屋らしく 皮と肉だけ売ってればよかった

けど

売れば売るほど気付くんだ

売るものがなくなっていくって

 

最初は 物珍しくて もてはやし 一口食べてみたくなるけど

やがて誰も口にしなくなる 振り向きもしない

 

不味いことに気付いて 飽きて 捨てる

 

所詮 皮と肉

それも低俗な

 

口にすれば吐き出すしかない

 

毒も少しなら面白い 珍味!?だけど

誰もがどっぷりつかりたくはない

 

 

皮肉を売りすぎて 自分自身が骨だけになった

 

 

 

 

 

0498

 

ねぇ

 

僕等は 本当は知ってる 気付いてる

 

これから何が起こるのか



でも

 

気付かないふり 見ないふりして鈍感になった

 

 

だって そうじゃなきゃ 生きていけない

 

結局 最後は死ぬんだから

 

 

現実を生きていく為に 現実を見ないことにしたんだ

 

受け止められないから

 

たくさんの死を 

 

自分の死を

 

 

大切な人の死を

 

 

 

 

 

0497

 

傷付いてる時 相手の痛みまで考えられない

 

痛みも傷も 自分だけのものになる

 

自分たったひとりの

 

他に傷付いてる人なんかいないと思うんだ

 

傍でもっと苦しんでる人がいたとしてもわからない 

気付かないようにしてる

 

だって 痛くてしょうがないから

 

そして ひとりだと思うともっと痛くなる

 

誰にも救いを求めちゃいけないような気がして 

もっと傷が開いてく

 

そして 同じ傷を持ったもの同士で傷付けあう

同じ傷ばかり 狙い定めて 傷を大きくしようとする



治せないくらいに 再起不能になってやっと知る

同じ傷があったこと

 

 

同じように苦しんでたこと

 

 

 

 

 

0496

 

その日は必ず来る

 

誰にでも 誰にでも

 

 

ある者には突然、予期せずきて 何もできず 一瞬で終ってしまった

そして また 追いかけていく

 

そんなものだと納得する者もいれば 気づかないままの者もいる

 

その一瞬を忘れられず、ずっとひきずってる者もいる

 

その日は必ず来る 誰にでも

 

ある者は用意周到に準備していたのに上手く出来ず、終らせる者も

イメージ通りに出来た者も それ以上を手に入れた者もいる

 

その日は必ず来る 誰にでも

 

ただ待つだけの者  ある者は諦めた途端に来て戸惑ってる

待ちきれずに死んだ後にくる者もいる

 

その日は必ず来る

 

誰にでも 誰にでも

 

その日の為に生きてる

気づけるか 気づけないかはその者自身にかかってる

 

一人一人 それぞれ違う

いいものであると信じてやまないものもあれば 最悪なものかもしれない

 

その日の為に生きてる

 

誰もが 誰もが

 

 

 

 

 

0495

 

みんな それなりに区切りをつけてる

悲しみも受け入れてる ちゃんと消化できてる 乗り越えようとしてる

 

だけど 僕はわからなくて ポカンとしてる

 

ただ 触れると泪は零れるから ちゃんと傷ついてはいるみたい

 

何をすべきか 何を言うべきか

わからなくて 考えもしなくなった

 

ただ ただ ポカンとしてる

 

思い出すこともしない

 

ただ ただ 時が過ぎるのをみてる

人が乗り越えていくのをみてる

 

悲しみを 傷を えぐりとられた部分を 人が埋めようとしてるのを

同じように 時々 思い出したように真似して埋めてみる

 

自分の手で 自分の言葉で表さなきゃいけないのに

 

 

ねぇ まだわからないよ

何をしても 何を言っても正解で不正解

 

きっと何を言ってもいい 何をしてもいい

だけど伝えたいこと したいこともない

何もしないことをしたいわけでもない

しなきゃいけないことをしないで したくないことをし続けてる

 

どうしよう

伝えなきゃいけないこと しなきゃいけないことがわからない

 

僕だって乗り越えたい 前に進みたい けど

何も考えつかないんだ

 

ただ ただ ポカンとしてる

 

 

何も掴みたくない 何も選びたくない

 

 

 

 

 

0494

 

絶望からしか希望がうまれないのなら

 

僕はずっと絶望してる? それとも 僕がみてるものは希望でもなんでもないもの?

 

そしたら 希望ってなんだい

 

 

どんなもの?

 

 

 

 

 

0493

 

私が 私を 許さないように  彼も私を許さない

 

私も彼を許さないし  彼は 彼自身も許さないだろう

 

 

私達は 似たもの同士

 

だから 罪をわかっている  無意味な罰を受けてることも

 

わかってるけど それでも罰せずにはいられない

 

 

 

 

 

0492

 

愛を知らないから 人はダメになる

 

愛を信じられないから 人を傷付ける

 

愛されないから 生きたいと思わない



愛すれば それだけで生きる理由になる

 

 

愛されれば それだけで死ねなくなる

 

 

 

 

 

0491

 

嘘とホンネを混ぜて ズルく生きてる

そうしないと生き残れない

 

すべては自分が生き残るため

 

金も権力も力もないなら そうやって生きるしかない

したたかに 謙虚に 様子を伺って チャンスをみつけないと

 

僅かでも心に入り込み自分を埋め込むんだ

死んだらいけない人間だと思い込ませる 必要な人間だと思い込ませる

 

そして一番の武器 人の心を手に入れるんだ

 

でも かわりやすいから扱いは慎重に 

よく考えバレないように 考えてること

 

 

何も考えず 心からそうしたと思わせるんだ

 

 

 

 

 

0490

 

一番の問題は生きる気力がないこと

 

別に死にたいわけじゃない  けど  何が何でも生きてやるって気持ちはない

 

それが大抵の人の本音だろ

 

どうしても生きたいわけじゃない 

 

だから

やりたくないことはやらないし やらなくていいことはやらない

 

どうしても叶えたいことがあっても叶えられないなら なんだか もう いいや

 

 

 

 

 

0489

 

君はひとりじゃない なんて言えない

 

頑張れ なんて言えない

 

好き なんて言えない

 

愛してる なんて言えない

 

言える言葉は ほんの僅か

 

色んな言葉 教えられて 学んで 覚えてきたのに

使うことは練習してこなかった

 

いつも似たようなことしか言わない それで足りてる



やがて 使わない言葉は忘れて 意味さえ思い出せない

 

今日も いくつかの言葉が消えて 同じ言葉が増えてく

 

 

 

 

 

0488

 

何を頑張ればいいっていうけど 続けるんだよ

 

足りないところは足して 間違えたら直して

続けるんだよ

 

今、頑張ってないから言われたわけじゃないなら

続けるしかないんだよ

 

誰もが簡単に続けられるわけじゃないから・・・

 

続けること応援してるだけだよ 頑張ったこと認めてないわけじゃないよ

もっと先を見たいから そう言うんだよ

正しいと思うから そう言うんだよ

その道で間違ってないから そう言うんだよ

 

頑張れの言葉に潰されなくていいんだよ

 

ただ続ければいい

 

もっと もっと って急に追いつめなくていい

自分のペースでやればいい

 

誰かの頑張れが聞こえる度に 間違いじゃないんだって 

答え合わせしていけばいい

 

そうやって続けていこう

 

 

考えることやめず 考えては続けていこう

 

 

 

 

 

0487

 

君は 君の精一杯で僕を傷付けてくる

 

だから 僕は君が思ってる以上に傷付いてるよ

もう これ以上はないくらいに

 

だけど 君は それ以上傷付けて僕を壊そうとして

君が壊れてる

 

大丈夫だよ そんなにしなくていい

もう 僕は壊れてるんだから

 

君が思ってる以上に再起不能 動けなくてここにいるだけ

ただ息をしてるだけ

 

少しでもなおったらでていくよ

君の目の前には もう二度と姿を現さない

 

それが君の望みだろ

もうすぐそうなる

 

だから 傷付くことも傷つけることもない

 

他人のフリをしてればいい

 

だって最初からそうだったんだから

 

僕は君から何も奪うつもりはない

ただ 愛されたかっただけ  それが無理なら ただ傷を癒す場所がほしかった

ただそれだけ

 

必要とされたかった

 

 

生きてく証を

 

 

 

 

 

0486

 

ねぇ

ヒトは自分のコピーをつくろうと必死だから

ヒトの言ういい子はそっくりそのままそのヒトと同じ人生を歩むってこと

何の疑問もなく そうなりたいと願ってるなら別にいい

 

でも

もし ヒトと違う人間になりたいなら そのヒトを超えたいなら

怒られることしないと 反対されることしないと

それが本当に正しいと思うなら そこに信念があるなら突き通さないと

途中でやめるな

 

正しいと思ってないなら おとなしくヒトの言うこと聞いてなよ

信念がないなら 続けられない ただ人を傷つけるだけだからやめなよ

 

怒られた時の方が 反対された時の方が 正しい時だってある

きっと ヒトと同じところで間違えて

時代だってあるから そのヒトの時より最悪なところは更に最悪になる

 

取り返しのつかないことになった時 どうするの?

 

 

 

 

 

0485

 

僕の周りには 僕に似た 僕が集まってくる

 

僕と より同じでなければ此処には残れない

 

だから 僕はいつでも孤独 みんな違うと去っていく

つまらない奴 面倒くさい奴 利用価値がない と去っていく

 

それでも 僕は僕を曲げることが出来ない

 

誰かと寄り添えたら幸せなのかもしれない

でも 僕は僕だから

僕をかえることは出来ない より僕になっていく

 

 

僕を選んで 僕になってく

 

 

 

 

 

0484

 

大切なものを失う時  人は間違いを犯してたことに気付く

悔い改め また同じ間違いをする

 

何度でも

 

そして やがて 何も失うものがなくなれば ついに自分を失う

 

人って面白いだろ

よくそこまで間違えるものだと他人を笑う

たとえ自分が同じことをしてても そうじゃないって思ってる

 

思い込もうと必死だ

 

 

 

 

 

0483

 

なんて弱い人間だ

また酷いことばかり言ってる

自分が傷付きたくて 罰を与えたくて

傷付けてる

 

なんて弱い人間だ

 

 

弱すぎる 弱すぎる

 

 

 

 

 

0482

 

ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちが2人

 

本当の孤独を知りかけたから・・・

 

ひとりぼっちはいやだったのに どうしてもひとりぼっちになる

ひとりぼっちとひとりぼっちが出会って 2人は友だちになる

本当の孤独にはなりたくなかったから 必死に求め合った

いつだって一緒 いつだって会いたい

2人は友だち かけがえのない友だち

でも それ以上に友だちは増えなかった

だから どちらかがいなくなれば2人ともひとりぼっち

 

もう少しで本当の孤独を知れそう

とても怖いよ

どうすればひとりぼっちにならずにすむ?

 

ひとりぼっちはいやだよ

 

 

本当の孤独なんて知りたくないよ

 

 

 

 

 

0481

 

どうして生まれてきたのか 僕 知ってるよ

 

たった一人に出会うため

 

そのために何百 何千 何万の人と出会う

笑い方と泣き方 怒り方 楽しみ方 覚えるんだ

 

たった一人に出会うため 僕は僕をつくるんだ

 

なんとも思ってなかった僕を好きになるため 人との違いを知り 僕を嫌いになって認めていく

僕が消えないように

たった一人の君に気付いてもらえるように

 

 

何のために生きていくのか 僕 知ってるよ

 

たった一人の君に気付くため

 

やっぱり君なんだと

 

君だといいな

 

 

 

 

 

0480

 

わかりやすくあなたを傷つけるのやめる

 

わかりやすくあなたは傷ついてくれるけど 絶望はしないでしょ

だから とても優しくするの

 

あなたが私の優しさを疑わず 素直にうけいれ 喜びで胸いっぱいにするまで

 

それだけ私が傷ついて どれだけ絶望してるのか解らせるため

それでも生きなくちゃいけない絶望を味わせてあげる 優しく絶望をみせてあげる

 

あなたに私を捨てさせてあげる

あなたは私がすべてなのに あなたが私の手を離すの

私じゃない

 

一緒に絶望しましょ

 

甘くて 優しくて 残酷な絶望

 

 

 

 

 

0479

 

時間を奪われること 恐れて避けてきたのか

 

それとも幸せになってはいけないと思ったのか

 

 

一人に幸せは一つと思ったのか

 

 

 

 

 

0478

 

自分にバツをかく みんな みんな

丸じゃなく 十字でもなく

バツをかく

 

他に色々かくものはあるのに

バツをかく

 

戒めなのか ダメだからなのか 自分がキライなのか

カッコイイから? 何かのしるし? ゲーム?

バツをかく

 

生きてる限りバツをかくつもりなのか

バツをかく

バツばかりかく

僕もそうだろうか

かいたつもりなどないが バツをかいているのだろうか

自分自身に

それとも誰かにかかれたものなのか

隙あらばバツをかく

 

目立つように太く大きく濃く バツをかく

 

バツをかく

 

誰にでもわかるように みえるように

何度も何度もバツをかく

 

これは間違いなの?

 

バツをかいて バツを受ける

そしてまたバツをかく

 

さぁ目を開けろ バツをかけ

 

 

バツが消えてはバツをかく

 

 

 

 

 

0477

 

そのハコは なんでもないただのハコ

 

だけど 僕にはとても魅力的で・・・

ある者はゴミを捨てる つばを吐き捨てる

 

だけど そのハコは汚れない

だって ただのハコだから  何も入ってないただのハコ

僕のハコ

 

でも何も入れられないハコ ハコなのに空っぽのまま

ただのハコのまま

価値のないハコ

 

だけど異様に惹きつけられる

 

僕はハコ

何かを入れられては出される ただのハコ

 

何を入れてもいい 決まりはない

 

だって ハコだから

 

傷つけたって傷つかない ハコだから

 

僕がハコをやめない限りは 僕がハコを捨てない限りは

 

ハコがハコである限りは

 

 

 

 

 

0476

 

この世には 言葉が魔法のようになるときがある

 

それを言うだけで救われる

気持ちが通じる

許せる

違う自分になれる

 

そんな言葉がある

 

 

君も使ったことある?

 

 

 

 

 

0475

 

言葉は必ず返ってくる  思い知らせるように

酷ければ酷いほど  重ければ 更に重さをまして返ってくる

あなたへむけて言ったわけじゃない  あなたが聞いてたわけでもない

ただのひとりごと

だけど思ったから伝わってしまった?

 

愛してるとか 愛してないとか    そんなこと聞いたこともなかった

考えもしなかった  気にならなかった

それは きっと 僕に自信があるわけでも  興味がないわけでもなく

僕のこと一番に愛してると知ってたから

特別にしてくれた

本当は僕以外の特別もあったはずなのに 僕だけがあなたの特別だと思わせてくれた

 

それなのに

僕は生まれてこないことを望んだ

口にはださないけど ずっと思ってた

 

それは 僕が 僕の価値に気付かないだけ

ただの努力不足

僕のせい  僕が悪いだけ

 

・・・・・・・・・・・・・

あなただってそんなこと言いたくなかっただろうに

そこまで僕が思って 思わせてしまった

追い詰めてしまった

僕が言わせた言葉

 

僕は悪い子だね

 

言葉は必ず返ってくる

酷ければ酷いほど  重ければ重いほど

あぁ こんなにも酷いこと言ってたんだって気付かせるように

わかる頃に返ってくる

わかるまでずっと響いてる

わかっても傷となって一生残る

何かある度 疼きだす

一生忘れさせてくれない

 

きっと 僕も言われるのだろう

大切な人に  愛してる人に  僕が言ったことと同じことを

そして やっと その言葉の痛みに気付くんだ

 

今でも十分痛くて

あなたに言った分の言葉 すっかりあなたから受け取ったつもりになって

わかったつもりになってるけど

 

きっと もっと深い傷が残る

思い知るんだ

 

こんなにも酷いことを言ったと

 

 

 

 

 

0474

 

言葉をひとつひとつ拾ってた

 

拾っては僕の中にいれて  なんでもかんでもたくさん

 

いい言葉も 毒も 薬も

 

無駄なのも 無意味なのも 間違いも

 

身体に合わなくても無理やり詰め込んでは もがき苦しんで

 

吐き出して

 

忘れた頃に吐き出して

 

涙こぼしながら吐き出して  なにげなく吐き出して

 

受け取ってはすぐ吐き出して



言葉集めしてる

 

一体どれだけ集めたら満足する?



 

言葉なんていくらでもある きりがない

 

 

 

 

 

0473

 

目を閉じて 希望がみえて

目を開けたら絶望がみえた

 

だから 僕はずっと目を閉じてる

 

僕だけの世界 僕だけの希望

こうしたらずっとみていられる こうしたら息をしていられる

 

だけど 生きてはいけない

 

 

でも 目を開ければ息もしていられない

 

 

 

 

 

0472

 

黒は孤独な色?

すべて吸い込んでたったひとつ? それともたくさん混ざり合って幸せな色?

 

白って孤独な色?

白のままでいるのは難しい?

他の色にすぐ汚されてしまう  一度染まったらもう元には戻れない

 

 

それとも他の色と同じになれて幸せな色?

 

 

 

 

 

0471

 

ギュっと にぎればにぎるほど こぼれおちていく

 

本当に必要なものなら そんなに力尽くでにぎらなくていい

気付くまでに あと どのくらいなくせばいい

 

うしないたくなくて力任せににぎったものは必ずこの手からなくなった

 

壊れた

 

消えた

 

あの人も

 

サヨナラも言わないまま

 

別れなんて絶対ないと信じてたから

 

でも 信じてなんかなかったから強くにぎったんだ

どこにもいかないでほしくて はなしたくなくて うしないたくなくて

 

 

自分のために

 

 

 

 

 

0470

 

はじめから愛されたくて はじめから愛されて はじめから愛して はじめから愛されなくて

はじめから愛せない

はじめから幸せで はじめから不幸

はじめから好きで はじめからきらい

はじめから必要で はじめから必要とされたくて はじめから必要ない

はじめから触れたくて はじめから触れられて ギュっとしてはなさない はなさせない

はじめから僕で はじめから私で はじめからあなたで 

はじめからひとりで 

はじめから僕たちで はじめから一緒で はじめからそばにいる

はじめからみて はじめからみられて はじめからみつめて 

はじめからみつけて はじめからかくれて はじめからみつかって

はじめから会えて はじめから会いたくて はじめから会えない

はじめから待ってて はじめから待たせて いつまでも いつまでも ずっと

はじめから はじめから

はじめから知っていて はじめから知らなくて はじめから教えて はじめから教えられて

はじめから考えて はじめから考えすぎて はじめから考えない

はじめから決まっていて はじめから決まってない

はじめから覚えてて はじめから忘れてる

はじめから変わらなくて はじめから変わっていく

はじめから使って はじめから使えない

はじめから持っていて たくさん持っていて はじめから何も持ってない

はじめから欲しがって はじめから捨てて はじめから失って はじめから得て はじめから欲張りで

 

はじめから はじめから

 

はじめから苦しくて はじめから心地よくて

はじめからつまらなくて はじめからおもしろい

はじめから寂しくて はじめから悲しくて はじめから泣きたくて 

はじめから笑って はじめから笑われて はじめから笑いたい

はじめから強くて はじめから弱い

はじめから勝って はじめから負け

はじめから安全で はじめから危険

はじめから照らされて はじめから暗闇

はじめから怖がって はじめから迷って はじめから逃げて

はじめから傷ついて はじめから傷つけて はじめから助けて はじめから助けられて

 

はじめからどうでもよくて はじめから譲れなくて

はじめから疑って はじめから信じて

はじめから間違って はじめから正解

はじめから許して はじめから許せなくて

はじめから慰めて はじめから慰められて

はじめから頼って はじめから頼られて 依存して 寄生して 生み出して 吐き出して

 

はじめから息をして はじめから鼓動打って はじめから血液をめぐらせて

はじめから生きてる

はじめから生きたくて はじめから死にたくて はじめから生きていて 最後は死ぬ

はじめから終わりで 終わってはじまる

 

はじめから はじめから はじめから はじめから

 

はじめから何もしてない

 

 

 

 

 

0469

 

悩みも 迷いも 若い頃のもの 特権だから 思う存分悩めばいい

なんて 甘い考え

 

いつだって悩もうとすれば悩める 悩みだしたらきりがない

その気になれば限りなく悩める

 

悩みも 迷いも 一生続く

生きてる限り

不安だってなくならない

一つ終わっても またカタチを変えてやってくる

いつまでたっても そう変わらない

 

人は人で人でしかない   人にしかなれない   人なんだよ

大人でも子供でもない   人なんだ

 

 

嫌気がさすくらい人なんだ

 

 

 

 

 

0468

 

聞いているようで 何も聞いてない

見ているようで 何も見ていない 見えていない

 

何も入ってこない

 

通り過ぎる風のよう

 

 

流れていく

 

 

 

 

 

0467

 

あの子失って あなたまで失ってしまうの?

 

それは僕が世間知らずだから 無知だから?

 

 

僕の目は節穴か!?

 

 

気付けずに何もできない 何をしてやれたというの

 

何をしてあげた・・・

 

 

 

 

 

0466

 

自由に縛られている?

 

 

あなたはいらないと簡単に捨ててしまう

 

 

自由も不自由もいらないと・・・

 

 

 

 

 

0465

 

知りたいことがあったのに 後まわしにして

 

忘れていく

 

そんな自分が恐い

 

 

諦めてるわけじゃないのに

 

 

 

 

 

0464

 

ねぇ 助けてよ

スーパーヒーローなんでしょ

 

ねぇ 頂戴よ

サンタクロースなんでしょ

 

 

救いはないの?

 

 

 

 

 

0463

 

僕がダメで 僕が泣いていたら 君が笑った

 

バカにしたようにケラケラと

 

 

そう 君が笑ってくれるのなら いつだって泣いてやる

 

 

 

 

 

0462

 

黄に希望を見て 黄に絶望を見た

 

優しすぎた人

優しすぎたから悲しみに強く引かれた

 

ヒマワリを愛した人 悲しみに美しさを見出した人

悲しみを美しく感じる

 

多くを救おうとして 誰も救えなくて 救われたかった人

多くを愛しすぎて 愛を描いて でも誰にも届かなくて 愛されたかった人

自由を求めて孤独になりすぎた人

 

光を望んで 光を求めて 光を恐れ

闇を好んで 闇を美しく思って 闇を愛しく思って 闇を嫌った 闇を恐れた

青と黄が同居した人 夜と昼が同居した人 闇と光が同居した人

決して交わることのない二つが同居した人

だから青でも黄でもない 夜でも昼でもない 闇でも光でもない 

何者でもない

 

世の中に否定され続けた人 生きたかったから認められたかった人

生きたかったから死んだ

 

無力感に押しつぶされた 無意味さに苛まれた

強く生きることを望んで恐れて 弱さ愛して憎んだ 弱さに憧れて弱さに溺れた

強さは儚さ 強さは美しさ 強くて弱い人

なりたかったものにはなれなかった天才

 

熱くて穏やかで激しく冷静な人

 

未来に憧れ 明日を恐れた

 

明日を望み 未来を恐れた

 

 

 

 

 

0461

 

足跡消しながら歩いてきたのに

 

涙の痕 消すの忘れて歩いてるから

 

 

あなたを また 心配させてる

 

 

 

 

 

0460

 

やっと気付けた!? ようやく気付いた

気付くの遅すぎたかな?

 

まだ間に合うかな 手遅れじゃないといいな

 

あなたが気付かせてくれたんだよ

 

 

ここからが勝負!?の時

どう動けるのか どう変われるのか 試されてる?

 

あなたを裏切りたくない

気持ちに応えられるといいな あなたを喜ばせられるといいな

 

あなたに褒められることが好きだから あなたの笑ってる顔が好きだから

怒らせないように 涙流させないように生きていきたいよ

 

気付けないで終わるより 気付いていたいよ

 

 

だって終わらせたくないから

 

 

 

 

 

0459

 

私は完璧じゃない

 

どこまで許されるかな どこまで認めてくれるかな

 

 

受け入れられるかな

 

 

 

 

 

0458

 

過剰に評価されることを恐れてる

 

けど

 

だからといって評価されなきゃ不満に思ってる

 

 

 

 

 

0457

 

もう 傷付きたくない と 予防線はりまくってる

 

そうやって あなたのこと決めつけて 諦めるように これ以上深みにはまらないように

線をはっている

 

 

あなたは私を選ばない

 

 

 

 

 

0456

 

僕は 本当は 幻なのかもしれない

そうだったらいいな

 

でも哀しくもある

 

 

誰も傷つけないですむけど 誰も救ってあげられない

 

 

 

 

 

0455

 

かくれんぼしてた

 

待ちくたびれて寝てた 周りも忘れた

 

目覚めたら真っ暗 ひとりぼっち

誰にも見つけてもらえなかった

 

一人で帰る帰り道

 

だけど

本当は捜してた 必死で捜してた

心配したよって抱きしめてくれた

なんだか安心して腕の中 また 寝た

 

そんな夢を見た

涙で目覚めた

 

 

僕はやっぱり一人ぼっち

 

 

 

 

 

0454

 

あぁ もう 面倒くさい

なんて面倒くさい人間なんだ って 傍から見れば思う

 

だけど事実だから

 

これが自分だから

 

 

よくも まぁ こんな僕に付き合ってくれるよ

 

 

 

 

 

0453

 

さよならよりも ごめんねよりも   ありがとうを言いたい

 

 

心配いらないよ

 

 

もう 苦しまないで

 

 

 

 

 

0452

 

何本もあるようにみえた道も 本当は一本

 

ただ一つだけ

 

それ以外はなかった

 

 

あるようでないこと わかってる?

 

 

 

 

 

0451

 

どれが僕の幸せ? どれが君の幸せ?

 

君と僕の求めてるものは違うの?

 

君のこと想って 君が幸せになれるようにしたこと

 

 

間違いだったの

 

 

 

 

 

0450

 

それは あなたが知らなくていいこと・・・

 

 

知らなくちゃいけないことと 知らなくていいことがあるの?

 

 

 

 

 

0449

 

何にもないけど 僕を選んでくれるかな

何にもないから 僕を選んでくれないかな

 

しょうがないよね

 

 

何もないんだから

 

 

 

 

 

0448

 

起き掛けに ふと 疲れたと思ってしまった

 

 

知らない間に自分がどれだけ追い詰められていたのか 知ったよ

 

こんな感情 味わったことないからショックを受けたよ

 

 

そして こういうことなのか と 少し解かったような気がしたよ

 

 

 

 

 

0447

 

それは僕のおもちゃだと手を放さない あなた

 

 

それは誰のものでもない ましておもちゃじゃない

 

 

困らせないで 傷付けないで

 

 

 

 

 

0446

 

特別になりたいと望んでいた

 

だけど

望んだ通り特別になったら 普通に戻りたいと望んでた

 

 

いつだって望むのは簡単

 

 

 

 

 

0445

 

やっとあなたとあえるというのに

 

どうして こんな複雑な気持ちになるの

 

 

あんなにあいたいと思っていたのに

 

 

今はあいたいような あいたくないような

 

 

 

 

 

0444

 

真面目な顔して私のことみるから 思わず笑ってしまう

 

あなたはちょっとがっかりしたように呆れ顔

 

 

真面目な話はずっと避けてきたのに もう 逃げられないの?

 

 

聞きたくないのに

 

 

 

 

 

0443

 

精一杯やって 現実にぶつかって

 

精一杯やったつもりでいただけなの?

 

 

報われないと思ってしまうのはなぜ? どうしてこんなにやるせない気持ちになるの?

 

 

頑張らない方がいいの?

 

 

 

 

 

0442

 

行かないでほしいと素直に言えなかった 会いたいと言えなかった

言ってはいけないように思えた

 

そんなこと言える立場ではないから

 

自分でこうしたから

私がいけないから 私が悪いから

 

許されないこと分かってる 

許されたらいけないんだ 許されたらダメなんだ

 

 

自分でさえも許してはダメ

 

 

 

 

 

0441

 

生まれたのは秋だけど 咲いたのは春だから

 

 

みんな

 

誰もが

 

春生まれの花だと思った

 

 

それ以上深く 知る気はない

 

 

 

 

 

0440

 

いらないものを売る時代だ

いらないものを売って買わないと この社会は成り立たない

 

変な世の中に慣れてった

それが普通

何でもかんでも欲しがる 買ってはろくに使いもせず捨てていく

 

住む場所までゴミに占拠されてる

 

 

ゴミの世界

 

 

 

 

 

0439

 

信念って何だ

 

曲げちゃいけないものらしいけど

 

僕の曲がってない?

 

自分のよく見えないや

 

 

 

 

 

0438

 

戦いは続いてる

 

身体の傷はなくなっても 見えないところ 見えないからいいやって簡単に傷付ける

 

 

傷付けたこと 気付かない奴もいる

 

 

 

 

 

0437

 

正しいことってなんだ

 

なんでもかんでも僕のものさしで測っていいのかな

 

自分が正しいのかどうかわからないから

 

 

不安だよ

 

 

 

 

 

0436

 

なんで そんな簡単に すぐに諦めるの

 

 

諦めたつもりはなかったけど 僕は諦めてたんだ

 

知らない間に

 

 

諦め上手になっていたみたい

 

 

 

 

 

0435

 

いつまでも逃げ続けることなんてできないんだね

 

逃げても逃げても また逃げなくちゃいけないんだね

逃げてる限り安住の地なんてないんだね

 

それでもまだ逃げるのか

 

 

立ち止まって冷静に考えよう

 

 

 

 

 

0434

 

ねぇ

君は僕のこと知らないだろ 知りたいとも思ってないくせに

どうして聞く

 

会話の繋ぎならやめてくれ

 

 

ねぇ

君は僕のこと知らないだろ

じゃあ どうして 知ってるフリできる  解ったフリをする

 

やめてくれ

 

そんな汚い言葉 イラナイ

 

 

 

 

 

0433

 

また 愚かな国が1つ出来上がった

 

繁栄しているように見えたが それはただ使い果たしてるだけ

滅んでいくだけ

 

やがて何もなくなる

 

 

ゴミを喰って生きることになる

全て喰い尽くしたのだから仕方ない

 

まずいと言ってるうちが華だ

それさえ言えなくなる

 

 

何もなくなるのだから

 

 

 

 

 

0432

 

さよなら

 

言わないでほしい

 

 

君のさよならはもう会えないみたいで 一生会えないみたいで切なくなる

 

 

 

 

 

0431

 

笑われに来たわけじゃない

 

バカにしてるけど それも今だけ

好きなだけ自慢してな

 

 

その驕りが自らの首を絞めることになる

 

 

 

 

 

0430

 

他人にはみせない 君だからみせる

 

だらしない姿も どうしようもないダメなところも

 

 

それに まだ 気付けず苛立ってる

 

 

 

 

 

0429

 

ずっと信じていた

 

そこにはまだ力があると

 

 

だけど そんなもん とっくに使い果たして もう何もなかった

 

 

愚かに信じて縋り付いてただけだった

 

 

 

 

 

0428

 

わかっているようで 全然わかってない

 

わかってはくれないんだね

 

 

 

どうすればわかってくれる?

 

 

 

 

 

0427

 

僕はまだ何もしていないのに もういいやって思ってた

 

明日が来なくても

 

 

そんなことで 僕が望む死に方なんて やって来はしないのに

 

 

 

 

 

0426

 

怒るんじゃなくて謝った 自分がそうさせたんだと

 

自分が悪かったと



 

人を無理矢理 謝らせるんじゃなくて 自分がまず謝らなくちゃね

 

 

 

 

 

0425

 

「大好きだよ」 "わかってるよ"

 

そんな 何気ない会話が今は大切で 僕を立たせる 支えとなっている

 

 

もっとたくさん伝えたいことあったのに 上手く出来なくて

 

 

 

 

 

0424

 

星になれず 星屑にさえなれず

 

ただの屑だ

 

 

そこいらに転がっている 誰にも見向きもされない屑

 

 

蹴られて 転がって 踏み潰されて

 

 

 

 

 

0423

 

同い年の子は 自分の夢みつけて それに向かって羽ばたいているのに

 

私はなんだろう

夢は一体なんだろう

 

怖くて遠くまではいけない 一人じゃ買い物もできない

胸に秘める小さな夢はあるけど それが本当に小さくて

自信もなくて 誰にも言えずにいる

 

周りには違うこと言って ウソが1つ増えるたび追い込まれていく

 

泥沼

どんどん嵌っていく

 

誰か助けて

 

叫びながら でも誰の手もとらない

 

不安で泣いていたって ただの悲劇のヒロインのふり

涙を流すことで自分から逃げている

 

本当はみんなに言いたくてたまらない 自分の夢を

だけど いつも 寸前で止められる

 

言っちゃえば少しは楽になるのかもしれないのにネ

 

否定されるのが怖くて 笑われるのが怖くて

何も出来ないよ

 

怖いよ 怖いよ

 

もっと強い意志と自信と勇気 どれでもいいのにさ

どうやらどれもダメみたい

 

本当の才能はどこにあるの

 

 

本当の夢はどこにあるの

 

 

 

 

 

0422

 

逢いに行くよ 確かめに行くよ

 

君がそうなのか どうなのか

 

 

そうならきっと 僕と君だけにしかわからない目印があるはず

 

気付けるはず

 

 

愛しいと思えるはず

 

 

 

 

 

0421

 

あなた

 

苦しんでるのを面白可笑しくみてる と 思ったら見もしない

 

あなたの楽しめるおもちゃでもない

 

 

興味もないのに どうして苦しめる

 

あの日から ずっと ここで同じことしてる

 

 

信じて

 

 

 

 

 

0420

 

人一人生きていくのに なんてお金がかかるんだ

 

息をしてるだけで金が減っていく 身をちょっと置くだけで金を取られる

 

 

ただでは生きられない

 

 

 

 

 

0419

 

追いかけまわされてる

 

追い駆ける方はただの遊び

別に ただ暇だから

 

だけど

追い駆けまわされてる方は命がけ

必死で 必死で逃げまわる

 

すると

追いかける方も火がついた

 

遊びのつもりが どうしても手に入れたくて  そいつの何もかもすべて

 

彼には必要ないものなのに なくても生きていけるのに

 

手に入れたら捨てるくせに

 

 

 

 

 

0418

 

才能もないのに 自信さえもなかったらどうすればいい

 

だけど どうしても諦めきれない

だから 時だけがただ過ぎて 何も出来なくて

 

たくさん悲しませるしか出来ない

 

もう こんなに大人になってしまったよ

あの頃のまま 大人になってしまったよ

 

誰にも侵せない 触れない夢持ったまま

子供のまま大人になったよ

 

本当は子供にも戻れない 大人にもなれない

 

一体何者なのか

なんと呼べばいいのか

 

周りが困ってる

 

また困らせたね

 

悲しませたね 苦しませたね

 

 

 

 

 

0417

 

それは望んでいた言葉

 

自然と涙が零れる 笑顔が零れた

 

だけど 続きがあった

 

それは聞きたくない言葉 涙の意味がかわる

 

 

一瞬で色がかわった

 

 

 

 

 

0416

 

それでも まだ 夢にしがみついてる 女々しい人間です

誰かに依存する ずるい人間です

誰にも頼られないように逃げ回る せこい人間です

何も出来ずに口ばかりの小心者 臆病な人間です

 

それが 僕です

 

もう病気です

 

 

病気より厄介かも

 

 

 

 

 

0415

 

古いものは捨てるんだって

 

そしたら君も捨てられるね

 

 

今はたくさん捨ててるけど そのうち もう すぐだよ

 

 

君も捨てられる側になる

 

 

 

 

 

0414

 

ほっぽいたプラスチックだって粉々にしていく世の中だ

 

 

夢なんてそのままにしてたら直ぐ壊れる

 

腐敗する

 

 

 

 

 

0413

 

君も また 許したから許されたんだね

やっと解放されたんだね

 

認めたから認められたんだね いてもいいんだね

存在していいんだね

生きてていいんだね

 

 

君を苦しませるだけの存在じゃないんだね

 

 

 

 

 

0412

 

何かを始めるのに遅すぎるなんてことはない

 

それがその人のベストタイミング それ以外じゃありえないのに

 

周りをみて自分を決めようとする 枠の中に無理矢理納まろうとする

 

 

いいじゃないか みんなと同じじゃなくても

 

 

もとから同じじゃないんだから

 

 

 

 

 

0411

 

壊れていく

 

骨さえも 細かく脆く

 

ぼろぼろと崩れ落ちていく

 

痛い 痛い と 騒ぎ立てていた声もやがて聞こえなくなった

 

 

伝えることさえ諦めてしまった

 

 

 

 

 

0410

 

誰かが言う 無責任な頑張れは どうしても好きになれなくて

素直に受け取れなかった けど

 

あなたの言う 必死な声の頑張れは

なぜだろ 涙が出そうになった

 

あの時 返事 返せなかったけど

 

"うん、頑張るよ"

 

 

 

 

 

0409

 

すべてを手に入れてきた たった1つを除いては

 

たった1つだけ持っていた たった1つしか持っていないの

 

どちらが幸せ?

 

 

互いが互いに あなたは幸せ だと言う

 

そう言われると変な胸騒ぎがする

どうして

 

 

自分がそんなに幸せだと思えないから?

 

 

 

 

 

0408

 

白い光より 黒い暗闇の方が優しい と 要約気付けた

 

それなのに白い光ばかり追い求めてる

 

いつか 冷たく突き放されると知っているのに

その光の中に入ってみたいと思ってる

 

 

好奇心かしら

 

 

 

 

 

0407

 

笑われるのが嫌で 笑われるくらいなら笑わそうとした

 

そして わからなくなった

 

 

笑われてるのか 笑わせてるのか

 

 

 

 

 

0406

 

生きるためにうまれてきた 生きたいからうまれてきた

 

死ぬためにうまれてきたわけじゃない 死ぬために生きてるんじゃない

 

思いを繋げるために 思いを叶えるために 思いを果たすために

 

 

思いを届けるために

 

 

 

 

 

0405

 

君の涙 優しい味がした

 

とても優しくて 悲しい味

とても冷たくて でも少し暖かくて

 

君の涙食べたら 涙零れた

 

 

 

 

 

0404

 

行きも向かい風 帰りも向かい風

 

どうして いつも向かい風なの

 

 

全然前に進まない

 

 

 

 

 

0403

 

現実を受け入れられず 

何もできず 何もしようとせずに ただ息をしてるだけ

 

わがままな抜け殻

 

 

どうして

 

ただの抜け殻

役に立たない抜け殻

 

なのに必要とされたいと願っている

 

 

何もしてないのに

 

 

 

 

 

0402

 

もちあげるだけもちあげといて  いきなり落とすんだ

 

酷い 酷い と喚いたって

それは自分のせい?

おもしろおかしくもちあげていた人のせい?

世の中のせい?時代のせい?

 

 

喚いたってしょうがない 人のせいにしてたってしょうがない

 

 

自分だけはブレちゃいけないんだ

 

 

 

 

 

0401

 

それ以上も それ以下もない

 全てにそう思うようになっている

 

それはちょっと切ないことかもしれないけど

 

進歩なのか 認めて諦めたのか判らないけど 今の自分にはそれが精一杯だと思う

 

思ってしまってるだけかもしれないけど

0301~0400

0400

 

助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて

誰か 誰か助けてよ

 

誰か・・・

 

助けて助けて助けて・・・

こんなに叫んでるのに・・

 

助けて・・誰か・・・助けて・・

 

本当に助けて欲しいのは一人だけ・・・

誰かじゃない

 

あの人へ向けてずっと投げ掛けているメッセージ

 

助けて助けて気付いて助けて助けてよ・・・

届いて どうせ届かない 届かない思い・・

 

助けて欲しいのに・・

君に

君以外の誰でもない・・

 

助けて助けて助けて助けて・・・

ばかみたいに繰り返す・・・よ・・・

 

助けて助けて・・・

 

僕をみて 見付けて・・・愛して・・・助けて・・・

僕は何処にも行かない 行けない 此処にいる

他の何処でもない此処・・・

 

だから・・・ ねぇ・・・・・・ 僕のメッセージ流さないで・・・

 

助けて助けて助けて助けて助けて・・・

いつだって叫んでる  同じことばかり叫んでるよ・・・

頭がおかしくなるくらい おかしいくらい・・・

 

ばかなんだ

君・・・に 執着しすぎてる・・・・・・

 

でも 君以外知らない

 

助けて助けて助けて助けて助けて・・・

助けて助けて助けて・・・助けて・・・

 

泪も枯れたの?泣けない・・・

 

助けて助けて助けて・・・

 

もう  そろそろ平気なフリさえできなくなりそう・・・

 

助けて助けて・・・

 

見えない泪流して帰る帰り道

誰にも気付かれないように・・メッセージを・・・君宛の

 

限界はもうすぐ

 

助けて助けて助けて・・・

 

さよなら・・・

 

 

もう・・・

 

 

 

 

 

0399

 

眠るのが恐い 起きるのが怖い

 

ドアを開けるのが恐い 閉めるのが怖い

 

水を浴びるのが怖い

 

呼吸するのが怖い

 

目を閉じるのが恐い 目を開くのが怖い

 

暗闇が恐い 光が怖い

 

時間が進むのが恐い 時間を知らないのが怖い

 

独りが恐い

 

人が怖い

 

みんなが僕の事忘れるのが恐い みんなが僕の事覚えてるのが怖い

 

誰かに絶望されるのが恐い 誰かに期待されるのが怖い

 

不幸が恐い 幸せが怖い

 

一番が恐い 最後になることが怖い

 

愛されることが恐い 愛されないことが怖い

 

知る事が恐い 知らない事が怖い

 

此処にいるのが恐い

 

 

此処にいれなくなるのが怖い

 

 

 

 

 

0398

 

いつまでも子供

 

そんな気分でいるから 此処から先へちっとも進めない

 

いつまでも遊んでばかり 遊ぶのをやめない

 

日が沈んで夜が来ようが 夜が明けて日が昇ろうとも

遊ぶことをやめはしない 遊ぶことばかり考えてる

 

いつまでも親に 心配かけてばかり

 

帰りを待っているのに 気付けないで遊びほうけて

 

遊ぶことだけ一生懸命

 

 

 

 

 

0397

 

君の涙を知らない  君も知らないの?

 

どっかに失くしてしまったのかな

 

じゃあ 探しに行かなくちゃ

 

一緒に探してあげるよ 君の涙見てみたいもの

どんな色してるか どんな形してるのか

 

まぁいいや じゃないよ

与えられた大切なもの

 

 

早く取り戻さないと

 

 

 

 

 

0396

 

嫌いにさせないで逃げていくなんてズルイ

 

訳も言わず

 

だから ずっと 忘れられない

だから ずっと 好きなまま

 

 

あなたがかけた魔法 あなたがといてくれなきゃ

 

 

きっと ずっと とけない

 

 

 

 

 

0395

 

どんなに長く一緒にいても あの子はあの人のこと覚えてる

 

いつでも一番はあの人 思っているのはあの人

忘れてはくれない

 

忘れるのはきっと無理

 

知っているけど 放したくなくて

分かってるけど傍にいてほしくて

 

ずっと知らないふり 気付かないふり

 

 

いつか あの子は離れていってしまう

 

 

あの人の元へ

 

 

 

 

 

0394

 

なんでそんなに頑張るの?

 

 

ダメな僕が もっとダメな奴だと痛感するじゃないか

 

情けない奴だと考えないようにしてたのに 思い知ってしまうじゃないか

 

 

どうしようもない奴に思えてくるじゃないか

 

 

 

 

 

0393

 

笑顔でいる

笑顔で歌う

 

君の笑顔が僕に移って 僕もちょっと笑う

 

でもちょっと痛くて

 

でも あの顔 まだ脳裏に焼きついてる

 

 

すぐ思い出せるよ

 

 

 

 

 

0392

 

守り続けている この場所が 自分が

バカバカしく思えてくる時がある

 

 

それを守り続けなければ僕の居場所はなくなってしまうのに

 

 

 

 

 

0391

 

楽しいと幸せは=!?

 

楽しいと思うことはよくあるけど

幸せだと感じることは 思うことはないよ

 

幸せがわからない僕は幸せ?

 

他人をみて幸せそうだと判るのに

どうしてなの

 

 

自分のことになるとわからなくなる

 

 

 

 

 

0390

 

答えがないから救われてたこと

今更気付いたの

 

無理矢理答えなくても 探さなくても 考えなくても

だからこそ 此処までこれたんだよ

 

 

たまには欲しいと思うこともあるけど なくてよかった

 

 

 

 

 

0389

 

蒔いた種

 

いつ芽が出るかな 土から顔を出すかな

 

すぐじゃなくて なかなか種はひらかないけど

腐ったわけじゃない

 

いつまで待ってられるかな

諦めずに水をあげ続けること出来るかな

 

早く花を咲かせたくて

どんな花が咲くのか見てみたくて

 

 

早く早くと焦って騒ぎ立ててる

 

 

 

 

 

0388

 

そう 僕は一人じゃ何も出来ない

いつも君に頼ってばかりだったから 何をするにもいつも君がいたから

 

でも いつしかそれが当然のことのようになって 君のことを考えず 我儘言い放題になった

君はそんな僕に何も言わなかった

 

自分のことに夢中になりすぎて  相手のこと思いやれなくなっていた

 

気付けば もう 目の前に誰もいなくて

僕はひとりぼっちになった

 

君さえいない

 

僕はこれからどうしたらいい

怖くて足がすくんで  歩くことも立つことさえも儘ならないんだ

いつも君が手を差しのべてくれたから

 

誰がいなくなっても苦しくない だけど 君だけはいなくならないで欲しかった

 

君は僕の中では特別だったから

何よりも 誰よりも

 

いつも  そばにいなくても  遠くても 君のこと思ってた

今も それは変わらずに続いている

 

 

僕は これから 思い出という君との過去を背負って歩いていくのか

それは何よりも 僕にとって 一番の罰だネ

 

 

思い出すことは いつも君のことばかり

 

 

 

 

 

0387

 

ビリでもいい

順位なんて気にしない 年齢なんて気にしない

 

そんな人は素敵 そんな人になりたい

 

そりゃ順位が良ければ嬉しいけど

そりゃ何をやるにも適した年齢があるだろうけど

そんなこと気にならない 気にしない人になりたい

 

いつだって早すぎるなんてことはないし 遅すぎるなんてことはない筈なのに

 

自分で制限作ってる

限界 勝手に決めてる

 

誰に何を言われても  ぶれない自分になりたい

 

 

自分がそうと決めたこと  貫く強さが少しでもあれば

 

 

 

 

 

0386

 

瞬きしてる間に あなたの表情が変わった

 

ほんの一瞬

 

 

目を閉じただけなのに

 

 

 

 

 

0385

 

もう少し頑張れる?

 

自分に訊いてみる

 

 

立ち直れないくらいボロボロの心  どうすれば また 奮い立たせることが出来る?

 

動かない心で無難に日々を過ごしていくほうがいい?

そうすれば もう 傷付かない

 

 

ボロボロの心 引きずり回したって 痛いだけで何も生まれはしない

 

 

何も得られはしない

 

 

 

 

 

0384

 

何故かよくわからないけど 苦しくて

原因が判らないから  いつまでもこのまま

 

ずっと探してるよ

 

 

 

呼吸が上手く出来ない 上手に眠れない

 

 

 

 

 

0383

 

昔の貴女の言葉を思い出して 見つけてしまって

 

封印してたのに

 

僕は  まだ  あの頃のままみたいだ

泣こうとしてないのに涙が無意識に零れだして 止まらないんだ

 

そしてまた封印する

 

 

まだ早すぎた  開けてはいけない

 

 

もう何年も経つけど まだ受け止められない

 

 

 

貴女を求めてしまう

 

 

 

 

 

0382

 

幸せそうに笑ってる

 

それだけで悪意の標的にされることがある

 

 

 

例えそれが本当の笑みでも 偽りの笑みでも関係ない

 

 

 

 

 

0381

 

道が分かれていて

 

一つを選び

 

進む先に後悔があったのなら きっと他の道を選んでも後悔していただろう

 

 

そんな自分なら  どの道を選んだって同じさ

 

 

 

 

 

0380

 

自分を安く見積もるなんてこと  したくないわ

 

理想が高くてごめんなさい

でも変える気はない

 

これが私

 

 

欲しいものだけ手に入れるわ

違うもの持ってたって邪魔になるだけ

 

妥協なんてしたくない

 

 

残りものなんていらない

 

 

 

 

 

0379

 

また誰かに心配かけながら

まだ生きてるよ

 

そんな心配しなくてもいいんだよ こんな僕のこと

 

人が思うよりノーテンキにやってるよ

人が思うより深刻に考えてるよ

 

笑っちゃってください

 

 

気にかけてくれてありがとう

覚えていてくれてありがとう

 

こんな僕でごめんね

 

 

必ず返したいよ

 

 

いっぱいくれたから

 

 

 

 

 

0378

 

一秒を奪われた と 騒ぎ立ててる 喚き散らしてる

 

かえせかえせ

 

 

一体その一秒を何に使うのやら

 

かえせかえせ

 

 

一体その一秒で何を得ようというのか

 

かえせかえせ

 

 

"かえせ"と言うのに使ってるのは一体何秒?

 

 

一体何秒使って一秒を取り戻そうとしてる

 

 

 

 

 

0377

 

誰にも助けを求められない  求めてもらえないスーパーヒーロー

 

このままじゃ自称ヒーロー ただの偽善者

 

困ったことはないかと訪ね歩いてみるけど どの家も門前払い

扉すら開けてもらえない

 

ヒーロー界も不況のあおりを受けている

 

このままじゃ何もせずに 何もできないままリストラだ

世界を救うどころじゃない

 

 

自分さえも救う方法を持たない

 

 

 

 

 

0376

 

甘い声と言葉で唆す

"あっちの水は甘いよ"

 

ちっとも水なんか飲みたくなかったのに  今じゃ飲みたくて飲みたくてしょうがない

 

飲むためなら何でもする 喉が渇いて渇いてしょうがない

 

早く  あの甘い水を

甘い甘い毒水を

 

一口 口にすればもっと欲しくてしょうがない

一口 口にすれば益々喉が渇いてしょうがない

 

もっと欲しい もっと欲しい

 

 

今じゃあの声しか聴こえない

 

"ほら あそこに甘い水があるよ"

 

 

 

 

 

0375

 

有名になったとたん近寄ってきた奴等を抱いては捨て 抱いては捨て

 

恋って何だっけ

愛って何だっけ

 

ここに真実ってあるの?

 

 

まるで狂った世界だ 狂った夢だ

後は儚く消えてくだけ?

 

金とともに去っていくだけ?

 

 

着実に確実に手に入れていった地位と名誉も金とともに去っていくの?

 

 

 

 

 

0374

 

同じ価値観を植えつけられた 分身みたいな子供達

 

みんな同じ絵を描く

 

違うものを描き足しただけで 違う色で塗っただけで

この世のものではないものを見るような目で怒られる この世のものではないような剣幕で罵る

 

もう二度とそんなことをしないように きちっと枠に納まるように

 

 

瞳に輝きはない

 

物静かで余計なことは何も話さない

 

だって  すべて教えられてるから

 

何も見なくていい きかなくていい 話さなくていい

教えられたことだけ覚えておけばいい

 

 

空は青で 雲は白で 太陽は赤だろ

 

 

 

 

 

0373

 

何を怖がってる 何を恐れてる

 

わからないから怖くて前に進めないの? それとも わかってるから恐ろしくて前に進めないの?

 

 

如何して迷わずに進めないのだろう

 

 

思いは一つ

 

もう決まってるのに 心は決めているのに

 

まだわからないフリをしてる

 

 

 

自信がないから?

 

 

 

 

 

0372

 

人が変わるのを待ってる 時代が変わるのを待ってる

 

いつか呼ばれることを待ってる

 

自分だけは変えずに待ってる

 

 

自分を変えようとはしない 変えられない 変わりかたを知らない

 

怖くて変えられずにいる

 

 

ゴメンネ 弱い僕で

 

 

 

僕が悪い

 

 

 

 

 

0371

 

次から次へとやってくる流行とやらに付いていけず

 

何が欲しいのか

 

 

こんなにモノが溢れかえっているのに 本当に自分が欲しいモノが判らない

 

いらないものばかり掻き集めて 山のように積もり積もって 身動きが取れなくなって

 

 

満たされはしない

 

 

 

何がしたいのか

 

 

 

 

 

0370

 

ねぇ どうすればうまく生きれる?

 

ねぇ どうすれば人を許せる 自分を許せる?

 

許せない自分が また許せない

悪循環を繰り返して苦しい

 

抜け出せなくて

 

 

同じところをぐるぐるまわってるの分かってるのに

 

 

 

 

 

0369

 

自分にとって 今もまだ 大切なのは  一番大切なモノは自分なんだ

 

自分のことがキライで

 

なのに

 

どうして

 

 

 

 

 

0368

 

悩みは過ぎてしまえば あんなこと なんて軽くすましてしまうけど

その時は深刻で 他のことなんて考えられない どうでもよくなる

 

たった一つのちっぽけな悩みだって 解決するまでの時が長ければ長いほど不安が巨大化して

いつしか自分独りではどうしようもできなくなってしまう

 

そんな時は 泣き 喚きながら またあなたに頼ってしまう

 

あなたはいつも静かに私の話を聴いてくれて 私のことを理解しようとしてくれる

 

結局 あなたは何も答えは言わないけれど 私はそれで充分だった

 

考える時間 気持ちを整理する時間を与えてくれるだけで充分だった

ただ誰かに話を聴いて欲しかっただけ なのかもしれない

 

あなたは私の我が儘を一度も怒らなかった 私の自分勝手を怒ってはくれなかった

だから かえってそれが辛かった

 

私にはあなたしかいなくて

 

でも あなたには私のかわりなんか沢山いて

それが少し哀しくて

 

 

またあなたを困らせてしまう

 

 

 

 

 

0367

 

君はそんなこと考えなくてもいいんだよ・・・

 

答えなんか無いから

 

 

自分が思ったように思えばいい 胸に秘めておけばいい

 

 

わざわざ口に出して言うことではない・・・

 

 

 

 

 

0366

 

あれも これも この場所も  貴女の愛で溢れているっていうのに・・・

どうして貴女だけいない・・・

 

いつかこの場所からも 貴女の面影消えてしまうの

 

 

嫌だよ ずっと感じていたいよ

 

 

 

 

 

0365

 

なんでもかんでも 足りないものはお金で埋めようとしていた

心にぽっかり空いた穴も虚しさも・・・

 

だけど いくらお金を注ぎ込んでも埋まらない

 

かえって広がってる? ただの底無し沼なだけ?

 

底の方に何か住んでいるの?

 

 

僕のお金を喰う魔物?

 

 

 

 

 

0364

 

何度生まれかわっても あなたを愛す

 

あなたの記憶をたとえなくしたとしても きっと あなた以外には魅かれない

心で感じるでしょう 心で魅かれるだろう

 

そう信じてる

 

 

きっと あなたをみつけられる

 

 

必ずみつけて好きになる

 

 

 

 

 

0363

 

何も信じない

 

そう思ってたけど

知らず知らずの内に信じてしまっていたの?

 

こんなにショックを受けるなんて 裏切られたと思うなんて

 

 

とても信じていた証拠

 

 

 

 

 

0362

 

小さな頃からそうだった

 

誰も傷付けないように キラわれないように 本当の気持ち隠して

あなたが喜ぶように生きてきた

 

それがいきなり 自分の好きなようにやっていいよ と言われても

 

本当に自分の好きなようにやるべきか 誰にもあたりさわりのないように平凡に生きていくべきなか

 

判らなくて

 

 

人の声ばかりきいてきたから

 

自分が今何をしたいのか わからなくて

何を選べばいいのか わからなくて

 

 

迷ってる

 

 

 

 

 

0361

 

何も知らない僕に いろいろなことを教えてくれた

何も持っていない僕に いろいろなものを与えてくれた

 

こんなに何も求めずに こんなに与えてくれる人は もう この先現れはしないだろう

 

 

なのに

 

どうして

 

僕は優しくできないんだろう

 

もっといろいろできたはずなのに 僕は何もできずに

 

 

今だってそう  怖くて動き出せない

 

あなたがいても いなくても ダメな僕のまま

 

 

 

誰かが与えてくれるのを待ってる

 

 

 

 

 

0360

 

自分一人だけが傷付いているような顔をしてる

 

そう思ってる

 

 

ねぇ いつになったら気付く?あなただけじゃないってこと

 

 

あの人も同じように 

 

 

いや それ以上に傷付いているってことに

 

 

 

 

 

0359

 

なにげない日々は なにげなくなんかなかった

 

とても大切な日々で かけがえないものだったのに 気付けないで

 

 

楽しかった日々はほんの一瞬のよう

 

 

 

あっという間に過ぎ去っていく

 

 

 

 

 

0358

 

ただ手に入れたいだけなのか 好きなのか...

 

わからない

 

 

好きだから手に入れたいのかもしれないけど みんなが欲しがるから

ただそれだけで 欲しいだけなのか

 

むずかしい..

 

 

わからない

 

 

 

 

 

0357

 

君は僕じゃなくてもいいはず 僕じゃなきゃだめだと思い込んでるだけ

 

本当は誰とでも仲良くなれるのに

 

 

僕のせいだね

 

僕が此処にいるからだね

 

 

君の可能性を潰してしまっているね

 

 

 

 

 

0356

 

ねぇ ダメ...

常に悲しみをみせないと解ってはもらえない?

 

笑ってはだめなの? 泣いてもダメなのに...

 

 

いつだって考えて 悩んで 迷って 怖がってる

 

脅えているのに

 

 

恐れているのに

 

 

 

 

 

0355

 

君がいなくなっても何の問題もない

次の人を補充すればいい

 

そう思って モノを消費するように人も消費していたら

 

あらっ

 

どうして

 

君じゃなきゃダメみたい

 

 

次がない 次へいけない

 

 

 

 

 

0354

 

僕はなんて醜いんだ

 

誰にも気付かれないように生きなくちゃ 

 

この醜さに気付かれないように 

全部隠して

身体も心も

 

 

やめて 見透かさないで

 

何でもいい

ボロきれでも何でも

 

 

この僕を隠すものを 覆っていて

 

 

 

 

 

0353

 

僕は自由な旅人

 

あっちへ行ったり こっちへ行ったり

 

自由気まま

 

 

だけど 安住の地はない

 

安らかに眠れる場所はない

 

 

心休まる時はない

 

 

 

 

 

0352

 

ねぇ 僕は現実を受け入れるしかできないの? それを変えられる力を持ってないの?

此処で何もできずにいるしかできないの?

 

助けたいのに 救いたいのに ずっと傍に居たいのに

 

 

傍にいて欲しいのに

 

 

 

 

 

0351

 

ちょっと 此処に 長く居過ぎたみたい

 

僕は去って行くモノなのに みんなの心に残ってしまう

 

仕方ない 

また嫌われモノになってしまうけれど 酷いこと言うしかない

 

僕は去って行くモノだから

 

あなたの人生が これ以上狂わないように

傍に居たいけど それはできない

 

去って行くモノだから

 

お願い 引き止めないで さよならを言わせないで

何も言わずに行かせて下さい

 

 

 

 

此処に置いて  いかせて

 

 

 

 

 

0350

 

今 此処で 凄く後悔しているのは

 

なかったことにしようとしているのは

 

 

きっと本気じゃなかった 好きじゃなかった

 

 

いつだってそうなんだ

 

自分の本心が解らなくて 惑わされてる

 

 

いつだって 自分の声に耳をふさいできたから本当の気持ちが分からない

 

きこえない

 

 

もっと単純に 水を欲しがるように素直に欲しがればいいのに

 

自分でも強くそう思うけど

 

できなくて 困ってる

 

 

 

今更自分を出せと言われても

 

 

 

 

 

0349

 

相手の大きさに恐れをなして逃げ出そうとしている

 

見透かされてる?

 

 

それを伝えればいいのに 卑怯者だから

 

 

何も言わずに行こうとしてる

 

 

 

 

 

0348

 

此処に 今 存在しないものを 信じれなくなる

 

幻だったんじゃないかって思ってしまう

 

 

だけど

それがあったから 僕が 今 此処に居るんだよね

 

 

存在していたことを 僕が生きて証明しないと悲しむよね

 

 

 

 

 

0347

 

今まで一体 何にしがみついていたのだろう 何に縛られていたのだろう

 

 

自分自身で勝手に決め付けて苦しんでいただけ

 

 

 

 

 

0346

 

一度つけたキズはたとえ治っても 痕は一生ついている

 

確かにキズつけたと

 

 

証は残っていく

 

 

 

 

 

0345

 

昨日までは何も知らない他人だった

 

顔も 名前も

 

 

だけど 一歩 進むだけで人を知る

 

でも それを怖がって立ち止まっている

人が怖いんだ

 

 

ごめんね 本当は出逢うべき人

 

もう少し待ってね

 

 

あなたを必ず迎えにいく

 

 

 

 

 

0344

 

歩きだすあなたの背中みていた

 

羨ましそうにみつめていた

 

 

僕は歩きだすことができないから 目的地がみえないから

 

何度もそれで歩いてきたけど 何処にも辿り着けなくて

沢山の人 困らせ悲しませ苦しめた

 

僕一人の問題ではなくて 沢山の愛すべき人達を

 

 

 

愛してくれた人をきずつけた

 

 

 

 

 

0343

 

死にたい 死にたい 叫んでいた

 

ついにその瞬間

 

望みが叶うよ

 

ずっと望んでいたことだろ

なのに 死にたくないと叫んだ

 

 

まだ生きたい 誰かに殺されるなんてまっぴらだ 痛いのは嫌

 

 

ついにでた、ね、ほんね

 

 

 

 

 

0342

 

不安になってよかった 迷ってよかった 間違ってよかった

 

そう思えたなら

 

 

今の僕には不安は不安でしかない 迷いは迷い 間違いは間違い

そこから何も学びとれてはいない

 

不安から勇気へと 迷いから後悔なき選択を 間違いから正解を

そうなれる日を 目指す力を

 

 

自分を信じれる不変を

 

 

 

 

 

0341

 

もう 現実世界はいいや

 

もう いい

 

 

どうして まだ此処に留めるの

 

今日だけはお願い 理由を頂戴

 

 

それさえあれば それだけあれば 強くなれる 糧になる 許せる

 

 

 

 

 

0340

 

怖くて目を閉じれない

 

閉じてしまえば 今度は怖くて目を開けられない

 

 

寝ても覚めても怖いんだよ

 

 

 

 

 

0339

 

どうして気付けない

愛されていること 幸せなこと

 

哀れむは自分

悲しい人間 淋しい人間

 

 

この世にうまれてきたのに この世で生きていけない

 

 

 

 

 

0338

 

あなたのことを好きになって あなたのことをもっと知りたいと思って

そして あなたのことが色々分かってきた

 

今頃になって もう後には引き戻せない

 

あなたのこと一つ知るたび あなたが一言話すたび 私から離れていくのが分かった

 

本当は最初から遠い存在

 

そんなことは解っていたけど

いつか脳細胞までもが麻痺していた 判らなくなっていた

 

自分も あなたのことも ただ好きということも

 

もう どうしていいのか分からないよ

 

何処にもいけない

 

先のことは分からなくて

それはずっと昔からそうで

 

あなたの存在を近いと勘違いしてしまったところから私の人生は変わってしまった

 

あなた次第で私はどうにでもなる

それが光ある未来なのか 全て失い ただ暗いだけの未来なのか

 

 

 

怖くて此処から動けないよ

 

 

 

 

 

0337

 

手の中にそいつを摑まえて

 

大切に 大切に

 

 

しまってたのに 守ってたのに

 

 

手をひろげたら 潰れてた 壊れてた

 

 

死んでる?

 

 

 

 

 

0336

 

その場から逃げるように走り去った

 

何にも悪いことしてないのに その場に居たくなくて

 

もう これ以上傷付きたくないから

 

 

涙をみせたくないから

 

 

 

 

 

0335

 

何もかもを捨ててあなたのいる場所に戻りたい

 

 

でも

 

それをすればあなたは悲しむだろう

 

それに生きてはいけない

 

 

 

あなたはもういない

 

 

 

 

 

0334

 

生まれた意味を問わなくなった

生きてる意味を考えなくなった

 

ただ 今もわからない

次に何をすべきなのか

 

 

わからないまま ただ呼吸を続けている

 

 

 

 

 

0333

 

自分を見失っている事が 手に取るようにわかる

 

前からそうだけど 今はもっとヤバイ状態・・・

 

無駄に 馬鹿にしたような笑い たくさん

何を見ても笑ってる

 

少しも自分を見ようとしてない

 

 

挙句は 自分見て  それと気付かず笑ってるんじゃない!?

 

 

 

 

 

0332

 

裏切られても まだあなたのことを信じようとする自分がいた

 

私にはあなたしかいなくて

 

いつも何かあると あなたに電話をしてた

何時 電話を掛けたって あなたは私を受け入れてくれてると思ってた

 

私の生活には あなたとの思い出の欠片ばかり

あなたのこと忘れようとしたって  知らない間にあなたと積み上げてきた思い出にふれていた

 

私はあなたによって創られていて あなたがいなきゃ何にもできない 何処にも行けない 動けない

いつも 何処へ行くにも私はあなたと一緒だった

 

あなたを誰かに取られたくなくて 束縛しようとしてた時もあったネ

 

それでも 二人信じあえてると思った

どんなに離れていても どんなに会えなくても

 

 

私は あなたの全てを知らない

二人 通じ合えてなかった

 

その真実を知ったとき 私は なす術もなく

言いたい事が沢山あるのに どの言葉も声にはならなくて

苦しくて 寂しくて 狭くて 真暗で 凍えるように寒かった

 

いつも助けてくれる あなたはいなかった

 

昔の約束 まだ 覚えてますか

二人で語り合ったいろんなこと 将来のこと  夢が同じで勝手に喜んでいた私

はしゃぎ過ぎてた

 

もう誰にも裏切られたくない

 

あなたを失って これからどうしていいのか 私にはわからなかった

 

もうこのままお別れなの?

自然消滅していくのを ただ待つだけなの?

 

あなたが私にくれたものは 今 私を苦しめるものへと変わっていく

 

お揃いの指輪も 今じゃ何の意味もなく ただむやみに光ってるだけ

ただ それだけなのに 私を苦しめる

 

もう昔のように私を慰めてはくれない 勇気付けてはくれない

 

不安でも 迷っても 電話はできない

永遠に続くと思った二人の関係

それは私だけ!?

 

あなたが電話してくれれば また前みたいに戻れる気がした

 

でも きっと 電話は鳴らない

どんなに待っても

 

そんなことは わかってる けど 心の何処かで まだ期待してる

 

明日には必ず 今度の休みには・・・

 

二人 近づきすぎた お互いのこと見えなくなってた

 

 

知らない間に自分を押し付け過ぎてたのかもネ

 

 

 

 

 

0331

 

分かり合えないまま一緒になったのなら

 

やがて分かってくる

 

互いの違いに耐えられる?

 

 

理想と現実の違いに絶望するのだろう

 

安易な気持ちで イエス と言ったことをやがて後悔するでしょう

 

 

 

どんどん嫌いになっていく

 

 

 

 

 

0330

 

嫌いから好きになって 嫌いになって 普通になって

 

いつか何にも思わなくなる・・・どうでもよくなる

 

そんな日がくる

 

 

だから 辛くても忘れないでいいんだよ

 

 

 

 

 

0329

 

こわい夢と黒い部屋 に 脅えて  一歩も動けずに

天井見上げてる

 

やっと動き出せても まだ何かが後から憑いてくるようで  振向けず

かたまっている

 

何も喉を通らない

 

それでも気分を変えようと 無理矢理口に詰め込むけど

どれも同じ味

 

泣けたなら 泣き叫べたらいいんだろうけど

こんな時に限って涙も零れない

だから誰も気付かない 誰も助けには来てくれない

 

夢に出てきたあいつが あいつがこわい顔で笑う

黒い顔で見てる

 

死神みたいな あいつの次のターゲットは・・・

 

目をつけられた

逃げたいけど 一体何処へ

 

あいつは夢の住人

 

何処へ逃げたって見つかる

暗闇からすぐ手を出せる のばせる

 

なら・・・

来るなら来い

 

夜の住人の僕が 昼の街中でおまえを待つ

 

皮肉で笑っちゃうだろ

ついに日のあたる外へ出たのがそんな理由

 

突然の雷雨

あいつが来るのを知らせてる  あいつの通り道

 

さぁ 来るぞ

おまえは一体何者!?

 

 

あぁ でも知らないままでいい

 

 

連れて行くのなら知らないままでいい

 

 

 

 

 

0328

 

3分で出来る飯 3分で終わる歌

 

なんてお手軽なんだ

 

同じような街 通り抜け

同じような顔 通り抜け

同じような生活(しごと)

 

なのにどうして

 

気が狂いそうになる

 

便利な毎日だろ 何不自由ない生活だろ

 

 

満たされすぎて溺れそうなくらい 息も出来ない

 

 

 

 

 

0327

 

夕べ飲んだ薬が 今朝 ようやく身体に回る

 

あれはどうやら毒だったらしい

どうやら騙された

 

今更気付いたって薬売りはいない

 

今頃は 巻き上げた金で笑いながら豪遊してるだろう

金で女をはべらせているのだろう

 

バカな自分(にんげん)の話でもしながら 女達と一緒に笑っているんだろう

毒の効果も知らずに まぬけだと笑っているんだろう

 

やがて知るんだ その毒の効果を

 

疑り深い僕があげたプレゼントにようやく気付くだろう

 

女どもを引き連れながら 笑いながら 涙零して

 

 

 

 

 

0326

 

捨て駒と呼ばれていた人達が反旗を翻した

 

立ち上がった 瞬間 すぐ殺された

 

何の躊躇いもなく

あっという間の出来事

 

そして  奴らは最初からいなかったような態度

 

笑って今日も酒を飲む

 

捨て駒の作った食い物を これでもかと貪り喰う

汚らしく口からボロボロ落としながら

 

誰もその醜さに気付かずに 誰もが此処では同じように笑う

 

帰る場所を失くした子供達のことなど気にせず 気付きもせず

 

また怨みは募っていく

 

 

 

 

 

0325

 

愛ってどんな色?

赤、ピンク?

 

暖かい色を思い浮かべていた

 

あの人の愛の色は蒼、黒

戸惑ってしまったけど 優しさゆえの冷たさ 深い色

 

色々考え過ぎて 混ざり過ぎて 出来た色

 

君の愛は複雑だから

その思い 痛いくらい伝わってしまうよ

 

誰もが怪訝な顔して その言葉を聞いてるけど

僕は君に似てるから分かってしまう

 

何も言わなきゃよかった 哀しい表情のあの人

解ってもらえなくて また一つ色を足した

 

どんどん濃くなる愛の色

 

誰にも気付かれない愛 優しさ

哀しげに染めていくよ

 

 

報われなくても色を足しては 人を選ばず染めていくよ

 

 

 

 

 

0324

 

たった一度でいい

 

過ちでいい

 

覚えていなくていい

 

 

そんなこと思ってしまうよ

 

 

 

ただ一度だけ  ただ一度だけ

 

 

 

 

 

0323

 

自分の身体から吐き出されたものは綿だった

 

なんだ 僕はここら辺に転がってるヌイグルミ達と一緒だったんだ

じゃあ痛みは感じない

 

なに痛いふりしてんだ

 

 

さっきまでずっと痛いと思っていたのに それは間違いだったんだ

 

 

 

 

 

0322

 

もう 僕が想わなくても大丈夫だね

 

最初から君に 僕は必要なかった

だから 僕の想いが届かないのは当然だよね

 

 

それでも君にすがりついていた

 

 

 

 

 

0321

 

幸福を心から幸せだと思えないのは すぐ後ろに暗闇があるから?

 

悲しみの中にいる時 永久を感じてしまう

永遠にこのままなのではないかと

 

 

幸福の中にいる時は決して感じないのに

 

 

 

 

 

0320

 

変わっていくあなたに付いていけず 戸惑い立ち止まる

 

今 あなたが何処へ行きたいのかわからなくて

遠く離れてく

 

進化し続けるあなたの 変わってほしくはなくて 私が追いつくまで待っていてほしくて

足をかけて躓かせる

 

舌を出してふざけたように笑うけど  本当の心の中のドロドロ見られたくなくて

 

もう これ以上 先には行かないで

 

抱きついて泣きじゃくりたいけれど そんなことできるわけもなく

私は ただ あなたの足を引っ張るだけ

 

わざとあなたの重荷になってることは分かってる

嫌われるって分かってる けど

もう これ以上先に行かれちゃ  私はあなたを見失って2度と戻れなくなる

 

どうか 私の前から消えないで

もう少し待ってて

 

私がもっと心の広い人間になれるまで

 

 

もっとあなたに優しくなれるまで

 

 

 

 

 

0319

 

ねぇ もう疲れた・・・

 

歩くのやめてもいい・・・

 

 

酷く打ちのめされた気分だよ

 

 

 

結局 僕のやってることは自己満足でしかないの・・・?

 

 

 

 

 

0318

 

やっと信じれるものができたの!! と嬉しそうに

金も身体も運命までも 全て委ねて

 

僕は唖然とするばかり

 

誰があの子をそんなにも追い詰めた?

もしかして君自身で君を追い詰めていたんじゃない

 

君はそれを信じて幸せなら もう何も口出しできない

 

僕が何を言っても聴く耳を持たず

僕がこの目で見た真実を 現実を伝えても 君は君自身が見たこともない 人から聞いた話を信じるんだろ

 

どうやってあの子 こんなにしたの?

もう引き戻せないところまで

 

ゴメンね

救ってあげられない

 

 

君自身が気付かなきゃ 僕は何もできない

 

 

 

 

 

0317

 

君は もう 要らない捨てコマなんだって

 

どうやら捨てられるみたいだよ

 

くしゃくしゃに丸められて ポイってさ

 

要らないんだって

 

 

飽きたんだって

 

 

 

 

 

0316

 

その言葉を言うことで 君の逃げ場所をなくした

 

僕は卑怯だから 君のこと分かってしまうから

君が言う前に僕が言った

 

 

苦しんでること知っているのに

助けてあげられない 救ってあげられない

 

君が好きなのに

 

 

君が好きだから

 

 

 

 

 

0315

 

あなたは神じゃない ただの人間さ

君の神じゃない

 

崇め過ぎ 持ち上げ過ぎだよ

 

あの人だってちょっと戸惑ってる

だって飽きたら手を放すだろ 容赦せずに

 

あの人 突然のことで受身もとれず

酷く身体 全身打ち付けられて 呼吸もできずに驚いた顔

 

君が 高く 高く 持ち上げてたから

高過ぎる場所から落ちていく

 

 

君はそれに気付きもしない

 

 

 

 

 

0314

 

燃え尽きた星が堕ちてくる

 

もう輝きはなくて 星とは二度と呼ばれない

ただの転がる石

 

誰も欲しがらない

 

 

星だったころは あんなにたくさんの手が求めていたのに

今じゃ たくさんの足に蹴り飛ばされて何処か片隅

 

これじゃ宇宙にいたころと一緒

 

ひとりぼっちだね

 

 

 

何の音も聴こえない暗闇

 

 

 

 

 

0313

 

君の嘘を信じてくれる人がいる

 

君はなんだか嬉しくて  もっとたくさん嘘を吐いた

そして何もかも嘘になった

 

君と嘘で繋がった

 

 

君は何が本当かわからなくなった  自分がわからなくなった

最後まで嘘は嘘のまま 真実にはならず

消えてった

 

 

初めて嘘を吐いたとき 気付いてたはず 

別れを

 

出逢ったときから 嘘を吐いたときから

真実を語らない限り そこには別れしかないということを

 

なのに 嘘を吐き続けた

一つの嘘は 一つのサヨナラ 一つの別れの兆し

 

 

別れてから 離れたくないと知った

もう手遅れ?

 

君はどうしたい

 

真実を話す? 嘘を真実にする?

あんなに信じてくれる人は もういないかもしれないヨ

 

まして 本当ではない嘘を信じてくれるなんて

 

 

そして決意した頃には 君の求める人はいない

ちゃんとお別れも言えないまま

 

笑ってる? 泣いてる?  感情をなくした?

 

ねぇ どうして嘘を吐いたの

軽はずみに? 本当の自分知られたくなくて?

 

嘘つき

 

 

それも嘘

 

 

 

 

 

0312

 

運がいいとか悪いとか  そんなこと きっと 関係ないんだ

ただ 本当に叶えたい夢があるならば 自分のこと もっと信じてみればいいんだ

 

諦めたらその夢は終わってしまって もう二度と叶えられないだろう

 

だから 僕は 自分を信じてみるよ

 

何回 何十回 何百回・・・

数え切れない位失敗したって 上手くいかなくっても

諦めない

 

諦めたらいけないんだ

 

僕は叶えてみせる 自分の夢を

苦しくたって 逃げ出したくたって

 

後で後悔するのはやだ

あの頃を悔やむような生き方を僕はもうしたくないんだ

 

自分の決断にもっと勇気を持って  人に左右されないようにならなくちゃ

 

ネガティブな考えなんかどっかに捨てて燃やしてしまおう

 

自分追い詰めたって何も見つからない

何もかわらない

 

 

自分を悲劇のヒロインにするのは もう厭きたんだ

 

 

 

 

 

0311

 

自分と戦うってどうやるの

 

要らないって我慢すればいいの 欲を出さなきゃいいの?

許せばいいの?

 

自分と戦うのって難しい

自分と向きあうのって苦しい 怖い 痛い

 

ずっと避けていた

逃げていた

 

 

“何時だって戦っているよ”

 

 

結局 嫌ってるくせに自分を大事にしてる

踏み出そうとしない自分がいる

 

守ってる

 

 

 

 

 

0310

 

生きていくうちに何が大切なのか わからなくなって

 

何気ない優しさも 当然だと思い  やがて気付きさえしなくなる

 

別に 思い上がってる気も自惚れてる意識もない けど そういう風に思われても仕方ない

人を思いやる気持ちをいつしか忘れてしまってる

 

 

優しい子だと あの人は言ってくれたのに

 

 

 

 

 

0309

 

奪われて 奪われて

 

明日に何を持って生きればいい?

目を開く気力もない・・・

 

何をしても奪われるんだろ

 

 

誰だか分んない奴に また大切なもの奪われるんだろ

 

 

 

 

 

0308

 

あぁ 誰も今は私の未来を訊かないで

不安が大き過ぎて涙が押し寄せてくるから

 

やる気がないわけじゃない ただ どうしていいのかわからないだけ

 

私の前に もし道があるとするのなら  それは きっと たくさん別れていて

でも 本当に歩いていきたいのはたった一つだけ

 

でも そこを歩いていくには強い力が必要で 一番不安が大きくて 私を立ち止まらせる

 

誰にも打ち明けられない

 

だから必死で自分を隠そうとする 言葉を濁らすばかり

 

今は誰にも知られたくない

此処には私を解ってくれる人はいないから 私を解ってもらおうという気も起こらない

本当は逆なの・・・?

 

でも このままいくとちょっとやばいかも

 

だから 今 作戦を練ってみる けど 答えは出てこない

 

また泣きそうになる

 

一人の時は いいけど

もし 誰かが其処にいるのなら決して泣くことはない 泣きたくはない

 

誰にも弱みをみせたくない

 

そういう捻くれた考えがある限り

 

決して人を近寄らせない 人は近寄らない

 

 

 

 

 

0307

 

貴女には幸せをあげたいのに 悲しみだけしか与えることができない

 

こんないらないもん 誰もが手を放すのに

貴女はすべて受け止めてくれた

 

僕のことすべて受け止めてくれていた

 

 

僕は無知で

 

それがわからなくて

 

どうして解ってくれないの 受け止めてくれないの

貴女だけを責めていた

 

無知は罪だと痛いくらい解っているのに 解っていないのと同じことをしようとしている

 

自分のことだけしか見られない小さな人間・・・それだけで済まされはしないのに

そう言って卑下して自分のこと守ってる

 

自分のこと大キライと思いながら 態度は自分が可愛くて守ってるみたいだ

弱さだけでは済まされない

 

でもわからない

ずっと こうやって生きてきたから 生きることができたから

 

 

たくさん人を傷付けて 自分だけは無傷で

 

 

 

 

 

0306

 

自分の弱さを知ってしまった

 

あの日以来

僕は何も出来なくなった 何もやらなくなった

怖くて不安で潰されそうなんだ

迷いの森にいるみたい

何処まで行っても 何時間歩いても また同じ場所に戻ってくる

 

どうすれば此処から抜け出せる

 

 

あぁ あの日以来 見えかけてた光が一瞬にして消えてしまったんだ

残ったものは不安と呼ばれる暗闇だけ

今は何処まで歩いて行っても真っ暗なんだ

この先どうしていいのかわからず  彷徨い 歩いてることもわからなくなってきた

誰も出口を知らない

 

いつか見たあの光がまた見えるのかな

 

 

今が苦しくてもいい

未来が開けているのなら  何だって耐えられる筈

 

だけど僕等には未来はわからない

 

だからとても不安なんだ 心配なんだ 怖いんだ

僕はこれからどうしたらいい

 

このままじゃいけないことなんて判ってる

 

時が経てば この分かれ道から選ばなくてはいけない

たった一つの道を

 

いつか 今の悩みを笑い飛ばせる日が来るのかな

 

その日が来るのなら早く来てほしい

どうすればその日が来るんだろう

 

あぁ 僕はもっと強くなりたい 強く生きたい

 

人並みの強さでいいんだ

 

 

 

 

 

0305

 

君が買ってくれた時計

君がいなくなっても時を刻む・・・

 

僕の中の君との時は止まったままなのに

 

だけど僕はそれに気付かないふりして時計と一緒に時を刻む

 

 

だけど止まってしまったんだよ

 

途轍もなく心細くて 時を刻まない時計  持て余してる?

 

 

この時計じゃないと駄目なんだよ

 

どんなに高くて素敵な時計よりも 身に着けるのは必ず君がくれた時計

 

 

 

 

 

0304

 

あらっ こんな所に穴が空いてる

 

誰かが掘った穴!?

何かを見つける為? 宝物?

何かを埋める為? 花かな?タイムカプセルかな?

それとも誰かが嵌るのを待っている唯の落とし穴?

 

ぽっかり空いた穴

 

さぁ これからどうしよう

 

何で埋めよう 何で満たそう

それとも掘り続ける

待ち続ける

 

 

知らない間に空いた穴

 

 

 

 

 

0303

 

愛を諦めたくない

離れていかないで そばに居たいと願ってる

 

一緒に居たい  ただそれだけなのに

 

 

あなたは優しいから 自分の幸せより 誰かの幸せ思って身を引いてしまうんだ

 

 

 

 

 

0302

 

風がふいた

 

この想いも一緒に連れ去ってくれたらよかったのに

 

 

この涙も拭き去ってくれればいいのに

 

 

 

 

 

0301

 

僕は勝手だから

 

勝手に君を弱い女の子だと決め付けて 強くある君を嫌がってる

僕に縋り付いて泣いて欲しいと思ってる

 

 

僕は君を救いたかったのに

僕じゃない誰かに 僕では決してあげられない  それをやられてしまった

 

救えなかった

 

もう 愕然と立ち尽くすしかない

 

 

側に居ることしか考えられなかった

他の方法を考えもしなかった

0201~0300

0300

 

貴女の為にと 貴女自身をおしつけた

 

それだけじゃなくて 私自身までもおしつけた

 

 

貴女はそれを知っていたのに 分かっていたのに何も言わなかった

 

責めなかった

 

耐えていた?



 

追い詰められて 後は壊れるだけ

 

 

 

 

 

0299

 

僕より君のほうがよく知ってるだろ

 

僕の顔を

 

僕の知らない顔を知ってるだろ



 

僕なんかより ずっと僕のことよくみていてくれる

 

 

 

 

 

0298

 

本当は好きだけど

 

キライと嘘を吐いたら

 

その嘘を信じる?

 

 

 

それとも本当のこと 気付いてくれる?

 

 

 

 

 

0297

 

まだ跡が残ってる

 

そこにあったって証拠 君がいた証

 

 

だけど その跡も きっとすぐになくなる・・・

 

 

証拠がなくならないように また印しをつけなくちゃ

 

 

 

 

 

0296

 

こんなにたくさんあるのに どれ一つ合わないんだ

 

何度も確かめたけど合わないんだ

 

ここにはないんだ



ねぇ 君のもちょっと貸してくれない すぐに返すから

 

ちょっと確かめたいだけ

 

 

僕に合うのかどうか

 

 

 

 

 

0295

 

17の冬は相変わらずで 今度は18だってよ 笑っちゃうネ

17だって18だって何も変わらない

 

特に意識してないのに親なんかの話題の対象にされちゃって

ちょっとドキリなんてしたりして

 

私の中の時計はどこかでとまっていて いきなり今日から17だなんて言われてもピンとこない

 

やっと17って言う響きに慣れたところで今度は18なんだって

どんどん心と身体が離れていく 心が追いつけない

 

 

幼い頃に描いてたような17なんかない

そんな妄想より遥かに幼稚で 期待はずれで 力がなくて 弱くて 何もできなくて

このままでいたくない なんて思っても 日々は無情に過ぎて行くだけ

考える時間も与えてくれない

 

いつも似たような毎日でイラついて 泣いて 愛想笑いして

もう そんなの厭きた

 

言いたくても言えない そんなことばかり 空回り

ストレスはお友達状態

こんなやつと仲良くしたくもないのに できるはずもないのに・・・

 

雪はいつの間にか雨にかわっていて 大キライな寒さだけ残る

せっかく積もりそうだったのに なんてがっかりして

たまに自分のメルヘンチックな想像に嫌気がさして バカみたいな笑いで突っ込んで

 

現実とは程遠い夢なんてやつに 不安で誰かにやつあたりして され返されて

自分の愚かさをもっともっと感じて

不安は増殖され きっといつしか私を潰すだろう

 

 

壊れてしまいそうだ

 

 

 

 

 

0294

 

歪んでみえる 誰もが

 

じゃあ僕も歪んでる?

 

 

全部歪んでるから どれが真実なのかわからない

 

 

 

 じゃあ 少しぐらい と自分もズルして歪むのか

 

僕だけは真っ直ぐ 生きていくのか・・・

 

 

ただ 一度歪めば もう二度と真っ直ぐには戻れない

 

 

それだけはわかってる

 

 

 

 

 

0293

 

何の価値の無いもの

 

そこいらの人が足も止めずに通り過ぎていってしまうものを大切にしている

 

 

 

僕もまた 通り過ぎているのかな

 

 

 

 

 

0292

 

僕だって平和を祈ってます



愛と正義だけじゃ 腹は空くし生きてはいけないけれど

 

 

複雑な世の中で 単純に生きていけたらどれだけ幸せだろう

 

 

 

 

 

0291

 

肌の色も 髪の色も 瞳の色まで変えて

 

まるで別の人のよう

 

自らを否定しているように 自分をなくしていく

 

 

 

本当の自分隠して 違う他人(自分)になろうとしている?

 

 

 

 

 

0290

 

こんな僕だもの

羽があるのに ないと思っていた

 

だからいろんな羽つけて飛ぼうとするけど 上手くつくはずがない

もとからあるのだから

 

 

どうしても気付けない

 

人の立派な羽ばかり見すぎていた

 

最初から立派だったと思い込んでいる

 

 

そこにある努力も苦労も見もせずに

 

 

 

 

 

0289

 

頑張ってる人に 頑張れと言ってしまうのは

 

自分へのメッセージ

 

自分を奮い立たせる為に言っていたのね

 

 

ずっと疑問だった

それ以上 何を頑張ればいいのかを

 

だって もう頑張っているのだから

 

それなのに まだ頑張りが足りないのかと思って そう言われる度にショックを受けていたけど

 

違ったんだ

 

他の人の言う頑張れはよく分からないけど あなたの言う頑張れはそういうことだったんだね

 

分かってあげられなくてごめん

これからは思う存分言って下さい

 

もう 怪訝な顔はしない

 

 

あなたの頑張るになる

 

 

 

 

 

0288

 

頑張って という言葉を呑み込んできた

 

 

君を応援したいけど 重荷にならないでほしいから

 

 

 

 

 

0287

 

顔もよく知らない 名もよく知らない奴等が口を揃えてこう言う

 

頑張れ もっと頑張れよ

 

この場にまだまだ我慢して居続けろ もっと努力しろってさ

平気な顔でよくそんなヒドイこと言えるね

 

励ましてるつもり?

掛ける言葉 それしかなかったの?

だとしたら なんて陳腐な脳みそ

 

軽々しく言ったその言葉で どれだけの人傷付けてきたの?

此処まできた経緯 よく知りもしないで

 

頑張れと言われて救われたことなんて一度もないこと知ってるくせに

どうしてそれを人に押し付ける

 

 

頑張ってない奴のほうが頑張れって言ってるようにみえる

 

 

 

 

 

0286

 

わざと答えを曖昧にして 自分隠して なのに解って欲しくて

 

嫌われたくないのに こんな時だけ優しく出来なくて

 

 

素直になれなくて

 

 

 

 

 

0285

 

何もせずに ただ其処に立っている

 

何処も見ずにただ聴いているの?

 

暗闇と光の狭間に立って一体何が聴こえた 何を思った

何が君の背を押した

 

引っ張られるようにもう一度光の方へ歩き出したのは ちゃんと君に届いたから?

だから ありがとうを伝えにきたの?

 

 

君はイジワルだね

不器用さを武器に言葉じゃなくて違う方法で伝えようとする

 

だけど 言葉より充分くらい伝わるよ

ありがとうも優しさも 胸に突き刺さるくらい

 

苦しくて 言葉に出来なくて

 

 

ありがとうを返す前に また君は逃げるように走って行くね

 

 

 

 

 

0284

 

自分が一体何をしたいのか

 

わかっているようでわかっていないのか わからないようでわかっているのか

 

 

夢を訊かれてもはっきりと答えられないのは

 

 

自信がないのか それ自体ないのか

 

 

 

 

 

0283

 

連れて行かないで

 

こんなに小さくて かよわくて 美しい  貴女を一人にはできない

 

連れて行くのなら一緒だよ 一緒に行くんだから

何処にでも

貴女と僕 もう二人で一つ

 

一人では生きていけるような気がしない

 

 

本当は違う

 

弱い僕を置いて行かないで 一緒に連れて行って

一人残さないで

 

やっとみつけたのに

出逢えたのに

 

 

ヒトリボッチにしないでよ 何処にも行かないで

 

 

ずっと一緒だと約束して

 

 

 

 

 

0282

 

心優しい弱虫 だから質が悪い

心は優しいんだから・・・でも弱虫

 

弱虫はいらない

 

あの人も言ってた 強くなって欲しいと

 

 

でも

今 気付いた

 

弱虫だから心が優しいんだ

弱さがない優しさなどないんだ 弱さを知ってるから優しいんだ

 

ねぇ・・・だから 弱虫のままでいい?

強く生きて欲しいと願ってた あなたの想いに答えることはできないかもしれないけど

 

 

弱さは希望なのだと 今更気付いた

 

いつもいらない いらないと思っていたけど

捨てられなかったのは 捨てなくてよかったから

 

捨てなくていいものだったから

 

 

 

弱虫

 

 

 

 

 

0281

 

僕はいつだってそうだ・・

 

人を信じれないでいるのに誰かに依存しながら生きている・・・

 

 

 

必要な時だけ利用してる?

 

 

 

 

 

0280

 

もう君にはついて行けない

 

もう僕の心乱さないで

 

 

君にその気はなくても僕の心は搔き乱されてぐちゃぐちゃだよ・・・

 

 

頭 おかしくなりそう・・・

 

 

 

 

 

0279

 

君の言う愛してるは別れの言葉・・・

 

君の歌う愛の歌は別れの歌・・・

 

 

 

僕にはどうしてもそういう風にしか聞こえないよ

 

 

 

 

 

0278

 

もし 僕が この世界から消えていなくなったとしても

 

君は困らないだろう

 

 

 

何一つ変わらない日々を過ごすでしょう・・・

 

 

 

 

 

0277

 

君は優しいふりをする・・ 弱いふりをする・・

 

君は嘘ばかりつく 本当のことを隠すように・・・

 

決して心の中はみせない 誰にも入らせない・・

 

誰にも壊されないように守ってる・・・

 

 

 

誰だってそうかもしれない けど・・ もう そろそろ・・・

 

 

 

 

 

0276

 

輝いている あなたにとても魅かれていた

 

キラキラな瞳

 

私は眩しすぎて目を逸らす

 

 

ずっとみつめられなかった

 

 

 

 

 

0275

 

明るく笑ってみたり はしゃいでみたり

そんな生活にはもう疲れたんだ

 

泣きたくても泣けない生活なんてもういらない

 

笑顔でいてもいいことなんかない

かえって自分を不幸にしてるみたいだよ

 

苦しいんだよ

 

 

 

この苦しみの渦から僕の手を掴んでくれる人はいるの?

 

 

 

 

 

0274

 

期待して 結局裏切られるのが嫌で

 

すべて断ってきた

 

 

裏のありそうなものも 優しい申し出も

 

その気もないのに世間体を気にして言ってるものも

 

 

 

すべて

 

 

 

 

 

0273

 

わからなくなっても立ち止まることなんかできない

 

前に進むことしかできなかったよ

 

 

道に迷ったなら 今来た道を帰ればいいのに

 

 

それができなくて

 

わからなくて わからなくて

どんどんわからなくなるばかりだよ

 

 

誰にも聞けない 助けを求められない

 

 

自分からはどうしても求めることができない

 

 

 

 

 

0272

 

思いが強すぎて言葉にするのが恐い

 

伝えることが恐い



だって拒絶されてしまったら僕はどうやって立ち続ければいいの

 

それが今の僕を支えているっていうのに

 

 

 

 

 

0271

 

別にそういう風に生きていきたいわけじゃないのに

 

知らない間に 気付けばまた追い詰められてる

 

ギリギリで 苦しくて 恐くて

 

だれかれかまわず手を出して 助けてって



差しのべたやさしい手を結局振り払うくせして

 

 

どれだけ傷付ければいい

 

 

 

 

 

0270

 

悲しいけど

君は何でも簡単に 楽勝にやりこなしているようにみえているよ

 

必死に

いつだって必死にやっているのに 人より何倍もやっているのに

 

君なら簡単だろ

みたいな顔して 突き放して 困った時だけ頼って

 

いいように利用してない?

 

 

 

何も知らないくせに 勝手に羨ましがって

 

 

 

 

 

0269

 

いろんなもの 与えるんじゃなくて 奪って

それで生きている様がこれ?

 

たくさん犠牲にしてるだけ

 

 

壊すことしか出来ない 創りだすことは出来ない

そしてなくなっていく

 

 

今はまだあるけど いずれすべてなくなる

 

 

なくなってから気付く もう二度と作りだせはしないのに

 

とても求める

 

 

恋焦がれて

 

 

 

 

 

0268

 

強がる君に 弱さをみせていいよ と言えなくて

 

それが辛くて 何故だか涙が零れる



だって必死に隠すから それ以上何も言えなくて

 

 

君が辛いのに笑うから 僕が代りに泣いてしまうよ

 

 

 

 

 

0267

 

今度生まれかわるなら天使になりたい

 

もう一度あなたのもとに産まれて あなたを幸せにするの

 

 

悪魔みたいな子にはなりたくない

 

誰も幸せに出来ない人にはなりたくないよ




 

誰も悲しませたくない

 

 

 

 

 

0266

 

明日から どうやら長いようで短い夏休みが始まるらしい

 

今年の予定は?

 

取り敢えず世間一般では受験生らしいけど

実感なし

アハハハ

周りは笑ってる場合じゃないだろとけしかける

 

アラッ なんだかノーテンキに見えるのかしら どういうこと

 

クソ~ 笑って流そ~ アハハハハ

 

虚しさの風は何処から吹いてきて どうやって私を包み込む

脱け出せないじゃないか どうしてくれる

 

アレッ これって自業自得なの どうなの

取り敢えず笑って誤魔化しとこう

 

あーあ 何しようかな

そんなこと言いながらゴロゴロして終わっちゃうんだろうな

 

 

宿題の作文は去年出しそびれたやつでいいや

 

 

 

 

 

0265

 

何度も書いては納得がいかなくて ぐちゃぐちゃに丸めてはゴミ箱に投げ捨てた

 

一度も入らなくて 部屋は散らかるばかり

 

気持ちと言葉は いつもなかなか一つになってはくれなかった

 

あなたの言葉は いつも私の胸を打った

これも年の功というやつなのかな

 

 

時には人の心が読めたらいいのに なんて無理なこと思ったりして

実現したら絶対嫌なのに ないものねだり

実現しないと分ってるから好き放題言える

 

飽きっぽくて いつしか諦めてた

まぁいいやなんて どうにかなるなんて 言って逃げる自分

どうにもならない時もあるのにネ

 

何をするにも いつも脅える

 

強気なこと いつも言ってるけど本当は誰よりも傷付き易い

 

言葉の後ろには いつも泪が待ち構えている

何処にでも付いてきて 涸れることのない泪にそろそろ嫌気がさしてる

 

泣きたくないわけじゃなくて 人前では泣きたくない

 

 

ただそれだけ

 

 

 

 

 

0264

 

飽きっぽい性格の あなたの

いつか私も使い捨てみたいにポイッて捨てられるんじゃないかって

 

不安だった

 

キラわれたくないから 無理して笑ってた

それが苦笑いだとしても本当に好きだったから

 

あなたが好きなものはキライとは言えない

これは恋とは言わないの?

 

なんだかわけ分んなくなってきた

私の夢ってなんだっけ 私の性格ってこんなんだっけ 

 

自分がみえなくて

 

一番近くにいるのに とてもとても遠くに感じた

何をしても分からないものは分らない

 

それ以上先には進めない

 

あなたが私を壊した 何もかも全て分からなくさせた

 

でも別にいい

 

ずっとあなたを好きでいるつもりです





 

今は

 

 

 

 

 

0263

 

その目はだれをみてる 君をみてるよ

 

その口はだれのことを言っているの ほらっ君のこと噂してるよ

 

その鼻は何を嗅いでいるの

 

臭う ぷんぷんしてる 妖しい臭い

 

 

 

 

 

0262

 

やっと素直になれた

やっと言えた

 

たった一言でこんなに思いが通じるなんて こんなに信じれるなんて

思いもしなかった

 

 

こんなに疑う心がなくなるなんて

 

 

 

 

 

0261

 

僕が泣くと怒られた

 

だから一人で泣くことにしたら どうしても涙をとめられない



 

また貴方に怒られてしまうね

 

 

 

 

 

0260

 

ひどい・・・

あの人は酷い

 

なんて言ってるけれど 僕もそう代わりはない

 

いや もっと酷いかもしれない

 

 

たくさん傷付けて 裏切って

 

 

あんなに僕のこと思ってくれる人は もういない

 

 

あそこまで僕を愛してくれる人はいない

 

 

 

 

 

0259

 

それは誰の足もとめない 心には残らない

                                                     

ただ通り過ぎる風と同じ



 

忘れ去られていくもの

 

 

 

 

 

0258

 

夢を追いかけていたら 大切なものすべて見失っていた

 

そしてわからなくなっていた

 

何をすればいいのか 何をしたいのか



傷つけることしかできないの?

 

 

悲しませることしかできないの?

 

 

 

 

 

0257

 

もう使わないからと あげた指輪を大事そうに

 

まるでお守りのように 嬉しそうにしているね



 

ボクにはいらないものなのに 君にとっては大切なモノ

 

 

 

 

 

0256

 

拭えぬ過去を背に 歩いて行くしかないんだね

                                              

 

隠すことはできるけど 消すことも なかったことにもできはしない

 

 

 

 

 

0255

 

笑ってる君が好きだよ

 

 

ねぇ 泣かないで 怒らないで 悲しまないで

 

ずっと笑って生きていけたらいいのに

 

 

 

暗い顔をしないで

 

 

 

 

 

0254

 

この世の中で生きたいと願っている人は きっと さほど多くないでしょう

 

なんとなく生きてる

 

死ぬのが恐くて死ねないだけ?

 

 

 

願えば願うほど どうしてなの 死んでいく

 

 

 

 

 

0253

 

僕は君の何でもない・・・

 

君は僕のこと好きでも嫌いでもない 無関心なんだ・・・

 

悲しいけれど当りだろ

 

 

僕がどんなに言葉を掛けたって嫌いにすらなれない

 

 

僕に対して動く心はないから

 

 

 

 

 

0252

 

いつも いつだって君が傍にいてくれた・・・

 

眠ったフリの 僕の布団を掛け直してくれた

 

裏切る僕を信じてくれた・・・

 

何度でも

 

離れないで傍にいてくれた・・・



優しい人・・・

 

 

強くて 儚く 脆い

 

 

 

 

 

0251

 

君が暗闇の中でみたモノは何だったんだろう・・・

 

何も見えない中で思い出したモノは何だったんだろう・・・

 

 

苦しみの中で僕のこと恨んだ?

 

 

僕のこと思いだした?

 

 

 

 

 

0250

 

僕は勝手だから

生きてほしいと願ってしまうよ どんな姿になっても

 

 

貴女には生きてほしいと思っているのに 自分はいつ死んでもいいなんて考えてる

 

おかしいね

 

 

貴女がつくりあげた命なのに

そんなことしたら貴女は怒るだろうに

 

 

悲しむだろうに

 

 

 

 

 

0249

 

君はいつだって僕の話に耳を傾けてはくれない・・・

 

君は君の人生に僕を入れようとはしない・・・

 

君にとって僕は必要のない人間だから 僕に心を許すことなんて一生ない

 

 

どんなに強く思いをぶつけたって届かない

 

僕の言葉も心も想いも・・・

 

 

 

何一つとして

 

 

 

 

 

0248

 

君の名はなんだい?

 

君も もしかしてわからないの?



そういえば僕の名はなんだい?

 

もう 随分と誰も呼んでくれていないから なくしてしまったよ

 

 

数少ない僕だけのものなのに

 

 

 

 

 

0247

 

大丈夫

僕の代わりは違う誰かがしっかりやってくれる

 

僕がいなくても大丈夫

代わりなんていくらだっている

 

 

だから

僕はただの通りすぎる人

 

あんまり深く関わると 長く此処にいると 必要じゃないのに情がうつっちゃうでしょ

 

 

 

全部はみせてあげない

 

 

 

 

 

0246

 

忙しいのは別に嫌いじゃない・・・

 

忙しさにかまけて大切なこと 見失ってしまいそうだけど

忙しければ何も考えなくていい

 

ただ目の前にあることをこなしていけばいいだけ

 

昔を思い出さなくてすむ・・・



だけど・・・

 

どうして・・・

 

ふとした瞬間思いがよぎる

 

そんな時はもう泪は止まらない・・・

いつも以上に泣いてしまう

 

たくさんの思いが一気に溢れだす

 

抱え込んだ思い・・・

 

 

積もりに積もった思いが雪崩のように崩れだす

 

 

 

 

 

0245

 

機械のような頑丈な心が欲しい

 

いつか壊れて動かなくなってもいい・・・




 

何にも揺るがない強い心

 

 

 

 

 

0244

 

きっと僕が光を・・・栄光を手に入れたとして

 

こうやって夜中に泣くことは変わらないんだろう・・・



悲しみは消えない

 

 

愚かさは永遠に僕を苦しめるんだろう

 

 

 

 

 

0243

 

いつだってやった後に後悔の波がおしよせる

 

やらなきゃよかったって・・・



 

でも やらなきゃ前には進めなかった

 

 

 

 

 

0242

 

さっきまでは笑っていても 次の瞬間 泪が零れてくる・・・

 

貴女のこと思い出してたよ・・・

 

 

 

自分がこれからどうしたらいいのかわからなくて 貴女にいつも答え求めてしまうよ

 

 

 

 

 

0241

 

ねぇ あなたも夜中に独りで泣いていたのかな

 

僕と同じように

 

とても強い人だけど 厳しい人だけど

だからこそ 泣いていたのかな

 

辛くて泣いていたのかな

 

誰にも涙みせれなくて

一人で全部抱えて

 

分けられなくて

 

 

 

 

 

0240

 

僕は一体そこで何を探していたのだろう

 

目的をなくして

ただ彷徨うだけの肉体

 

 

何も得られるはずないだろ

 

 

 

 

 

0239

 

もっと素直に自分の心 君に伝えてたら

もっとうまくやれるのかな

君に優しくできるのかな

 

もっと解ってほしいのに

うまく言葉にできなくて うまく伝えられなくて

 

君は鈍感だから

 

ちゃんと伝えないと解ってはくれないこと知っているのに

 

 

 

 

 

0238

 

優しくされても信じられない

 

きっとそこに愛がないから



 

上っ面だけの優しさなんてすぐに見破られる

 

 

 

 

 

0237

 

言い訳がうまくなった自分に失望したりして

 

そうやってうまく生きていく知恵をつけていくんだね

 

 

ズルイものを あんなに恨んでいたのに

 

 

自分がそうなっていくことを止めはしないんだ

 

 

 

 

 

0236

 

もしも道を間違えずに生きてこれたなら

 

きっと それでも間違えたと思っているだろう



これから一体何になろうとしているのか 何になるべきなのか

 

答えを示してほしいと思うことは きっと甘えだと言われてしまうのだろう

 

 

 

 

 

0235

 

今までずっと隠してきた気持ちを いつまで隠し持っていればいいの?

 

死ぬまで隠しておいた方が誰も傷つけずにすむのかな

 

もう誰も失いたくはないのに…

また僕のせいで困らせて 苦しめてる

 

どうすればすくえる?

 

人のすくい方を知らない

いつもすくわれてばかりだったから 

 

 

ゴメンね 助けられない

 

 

 

 

 

0234

 

私はあなたに心配をかけるの

 

そうすれば あなたは私のことを忘れない

必ず思い出してくれるわ

 

こんなことでしか自分の存在証明できないの

 

 

ごめんなさい

 

 

 

 

 

0233

 

気付かなくていい 見つけなくていい

 

少し虚しい気もするけど

 

 

日があたらなくていい 日陰でいい

 

ちょっと寒いけど光はいらない あなたにあげる

 

 

ずっと気付いてほしい だしていたSOSだけど

気付かないで 見つけないで

 

もう いい

 

 

それで いい

 

 

 

 

 

0232

 

花びらが散り 僕等の上に降積もる

 

とても綺麗だけど 哀しくもみえる

 

だって 誰かれかまわず踏み潰されていくよ



 

何も踏まずに歩いて行くことはできないって解っているけど

 

 

 

 

 

0231

 

誰も邪魔しないで

今 自分の声を聴きたいの

 

何が一番大切なのか 何がしたいのか

 

 

いつも周りの声で搔き乱されて わからなくて

 

 

 

 

 

0230

 

どうしても君を傷付けてしまうの

 

大切にしたいのに

 

優しくしたいのに



関係ない人には優しくできるのに・・・

 

どうして君にだけ優しくできないの



 

ゴメンね

 

 

 

 

 

0229

 

もう あの頃には戻らない

 

そう決めたはずなのに

誰も傷付けたくないから 悲しませたくないから

 

そう誓ったはずなのに

 

 

また あの頃に戻ったみたいだ

弱くて臆病で卑怯で

 

 

大切な人傷付けるしかできない自分に

 

 

 

 

 

0228

 

僕は何にもできないのに

 

助けることも すくうこともできない

 

 

何もできないのに 言葉さえも掛けてやれない

貴女を喜ばせる言葉も 勇気づける言葉も思いつかない

 

自分がどれほど無力なのか思い知る

 

 

 

 

 

0227

 

必死に強がって 一人でも生きていけるようにみせてる

 

本当の自分隠して 弱さをみせないように 涙をみせないように

 

もう誰にも裏切られたくないから 信じないようにしている



 

信じたいけど  怖いのかも・・・

 

 

 

 

 

0226

 

守られなくてもいいの 貴女との約束

 

いっぱいつくるの

 

約束果たすまで貴女のこと忘れないでいられる

 

繋がっていられる



 

唯一の絆

 

 

 

 

 

0225

 

あなたが嫌がる質問したくなる

 

だって その回答しだしで あなたを想っていける

離れていても大丈夫だと思える

 

だから

 

ただ一度だけ許して

 

 

困らせて

 

 

 

 

 

0224

 

もっと素直に生きればいいのに

 

小さい頃からそうだった

隠して生きてきた

 

本当のことを言えずにいた



夢を素直に言える子になれなくて

 

 

かわいい子にはなれなくて

 

 

 

 

 

0223

 

今 まさに いこうとしている

あなたをひきとめるものを僕は何も持っていなくて

 

ただ手を握るしかできない

 

必死で僕の方へひっぱっているのに

あなたの手が壊れてしまうくらいきつく握っているのに



僕はこれほどまでにも無力なのだね

 

まだ何もしてないのに

 

 

何もかえせてないのに

 

 

 

 

 

0222

 

心を強く縛れば縛るほどに 強く引き止めれば引き止めるほどに

 

離れていく

 

こんなに側にいて 手放したくないのに

 

気持ちは一方通行で 想いだけが空回り 

どんどん嫌われていく 苦しませてしまう

 

だけど気持ちを抑えられなくて 行動をとめられなくて

 

 

自分で自分をコントロールできなくなってきている

 

 

 

 

 

0221

 

できのわるい僕がいけないのに どうしてあの人を責めるの

精一杯 僕のためにやってくれたのに

 

そんな権利あるの

 

 

僕は何も言えず 庇うことすらできない

 

 

 

 

 

0220

 

なんだかんだ言って必ず信じてくれたから それが当たり前だと思ってしまうんだ

 

傷付けてもそれに気付けない

だって傷付いたことがないから いつも必ず守ってもらえるから

 

うまれた時からなんでも揃ってた

足りなくても与えてくれたから それがわがままだと気付けない

 

人の痛みわからなくて 気持ちわからなくて

あなたにもある苦しみや悲しみ 解ろうともしなかった

 

あることにさえ気付かないふりばかりしてた

 

 

あとは失うだけなのに それに気付けずに・・・

 

 

 

 

 

0219

 

人が生まれて 最初に生まれた言葉はなんだったんだろう

 

もう 僕が生まれた頃には全て揃っていて 後は教えて貰って覚えていくだけ

 

 

言葉は生活をより良くするために創ったのでしょう

 

それなのに どうして争いは絶えないの?

 

戦うことでしか収められないの?

 

 

 

 

 

0218

 

顔のない人間の 心ない言葉達に追い詰められて折れそうになる

心も体も そんなに強くない

 

ダメな人間だと言われてるみたいだ

 

 

誰もその裏の努力には目も向けず

 

どうして

 

 

そんな酷い事ばかり言えるの

 

 

 

 

 

0217

 

君はとてもキレイに泣くから それがなんだか切なくて寂しくて

 

言葉にならないモヤモヤが残るよ




 

それは演技ではないよね・・・

 

 

 

 

 

0216

 

あなたは私の希望なのに あなたはみんなの希望なのに

太陽なのに

 

いなくなっちゃだめだよ



あなたがいないと僕は存在しない

影なのに

 

 

いつも一緒にいなくちゃダメだよ

 

 

 

 

 

0215

 

もしも なんて言葉はキライ

もしもなんてないから

 

だけど もしも願い事1つ叶うのなら…

生まれてこないことを願うと言っていた

 

哀しい人間

 

 

だって僕は人を悲しませることしかできないから

本気で思っていた

 

 

生まれてこなければ こんなに悩む事も苦しむ事もない

僕をせっかく愛してくれた人を がっかりさせることも悲しませる事もない

 

なにもない それでいい 

 

 

なにもないでいい

 

 

 

 

 

0214

 

あなたの言葉 一つ一つが 私の血となり肉となり骨となり

私を形成している

 

あなたの一部が私のどこかに埋め込まれている

 

もう あなたなしでは動くことはできない

あなたを誰かに取られたくない

 

これは恋、愛、それとも何か違うもの?

 

あなたは遠すぎて こんなちっぽけな分身に気付いてはくれない

 

解っているけど あなたから離れられない

私の一部はあなただから

 

これを切り離すには長い時間と痛みが伴うはず

 

それか緊急手術をしなくては

 

あなたの一部をメス、包丁、鋏・・・

どれで切り取るの?

 

血の涙はとめどなく溢れるでしょう

手遅れになる前に 早く手術を

 

私が全てあなた色に染まる前に

 

なのにどうして

とめることのできない気持ち

 

 

どんどんあなたを取り込んでいく

 

 

 

 

 

0213

 

すぐ あなたの真似をしたくなる

 

"ピアスは痛いから開けない なんて言ってたのに あなたがピアス開けたとたん開けたくなってしまう

痛みなんかそっちのけ

 

"骸骨は気持ち悪い なんて言ってて あなたが骸骨の指輪をしてると骸骨グッズが欲しくなる

 

あなたがスーツを着てると スーツなんて見向きもしなかったのに着たくなる

 

アハハハ なんか可笑しいネ

 

それで自分が見えなくなって

何処にいても 何処へ行ってもあなたのこと 忘れられなくて

いつも頭の中で住んでいる

 

全てあなた色にしようとしてる

本当の自分はどれ?何でこんなになったの?

 

きっと自分に自信がなかったから

私の中のあなたはいつも完璧で 美しいと思うほどだった

 

完璧な人間なんて何処にもいないはずなのに

私はあなたの欠点までかっこいいと思ってしまってる

 

恋愛中毒症

 

かなり重症みたい

 

 

 

 

 

0212

 

気付かなくてはいけないこと 気付いてはいけないことの区別がつかず

僕は何でもかんでも知ろうとした・・・



 

そして 今じゃ 何も知りたくない・・・

 

 

 

 

 

0211

 

もう食べたくない

 

吐き出しているのに まだ詰め込んでる

 

無理矢理

 

 

涙を零しているの 気付いてるはずなのに 見ないふりして

 

 

あなたの為だと そう言って押し込んでる

 

 

 

 

 

0210

 

笑顔の裏で泣いている人をみたよ

 

人目もはばからず 大声で泣いているよ



どうしてだろ

 

 

笑顔の人より 泣いている人の方が心に残ったよ

 

 

 

 

 

0209

 

折れた心をそのままにしていたら 全部枯れてしまったよ

根まで 全部腐って

 

こうなる前に紡ぎ取ってしまえばよかったのに

それができなかったよ 痛みを恐れて

 

まだ生きてるのに可哀想だと そのままにしてた

 

何もできずにそうしてたら こうなったよ

 

 

 

全部 枯らしてしまった

 

 

 

 

 

0208

 

可愛い顔したバケモノ  と 恐ろしい姿・形のバケモノのような だけど心優しい

 

あなたならどちらを救う?

必ず救わなくちゃいけないの だってあなたは救えるのだから

救えるのに 救わないなんてない

 

だけど

あなたに救えるのはただ一人なの

 

もし 可愛い顔をしたバケモノを救ったのなら

あなたを壊すかもしれない

 

だって バケモノだから

 

もし 恐ろしい姿・形のバケモノのような心優しい者を救ったのなら

あなたに一生ついて来るかもしれない

 

そして 恐ろしい姿・形のバケモノのような優しいあの子は

あなたに恋をするかもしれない

 

なんたって あなたは救ったのだから

そして あなたが拒めば その姿・形を嘆いて

あなたをこれ以上苦しめないようにと 自ら命を落とすかもしれないね

 

さぁ どうする

どちらを選ぶ どれを捨てる 何をする どうしたい

 

もっと真剣に考えて

 

 

生きるも 生かせるも

 

 

 

 

 

0207

 

人のものを盗むやつ 嘘ばかり吐くやつ 矛盾してるやつが大きらい

 

憎んで 許せなくて

 

 

でも

 

自分がそれをすれば 舌をだしてニヤッと笑うんだ

 

 

誤魔化すんだ

 

 

 

 

 

0206

 

僕はまだまだ子供

 

ねぇ 勝手に大人にしないでよ

知らないこと まだまだたくさん教えてよ

 

 

まだまだ訊き足りないよ

 

 

 

 

 

0205

 

あれっ!?

 

自らいばらの道選んだ?

 

僕 よく判らないや

 

この道がいいから此処にしたのに

そう言われたら そうなのかと思ってしまうじゃないか

 

恐くて動けない

だっていばらは痛いだろ

 

棘が刺さったら抜けるかどうか分からない

 

 

抜こうとしてどんどん奥へ奥へ 心臓を突き刺すかもしれないだろ

 

 

 

 

 

0204

 

この涙はなんだ

 

僕の瞳から零れ落ちてるみたいだけど

冷たく僕の頬をつたってるみたいだけど

 

ずっと僕の涙だと思っていた

 

今 ようやく気付けた  この涙は僕の涙じゃない

 

君の涙

 

君の孤独な魂が泣いている

 

 

震えている

 

 

 

 

 

0203

 

そうやって知っていくしかないんだ  間違ったり 巧くいったりしながら

 

誰もが親切丁寧に最後まで教えてくれるわけじゃない

 

まだまだ知らないことばかりさ

 

 

そうやって積み重ねていくしかないんだ

続けるのも 諦めるのも 決めるのは自分しかいないんだ

 

 

そうやってしか生きていけないんだ

 

 

 

 

 

0202

 

きっと大丈夫

明日にはボクのことなんか忘れてる

 

 

日々は忙しいから

ボクは一瞬通り過ぎてく風と同じ

少し髪を搔き乱すだけ

 

だから 君は 髪をまた整えればいい

 

その間に忘れているサ

 

 

でもボクは覚えているよ

忘れずにいるよ

 

 

君に出逢えたこと

 

 

 

 

 

0201

 

被害者にはなりたくないけど 卑怯には生きていきたくはないよ

 

うまく生きてはいきたいけど ズルはしたくないよ

0101~0200

0200

 

君は敵!? 味方?

 

君は本物? 偽者?

 

本当は敵 味方なんてないのにね

みんな同じように息をして 心臓動かして 脈を打たせているのにね

 

 

どうして選んでるんだろう

 

 

 

 

 

0199

 

何度も 何度も

君宛に書いた手紙・・

 

返事が返ってこないことは最初から知っていたのに・・・

それでも何度も 何度も・・・

 

わかっていても気持ちは半分・・・

 

いつか いつか・・ きっといつか・・・

なんて儚い夢・・・

 

僕の思いは君には届かない・・

きっと永遠に

 

悲しいけれどそれが現実

そしてそれをまだ受け入れられない愚かな人間

 

 

僕・・

 

 

 

 

 

0198

 

もし 貴女が誰かになりかわってこの世に現れたとして

 

僕は気付くことができるのかな 信じることができるのかな




 

貴女の面影重ねて 優しくされると涙が零れそうになる

 

 

 

 

 

0197

 

僕はいつだって自分なりにそれなりに考えて悩んでるのに

 

周りはもっと真面目に考えないとやばいとか言いやがる

そんなノーテンキな顔にみえるのかな

それは問題!!!

 

僕を解ってくれるのはただ一人だけ そう思って今までやってきたけど 

キミのことを信じることもできなくなりそうなくらい深刻化してきた問題

どうしたらいいの!?

 

もう何をしたらいいのか本当にわからなくなってきたよ

 

自分の好きなことってなんだ

 

誰かに訊いたってわかるはずないけど それでも今は何をしたらいいのか訊いてしまう

 

冷たい瞳で嘲笑う 鼻で笑う 誰もが呆れた顔をする

泣きたいくらいに

 

自信も勇気も明日の希望の光もみえない

ないないづくしに嫌気がさすけど 今の状況をかえることができない

 

早く速くと焦ったって答えは何もでなくて ただ不安が募るだけ

 

胃がキリキリと痛む 吐き気が襲う

 

それでも顔はノーテンキ

 

 

 

 

 

0196

 

あなたがいたから

 

あなたに逢えて本当によかった

 

あなたのせいで未来のことがもっと不安になったり もっと悩んだりしたけど

あなたの生き方にふれて それもまた運命なんだと思って素直に悩んだ

 

なんとなく持ってた夢 どうでもいいような人生があなたのおかげで あなたに会うために

それまで頑張れる

 

あなたが私の中で革命を起こして あなたが私の生甲斐になった

かけがえのないものになった

 

皆のあなたってこと知ってるけど

一人のときぐらいはあなたは私のためにいる 私だけのためにいるって思ってもいいよネ

 

ときにはあなたは私を悩ませる 苦しませるけど それもいつかは楽しみにかわってくれるといいね



あの頃を 今はよく思い出せないけど

 

あなたを好きになったあの時をもっと大切にしていきたい

 

 

 

 

 

0195

 

貴女はやっぱり強い人だ

 

自分のズルさも弱さも認めることができる

 

貴女はやっぱりやさしい人だ

 

こんな愚かな僕でさえも許してくれる 愛してくれるんだ



 

僕は何もかえせない

 

 

 

 

 

0194

 

君に手を伸ばしても届かないこと分かってるから

 

触れられても掴めないこと分かってたから・・



ただ見つめていた

 

 

気付いて欲しくて 届いて欲しくて

 

 

 

 

 

0193

 

だれか教えてよ

 

日々を重ねることは 年を重ねることは絶望なんかじゃないって

 

 

大人になんてなりたくない なんて言わせないでよ

 

 

もう こんな歳です なんて言わせないでよ

 

 

 

 

 

0192

 

私は一体何をしたいんだろう

 

貴方の生き方みて 自分の生き方の答えをみつけようとしてるの?

それなら貴方は私の答えになってくれるの?

 

夢はあった

漠然とした夢が・・・

 

でも貴方に出逢って 貴方を好きになったら今まであった夢が違うような気がして

貴方と同じ夢を追いかけるようになった

 

でも 私には とてもそれを成功させる自信がなくて 不安でしょうがない

そんな夢なら諦めてしまえばいいのに

 

私の悪い癖 優柔不断が騒ぎ出して どっちつかず

いつもそんなことで迷ってばかりで 肝心なことを何もしない 失敗すると人のせいにする

 

貴方はいつも 何とかなる とか 何回 何十回 何百回 何千回失敗したとしても諦めるな

なんて言うから

益々 叶いそうもない夢に希望をみてしまう

 

貴方のせいできっと諦めがつかないのかもしれない

 

考えても答えは出てこない

親にも先生にも 誰にも相談できない

 

きっと 自分に自信がないから

その夢を否定されたら凹むと思って言えないでいる

 

誰にも言えないから苦しい

 

 

答えをみつけだせないでいる

 

 

 

 

 

0191

 

私には私の 彼方には彼方の人生がある

                                                       

出会うのが遅かったとか 生れるのが早かったとか

無理な後悔はもうやめて 明日を生きる

 

私は彼方の為だけに生きている訳じゃない 彼方だって同じはず

だから もう 彼方を追いかけるのはやめにして 彼方のせいにするのはやめにして

 

彼方らしく生きようとしてた 私にサヨナラ

これからはもっと自分らしく生きようと思う

 

随分 自分見失っちゃってるから 取り戻せるか不安だけど

 

そうだネ もっと強くなれたらいいのにネ

もっと周りに優しくできたらいいのにネ

 

ポーカーフェイスで隠してきた自分の気持ち

飲み込んできた沢山の言葉

何かに縛られていた自分

 

 

もう一度 彼方と私の立ち位置を確認しよう

 

そして 今度 もし逢えるとしたら

こんな情けない私じゃなくて いい女に成長して 彼方を後悔させてやるから

 

 

なんてネ

 

 

 

 

 

0190

 

許されて 生まれ堕ちてきた

 

生きるためにやってきたはず

 

たぶん・・・




 

まだ此処にこうしているってことは 生きていかなきゃいけないんだ

 

 

 

 

 

0189

 

することがないの と 嘘をついて

やらなくちゃいけないことは沢山ある 今直ぐ創めなくちゃいけないこと

 

だけど 怖かった  不安で動けなかった

 

そんなこと言ってる間にも時は過ぎていくだけで もっと焦らせる

不安はどんどん大きくなるばかりで 諦めることを選ぼうとしてきた

 

何をしてても何処にいても いつも傍に不安があった

悲劇のヒロインみたいに なんで私ばっかと嘆く夜もあった

 

苦しかった

 

希望もやがては真っ暗な不安に汚染された

私だけじゃないのに

皆も不安を抱えて生きていくのに

 

自分のことしか考えられなくなってた 周りに冷たく当たる自分がいた

話すことも面倒臭くて 誰かが話しかけてくるのもうざいと感じている自分がいて

悲しくて 苦しくて 寂しくて 情けなくて

 

 

なんでこんなになっちゃったんだろう

 

 

 

 

 

0188

 

強かったんじゃない

 

辛くても泣けなかっただけ

 

泣き場所をつくってあげられなかった



 

僕等が隠してしまった

 

 

 

 

 

0187

 

僕は何を言わせてんだろう 酷い人間だね

 

何処までも追い詰めていたんだね 知らず知らずのうちに



 

いや ちょっとわかっていたのかもしれないのに 気付かないフリ

 

 

 

 

 

0186

 

虹の上を歩けると思っていた

 

だけど 地上には何処にも虹の始まりはなかった



雲の上を歩けると思っていた

 

 

だけど 霧さえも掴めない

 

 

 

 

 

0185

 

それはとても悪循環で

どこかで誰かが断ち切らなくては永遠に続いてしまうであろう



あの子達は抜け出したいと思いながら どうしようもできない自分達の運命を受け入れてる!?

そこから逃げ出そうとはしない

 

辛くても苦しくても疑問を持っていたとしても 歯をくいしばってそこにいる

家族の為にと笑顔をみせる

 

 

それが自分なのだと受け入れてる

 

 

 

 

 

0184

 

僕はどうすればいい 何処へ行けばいい

 

大海原へ出た鳥達の様にとまることもできず ただ飛び続けて往かねばならない

その先に目的がないとしても

飛ぶことをやめてしまえば それはつまり・・・

 

群から外れてしまってはいけないと 必死に羽をはばたかせるけれど

もう少しで限界に近付きそうだよ

 

辛くたって 真暗闇で恐くたって 不安だって 飛び続けなければならない

 

 

その先に何もなくても

 

 

 

 

 

0183

 

こわくて

 

真実は知りたいけど 答えはききたくない

 

悪い予感がするから

 

 

 

どうして悪い予感は当たってしまうの・・・

 

 

 

 

 

0182

 

夢は夢のまま なくなりはしない

 

だからつらいの

 

 

いっそ この想い消えてしまえば楽なのに

 

 

ずっと引き摺って 上手く歩けない

 

何もない道で躓きそうになる

 

 

 

夢が足に絡まって

 

 

 

 

 

0181

 

この声を届けたいよ

 

私は此処にいるよ

君に気付いてもらえるように必死で君の名を呼ぶよ 叫ぶよ

 

 

だけど届かない

 

 

私の声は君に届く前に掻き消されてしまう

 

 

 

 

 

0180

 

君が好きだから此処にいるんじゃない

                                                    

生きていけないから此処にいるだけ

 

勘違いしないで

巧いこと飼い慣らしているように見せているだけ

 

 

きっと首輪が外れたら逃げ出すさ

 

 

 

 

 

0179

 

本当に失った人が大切にする仕方と 君の大切にしようと思う気持は違う

 

解ってる様で全然解ってないんだ



 

それは仕方ないことかもしれないけど

 

 

 

 

 

0178

 

君はよく知っている 人の傷付け方・・・

でも人の愛し方は知らない 知ろうともしない

 

君はよく知っている 自分の守り方

だけど人のことは守れない 守りたくもないみたい

 

 

自分のこと傷付けたくなくて 守って欲しくて 喚いているけど

自分から与えることは出来ないんだ

生み出すことは出来ないんだ

 

今あるものを 人から与えられたものをただ消費することしか出来ないんだ

一人では生きていけないのに 此処を出て行きたくてたまらないと思ってる

 

愚か者

 

 

なんだかんだ言ったって口だけさ

 

 

 

 

 

0177

 

どちらか一つを決められなくて

 

迷って 迷って

 

結局 迷ったあげく

大切な 捨ててはいけない方ばかり捨てていた・・・

 

迷っているうちに いつの間にか判らなくなっていたんだよ 

何が一番大切なのかってこと

 

馬鹿だろ 呆れるだろ 愚か者だと笑ってしまうだろ

僕も笑ってしまうよ 泣きながら



馬鹿だけでは済まない処まできてしまった

笑えない状態まできてしまった

 

 

情けないと言われても仕方ない 存在を否定されても仕方ない

 

 

 

 

 

0176

 

絡めた指を離す 君の温もりが消えていく

 

柔らかな君の髪が揺れて消えていく

 

君の髪に絡めた 僕の指からするりと離れていく



 

君があまりにあっけなく消えてしまうから 僕はまるで幻をみていたような気になる

 

 

 

 

 

0175

 

陰険な人間が一人・・・

 

誰かの弱さを嗅ぎ回っている

 

 

本当は小心者の臆病者

 

 

孤独を嫌っているのに 独りぼっちになることばかりしてしまう

 

 

 

 

 

0174

 

僕が迷子にならないように 君はいつも大声で僕の名を呼ぶ

 

君だけが僕をいつも呼んでくれた

フラフラいなくなる僕を捕まえていてくれた

君が呼ぶ僕の名は好きだった

 

他の人が僕の名を呼んでも 誰か違う人を呼んでるようにしか聞こえなかった



君だけだよ 僕が振り向くのは

 

 

もう一度 僕を捜しに来て

 

 

 

 

 

0173

 

誰かに飽きられるのが怖くて・・・

できるだけ真面目に 列からはみ出さないように できるだけ気に入られるように

 

そうやって上っ面を作り上げてきた

 

ねぇ 次は誰に気に入られればいい

ねぇ いったい僕の進むところは何処だい

 

上手くやるから 誰か教えてくれ

 

 

指を指し示してくれ・・・

 

 

 

 

 

0172

 

歩き過ぎた迷子・・・

 

引き戻すこともなく

どんどん進んでいく 迷っていく

 

 

歩いていれば いつか辿り着けると信じてる

 

 

 

 

 

0171

 

ちっぽけなことに ほんのちっぽけなことに こんなくだらないことにこだわっていたのか?

今までこんなことに人生をかけてきていたの?

 

 

ない

 

何もない

達成感も何も

 

ゼロだ

 

 

確かに僕は間違っていた

既に分かっていたはずの間違いに ついに心が反応した

 

今なら 今ならまだ引き返せる?

 

もう遅い?

 

 

まだ大丈夫かな

 

 

 

 

 

0170

 

雨が僕をかくしてくれる みにくい僕を守ってくれてる・・・!?

 

誰も外には出さないで

今日だけ 今日だけは僕の街

 

 

夜が僕をかくしてくれる

もっと暗くていい 僕をかくして

 

 

みにくい僕がみえないように 誰にもわからないように

 

 

 

 

 

0169

 

君は何処にいてもみつけてくれる 僕をみつけだしてくれる

 

ねぇおねがい

もう一度だけ僕をみつけてくれない?

 

すぐみつかる場所にかくれるから

 

ねぇおねがい

 

もう一度だけ 僕の目の前に現れて

 

 

 

 

 

0168

 

目の前にあるのに探しまわっている

 

私の大切なモノ

 

はたからみれば滑稽で笑える

だけど 当の本人は気付かない

 

何度でも 間違いを繰り返しそうでこわいよ

 

 

 

 

 

0167

 

やばい

 

また僕は無意識のうちに助けを呼んでいる

 

誰も助けてくれないの分かってるのに

何を助けてほしいのか分からないくせに

 

 

また助けて 助てって

 

 

 

 

 

0166

 

ちょっと待って

 

みんな話を進めているけど

そう 君にも選ぶ権利はある 

 

何か忘れてしまっているよ

 

 

人のこと考えてるフリして 本当は自分のことしか考えてないのが丸見え

 

なのに

君にすべてをなすり付けようとしてるね

 

 

君だけがまるで自分のことしか考えてないみたいな目をしてるネ

 

 

 

 

 

0165

 

僕が必死になって作ったものが 一瞬でゴミになった

                                            

僕にはまだ大切なモノなのに

 

拾って持って帰った

 

 

僕以外の他の人には きっとこれはゴミでしかなかった



 

ゴミはゴミでしかないのだろう

 

 

 

 

 

0164

 

君は僕にやさしい

どうして?

 

だけど そのやさしさに甘えていた

 

でも 時々こわくなるよ

僕は君によりかかり過ぎてるんじゃないかって

 

いつかまた 僕はあの人みたいに君を壊してしまうんじゃないかって

こわくて

 

だけどよりかかってしまう

全身で

 

 

重い 重い身体で 小さな君に

 

 

 

 

 

0163

 

貴女が居なくなって

 

それでも まだ 貴女のものにしがみ付いていたら

こわれた

 

まるで さぁ違う人生を歩くんだよ と言ってる様で

 

戸惑った



 

やっぱり 今まで通りなんて無理だよね

 

 

 

 

 

0162

 

僕が捨てたもの

 

すべて貴方が拾ってきていた 大切にとっていた

いつの日にか 必ず必要になると知っていた

 

重い荷物を背負っている 貴方に気付かずに僕は歩いていた

貴方のこと気遣いもせずに 大切にせずに

スタスタと 後ろも見ずに歩いていた

 

たくさん落としている

一歩歩くごとに 一つづつ 大切なものも分からず

 

 

手に入れては落としている

 

 

 

 

 

0161

 

此処はまるで太陽のない街みたいだ

 

暗闇に迷い込んだ

 

だけど 歩けないわけじゃない

 

ただ 太陽から目を逸らしただけかもしれない

弱い自分隠すために そんな自分を見ない為に

 

 

もしかしたら望んでやってきた!?

 

 

ここは不自由なこともないし 誰も顔が見えないから干渉もされない

 

 

 

 

 

0160

 

あと どのくらい

 

願いごとを願えば叶うのだろう

 

願ってるだけじゃ願いごとは叶うはずもないのに

そんなこと分かってるはずなのに

 

ただ願ってる

 

 

 

幸運の流れ星が降り注いでくるとでも思っているの?

 

 

 

 

 

0159

 

私が悪いのに 貴方が謝らないで

 

私が悪いのに 貴方が苦しまないで

 

 

全部 全部 私が悪いのに

 

たった一つのゴメンネも たった一つのありがとうも言えないまま

 

 

 

 

 

0158

 

何かから逃げるように走りだした

 

いったい何に追いかけられてるのかも分からずに

 

あれは何だったのかな?

 

 

きっと僕は 何もかもから逃げていたんだね

 

現実からも 僕を愛してくれたあの人からも

 

 

僕を愛してくれているとは分からずに

 

 

 

 

 

0157

 

誰かが呟いた 「人間になりたい」

 

姿 形は人と呼ばれるものなのに

いつの間にか その姿に甘んじて 人ではないものになっていた

 

生きていくという行いをしようとしなくなっていた

 

人ではない 僕は何なんだろう

 

 

ボクモヒトニナリタイヨ

 

 

 

 

 

0156

 

本当は違うのかもしれない

 

やらないんじゃなくて 出来ないだけなのかもしれない

かかないんじゃなくて かけないのかもしれない

 

本当は逆なのかもしれない

 

捨てたんじゃなくて 捨てられただけなのかもしれない

愛してるんじゃないくて 愛されてるだけなのかも

 

許したんじゃなくて 許されたのかもしれない

 

 

 

 

 

0155

 

生まれた時から羽があった君と 生まれた時から羽がなかった僕

 

努力で羽を付けたとしても それは完璧ではなくて いつかは壊れる

完璧なものなんてないけれど 持って生まれてこなかったから

僕に合うものなんてそうそうない

探し出せたとしても上手く羽ばたかせることは出来ないだろうネ



 

生まれながら持ってた人には きっと敵わない

 

 

 

 

 

0154

 

天使がわざと悪魔の格好してる

 

誰にも見分けはつかないだろう それが天使だと

 

真っ黒の人を誰もが恐れ 離れていった

 

かけられる言葉は酷いものばかり

それでもやめなかった

 

 

本当に悪魔になりそうだ

 

 

 

 

 

0153

 

幸せだと思ったことはない

最初からその状態で生まれたから

 

それ以上を求め それ以上などないと知る

 

 

君がいて 僕がいる

本当はそれだけで幸せなのだと 君がいなくなって初めて知るんだよ

 

でも もう遅いんだ

いないんだから



幸せってなんだい どんな味 どんな感じなの

 

 

誰に聞いたって 同じものはない

 

 

 

 

 

0152

 

いつ戻ってくるのかな?

 

遠く 遠くへ行ったけど また必ず逢えるって信じてるよ

僕とすれ違ってしまうかもしれないけど 長い時をかけても必ず出逢えるはず

 

だって貴女はたった一人 僕の大切な人だから

 

 

だから必ず逢えるんだ

 

 

 

 

 

0151

 

大切なことは何を食べるか じゃなくて 誰と食べるか

                                              

大切なことは何をするか じゃなくて 誰とするのか

 

何処に行くかじゃなくて 貴方と一緒じゃなきゃ全部意味がないんだよ

 

 

 

 

 

0150

 

僕には君がいないと生きていけない

 

だけど ただ そう思いこんで 君を縛りつけているだけなのかもしれない

 

君を手放したくないから

僕のモノであってほしいから

 

 

そうやって困らせているだけなのかもしれない

 

 

 

 

 

0149

 

貴女との約束

 

貴女が忘れても 忘れていいよと許してくれたとしても

ボクは忘れない

 

まるでそれが 貴女と繋がってられるたった一つのもののように

まだすがりついている



 

必ず叶えるよ 約束・・・

 

 

 

 

 

0148

 

誰かが呟いた

あの人は別の人になったみたい だって

 

僕はドキっとしたよ

僕もそんな風には思っていたけど 現実を目の当たりにしたみたいで

 

もう あなたには頼れないんだね

別のところで 別の人生を築いていくんだね

 

それとも あなたは変わってなくて 僕が勝手に一線ひいてるだけなのかな

あなたに開いていた心を閉じてしまっただけかな

 

おめでとう が サヨナラにかわる

ありがとう が サヨナラにかわる



サヨナラに繋がる言葉は全部キライだよ

 

 

 

 

 

0147

 

君はみつけたんだね

その場所は まるで 君を待っていたようにピッタリとはまっている

 

君の居場所

 

君も分かっているんだね そこが自分の場所だって・・・

 

だから とても大切にしているんだね

また探すのは大変だし もぅそこ以外にないかもしれないから



大切にして下さいね

 

 

 

 

 

0146

 

特に何もしてないのに とても疲れた顔をしているね

 

何かあるって訳じゃないのに とても忙しそうにしているね

 

 

 

そうやって自分をごまかそうとしてるけど 本当はごまかせないこと知ってる

 

 

 

 

 

0145

 

生きてるから死にたくなるの?

 

死んでから生きたくなるの?



 

生きてるから 生きたくなるの

 

 

 

 

 

0144

 

君を傷付けたくなくて 違うと思っても口に出さず

何でも優しくして 否定など絶対しなかった

褒めて 認めて

君が望むこと全てしようとしていた

 

それは

本当は 君を傷付けたくないからではなくて 自分が傷付きたくないから

君に嫌われたくないから?

 

そして何が間違っているのか判らなくなって おかしくなって

そのおかしな方向のまま どんどん進んでいく

 

誰も止める人はいない

褒められ 感謝ばかりされてる

 

このままだと大変なことになる 取り返しのつかないことが起るんじゃないか・・・ 

薄々感ずいているけど それでも口をつぐんだまま

何も言わない 何も言えない

 

やがて苦しくなって 君のことキライになれば楽になるのかも と思って

静かに離れて行こうとしてる

 

だって そうすれば自分一人の問題で 君を傷付けることはない 悲しませることはない

変わらない日々を過ごせる

 

 

君が私の言葉を求めているとは限らない 余計なお世話・・・

 

 

 

 

 

0143

 

何の為に隠してる? 何の為に演じてる?

                                                

きっと 生きていきやすいと思ってる

本当の自分だして嫌われないようにしてる



自分で解ってるんだ 本当にどうしようもない人間だって

 

 

 

 

 

0142

 

僕のこと解ってくれる人がいれば その人にだけ伝わればいい

 

そうは思うけど 君の言い方がきつくて

まるで僕に解ってもらわなくて結構ですと拒否されたみたい ショックだった

 

 

言葉の発音 ニュアンスはとても難しいね

 

そんなこと思っていないのに 言い方だけでまったく捉えられ方が違ってしまうよ

 

 

 

 

 

0141

 

来たるべき未来のために準備している

 

それは きっと 必要だから持っている 見ている 聞いている




どんな未来がくるのか予想もつかないけど

 

 

 

 

 

0140

 

貴方のことで もう どれくらい 涙を流したのだろう

 

貴方はいつだって悲しみを与えてくれた 切なさを与えてくれた

淋しくて 淋しくて たまらない夜だって 貴方は決して現れてはくれなかった

 

サヨウナラ

もう貴方のことを好きになってはいけない 愛してはいけない

 

サヨウナラ サヨウナラ

明日からは貴方のいない日々へ

 

もう貴方のこと見ない 目で追い掛けたりすることもなくなるのでしょう

 

だから お願い

気のある言葉や素振りをしないで

 

無駄に期待しちゃうから



サヨウナラ

私の青春 総て 貴方に捧げた

 

もう貴方からの悲しみのプレゼントはいらない

 

サヨウナラ

 

もう貴方の為だけの涙もいらない

 

 

バイバイ 愛しい人 サヨウナラ 好きだった人

 

 

 

 

 

0139

 

なんで死にたいんだろう 泣き声あげて問いかける

 

なんで生きたいんだろう 鳴き声あげて問いかける



生きる意味も理由もないから死にたいの?

 

誰も悲しませたくないから生きたいの?

 

 

 

 

 

0138

 

自分が自分でいられるために 無理矢理笑ったり 

話すことなんてないのに しょーもないことばっかり言ったり 無駄に歩き回ったり

 

落ち着かない私

 

どこかショックで壊れてしまったみたい

そうでもしてないと また貴方のこと思い出して涙が零れてしまいそうになるから

 

今更思う

 

本当に貴方のこと好きだったんだなんて

もう遅いヨネ

 

バカみたいに笑ってたら涙がでてきた

 

どうしてだろ

もう止めることはできなくて  誰も止めることはできない

 

どうすれば救われる どうすれば報われる

 

もう お別れだネ

 

サヨナラ

 

貴方のこと 今更 知れば知るほど苦しくなって 脱け出せない

何処へ行けばいい 何処に私がいる 何処に立てばいい 何をすればいい

 

貴方を失った今 手にあるものは何もない

 

貴方を好きになって私は何を得たのだろう 



 

そんなに上手く割り切れないよ

 

 

 

 

 

0137

 

私は貴方のこと許せないけど 貴方を庇う人もいる

                                            

でも信じてたから 貴方のこと 本当に好きだったから 愛していたから

貴方の口から真実を聞きたかった

 

嘘をつかれた訳じゃないけど 裏切られた気分でいっぱいだよ

胸が張裂けそうだよ



辛いことがあっても 貴方の声を聴けば笑顔になれた

疲れていても 貴方の顔を見れば元気になれた

 

私の生活の中で 貴方はどんどん大きくなっていって

貴方がいたから生きていた

 

なのに どうして

 

チャンスはいくらでもあった 真実を話す時なんていくらでも 腐るほど 笑っちゃうくらいに

 

私はどうすればいい どうすれば前の生活に戻れる



もう これ以上泣きたくないのに

どうしてだろ

 

真夏は必ず私を悲しませる こんなにも暑いのに

 

 

 

いつだって貴方がいた

 

 

 

 

 

0136

 

ねぇ もう少し夢をみさせて

 

現実には戻りたくない 夢の中で生きたい

 

 

だからお願い 

 

幻滅させないで 裏切らないで

 

現実は辛すぎる

 

 

でも ここからじゃ声は届かない

 

 

誰も 僕の思い通りには動いてくれない

 

 

 

 

 

0135

 

幸せなものって とても壊れやすくって

 

ねぇ 知ってた?

 

 

それなら教えてくれればいいのに 示してくれればいいのに

 

そしたら もっと大切にしていたよ

 

 

貴方のことみてたけど そういう素振りをしなかったから気付けなかったよ

 

それがボクらにとって とても大切なものだって

 

 

 

 

 

0134

 

あんた 格好つけ過ぎだよ

 

僕は だんだん 君に付いていけなくなっていく




 

最初から僕なんて必要なかったんでしょ

 

 

 

 

 

0133

 

君が 創りだす 新しいモノ

 

見ても 聞いても もう昔みたいに心は動かない




同じモノに見えるよ 全部

 

 

全部 同じモノだよ・・・

 

 

 

 

 

0132

 

その歌は何度も聴いた・・・

 

だけど・・

 

どうしても 祝福の歌には聴こえない・・・



 

僕にとって別れの歌

 

 

 

 

 

0131

 

何もかも捨てたい・・・

 

君への気持ちも 思いも 想い出さえも

 

君を好きだったという記憶が僕を苦しめる・・・



まだ君への思いが消えない

 

 

 

 

 

0130

 

誰も僕の心に入ってこないで 僕の心を乱さないで

 

誰にも知られたくない 誰にも知られたくない 本当のことは言いたくない

 

君も また 僕の元から去って行く一人なんだろ

 

だから 誰も僕の心に入ってこれないように

閉ざして 閉ざして



心の中をみせない みせてはいけない

 

 

 

 

 

0129

 

その時 世界はとても冷たくみえた

 

一人だと思った

 

涙がこぼれそうになるのがわかった




その時 世界はとても温かかった

 

捨てたもんじゃないと思った

 

一人で生きてきたんじゃないとわかった



 

涙がこぼれそうになるのがわかった

 

 

 

 

 

0128

 

ごめん ごめんって言うけれど  一体何に対して謝っているの

 

もしかして間違ったところで謝ってるんじゃない



 

それじゃなんの意味も持たないことわかっているでしょ

 

 

 

 

 

0127

 

君が探してくれてること分かってたけど かくれてた

 

ちゃんとみつけてくれなきゃヤだよ

 

通り過ぎないで あきらめないで

 

 

此処にいるんだから そばにいるんだから

 

 

 

 

 

0126

 

いつも思ってた

誰のこと言ってんの?

 

もしかして僕のこと?

 

いや違う 君のことだ




君が 君自身のことを言ってたんだ

 

ようやく気付いた ようやく気付けた 僕のことじゃなかった




 

さびしいと叫んでいたのは君だった

 

 

 

 

 

0125

 

一日 一日 過ぎていくことが 私にはすごく悲しいんだ

 

貴方と過ごしたあの日々が だんだん思い出という一言で片付けられ

色褪せ やがて消えていこうとする

 

貴方のこと忘れたくない 心に決めていても時は過ぎて

私の記憶も それと共に薄らいでいく

 

時折みせる  貴方なのか 幻なのか

そんな姿に戸惑い振り向く私を 気にも留めず歩いて行く姿に悲しみを覚えた

 

もう二度と貴方に逢えないのかな なんて弱気な自分がいて

貴方の番号 押してみては泪が溢れだしてくる

 

もう一度逢いたいと願っても 今まで何度そう思っても逢うことなんてできなかった

無駄なことと知りながら 私はまた祈りながら眠りにつく

 

貴方の 透通るような白い肌と サラサラな髪

もう一度みたいんだ 触れてみたいんだ



貴方には二度と逢えないのかな





貴方の記憶は消えてしまうの

 

 

 

 

 

0124

 

昔々 神話では

人は2人で1つの身体だった

 

そう信じられてた

 

それが離れ離れになって もう1人を探してる

 

1つになるために



 

もしも それが 君ならいいのにな

 

 

 

 

 

0123

 

おかしいな

 

君が迎えにきてくれない 僕を探してはくれない

 

いつだってみつけだしてくれたのに




君が いつものようにきてくれると思って好き勝手に歩いてきたから

 

 

どうやって帰ればいい?

 

 

 

 

 

0122

 

自分が世界の中心にいるとみえてこない 誰の気持ちもわからない

 

ただ 一歩下がるだけで まったく違う世界がみえたりする



 

もしくは 君を世界の中心にしてみようか・・・

 

 

 

 

 

0121

 

君が 僕にくれたもの

 

たくさんありすぎて 覚えきれない

 

だけど しっかり感じている

 

だって 今の僕があるのは 君が与えてくれたおかげだから

 

 

君のせいで此処にいる

 

 

 

 

 

0120

 

がんばったね・・・

 

誰も言ってくれないから 自分で自分に言ってみる



いつだってそう

 

 

人に言ってる様で 本当は自分へのメッセージ

 

 

 

 

 

0119

 

育てていた

 

大切に

 

不安や焦りは巨大化しすぎて もう手がつけられない

 

憎しみや恨みになって また誰か襲ってる



 

上手いこと擦りつけて それでもおさまらない

 

 

 

 

 

0118

 

僕は本当になりたいもの じゃなくて なれそうなものを選んで 

 

結局 中途半端で 何にも決められなくて

 

両方 手に入れられないでいる 卑怯者だ 愚か者だ

 

ズルイんです



 

何も手に入れられるはずないんだ

 

 

 

 

 

0117

 

あなたが好きになったのは本当の私じゃなくて それが私には不安で

あなたに何か言うことができなかった 返事を返すことができなかった

 

あなたはそんなの関係ないっていうけど あなたは私を幸せにするっていうけど

人の心の中なんてわかんないから

いくらあなたが優しい言葉を掛けてくれても信じられない

 

そんな自分が悲しかった

 

何で私はこんなにひねくれてしまったんだろう

 

好きなことを好きと言えなくなってしまった自分が此処にいて また苛立ちを感じる

 

本当はあなたのこと好きだよ

くやしいほど好きなんだ

 

もっと自分に正直になりたい

 

いつかその時が来ることを祈って 私はまたあなたの優しさに甘えてる

 

 

いつか素直になれるその時 あなたにちゃんとお礼を言わなくちゃ

 

 

 

 

 

0116

 

自分は必要とされてないんじゃないか

 

という思いは

 

幾ら自分にいいように解釈しても拭い去れず



 

そうやって僕等は生き 学んでいくんだ

 

 

 

 

 

0115

 

いい訳 きかせてよ

 

理由をきかせて 弱いとこみせてよ

 

 

 

もっと知りたいのに線をひかないで

 

 言っても何もかわらないなんて思わないで

 

 

 

 

0114

 

君の言う君って 君のこと?

 

そうだといいな

 

第2者や第3者じゃなく 君だといいな

君がいいな




お願い

まだ誰のものにもならないで

 

まだ夢をみていたいの

 

 

あともう少しだけ

 

 

 

 

 

0113

 

あなたの後ろ姿だけでいい

 

それだけをしっかり目に焼き付けとく 簡単に忘れないように

ずっと覚えておきたいから

 

 

後ろ姿がいい

 

だって私の泪みせたくないから あなたを困らせたくない

不安にさせたくないから

 

 

後ろ向いてるなら そっと私が消えても気付かないですむ

 

 

あなたが悲しまないように そっといなくなりたいから

 

 

 

 

 

0112

 

誰がそれを愛と名付けたの?

 

形のないものだから それを愛と名付けなければ僕はこんなに考え迷わなくてよかった

愛されたいと願うこともなかった

誰かを困らせることもなかったのに

 

でも いつかは必ず

 

遅かれ早かれ 必ず それには名前が付けられた

 

形がなくても存在するものだから

 

 

今更 悪あがきしてもしょうがない

 

 

 

 

 

0111

 

君は優しいの?冷たいの?

 

わからない

 

どうして そんないきなり冷たく突き放すの?

 

 

あぁ わかった

 

 

きっと自分に正直なんだね 偽ったりはできないんだね

 

 

 

 

 

0110

 

わからないことだらけだよ



だけど 誰も教えないことをいいことに 教えてもらおうとはしない

 

 

毎日 同じような言葉ばかり使って 今日をやり過ごしてる

 

 

 

 

 

0109

 

生きていくことはとても窮屈だね




身体ばかり大きくなって 与えられた場所はかわらないから

 

 

どんどん息苦しくなるばかりだよ

 

 

 

 

 

0108

 

その言葉を言ったからといって 君がすくわれるわけじゃない

 

相手を傷つけたからといって 君の気がすむわけじゃない




もっと苦しむかもしれない

 

 

ずっと背負って生きていく

 

 

 

 

 

0107

 

君が 何処にいたってみつけてあげられたけど  もう みつけてあげられないかもしれないよ



君は僕の知らない君になって行く

 

 

だって それは君が望んだことだろ

 

 

 

 

 

0106

 

ねぇ 人って欲ばりだね

 

生きてるだけでいい 息をしてるだけでいいと思っていても

だんだん 日々が過ぎると

笑ってほしい 喋ってほしいって たくさん求めていく



でも欲ばりだから 人はここまで命を繋いでこられたんだろうね

 

 

絶滅せずに ここまで

 

 

 

 

 

0105

 

それが嘘だとわかるのは 貴女が愛してくれたとわかっていたから

 

ゴメンね

僕がききわけのない子だから

 

悲しい言葉を言わせてしまったね

 

 

わがままばかりで 困らせてばかりでゴメンね

 

 

 

 

 

0104

 

君が 一人で 話せずに抱え込んでいることを悲しく思うよ

 

どうして・・・

誰にも話せないの?

 

僕じゃなくても

 

僕に話してくれるなら 嬉しいんだけど

僕じゃなくても 誰かに話しちゃえばいいのに

 

 

君の苦しみをわけちゃえばいいのに

 

 

 

 

 

0103

 

あなたを好きになることで私は自分を失っていった

 

気付けば自分の夢がなくなってた

最初からあったのか なかったのか それさえも判らなくなった

 

次に何をしたいのかも 

 

どうしてあなたを好きになったのかも やがて分からなくなって

今は あなたのこと好きなのか そうじゃないのかも分からない

 

あなたは私から何もかも奪った!?

 

でも どうしてだろう

あなたのところから私は身を引こうとしない

 

ずっとあなたのことを好きでいると錯覚しているのかも

好きかどうかも判らないのに・・・

懸けたものの多さに それを取り返したいだけなのかも

 

ただの意地の張り合い!?

 

私は何をしたい

 

自分に問い掛けたって 誰も答えてはくれない

無言の空気が流れて行く

 

 

なんだかすごく虚しくて 心も懐も空っぽさ

 

 

 

 

 

0102

 

顔のない人間が否定ばかりしている

 

顔がないことをいいことに 否定ばかりしている

 

傷付くことを恐れてるのに 傷付けてばかりいる



 

傷付くのが怖いからわざと言っている

 

 

 

 

 

0101

 

自分の顔が思い出せない

 

 

いつもみてる顔なのに いつでもみれる顔なのに

 

夢の中でさえ 僕の顔だけない

 

想像できない 思い描けない

0001~0100

0100

 

目標を失った鳥は何処へ飛んで行くのだろう

 

目標を失った人は何処へ歩いて行くのだろう

 

 

そして目標を見失った 僕は何処へ行けばいい

 

 

見失った?失った?

 

どっちだ・・・

 

 

大きな違いだぞ・・・

 

 

 

 

 

0099

 

過去を思い出さないようにしていたら 簡単には思い出せなくなった

 

それで良かったのか? よく判らない

 

 

だから 僕に昔を聞かないで

 

曖昧で不確かなことしか答えられない

 

 

君の望む答えはできない

 

 

 

 

 

0098

 

心の中にポッカリあいた大きな穴

 

 

その穴を埋めるように 雨を降らせて湖にしようか

 

それとも土で埋める? コンクリート?

 

花の種を植えてみようか その穴がわからなくなるくらい大きな花を

 

毎日水をやって 太陽に当てて

 

どんな花が咲くかはわからない

 

 

心の栄養をたくさんあげて 早く花が咲きますように

 

 

 

 

 

0097

 

もう やだ 

彼女の声が微かにきこえたような気がして 僕は一瞬息を呑む

 

 

言葉にならない声が 僕を虚しく切なくさせる

 

 

 

 

 

0096

 

みせないで 私の知らない貴方を

 

本当に私は貴方のこと少ししか知らないんだと痛感するじゃないか



ねぇ もっとみせて 私の知らない貴方を

 

貴方のこともっと好きにさせて

 

 

夢中にさせてよ

 

 

 

 

 

0095

 

自分の身体の大きさもわからなくて いつも小さく見積もり過ぎてる

 

結局入らないくせに 無理矢理そこにねじ込むんだ

 

窮屈で居心地の悪いそこへ

 

 

だから 長居はできないよ

 

 

また次を探さなきゃ

 

 

 

 

 

0094

 

使い古されたものたちは いつ捨てればいいの

 

 

もう捨ててしまえと言うけど

 

だって どれも 僕の大切なもの

 

一緒に歩んできたもの

 

 

ねぇ そんな簡単に捨てられないよ

 

 

 

だって まだ 僕にとってゴミではないのに どうしてそれをゴミ箱に入れられるんだ

 

 

 

 

 

0093

 

そんなに好きじゃないけど 薬指に指輪して 周りに進められて今に至るの

 

今じゃ情がわいて・・・

 

 

流されているようにみえる

 

なんでそんな気持ちで付き合えるのだろう

 

相手に対して失礼じゃないか・・・

 

 

でも そんなこと言っていても幸せそうに笑っているから

 

まぁ いっか

 

 

別に僕が悩むことではない

 

 

 

 

 

0092

 

きらいだった この街も 部屋も

 

だけど 離れて行く今日 何故か寂しくて

 

もっと居たかったような気もする

 

 

何だかんだ言って 住み慣れていたんだね

 

僕の分身がまだそこに在るようで とても名残惜しくて

 

あんなにキライだったのに バカにしていたのに

 

何故か今はとても愛しくて

 

 

自分で決めたのに どうしてこんな気持ちになるの

 

 

せいせいすると思っていたのに

 

 

 

 

 

0091

 

好きで 好きで たまらなくて それ以外見えてなかった

 

自分では普通でいたつもり ちゃんと見えていたつもり

 

だけど それは違っていた



好きと言う気持ちも 本当は自己暗示で  そこに ただ しがみ付いていただけかもしれない

 

 

その輪に入っていれば楽だから

 

 

 

 

 

0090

 

とても複雑そうにみえるけど 本当はとても単純

 

やりたいことはただ一つ やるべきことはただ一つ



自分を隠すために色々ごちゃまぜにして ぐちゃぐちゃにして

 

自分でわからなくした



 

だから ねぇ 僕は何をしたらいい

 

 

 

 

 

0089

 

いろんな人の思いを勝手に考えて そうだと思い込んで

 

自分のやりたいこと できないでいる

 

それが 逆に人を傷付けているかもしれないのに



もう わからないんだ

 

だれか導いてくれ

 

 

運命の方へ あの人が悲しまない方へ

 

 

 

 

 

0088

 

きっと 何処にいても僕は泣いているのだろう



幸せでもきっと・・・

 

 

幸せなら幸せなほど 僕は貴女の事を想い出して泣くのでしょう

 

 

 

 

 

0087

 

大きな影が迫り来る

 

僕は必死で逃げた

 

何処までもついてくる影は自分のものだと 気付いたのは走り出してから随分後



大きな手が迫り来る

 

僕は息を潜めて身を隠した

 

必死に息を殺して・・・

 

だけど あの手は 僕を探しに来てくれた手だと解ったのは君がいなくなった後



 

早すぎて遅すぎた

 

 

 

 

 

0086

 

喜んで引き受けた



誰も 手にも取らない 見もしない

僕の重荷

 

 

貴女は僕が望むならと・・・

 

 

 

 

 

0085

 

僕はいつだって 僕以外の者になろうとしていた

 

自分が好きにはなれなかったから



だけど 僕以外にはなれなかった

 

誰かにはなれなかった

 

真似事にしかならなかった

 

 

必ず最後には僕がでてきて 僕になる

 

 

 

 

 

0084

 

どんなに疲れていたって 足に豆ができて 潰れて  もう歩けないと思っていたって

それでも次の一歩がでてる

 

前へ進むことしかできない

 

止まることも引き返すこともできない



だからよく道に迷う

 

だから無駄に歩く

 


それでも前に進むしかない

 

 

 

 

 

0083

 

いつになったら気付くのだろう それとも もう気付いてる?

 

なら いつになったら思い知るんだろう 自分という存在がどんな立場にいるのかを



誰かに言われても そう簡単に抜け出せるもんじゃない

 

 

自分で気付かなくてはいけない 思い知らなければいけない

 

 

 

 

 

0082

 

風が吹いて葉が舞っている



君は 寒そうに 身体を小さくさせて 行き場のないその身を持て余している

 

誰も受け入れてはくれない

 

誰もいない陰で泣いている



 

僕がもっと強かったなら 君を両手でしかっり受けとめるのに・・・

 

 

 

 

 

0081

 

誰かの怒鳴り声に身体が震える

 

自分の事じゃないと分かっていても トラウマのように震えは止まらない

 

自分を重ね合わせては 意味もなく泣いた

 

 

恐くて声もだせずに

 

 

 

 

 

0080

 

君は 大切な夢なら誰にも言うなって言うけれど

 

僕は恐くて誰にも言えないヨ



誰かに壊されそうで 誰かに笑われるのが怖くて

 

 

誰かにジョーダンと言われるのが恐くて

 

 

 

 

 

0079

 

僕は 君に 聞こえないように静かに泣いていたのに

 

不思議だネ

 

君には僕が泣いてることがわかったんだ

 

僕のことをみていた

 

ずっとこっちを じっとこっちを

 

 

でも もう みてはくれない

 

でもサヨナラは言わないヨ

 

だってすぐ後をついていくから

 

いつだって 何処だって 一緒にいたじゃないか

 

だからネ 今度も一緒さ

 

何処までも いつまでも

 

 

僕には君が必要なんだヨ

 

 

 

 

 

0078

 

一緒にいる時間が長ければ長いほど 別れは悲しいものになる

 

僕の心にポッカリ穴を空けて 君は何処へいったの?

 

早すぎる別れに戸惑っている

 

 

もっとずっと一緒にいられると思ってたから

 

誰もその事を疑わなかった筈だよネ

 

 

一年前の自分も 一ヶ月前の自分も

 

 

知っていたら わかっていたら

 

 

また何か違っていたのかもしれないネ

 

 

 

 

 

0077

 

ねぇ そういえば 貴女は悲しい絵本をよく読んでくれたネ

 

あの頃の僕には何がなんだか分からなくて

 

ただ

 

でも

 

貴女が泣いていたことは覚えてる

 

 

絵本を僕に読みながら 最後はいつも可哀想だネって泣いていた

 

僕はあの時泣いていたのかな 笑っていたのかな



自分のことは覚えていないのに

 

 

変だネ

 

 

 

 

 

0076

 

ねぇ 好きでい続けるっていうことは 意外と難しい事なんだね

 

今頃気付いたよ



君の一言が 僕にはあまりにも図星のような気がして

 

何も言えなかった

 

 

 

知らない間に君を 好きだということを 使命だと思ってたのかもネ

 

 

 

 

 

0075

 

ねぇ 僕等は まだ 自分の気持ちを上手く言葉にできないんだよ

 

それなのに 君はどうしてそれを認めてくれないの

 

 

君だって 完璧な人間いるなんて思ってないはずなのに

 

 

どうして全てを求めるの

 

 

 

 

 

0074

 

君は僕をすくってくれたけど 僕は君をすくえなかった

 君の悲しげな瞳 絶望の色  今も忘れられない

 

何もすることができなかった

 

君をみることさえ精一杯で

 

泪を拭いながら手を握る

 

 

ねぇ 今でもまだ 僕はきっと受けとめられていないんだ

 

現実にいない時がある

 

 

 

心は何処か遠くへいってしまった

 

 

 

 

 

0073

 

哀しい歌ばかり選んでしまう

 

悲しい色ばかり選んでしまう

 

悲しい言葉ばかり選んで話す

 

 

悲しみに染まった心をどうやって解き放とう

 

悲しみの泉をどうやって飲み干そう

 

 

どこまで行けばいい

 

終わりなどみえないから不安になる

 

いつ終わりがくるのかわからないから怖くなる

 

 

 

ふるえている

 

 

 

 

 

0072

 

毒舌な君

 

 

本当はそんなこと思ってもないくせに

 

本当はもっと弱いのに

 

誰にも見せないように 知られないように・・・

 

 

なのに どこかで目印ひとつひとつ落として

 

誰かに気付いて欲しいと思ってる

 

 

とても矛盾してて とても難しい目印に

 

ほとんど誰も気付かずに 通り過ぎて行ってしまうんじゃないの?

 

 

僕も危うく人の波に飲まれて 押し流されて

 

 

気付かずに通り過ぎてしまうところだったよ

 

 

 

 

 

0071

 

心は いつのまに落としてきたんだろう

 

あの頃の あの場所に 今でもある



でも拾いになんて戻れないよ

 

僕は まだ そこまで心の整理はついていない 強くもなってない

 

 

あの頃のままの泣き虫な僕だよ

 

 

 

 

 

0070

 

僕がこんなに泣いているのに 君はケラケラと笑っていた

 

どうして笑うの?

 

君のことを疑った

 

 

 

だけど気付いてしまった

 

君も本当は泣きたい事に 強がってるだけだってことに・・・

 

 

でも 今は気付かないフリをしよう 騙されてるフリをしよう

 

 

君が泣くまで

 

 

 

 

 

0069

 

君は僕の話を聴きながら 一緒に怒ってくれたり 喜んでくれたり

 

今 思うと 僕独りの思い上がりだったのかもしれない



今 僕が此処で泣いたら 君は一緒に泣いてくれるのかな・・・



 

 

 

0068

 

君のサヨナラが なんだか永遠の別れのようで

 

また逢えるなんて思えなくて

 

僕はただ掛ける言葉もなく 君をみつめる

 

 

冗談だと言って欲しくて

 

また いつものキツイジョークだと笑って欲しくて



 

僕はまだ信じられず 途方にくれるように立ち尽くす

 

 

 

 

 

0067

 

自分の周りの人達が自分より幸せそうで

 

それぞれに悩みや不満があるはずで

 

みな 自分がそれほど幸せだと思ってないことは知ってたはずだけど

 

それを忘れていて

 

あの人みたいになりたいなんて 

 

無理なことばかり考えていた 追いかけていた

 

今の自分よりも他の人生はましだろうと思っていた



あの頃は何もかもがキラキラ光っているようにみえて

 

 

みえもしないものをみていた

 

 

 

 

 

0066

 

僕は どうせ落ちこぼれさ



周りに見放されたっていい なんて思いながら

 

また 誰か 僕から離れていくことを ひきとめるように 泣き縋るように

 

みっともないくらいに

 

 

小さな子供のように 大声で泣き叫ぶ

 

 

 

 

 

0065

 

君はいつも独りでいて

 

僕は知らず知らずのうちに君を強い人間だと思っていて

 

だから 君が突然 僕の目の前で泪を流した時は

 

その伝えきれない不安を全て感じることはできなくて

 

孤独を拭い去ることはできずにいて

 

焦り 戸惑い 立ち尽くす



 

君も僕と同じなんだネ

 

 

 

 

 

0064

 

様々な道を僕等は選ぶことができて

                                            

でも できなくて

 

意気地無しで 臆病者で 弱虫

 

手がつけられない病のように身体が動かない 何もやる気がしない

 

 

言葉もかけられないような どうしようもない人間になっていたよ

 

 

 

 

 

0063

 

私は貴方じゃなくて 貴方も私じゃない

 

だから魅かれた

 

貴方になりたいと願っていた



 

いつでも私は貴方を感じていたかった

 

 

 

 

 

0062

 

うまくいかない世の中に 

 

それだからおもしろい というあなたの言葉に耳を塞ぐ



つまらなくてもいい 

 

何もかもうまくいく世の中がいいと思ってしまう



 

私はまだ子供なのだろう

 

 

 

 

 

0061

 

やっと君のこと 考えなくなってきたのに

 

やっと君に サヨナラを言えると思ったのに

 

その度に君は僕の目の前に現れて 笑いながら通り過ぎて行く

 

僕は何ともいえない気持ちになって わけも解らず

 

今みた幻覚を君だと信じこみ

 

 

また忘れられなくなる

 

 

 

 

 

0060

 

君の口からでてくる言葉達は 悲しい言葉ばかりで

 

僕は何もできなくて 切なくて



君が一言いうごとに胸をしめつけられる

 

 

息をすることさえもままならなくて・・・

 

 

 

 

 

0059

 

忘れゆく日々に 哀しみや苦しみを置いていければいいのいに

 

僕の心の中 全てを埋め尽くす不安を・・・



思い出は楽しいことだけでいい

 

 

他は何もいらなくて 捨ててしまいたいのに

 

 

 

 

 

0058

 

誰にでも面倒くさくて 適当に大丈夫って答えてみるけど

 

本当は大丈夫でもなんでもない・・・

 

 

本当に助けられるならいい

 

でも 誰もが聞き流す社交辞令だと思って言っているならやめてほしい

 

 

辛いだけだから

 

 

 

 

 

0057

 

何度も ぽとぽと落ちて

 

僕は何度でも拾い上げて

 

何の疑問もなく また元の位置へ・・・

 

 

だけど それは もう少しでいなくなるというサイン

 

何度も忠告はあったのに 気付けなかった・・・

 

 

いなくなってから気付いても遅いんだよ

 

 

喪失感はどこまでも深い・・・

 

 

それだけ大切だったのに どうして解ってやれなかった

 

 

 

 

 

0056

 

暗闇にいると少し楽になれる・・・

 

そう感じるのは 人に見た目で判断されなくて済むから?

 

人を見た目で判断しなくていいから?

 

魂のままでいられる・・・

 

 

でも 怖くも感じる

 

 

 

 

 

0055

 

大丈夫だと言いながら君はいなくなった

 

どうして

 

本当は大丈夫なんかじゃないのに 言わなかった

 

どうして

 

ずっと君のこと見ていたのに 気付いてあげられなかったんだろう

 

ねぇ本当は大丈夫なんかじゃなかったんでしょう?

 

 

もっとずっと一緒にいたかった

 

約束もいっぱいした

 

君がいなきゃいったいどうなってしまうの?



気付けずにいた

 

 

誰もが誰も 強がりを

 

 

 

 

 

0054

 

此処でこうして座って 空を眺めながら あの頃の歌なんかを無意識に口ずさんでいると

 

あの頃に戻れたような気がして

 

 

貴方がまだいて 私はまだ無知で

 

何も知らなくてよかった

 

悩みは多かったような気はするけど・・・



 

なんだか急に切なくなって唄うのをやめた

 

 

 

 

 

0053

 

未来に生きて

 

明日に生きて

 

今日に生きて

 

今に生きて

 

過去に生きる



今 自分はどこを生きているのだろう

 

 

確実に時は過ぎて まだ生きてるけど

 

 

わからなくて

 

 

 

 

 

0052

 

君はモンスター 可愛いモンスター

 

我が儘ばかり

 

吼えて 噛み付いて

 

かと思えば 優しく抱きしめて キスしたり

 

 

次は何だ・・・

 

静かになったと思ったら 泣いていた

 

 

君は 毎日とっても忙しそうだ

 

君が いつか 疲れて壊れてしまうんじゃないかって

 

機械みたいに

 

ある日突然 止まってしまうんじゃないかって

 

 

笑ってるとき 泣いてるとき 怒ってるとき

 

 

まだまだ傍に居てよ

 

 

 

 

 

0051

 

不安になると いつも あなた宛の手紙を書いてた

迷ってると いつも あなたに電話して答えを導いていた

 

あなたはいつも私の話を聴いてくれた ただ 唯一の人

 

何でも話せたような気がしていた

 

 

だけど 時はそんな2人を引き裂いていった

 

毎日にただ怯えるだけの私 と 1人で何でも出来るあなたとの 歩幅が段々ずれていった

 

必死で追いつこうとしたけど それは出来なかった

あなたは立ち止まってはくれなかった

 

私 1人を置いていった

 

 

それはしょうがないことなのかもしれないけど

 

私は 凄く 哀しくて 人を疑わずにはいられなくなった

 

 

段々信じられなくなった

 

 

 

 

 

0050

 君に目障りだと言われ 貴女には要らないと言われた

 

僕は目障りで要らない子

 

 

そう言わせるまで僕は追い詰めていた

僕はいけない 悪い子だね

 

一生 僕はその言葉を抱えていかなくてはいけない

これは罰なんだね

 

いくら貴女の言葉が口からデマカセの意図していないものであっても・・・

 

 

あの時から何年も経ってるというのに 今でもしっかり思い出せるよ

 

言い争いの中を 怒鳴り声の君が言った一言を 貴女が言った一言を

ちゃんと胸に刻まれている

 

 

ゴメンなさい

 

僕は悪い子

 

イイ子じゃない 僕が悪い 僕のせいだ

 

 

 

 

 

0049

 

涙は大切なその日まで

心に誓っても 1秒後には また 涙でいっぱいになる・・・



そういえば あなたの涙 まだ一度も見たことない

 

どんなに悲しくても 感動しても 悔しくても 苦しくても  歯を食い縛るだけ



 

一度でいいから あなたの涙を見せて欲しい

 

 

 

 

 

0048

 

別れはいつも悲しいもので 寂しいもので また会えるとわかっていても それは同じことで

 

今でもサヨナラは上手く言えません

 

 

別れの時が迫ってくると一気に虚しさが迫ってきて 僕はどうしていいのか訳がわからなくなる

 

本当はサヨナラなんて言いたくない

 

一緒に居る時間が長くなればなるほど それはもっと増して

僕を 何かが潰そうと襲ってくる

 

 

別れたくないのと言っても それはほんの戯言で その時は無情にも迫ってくる

 

本当は別れたくない 離れたくないと泣き叫びたいんだ

 

だけど 少しずつ大人になるにつれて 自分の感情に素直になれない 出来なくなっていく

 

だから僕は時々何をしていいのか 何をしたらいいのか 迷いの森の中を歩きまわってる時がある

 

そこは痛みはないけど とても疲れるんだ

 

 

出口を探すのはとても苦しいんだ

 

 

 

 

 

0047

 

1日はやっぱりあっという間で あっという間に日が暮れようとしている



僕はとても憂鬱で 窓の外を見ながら溜息を吐く

 

小さな子供たちが急いで帰ろうとしてる

転んでも泣かずに また立ち上がる

 

僕は忘れてしまったようだ 立ち上がることを

泣く事ばかりをしてたような気がする 誰かのせいにしようとしてた気がする

 

自分が悪いのに

 

どうして それに気付かないふりしてたんだろう

誰かに言われたかったのかな 何かを・・・

 

 

今じゃもう何もわからない

 

 

どうでもよくなってきた

 

 

 

 

 

0046

 

僕は無力さ  でも 君もまたそうなんだろ

誰も助けることが出来なかった 誰も彼女の異変に気付いてやれなかった

 

いつだってそうだ

 

日々はあっという間に過ぎてしまう

昨日の今頃を思い出して また 泣きだしたくなる

 

どうしてもっと大切に出来なかったんだろう 彼女との時間を

こんなに早く別れがくるなんて誰が予想できた?

 

あっけなく

 

 

ねぇ 昨日の今日なのに  どうして もう立ち直れなんて言うの

 

僕が 一番 彼女と居たのに

 

いつも一緒だった

なんで置いてくの 一人はヤダよ

 

 

置いていかれるのは もう嫌なのに どうすれば彼女についていける?

 

 

 

 

 

0045

 

二人目が合って 優しく笑いあえるだけでよかった

 

そこには言葉などなく 時がただ流れてゆくだけ

そんな たわいのないものがとても大切で

 

 

でも時が経つにつれて前みたいに笑えなくなった

 

あなたの優しい瞳をみることが出来なくて すぐ顔をそむけて 下を俯いて

それでもあなたが微笑んでいるのがわかった

 

 

そして あの頃のように二人笑いあえることなく

もう二度と瞳があうことはなくて

 

 

離れてしまった時は長すぎて 埋めることは出来なくて 寂しくて

 

 

今 振り返ると それはとても懐かしい思い出で とても愛しくて

 

 

そっと抱きしめてみる

 

 

 

 

 

0044

 

いつまでも変わらない君と変われない僕



自分らしく生きられたら それが一番ステキなことなのに

 

僕らは方向を失って 迷って

 

 

独りじゃ寂しくて また人のマネをしてみる

 

 

 

 

 

0043

 

今を生きることで精一杯だった

 

時代とは逆向きに歩いていた

世の中に反抗していた 流れていくことを恐れていた

 

自分にウソを吐かずに生きていくことが正しいことなのか どうなのか わからなくて


悲しみのリズムを刻みだす

 

 

 

 

 

0042

 

どんなに強く抱き合ったって 身体は1つになれない

 

 

あなたと私は別々で 

 

手を離してしまえば また別々の生活に戻っていってしまう



 

どんなに熱く抱き合ったって 身体は溶けて1つになることはない

 

 

 

 

 

0041

 

ただ ほんのささやかな喜びでさえ 僕らは感じなくなってる

なのに失った時 やっと気づくんだ

 

それが幸せだって

 

 

他人の話聞いて 自分と比べたって いざ 自分がその人の立場になってみなくちゃわからなくて

 

 

神様がもし人間をつくったとしたら なんて!感情なんて言うややこしいものをつくったのだろう

 

 

でも それはただの自惚れにしかならない

 

僕らは他のものを犠牲にしてまで生延びている



 

これからもずっと

 

 

 

 

 

0040

 

今日

 あなたとすれ違ったような気がして  一瞬 戸惑い 立ち止まった

混乱の渦に巻き込まれそうになりながら 振り返ってみる

 

あなたに逢いたくて 神様がくれた偶然か

それとも ただの少年にあなたを重ねてるだけなのか・・・

1年前がなんだか凄く懐かしくって 愛おしくて 泣けてきた・・・

 

あなたが掛けてくれた言葉を 今でも胸の奥に大切にしまっています

 

あなたのこと やっと思い出になりかけていたのに・・・ 悔しさで涙が零れそうになる

どうして もっと早くあなたに気付けなかったんだろう

 

あなたに聞きたいことたくさんあるけど 受話器を持つことさえできなくて

そのまま番号押してみる



 

まだ私のこと覚えてますか?

 

 

 

 

 

0039

 

悲しいけれど 嘘をついた方が上手く生きていけるようにみえてしまう

 

正直に生きれない世の中だ

 

正々堂々戦う人がいない

 

みんな誰かの揚げ足を取ろうと 隙をつこうとしてる

 

 

だからどうして

 

なかなか弱みをみせられない

 

 

誰を信じて 誰を信じちゃいけないのかわからない

 

 

 

 

 

0038

 

ねぇ もう苦しまなくていいんだよ

 

幸せになって・・・

 

 

心から言えればいいのに

 

まだ言えそうにもないよ



自分一人で苦しんでればいいのに どうして苦しみばかり分け与えてしまうのだろう

それは全部僕のものだと どうして言えないんだろう

 

どうしても巻き込んでしまう

 

大切な人だとわかっているのに

 

 

もう 失いたくはないのに

 

 

 

 

 

0037

 

僕のこと待ってる人がいるのなら もう逢えたのかな?

 

逢えてないのなら 早く逢いたいよ・・・

 

待っているのは辛いだろ

 

 

それとも もう逢えて別れたのかな?

 

 

それとも もう傍にいる?



 

それなら もっと大切にしなくちゃ・・・ ずっと 待っていてくれたのだから

 

 

 

 

 

0036

 

夢を貪り食って ブクブクに太った 醜い身体を重そうに動かしながら

 

さぁ 次は 何を喰らう

 

 

もぅ おまえの喰うものはない

 

全て食べてしまったじゃないか

 

何も考えずに 欲望のまま

 

 

 

食べたいだけ 食べただろ

 

 

 

 

 

0035

 

えっ 僕の名前 今呼ばれた?

 

ねぇ 今 僕の名前呼んだ?

 

あれっ 僕の名なんだっけ?

 

 

この名が いつも 僕に合っていないようで

 

違和感を感じている・・・

 

本当に僕の名?

 

 

でも 僕に これ以外の名は当てはまらないようにも感じている

 

 

ねぇ 本当の名を教えて

 

生きていくうえで必要だろ



ねぇ いつになったら 僕の名を呼んでくれる?

 

確かに呼ばれた・・・

 

そんな気がしたのに 

 

 

 

 

 

0034

 

無理矢理好きになろうとしたり 無理矢理泣こうとしたり

無理矢理キライになろうとしたり 無理矢理涙止めようとしたり

 

零さないように

 

無駄な努力!?

我慢しなくていいこと必死でしてる!?

 

泣くものか 鳴くものか

 

零すものか

 

そしたら タイミング失って 涙の行き場がなくなった

 

 

なぜ 僕は それを止めようとしたのだろう

誰かに泣いてはダメだと言われたわけじゃないのに

 

 

あぁ あいつはいいな 素直に泣けて

 

どうして あの時 僕は泣けなかったんだろう

 

 

 

 

 

0033

 

他にも道はいろいろあったけど この道を選んだ

 

だけど きっと 最初からこの道しかなかった

 

選んだようにみえるけど そうではないんだ

 

この道しかなかった

 

 

それはラッキーなことなのか 悲しいことなのか

 

よくわからないけど

 

わからなくなっても 立ち止まることなんかできない

 

前に進むことしかできなかったよ



道に迷ったなら 今来た道を帰ればいいのに

 

それができなくて わからなくて わからなくて  どんどんわからなくなるばかりだよ

 

 

誰にも聞けない 助けを求められない

 

求められることはあっても 自分からはどうしても求めることができない

 

 

 

 

 

0032

 

実感がない・・・ 今 此処にいるという

 

なんでこの場所にいるのか・・・

 

 

数分後には 僕は此処から立ち去り まるで最初からその場所にはいなかったような

 

夢の中にずっといたような 実体がない

 

地に足が着いてない 浮き足立ってる・・・

 

 

僕が 今 此処にいると思える場所はただ一つ

 

あなたがいた場所

 

 

あなたが まだ あの場所にいて 僕を待っていてくれたのなら 

 

僕は何処にいても こんな奇妙な感覚に襲われなかったのかもしれない・・・

 

 

それはどうなのか・・・

 

 

あなたは もう いないからわからないけど

 

 

 

 

 

0031

 

君は僕の中に風のように入ってきて 風のように去って行く・・・

 

後には何も残してはくれない

 

僕は立ち尽くしたまま 本当に君がいたのか考えてしまう・・・



掻き乱すだけ掻き乱して 一人じゃ持てないくらい抱え込んで

 

案の定 落としていく僕の欠片

 

 

僕は 落とされて壊れた欠片拾い集めて ただ見つめている・・・

 

 

 

 

 

0030

 

僕の掌はそこまで大きくないから 沢山のものを一度に受け入れられはしない・・・

 

そして僕は いつも 見当違いのものばかり欲しがる・・・

 

 

僕の周りにあるものは 要らないものばかりで溢れているよ・・・




 

本当に大切なものばかり見逃している

 

 

 

 

 

0029

 

あなたを好きになって そして諦めて

 

離れようとしたら 喪ったものの多さに気付いてしまった・・・

 

 

あなたから離れていったら 本当に全てなくしてしまうようで

 

 

心は此処にいないのに まだ此処にいる

 

 

 

 

 

0028

 

幸せが崩れていく・・・



解かっていた このままだと壊れること・・・

 

だけど何もしなかった・・・

 

そして今もまた 只 みているだけ・・・

 

崩れていくのを 壊れていくのを・・・



心は何処にいった・・・

 

 

何も感じない

 

 

 

 

 

0027

 

なんでもかんでもコロコロ変えて

 

でも 変わらないモノにも憧れて 自分を定められない・・・

 

そんなもん定めなくてもいいのかもしれないけど 僕は自分がないから・・・

 

そう 日増しになくなっていく・・・

 

 

たくさんの情報の中で どれを捨てていいのか解からなくて全部僕のモノにしようとした

 

そしたら僕の中の大切な夢だとか信念だとか 押し出されるように 流されるように消えてった・・・

 

いや 最初からなかったのかも・・・

 

 

それすら解からない

 

 

 

 

 

0026

 

何も知らないで言った言葉が 今 苦しんでた人に 胸に沁みこんで 知らない間に救っていた

 

そして いざ 自分が知ってしまった

 

その事実を どう消化していいのか解らなくて

 

自分が言った言葉に苦しめられている



 

その言葉に 責任を持てそうにもない

 

 

 

 

 

0025

 

ねぇ 何も知らないことを怒らないで  もっと教えてよ 尊敬させてよ



キレイなままでは生きられない  ズルをして 傷つけて 傷を負って

 

何も知らないままでは生きられない  聞きたくなくたって聞かされる 耳に入ってくる

 

全てをふせいで 守って生きていくことなんて出来やしない

 

 

ずっとこのままで なんて 生きていけない

 

 

 

 

 

0024

 

わかる? あの時の気持ち?

 

座ってたあの場所が 底から崩れ落ちていくような・・・

下にはカオスが広がっていて どこまでも暗くて

 

あの場所からすぐに立ち去りたかった・・・

 

変に笑って 急いで逃げるように進むけど 結局立ってられなくて またすぐ座り込むんだ・・・

 

まだ日は昇ってるはずなのに そこは暗くて

夏のはずなのに寒くて・・・

 

何もわからないよ 

考えられない 無しかないんだ

 

そしてすぐにあってはならない最悪なことばかりを考えるんだ

そんなこと思いたくもないのに・・・

 

どうしてそんなこと考えるの どうしてそんな場面が浮かんでくるの・・・

 

許せない

 

そんなこと絶対思っちゃいけない



ねぇ どうして教えたの・・・そんなこと知りたくなかったのに

 

 

 

 

 

0023

 

話は最後まで聞かずに走り出した

 

最後まで聞くのが怖かったから 認めたくはなかったから 信じたくはなかった

決まったわけではないのに どうしても悪い想像ばかりしてしまう自分が許せなくて

 

どうしようもできないんだよ

 

逃げるしかできない弱い僕を あなたはずっと守ってくれたのに・・・

 

僕はあなたの額に浮かぶ汗を拭うことしかできない

手を握っていかないでと祈ることしかできない

眠る前に最悪な想像を掻き消すことしかできない

あなたの傍にただ座っていることしかできない

 

どうしても助けることができない・・・

 

あなたが助かるのなら何だってさし出す そう思ってたのに

 

結局何もできなくて あなたの代わりになることはできなくて

ただ見てるだけしかできなくて・・・

 

どうして僕を連れてかないの?

 

 

僕が全部悪いのに・・・

 

 

 

 

 

0022

 

何かを得て また失った・・・

 

貰い過ぎていたのかな・・・

 

たった一つなのに 失ったのはたった一つだけなのに



ねぇ 得たもの全部返すから それを返して

 

他のものは代わりがいくらでもきくけど それはダメなの

 

僕から取り上げないで 奪わないで・・・



どうして気付けなかったんだろう 

 

冷静に考えれば ちゃんと周りが見えてれば それを失うこと 簡単に分かったはずなのに・・・



愚か者

 

今さら あーだ、こーだ喚いても

 

 

もうダメですよね・・・

 

 

 

 

 

0021

 

あなたを思い出さないように 何も考えないように

 

わざと忙しくしていたら 本当に何も考えられなくなった・・・

 

あなたのこと よく思い出せなくなった・・・

 

それは時のせい? それとも自分のせい?



あなたのこと忘れたいわけじゃない

 

 

はじめからいなかったことにしないで・・・

 

 

 

 

 

0020

 

お金なんて使おうと思えばいくらでもなくなる・・・



僕はなくならないものが欲しいのに

 

 

それも また いつかは僕の目の前から消えてなくなるのだろ・・・

 

 

それを引き止める術を 僕は知らない・・・

 

 

 

 

 

0019

 

自分は 今 何をしてるんだろう

 

何もわからなくなって 目を瞑れば 自分が消えてしまったような

どこにいるのかわからなくなる 自分の存在すら疑ってしまう

 

今が幻なのか 

 

考えても わからなくなるばかりで メンドウクサイといって投げ出す

 

どこか遠くへ行きたいと願っていた ここは私の場所ではないと嘆いていた

誰も助けてくれないことに憤りを感じていた

 

自分のことしか考えてなかった 自分のことだけで精一杯だった

自分で自分の首を絞めて苦しいと叫んでいた

 

まだ何も努力もしてないのに 自分にはできないと決め付けては また嘆いていた

 

いつだって迷ってた

 

曖昧な答えを出しても 納得がいかなくて踏み出せずにいる

 

同じ場所を何度も彷徨い歩きながら

 

 

答えがでてくることを祈りながら

 

 

 

 

 

0018

 

そこに立って ただ待っている・・・

 

 

何を待っているのか知らないけど・・・

 

何もできないから せめてそのくらいはってこと?

 

 

よく解からないけど・・・

 

まだ待ってる・・・



 

いつまで待てばいい?

 

 

 

 

 

0017

君は僕を照らし出す太陽

 

いつだって僕を見守って 照らし出してくれていた

 

道に迷わないように

 

僕の行く方を  明るく 明るく



でも

 

僕には産まれてきたときからそれがあたりまえで

 

君が照らしてくれてることにさえ気付けなかった

 

せっかくの光を 目をつぶって見ないようにしていた

 

 

僕は君がいないと生きていけないのに

 

僕に近付くモノ全て傷つけて

 

特に君ばかりを傷つけて・・・

 

 

 

 

0016

名前はあるけど ないものと同じ

 

ここでは必要ない

 

 

だから

 

君が名前を呼んでくれたとき

 

びっくりして

 

だけど

 

なんだか嬉しくて

 

そう 僕はそういう名前だった・・・

 

久しぶりに思い出した

 

 

自分だけのもの この響き 誰にも奪われるはずのないものだと高をくくっていた けど

 

自分でなくしていた

 

 

愛されて生まれてきた証拠なのに

 

 

忘れてしまった その大切さを

 

 

 

 

 

0015

君がどこにも行かないように  きつく きつく 絞めた首輪

 

自分のものだという印の首輪

 

 

これを今外したら 君はどっか遠くへいなくなってしまうかな

 

それとも傍にいてくれる?

 

 

こんなにも愛してるのに  間違った愛しかた 愛情のごり押し

 

自分だけ満足で 君が嫌がっているのに気付いてなかった

 

それどころか こんなに愛しているのに と 見返りばかり求めていた

 

 

だけど君は何も言わず 傍にいてくれた

 

弱い僕のことわかっていた

 

 

僕なんかよりもずっと・・・

 

まるで全てわかってるみたい

 

 

 

0014

人はそう簡単に悲しみや苦しみ悩みを 口にはしないから

 

それを見かけたとき 戸惑って何も言えなくなる



僕は こんなにも自分の事しか考えてなかったんだね



優しいふりして いつから人のことをこんなにも思えなくなっていたんだろう

 

 

誰もが 表の顔しかみないようにしている

 

 

 

 

 

0013

なんでもかんでも簡単にこなしてしまうようにみえる あなたは損だね

 

誰もがそう思ってる

 

 

あなたは誰かに弱さを 見せたくて見せたくてたまらないのに・・・

 

どいつもこいつもそう思ってるから 誰にも心を開けないままでいる

 

 

もう すでに 壊れかけているのに・・・

 

 

それでも頑張るしかない

 

 

 

0012

僕らの心はとても弱い

 

助けて 助けて

 

誰かに助けてもらいたくて 声はだせなくて

 

頑張って一度ちゃんと言ったのに 信じてくれなくて・・・

 

それで もう あきらめた

 

もう 傷つきたくないよ・・・

 

だから ちゃんと聴いて 気付いて 信じてよ

 

一度しか言わないんだから 怖がって泣くくらいしかできないんだから・・・



信じるということがどういうことか分からないうちに裏切られた

 

これは甘えなの?

 

 

甘えだといわれてしまうの・・・?

 

 

 

 

 

0011

君がいなくなったこと 分かっているけど認めてはいない・・・



あの頃はそうだったけど 今はどうかな・・・

 

だんだん君のいない生活に慣れていく自分が怖い

 

あんなに君に依存していたのに・・・

 

君がいなくても生きてる自分が悲しい



君に何もできなかった・・・

 

 

与えてもらうばかりだった

 

 

 

 

 

0010

 

どんな言葉で伝えたらいい

 

言葉はたくさんあるから・・・

 

 

でも大切な言葉はみつからない

 

君に伝えなくちゃならない言葉は見つからない

 

見あたらない・・・

 

 

だから君に見当違いな言葉ばかり伝えてしまいそうになる

 

ごめんね

 

 

僕が悪い・・・

 

 

 

 

 

0009

 

この世の中で

他人に目をやらず 自分のことしかしない人々を大量生産した学校とやらは何を教えてくれたのだろう

 

何をしてくれたのだろう

 

 

悩ませるだけ悩ませて 余計なことだけ教えて 相談に乗れるような人が一人もいなかった

 

 

だからのような問いかけに 答えを探し出せずにいる

 

 

探し方も分からずに 動き出せずにいる

 

 

 

 

0008

静かに目を閉じれば 周りは真っ暗で

 

そんなあたりまえのことだけど なんだか自分の姿をけせる感じがする

 

この世の中から自分がいなくなった気がする

 

存在の無い 透明人間のような 空気のような存在になれるような気がした

 

この感覚が好きだった

 

 

嫌なことがあっても わけの分からない不安に襲われそうなときも

 

暗闇が 何もかもを忘れさせてくれた

 

目の前の現実から隠してくれた

 

 

ただそれだけのことだけど とても心落ち着かしてくれた

 

 

 

 

0007

君の魔法が解けたとき 僕はどうなるのだろう



僕は君が全てで・・・

 

そんな人生送ってきたから

 

全て失ってしまうのかな・・・

 

 

だから

 

今でも まだ 魔法にかかったフリしてみてる?

 

 

君のこと好きだって錯覚させてる・・・

 

 

 

 

0006

光を追い求めて歩いてきたのに いざ光にあたるとなると怖くて

 

逃げ出している

 

おじけづいている



だって 光があたってしまったら 何もかもが見えてしまう

 

今まで暗闇で気付かなくてよかったものまで

 

見えなくてもよかったものまで見えてしまう

 

 

何もかも・・・

 

 

 

 

0005

ここに繋ぎとめておいた糸

 

細い 細い

 

今にも切れそうだった糸 ここにいる理由

 

切れてしまった・・・

 

ここにいる理由もなくなってしまった

 

どこにでもいける・・・

 

 

繋がれているときは あんなにもがいて外そうとしていたのに

 

今は どうしたらいいのかワカラナイ

 

 

あんなに望んでいたのに 嬉しくない

 

 

 

 

 

0004

ゴミ箱がいっぱいで溢れかえっている・・・

 

あれもこれも・・・

 

異臭を放っていて 誰も近付こうとすらしない

 

まるでそこに何も無いかのように 気にも止めずに歩き去っていく



みんなただ捨てるだけ・・・

 

買っては捨てて 手に入れては捨てて

 

捨てて・・・

 

 

僕も捨てて 捨てられて

 

 

 

 

0003

僕は 今更気付いたんだ

 

何も出来ないんじゃなくて 何もしないということに

 

今からでもまだ間に合うかな・・・

 

遠い空の下 キミは何を想う

僕は僕という人間のちっぽけさを改めて感じている

 

哀しいほどに 切ないほどに・・・

 

いつだって迷いは消えなかった

どこまでも追いかけてきて バトンタッチしては 僕を捕まえようとする

 

僕は わけも分からずに走り続けるんだ

辛くて 涙を流したって何もかわりゃしない

 

誰にも相談する事が出来なくて やり場のない思い

 

それでも大切に 宝箱にそっと・・・

誰の手にも触れられないような高いところへ

 

ただ傷つきたくないだけなのは分かってたけど 開き直る事など出来ず

 

誰もいない 暗闇で一人確認する まだそこにあることを

 

今更のようにわけが分からなくなってきて

夢は叶えるもんでしょう

 

なのに 今はそっと 何も無かったことのように隠してしまおうとする

 

捨てる事も出来ず その場所でじっとしてる

 

 

 

 

0002

最近 嫌な事ばかりで  それは前から相変らずの事だけど

とことん自分の運の無さに かなり落ち込んでる

 

悩みはいつもあって 解決してもまた生まれてくる 増殖していく

 

ただ 時が過ぎるのを待っていても何も変わらない

 

だけど動き出せない自分がそこにいて そんな自分に苛立ちがつのる

 

苦しいといって考え込んでいても 何も行動に移せない

だからどんどん深みにはまっていく

 

誰も助けてくれるはずなんてないのに きっと誰かがなんて期待してる自分がいる

そんな自分に愛想がつきそう

 

世の中 全ての事にビクビクしてて 背中を丸めて歩いてる

顔を上げる自信も持てなくて 下ばかりむいている

上を見上げれば空は抜けるように青くきれいなのに それさえもままならない

 

人生つまんなくて 希望が持てなくて

自分で自分をそうしてるのに それに気付かないふりして他人を羨む

 

いいよネ なんて呟いたりしてさ

 

あの人も悩みを持ってるはず なんて思いながらも

私なんかよりは断然いいだろう なんて勝手な思い込みして

 

ひとりよがり

 

 

もう 飽き飽きだよ

 

 

 

 

 

0001

 

あなたは優しい人だから 嘘をつきたくないから 真面目な人だらか

人と真正面から向き合ってる人だとわかっているよ

 

誤解されやすいこと あなたは悲しく思ったり 

言葉が上手く伝わらなくて面倒くさいなんて言ったりするけど

 

それでも

やっぱり投げ出したままには出来なくて 誠実に向き合ってる

 

 

あなたを知っていくこと 怖くもあるけど

もっと もっと 知りたいよ  わかりたいよ 

教えて

 

不器用で素直なあなたのこと

 

 

 

いつかあなたとわかり合いたいよ