1035
僕の頭の中は いつもお喋り
黙ってることがない
いつだって何か言ってる
賑やかで うるさくて
でも 静かになると不安になって また喋りだす
終わることのないお喋り
僕は黙って聴いてる
1034
眠くて 眠くて しかたがない
寝ても 寝ても まだ眠い
夢の中は不気味で気持ち悪いのに
楽しささえ感じる
1033
どうして あんなに何もかも絶望していたのか よくわからない
思い出したくもないと思っていた
そのせい?
理想と現実
周りと見比べる
思い通りにならない人、自分 制御出来ない自分と制御しようとする大人
やりたくないこと やりたいのにやれないこと
何がしたいのかわからなくなる
せめて意味のあることを・・・意味などないこと
時だけが進む
絶望の出来上がり
1032
幸せのなり方を考えだしたら 幸せじゃなくなった
子供の頃は意識せずに出来ていたのに
今は意識しすぎてわからなくなった
1031
僕等は 時々 しばしば? 結構? よく?
優しさで縛り付ける
いいことしてる風で 自由を奪う 個性を消す
優しい凶器
恐ろしいほど 確実に仕留められる
ねぇ 優しさって何?
何だっけ?
1030
ねぇ
優しさで絞め殺そうとしてる?
ゆっくり
確実に
身動きとれない
心地よくて 苦しくて 怖い
1029
わたしのすべてをあなたにしたら
それは幸せ?
わたしのすべてはわたしじゃダメ?
わたし以上にあなたを愛しても大丈夫?
あなたにも負担じゃない?
わたしを失うことにならない?
わたしはわたしでありたいわ いつだって
あなたもあなたであってほしい いつだって
それじゃ ダメ?
あなたがすべてみたいな女の子には もう なれないし なりたくもないわ
意外とわたし わたしが思ってる以上に 色々知ってるし経験もあるみたい
フフ
無知のままじゃ生きられないのね
1028
世界にふれたいような ふれたくないような
そっとしておいてほしいような・・・
みだされたくない
だけど 世界にふれることでみえるものもある
1027
そんな言葉に従わなくてもいい
絶対なわけではない
僕等は考えることが出来る
君の王はもういない
どんな世界にだって出来る
1026
ねぇ だから 何度も言ってるでしょ
時は何も解決してくれない 癒してくれない
ずっとあの頃のまま
かわらないまま
時は何も解決してくれない
1025
よかった
どんなに願っても祈っても 時はもどせない
もどりたくない
1024
私が笑うと 誰かが笑うわ
だから 私は笑うの
私が笑顔忘れた時は 誰かが笑って 私に笑顔思い出させてくれる
だから 私は笑うの
何もなくても笑うの
楽しいことがはじまるように笑うの
いつだってHAPPYでいたいから
1023
うそうそうそうそうそうそうそうそうそ
幸せになるためについた嘘
いつになったら幸せになれるの
全然幸せじゃないじゃない
もう何回目の嘘?
数えるのも忘れるくらいついた嘘
幸せになれないのなら なんで 嘘なんかついたの?
1022
騙されてあげているという思いが油断させる!?
こんなに簡単でいいの?
騙してるのを知ってるのを知ってる
もっと裏の裏の裏を読んでくれなきゃ面白くない
その程度の人なの?
1021
たった一人の願いを叶えるため 幸せにするため
何度でもやり直す
誰が犠牲になっても 私が犠牲になっても
それが私の願い
1020
あなたにあなたがなければ
みんながみんな あなたを利用しようとする 使おうとする
意志の強い者に振り回される
それが嫌なら
あなたはあなたを手に入れなければならない
何が嫌で 何が好きなのか
何がしたいのか
したくないことばかり言ってるだけじゃ また 同じこと
誰かの為に生きていきたいならいいけど
勝手なことばかり言われて報われない 満たされないなら
あなたはあなたになって
あなたになっていいんだよ
1019
私はいつだって 私の声を一番無視する
聴こえなかったふりをする
ポツリ ポツリ 呟く 消えそうな声
聴こえないから 聴こえないふり
周りの囁き声は嫌っていうほど聴こうとするのに 必死で聴こうとするのに
私の声を もう一度聴くことはない
それでも 何度も 何度も
だから私は私に 今度は体で示す
痛くしていうことをきかせようとする
それでも まだ 気付かないふり わからないふり
耐えられるところまで知らんぷり
そうやって出来上がった私
ダメダメだと私は私をキラう
苦しいだけの私
救われない私
私を救えるのは私だけだと ようやく気付いた?
私は私をみてあげて 声を聴いてあげて
人のファインダー越しの私じゃなく 私をみてあげて
本当の望みを聴いてあげて
叶えてあげて
1018
他人をたった一人だけしか幸せに出来ない世の中だったらどうなる?
とても その一人を大切にする?
その人しか大切にしなくなる?
1017
何をした者に奇跡は訪れる
それが訪れた時 奇跡と気付けるのか
本当に愛した者だけ奇跡が訪れる?命を懸けた者にだけ?
奇跡を起こせる定義はあるの?
奇跡の代償はあるの?
1016
生きる為に生れてきた
簡単なこと
だから生きてほしいと思う 無条件に生きたいと願う
なのに
どう生きるか考えだしたら 生まれてきたことさえわからなくなる
1015
キラキラ輝く宝石の埋まったような道 と 道などない荒れ地
どちらを歩こうか
この道 とても素敵で歩いてみたいけど 行き先は 辿りつく先はもう決まってる
きっと僕にとってろくなもんじゃない
僕の求めてるものはきっとない どんなに探しても
誰かが作ったもんしかない
1014
あなたは私を救ってくれた人
だから 盲目的に愛した
それなのに あなたは ただ 誰にでも優しいだけ??
私は特別じゃなかった?
1013
彼女はとても優しかったのに 彼のせいで変わった
いつも怒ってばかり 彼みたいに
彼は彼で それが分からなくて
どうして優しい彼女が変わったのか 自分がそうしてると気付けなくて
ますます怒ってばかり
このままじゃ 2人 未来は目にみえてる
そんな未来はみたくない
1012
もし 形がなかったら 許せるのかもしれない
ここにとどめるもの 存在をしめすものが許せなくさせてるのかも
執着させてる
1011
全然似てない2人も
君が僕を真似て 僕は君を真似て
ほらっ まるで双子みたい
どっちがどっちか わからないだろ
挙句 僕は僕を真似て 君も君を真似て
1010
さんざん不安に囲まれて さんざん不安に浸って そろそろ飽きたっていい頃
どうでもいいやと思ってもいい頃
そのくらい不安に思ったろ 一生分思ったろ
後は希望をみればいいだけ
永遠に不安だけ思うのか
そしたら きっと 死んじゃうよ
不安は もう いらないよ
なんだ たったこれだけのこと何悩んでたんだって 世界の終わりみたいにさ
本当に終わらせること出来ちゃうんだから
1009
あなたがいた場所 いなくなってもちゃんとそこにいたことしめしてる
覚えてる人が誰もいなくなっても 毎年 同じ場所に同じ花が咲く
あなたのように美しい花
優しい花が咲くよ
時が流れても みんなの心 優しくつつんでくれてる
優しくみつめてくれてる
1008
あなたに この羽あげましょう
きっと 私には もう 必要ないもの
ほしいならあげましょう
私を忘れないでください
私は忘れてしまうかもしれないけど
かわりに あなたが覚えていて
あなたが あなたのこと忘れていくなら かわりに 私が あなたのこと覚えておいてあげるよ
1007
自分らしさ 自分だけのもの 武器 自分に誇れるものがない
自分にだけしかできない唯一のものがないから 憧れる
ほしがったりするの?
他人のことが気になるの?
1006
君は君が嫌いだから 君は君を認められない 似合いもしない他人のものほしがるんだろ
奪ってでも手に入れようとする
君が君を知らないから 君は君を理解できない 好きになれない 認められない
君が君を好きにならないから嫌われ者になるんだよ
君が君を好きじゃないのにどうやって君を好きになれって言うんだ
みんなに嫌われる自分をますます嫌いになってく
そんなことの繰り返し
心だけ疲弊して 何も考えられなくなってく
考えるのをやめてしまう
そして安易に他人になろうとする 自分じゃなくなろうとする 自分をこの世から消そうとする
1005
私は 誰にも必要とされないから私を忘れていくの
私は 私がもう必要ないから私を忘れていくの
あなたが この羽ほしいと言うのならあげましょう
私には もう 必要ないもの
ただ この羽 受け取ったら あなたは私を忘れることができなくなる
羽根をみるたび私を思い出すことになる
あなたが死ぬまで あるいは あなたがあなたを忘れるまで私のこと忘れられなくなる
それでもいいならあげましょう
あなたが私を忘れたくないならあげましょう
あなたの記憶に私をプレゼントします
私が私を忘れても あなたは私のこと忘れられない
私がいなくなっても あなたの記憶に永遠についていく
1004
どんなに君がほしがっても
不必要なもの手に入れたところで 永遠に君のものにはならない
君には似合わない
君は君だから 持て余すだけ
それでもいい
違和感と罪悪感を抱えて生きていく自信はある?
その覚悟があるなら手に入れればいい
もし 後悔したって捨てるなんて出来ない 永遠につきまとう
記憶に刻まれる
忘れるなんてできない
1003
あなたの美しい 美しい羽 一枚ください
その羽はとても美しい
誰もが一目見れば息をのむ 見惚れてしまう 虜になる
ずっとながめていたい
ほしい
ほしくて ほしくてたまらない
自分のものにしたくて 騙しても ズルしても 奪ってでも
ほしくてしょうがないんだよ
どうかください
なんでもします 自分なげだしてでも
その価値はある
1002
僕は不安の存在です
不安がないと生きてはいけません
たくさんの人を不安にさせて生きてます
僕一人じゃないと安心します
だけど それでも 僕一人だけだとまた不安になります
限りなどありません
不安とはそういう存在です
無限です
だから 僕はいくらでもいます
そして また 不安になります
1001
道に迷ったなら あの猫に訊きなよ
的確なアドバイスくれるかもよ
もし そうじゃないなら
意地悪だと思ったなら もっと迷わせようとしてると思ったなら それは君が迷ってるから
君が望みを言わないから
そうだろ
よく考えてみたら まだ 何も訊いてないんじゃない
ききたいこと
1000
願いが叶うよ
幸せになれるよ
特別な日
望めば誰にでも 分け隔てなく訪れるよ
素晴らしい日
0999
私は私らしく生きていいと やっと許された
それまでの焦りが嘘のように消えた
私らしく 好きなことをしていいと許された
ありがとう
やっと 許されたよ
私は私を認めることが出来た
いらないものを捨て 必要なものを手にいれることが出来たよ
これでいいんだとわかったよ
楽しく生きていいんだとわかったよ 苦しまなくていいんだとわかったよ
ありがとう
0998
ずっと思ってた!? 無意識に思ってた 今日は昨日の続きだと
何の変哲もない
そんなこと望んでないのに また目覚めれば溜息
今日は昨日より特別で 素晴らしくて 幸せで 奇跡的で
そんな日を望んでいいと気付いた
朝 目覚める時 今日は昨日とは違う一日が始まると思っていいんだ
昨日が もし すてきだったなら 昨日より もっとすてきな一日を
私も もっとすてきになって幸せになっていい
わざわざ悲しい歌なんて聴かなくていい 悲しい本なんて読まなくていい 悲しい映画なんて観なくていい
わざわざ悲しみを引っ張りだすことなんてない 浸らなくていい
0997
なくした大切なものは必ずみつかって
必要なものは手に入れて
いらないものはすんなり手をはなして
奪うことも奪われることもない世界
好きなものだけに囲まれた世界
すてきな世界
素晴らしい世界
そんな世界をつくっていい そんな世界にいていい そんな世界を選んでいい
0996
自分の闇と向き合うので精一杯で 他の闇に付きあってなんていられない
浸ってられない
そんなことしたら 益々抜け出せなくなる
ただでさえ 自分のでさえ抜け出せないのに
もっと突き落とす気? 自分で自分を
だから いらないや
結構です 断ります 其方で何とかして下さい
バイバイ
まだ ウィットにとんだ ユニークなものならいいけど
皮肉だらけで 悲しみだらけで疲れる
ただ おちるだけなら いらない
0995
私の望みは何でも叶うわ
だって 私は素晴らしいから 特別だから
叶う権利があるわ
いつだって素晴らしいことが起こる
楽しすぎて ネガティブなこと考える暇もないわ
0994
そんなにバカじゃない
利用されてることぐらいわかってる
それが終ったら 必要がなくなったら あなたは躊躇いもなくあっさり捨てることも
知ってるから私はあなたを負けさせるの
そしたら 私はあなたに必要な存在になる
捨てさせなんかしない 放しはしない
私は必ずあなたを手に入れる
そう決めたから どんなことをしてでも
0993
両手を広げてみた
どれくらいのもの抱きしめられるのか 受け止められるのか
そしたらさ 案外 自分が思ってるよりもたくさん受け止められるし抱きしめられると知った
私は私のこと過小評価してたみたい 小さく見積もってたみたい
こんなにも素晴らしくて 自由で なんだって手に入れられて 何処にだって行けて 何にでもなれる
だから 両手を広げてみて
自分の存在をみてごらん
感じてごらん
0992
普通に生きていたら気付けずに 疲弊してやつれていくだけ
それに気付けるか 信じれるか 聞く耳を持てるかは己のみ
耳を傾けないなんて 気付けないなんて 信じれないなんて
誰が何を言ってもしょうがないけど 僕はもう“一抜けた”だから
0991
悲しい歌は もう いらない
充分浸った 聴いただろ
もう 悲しみはいらない
手放すよ
だって幸せになりたいから だってもう幸せだから もう壊したくないから 幸せなままでいたいから
絶望なんかしたくないから
0990
私には もうわかってる どんな未来があるのか 来るのか
だって 私が決めていいから
どんな未来だっていい 私以外に決める権利なんてない 私だけのもの
とびきりハッピーなものにしていい
誰かに何か言われようが どんな目でみられようが 私の未来だもの 好きにしていい
やったねって喜ぶべき
今まで そうじゃないと思ってた
思ってなかったかもしれないけど なんとなくそう思って生きていた
こう生きなきゃって
何故だかしらないけど 苦しまなきゃいけないと思ってた
そんなことしなくても幸せになれると知らなかった
制限されてるように思ってた 制限かけてた
否定されることを恐れては否定ばかりしていた
だから もっと恐れた
0989
誰かに受け止めてもらいたい涙もある
だから
今
零れた
止められなくて
一人じゃ泣けなくて
0988
否定されて 泣いて生きてきた
そう生きなきゃいけないと思い込んでいた
楽に生きてはいけない 楽しく生きてはいけない もっと苦労をしなくちゃいけない
勝手に思い込んでた
また否定されて 自分もまた否定して 泣いて
そんなことの繰り返しで
楽に楽しく生きる人を勝手に羨んで 自分だってそう生きればいいのに
誰も止めてないのに
もし 止められたとしても自分でどうするか選択することは出来るのに
0987
何も知らない 何も知らない 何も知らない
知っているのは 知っていると思ってるだけ 知ったかぶり
何も知らない
だから 多くを語ることはやめた
墓穴を掘るだけ 恥をかくだけ
何も言わない 何も言わない 何も言わない
困るのは本人だけ
0986
何故 逃げようとしていたんだろう
そんな必要なんてなかったのに そんなものなかったのに
どうしてそう思ってしまったんだろう
何から逃げればいいの?
0985
ねぇ どうして君は落ちるの? 落ちようとするの? 落ちたいと望むの?
そんなことしなくても君は僕の大切な人
君を救いたいと思った
僕に罰を与えようとしてるの? 救えないことで罰を与えようとしてるの?
君は君
君のこと見放したりしない
だって 大切な たった一人の友達
0984
倒れていく
一人が倒れれば前にいた人を倒して また一人 また一人
小さな悪意に倒れていく
誰かが受け止めてくれたなら そこで止まる筈なのに
みんな 不意の出来事に ただ倒れていって また誰かを倒す 巻き込む
受け身なんかとれない
もう止まらない 加速していく
小さな悪意は 大きな悪意に
0983
意地悪で心優しい寂しがり屋
だから一人では生きていけないのに 一人で生きていくしかない
一人になんてなりたくないのに
遠回しの優しさに気付かず また 君も去っていく
それとも 最初から僕を利用するだけのつもりだった
0982
人は いずれ去っていく より幸せだと思える方に
自分だってそうだろ
だから 自分の為に 自分が幸せになる為にやるならいい
誰かの幸せの為にやるなら虚しい惨めな気持ちになるだけ やらなきゃよかったと後悔する
ほっとけばよかったって
人は思い通りになんてならない
もう 痛いくらいわかってる
だから自分がより幸せになれる方を選べばいいだけ
まず私が幸せじゃなきゃ誰も幸せにしてはくれない 誰も幸せには出来ない
こんなにもしてるのにどうして自分だけ幸せになれないと思うならやるべきじゃない
0981
それぞれがそれぞれに役割をはたしてる ちゃんとした役割を
君が思ってるように 君も思われてる
役割をはたそうとしてる
守りたい そう思ってる
大切に思ってる
愛すべき人だから
0980
どちらかに愛情の偏りがでるかもしれない と
出した手を引っ込めるんじゃなくて 躊躇うんじゃなくて
どちらも抱きしめればよかったんだ
全身で表現すればよかったんだ 伝えればよかったんだ
愛してると
きっと 全て受け止めてくれたのに 愛してるとわかってくれたのに
今じゃ もう わかってもらえない
あの頃のように素直に受け入れてはくれない
幸せになれたのに
0979
全て捨てたら もう何にも縛られない?
それとも欲しがる?
いらないから捨てたのか 大切なものを守るために捨てたのか 欲しいものがあるから捨てたのか
0978
それでも愛されてると思ったから此処にいた あなたの思う通りにした 愛する者の為に
だけど どうして
私は自由でも幸せでもないのに責められ見下され愛されてもいないと思い知る
私の愛する者も苦しんでる
あなたは自分以外愛せない人だとなんとなく解っていたのに希望をみてしまった 夢を持ってしまった
いつか幸せになれる いつかあなたが・・・って
私は何も手にしていないことに気付いてしまった だからこんなことになってしまったの!?
私から別れてあげる
それが唯一あなたを傷付ける方法
もしかしたら私を愛してたと気付くかもね もう遅いけど
あなたの望んだ通り あなたを一人にしてあげる
大好きな一人
永遠に一人
0977
すれ違うだけで精一杯だった
振り返ることも 立ち止まることも出来なかった
ただの通り過ぎる他人(ヒト)
何も出来ない
その一瞬に全神経を集中させてあなたを感じた
好きだけど 仕方ない
こうするしかない
0976
僕に力がないと知った
思い知ったから 自分を傷付けるしかない
だって こうすれば痛いのは僕だけだし 運がよければこの世におさらば出来る
それに一番傷付けたい人を傷付けられる 僕の大切さがわかるだろ
まぁ もう わからなくてもいいけど
どうだっていい 未来なんていらない こんなものいらない
僕の希望は打ち砕かれた それを拾い集める力もない
0975
今まで愛してきた
一生懸命 僕なりに
認めてもらおうと必死だった 信じてもらおうと
でも それを当然だと思って 何も報われなかった
だから もう やめる
僕は他に愛する者をみつけた
もう 言うことはきかない 僕の好きにするよ
それでいいだろ
僕は僕の手で大切なものを守るよ
もう守ってもらおうなんて 認めてもらおうなんて 愛してもらおうなんて思わない
信じてくれなくていい
0974
ないものしかねだらない
あるものの大切さを忘れ ないものばかり欲しがる
それでいいのか よくわからない
本当に欲しいのかもわからない
ないものを あるもの一つと交換したらどうだろ
本当に欲しかったかわかる
0973
あともう少しでみえそうだったのに あれはなんだったのだろう
知らなくてはいけないことのような気がするのに 知ってることのような気がするのに
なんだったんだろう
もう少しで思いだせそうな気がする 忘れてはいけないこと
0972
世の中の残酷が 君の残酷が 僕の居場所を少しずつ削っていく
爪先立ちが 今じゃ片足でバランスとってる
吹けば倒れてしまうのに 君は笑いながら僕をちょんと押すんだ
削られた残酷の中へおちていく
0971
計算できもしないのに 計算するから周り傷付けてばかり
誰も幸せじゃない
やるなら完璧に計算してよ わからないように計算してよ
なにやってんの
呆れさせないで 軽蔑させないで 困らせないで
計算できないなら堂々としてよ 純粋にやってよ
0970
たった一つでバランスを壊した
いや 違う
たった一つでずっと支えていた
それが失われた今 堕ちるしかない どこまでも堕ちれる
底なんてない
堕ちてるかもわからない
でも 確実に堕ちてる
君は もういないから
0969
私は私の思うようにしていい
だって 私だから
私は私しかいないから
だから どう思ったっていい
なら どうせ思うならハッピーなこと思った方がいい
そっちの方が何倍もいい
私は素晴らしい 完璧だって 正しいって
だって 私なんだから
0968
なぜ 泣いてるのか
悲しいからだと思ってた
だけど そうじゃないのかも
悲しいことなんてない どうしてそう思ったんだろ
この涙は何の涙?
偽物の涙?
0967
ねぇ そんなことしなくても君は自由だよ
よく考えてみて
ねぇ そんなことしたら益々縛られることになるよ
自由には一生なれない
自由だと思えてないなら考え方が違うんだ 方法が違う
どうして自由になることだけ考えてるの?
自由になってどうしたい?
幸せになりたいのなら その方法は違う
幸せにしたいのなら その方法は違う
自由へのなり方が違う
0966
もし 君が差し出したもので世界がかわったらどうする
君は何を差し出す?
それは犠牲なのか 貢献なのか
君はどう思った?
喜んで差し出そうじゃないか それで世界がかわるなら
私の持ってるものでいいのなら プレゼントしよう
それで人生がかわるなら
0965
正しい 正しい 私は正しい
あなたは正しい?
私は正しい 間違ってなどいない
正しい
いつだって正しい
正解
0964
終わりになんかしたくない まだ好きでいたい
淡い夢をみさせて
恋の余韻に浸らせて
次の恋なんて まだ したくない
0963
ヤダ♡
優しくされたら惚れちゃう 好きになっちゃうでしょ
優しさの大売り出しか
0962
幸せになろうと生きているけど いつだって今が一番幸せなのかもしれない
未来よりも過去よりも今が一番
一秒一秒更新されてく今が
幸せをずっと探していたけど 今がそうなのかもしれない
幸せになろうともがく今が
だって 今にしかいれないから
過去も未来も 語ることも思い描くことも出来るけど そこにはいれないから
今が一番幸せなのかもしれない
今が一番素晴らしい時なのかもしれない
絶え間なく訪れる今が
0961
選ばないのは 選べないから? まだ本当に欲しいと思うものがないから?
それとも 今のままでいいから?
それなら もう選ばないことを選んで正解だね
そんなに深刻にしなくてもいいんじゃない
0960
捨てられた相手 恨み続けるのは辛くて でもそのままにも出来なくて
嫌みついでに 困ってる時手を貸してあげたら なんか どうでもよくなって 恨みもなくなった
とても簡単なこと
思ってる時は難しくて どうにも出来なかったけど
0959
みたいものだけみて みせたいものだけみせて 欲しいものだけ持って
そうやって生きてる
みたくないならみなくていいし みせたくないならみせなくてもいい いらないものは持たなくていい
妥協もしなくていい
だけど そうだと気付けなくて 気付いてもまた忘れて 沁みついた習慣から抜け出せない
こんなにも自由で満たされているのに 不自由でいつまでも足りないと思っている
そろそろ飽きたろ 抜け出さないと
一抜けたってね
そんなつまらないことしてる場合じゃない
世界はこんなにも可能性に満ちているのに 思考なんて自分の思い通りなのに
なぜ マイナスにばかり考える
そうやって守ってるようで 自分でも攻撃して 益々傷付いて何してるの?
怖いなら 益々いいこと言わなくちゃ 自分を誉めなくちゃ
そっちの方が何倍も精神衛生上いい 胃だってキリキリしなくていい
0958
ねぇ もう君のことで泣かないよ ねぇ もう好きじゃないってことでしょ
君がいなくても毎日を過ごせるよ
日常を過ごせるよ
君がいなくても ほらっ 大丈夫でしょ
笑えてるでしょ なかなかいい笑顔でしょ
君にバイバイもありがとうも言えるよ
平気な顔で会えるよ
0957
何も思わずにいる時間なんて勿体ない
そんな時こそ ただ こう思えばいい
私は素晴らしいって
思い足りないなんてことはない 私は素晴らしいんだから
どんな時でも思うの 何をしてても思うの
何もしてないなら尚更
私は素晴らしいって! 私は素晴らしいって思わなきゃいけないの
0956
私は素晴らしい 私は素晴らしい そう呟くの
どんな時でも
それでいっぱいにするの 私は素晴らしいからすべてうまくいってるって
何でも思いのまま
私にはそうできるパワーがある 何でも叶う
私にはそうできるパワーがある 私は何だって手に入れられる
だから 必ず こう呟くの 私は素晴らしい
つまらないこと考える暇があるなら 私は素晴らしいって思ってた方がよっぽどいいでしょ
だから あなたも一緒に“私は素晴らしい”って
こんなに素晴らしいんだから 私は愛されて幸せだって
私はなんて素晴らしいの!!!
0955
心から そう信じられるまで繰り返してる
疑ったり 不安になったら またやりなおし
0954
きいたところで答えてくれないのは しなくていい質問してるから?
それとも いいたい答えをきくまで耳を閉ざしているから?
何もきかずに待ってみよう 時間ならいくらでもある
焦ることなんてないんだ
それで答えてくれるなら いくらでも待とう
0953
時間泥棒は その時間をどうするのだろう
売るの?
自分で使うの?
人から奪った時間は結局その人のもの 誰かにあげたりなんか出来ないだろ
むしろ 奪うためにそれ以上の時間を費やしてない?
奪ってるつもりで奪われてない?
0952
身体に沁み込んだ無意識の意識が邪魔をする
無意識だから厄介だ
気付いたなら すぐ修正しなくては あるいは他の意識を強くするか
もっと強く思って 無意識に邪魔なんてさせない
0951
私凄いでしょ 傷付くんだよ
不安になれるんだよ
凄いでしょ
ちゃんと出来るよ
余計なこと考えてばかり
0950
思い込みだけで生きてきた
しかも 悪い思い込み
だから うまくいくはずもない
0949
なければ欲しがる 欲しがれば与えられる
だけど あれば欲しがらない
あるのに欲しがるから 本当はいらないと思ってるのに欲しがるから与えられない
それがわからなくて
どうして私には与えられないのって 思考はネガティブになっていく
ネガティブは更なるネガティブを呼び 気が付けばネガティブワールドの住人
それだけで留まらずネガティブキャンペーンまで開催して入居者を増やそうとする
0948
幸せになりたいなら 今を幸せだと思うこと!?
イラついてたんじゃ 怒ってたんじゃ
きっと一生幸せにはなれない
0947
誰か教えて
これが幸せで これが不幸せだと
それを 自分で決めていいと
誰かの許可を得られなくてもいいと
みんなと合わせなくていいと
0946
考え方次第
多くを受け取れるか 少しを受け取れるか
受け取れるか 受け取れないか
欲しいなら受け取るべきだ いらないなら断るべき
ただ 欲しいのに断るのは間違ってる
相応しくないと
欲しいなら貰っちゃえばいい
幸せになれるならなるべきだ
0945
欲しいものなんて何もなかった筈なのに 本当は何もいらない筈なのに
最後は何も手元には残らないのに
掻き集めるように欲しがる
全ていらないもの
僕でさえも
0944
助けられるのが僕じゃないのなら 誰かに助けられて
誰か助けてあげて お願い
僕じゃないんだ
僕には出来ないんだ
だから 誰か お願いします
0943
残念だけど 全て綺麗事
君の望んだ言葉はいつまでたっても誰も言わない
何を言っても どんな言葉も響かない どんなに笑顔でいたってそう思ってしまったらおしまい
衝動的に思ってしまったらおしまい
とめられない
なんとなく気持ちがわかってしまったら逃れられない
一度でも思ってしまったら発作みたいに何度でもそう思ってしまう
芽生えた思い 気付かないふりも もうそろそろ出来なくなりそう
0942
気持ちをみせたらだめだったのに 傷付くだけなのに
好きと言いたくて 抑えられなくて
でも やっぱり・・・
こんな思いは二度としたくないと思ってたのに いつも同じことの繰り返し
0941
苦しくて吐き出した歪な言葉は人を傷付けた
0940
頑張れ頑張れって言ってたのに 今度は頑張らなくていいだって
勝手だね
頑張られると困ることでもあるの?
見下してた?
自分は高みの見物で でも思ったよりも出来るから焦った?
自分の地位脅かされるって
あんなに頑張れって言ってたんだから もう惑わされないよ
頑張らなくていいことなんてない そうだろ
もう少しで叶うのに なんなの
0939
どうすれば人の為に生きられる
いつだって 欲を優先してしまう
どうすれば自分の為に生きられる
いつだって君を優先してしまう
私は私のことだけ考えてればいいのかな
僕は君のことだけ考えてればいいのかな
間違ってない? 無理生じてこない?
0938
もう 傷付かないように 大切な君が
君が気付かないまま 私は君を守る
誰も 君を守らないし 君でさえ君を守らないことで自分を守ってると思い込んでる
君は君だけが傷付けばいいと思ってる
だから 私は君を守る
もう傷付いてほしくない
0937
行くな と言えば あなたは必ず立ち止まってそばにいてくれる
大丈夫になるまで 僕を一番にしてくれる
0936
もう 私は助けられてるから助けられないのか
なら 後は自分の力でなんとかしないとダメなのか
0935
生きている限り 希望を奪い続けるの 死ぬことも出来ない状態で
そしたら後悔するでしょ
憎しみさえ持てない
希望がないし 持ったって意味のないものばかり持たせる
そうやって終わらせる
0934
君の言う みんなに優しいは嫌み
だけど 褒め言葉にもなる
0933
頑張るなと言われるのは頑張り方が違うから?
間違ったところで頑張ってる? うまくいかなかったのはこのせい?
だって すべて頑張らないのは また 違うんでしょ
0932
物事は流動的で 考え方一つで結果が変わる
どうしてこうなったの
どうしてこうならなかったの
何をして 何をしなかったの
0931
化け物の腹をかき切ったら 中からエサが出てきた
化け物は腹を切られたことにも気付かず ラッキーとばかりに喰らいついては腹からこぼして
永遠に食べれるね
0930
誰もが救われたいと思ってるなら 誰も救われる筈ないと 気付いた者から救われる
自分で自分を救える
もう 誰かを待たなくていい
0929
選ばれたこと喜んでいるけど それは本当に喜ばしいことなのか まだわからない
不幸の始まりかもしれない
でも 何も選ばずに 何にも選ばれずに生きることなんて出来ない
だから 後悔のない選択を
0928
たった一つの嘘を隠すため あとはすべて真実を話した
真実で嘘を隠した
知りたくないことも 何もかも話した
これで嘘が隠せるなら安いもん
0927
僕だけでいい
僕だけでいい傷付くのは 別に本当を言ってるわけじゃないから 傷付くのは表面だけ
そう思ってたら 中身も意外とズタズタだった?
僕のこと 大切に思ってくれてる人を傷付けてた 僕は一人だと思ってたからさ
僕以外誰も傷付けてないと思ってた
僕がしてることは 僕だけが助かればいいと言ってるのと同じだった?
救っているようで 本当は誰も救ってない 僕さえも
ただの現状維持
きっと また 同じことが起こる
0926
ちゃんと言葉受け取ってこなかったから ちゃんと返せなくて
やがて かけられる言葉もなくなった
誉められたい 認められたいって思っても そんなことないって逃げ回ってたから
自分で認められないようにしてた
素直に受け取っておけばよかった?
0925
あなたは残酷をみせてくれる だから私は生きる決断が出来る
このタイミングでみせたのは そういうことでしょ
このままじゃ 未来はない
0924
人の羨む生活は 私の望む生活?
ただ ささやかな幸せでよかったのに 段々感覚が麻痺してわからなくなった
ささやかな幸せなら きっと すぐ手に入ったのに
多くを望みすぎた
もっと もっとって どこまでも
そして 幸せじゃなくなったのはいつから?
0923
この目はどうして 人を上にみたり下にみたりするの
それじゃ平和なんて夢のまた夢
なるはずもない
0922
許さない 許さない 許すものか そう思って生きてきたのは
本当は ただ一人に許されたかっただけだった
そのために生きていた
それがわからなくて たくさんを許せなくて たくさんから許されなかった
本当は違う こんなことの為に生きてきたわけじゃない
愛して 愛されたかっただけなのに どうしてそれが出来なかったの
ただ 信じればよかっただけなのに 愛を信じれなかった
心がボロボロで そんな気になれなかった
愛を信じたなら きっと 傷を癒して救ってくれただろうに
それがわからなかった
0921
ほらっ
やっぱりあなたから手をはなした
わかっていたけど なんか切ない
本当に行ってもいいの?
行っちゃうよ?
0920
これが喜びか これが楽しみか これが笑顔か
何度でも味わいたいものだ
この為に生きるのか
これが悲しみか これが苦しみか これが涙か
もう みたくない
それでも生きていくのか
これが恋か これが愛か これが愛されるってことか これが愛するってことか
このおかげで生きていたのか 生きてこれたのか 生かされていたのか
愛の為に学んできたのか
愛する人に愛される為に
0919
ちゃんと僕のことをみていてくれた
絶望すれば 必ず 手を差し出してくれる
ちゃんとやってきたって言ってくれる
だから 僕はまだ此処にいれる
僕が一体何者なのか思い出させてくれる
ちゃんとみていてくれる
ありがとう
0918
悪魔たちの微笑みをみてきたよ
にやりと上手に笑うよ 綺麗に笑うよ
でも 本当の笑みではない でも それをみれば虜になる
悪魔の笑顔
また みたくて なんでも差し出しそうになるよ
思う壺だね
でも抗えない わかっているのに
君は本当に悪魔だね 僕も上手に笑えたらな
0917
明日死ぬとわかったら どうするかな
ただ 泣く?
ただ 待つ?
受け入れられずに逃げる? でも何処へ
0916
何気なく選択したら つまらないことに選ばれてしまった
どうせ 選ばれるなら もっと望んだものがいい
こんなことに選ばないでくれ
もっと本気で選択するべきだった
いらないならいらないと選択すべきじゃなかった
愚かな間違い
選ばれると思わなかったなんて浅はかな考え
覚悟のない幼稚な己
0915
地位も権力も金もない
僕らは続けるしかない
せめて それで 慣れて こなして 自信をつけるしかない
そこから始めるしかない
0914
自分しか愛せないものが地獄に堕ちるのか
自分すらも愛せないものが地獄に堕ちるのか 悪魔にみそめられるのか
誰かを愛せた時 その呪いは解ける
0913
悲しいよ 悲しいよ
そう言って泣いてる人をはじめてみたよ
涙は零れるけど それに感情を名付けたことなんてなかったから
そうか 悲しくて泣いてたのか
これが悲しみなのか
僕の涙は何だろう
うまく言えるか わからなくて
また 泣いちゃうかな
0912
みんな彼に恋をする
その美しさの虜になる 何をしても彼の愛を手に入れたいと望む のに
彼が愛そうとすると 誰もが手をはなす
愛されない男
彼は彼自身以外を愛せないと気付いたから? 彼を虜にする自信がないから?
その美しさに自分を賭けるほどの価値はないと思ったから?
やがて美しさは消えていく
その前に はやく愛を
手に入れようとすればするほど手に入らない
彼は上手に逃げてく 傷付け逃げてく
だから もっと夢中になって自分のことなんてどうでもよくなる
彼を手に入れることが自分の為だと思う
試してみるの
あなたの愛をいらないと言ったら追いかけて 手を掴んでくれるのか
本当の愛か確かめてみるの
美しいだけじゃ愛は与えてもらえない?
あなたも もっと欲しがって与えないと 愛は得られないと言いたいの?
0911
めちゃくちゃ笑えるのに
切なすぎて 泣けた
0910
君を迎えにいってあげようか
さらってあげようか
君が望むなら
0909
悪態は自分を不安にするだけじゃなく 人までそうさせる
だから 幸せにはなれない
そんな人をみたいと思わない 不安になんかなりたくない
0908
人は それぞれの数字にむかって歩き その数字をむかえると 今度は0にむかって歩き出す
どんどん減らしていく たまに足したりしながら それでも減らして
僕の数字はなんだろう
もう 0にむかってるのかな
その中で たくさんの誰かの0に出会うことになる
0907
自分のものだと思ってギュッと握ってる
その手 はなしてみれば
本当に自分のものかどうかわかるよ
0906
やめてよ
私が愛されてないと勘違いしちゃうじゃない
涙が零れちゃうじゃない
私は愛されるために生まれてきたのに
0905
いつも 嘘をつかない君が 嘘をついていい日につく嘘は
本当のこと 本心
でも 困らせないために すぐ誤魔化す
あの時 あの瞬間 あの沈黙
あの一瞬に うまく何か言えてたら
二人の未来はかわってたかな
0904
人は人と接して 自分をみつけ 形作っていく
だから 子供と接すれば意外と大人だとわかるし 大人と接すればまだまだ子供だと思う
そうしないとわからないものでしょ
0903
悲しみにしがみついて
此処は居心地がいい いつでも泣ける 誰も責めない
だけど やがて 誰もいなくなった
ひとりぼっちで泣いてもしょうがない
なんのために泣いてるのか 誰のために泣いてるのかわからなくなって
そろそろ此処も居心地が悪くなる
次は何にしがみつこう
0902
一度 抱いてしまった被害者意識
彼は一生そうやって生きていくだろう
加害者ということも忘れて また被害者になる
何度でも
僕は悪くない
だから 捕まえて責め立ててやれ
加害者でもあると
0901
君は僕をわかってくれないし 僕も君をわかってない
先生が生徒をわかってないように 生徒も先生をわかってない
親が子をわかってないように 子も親をわかってない
人は人をわかってない
なのに 人はいつも一方だけを責める 理解されることを当然の権利のように主張する
だけど わかろうとすることは出来る
きみのそばにもいるはず
気付いてないだけか 本当にいないと思うのなら無理やりにでもわからせる努力をしないといけない
誰かに理解されないと それが きっと大切な人だから
その人には必ず
0900
大切なものを失うことを受け入れられるほど 僕等は まだ 大人じゃない
まだ 子供でいさせてほしいのに
どうしたって 僕等を大人にしようとする
0899
もう少し あと少しで手が届きそう
と思うけど
永遠にその手は届かない
掴めない 触れることさえ出来ない
その距離は埋まらない
だから 手を振る
此処にいるよ ちゃんとみてるよ ちゃんとみてって思ってるよって
0898
成功してる人は ずっと足りないと思ってる
努力 頑張り
ずっと願い 続けてる
いつでも いつでも
どんな時でも 何があっても叶えるために思い続ける
まだまだ足りない 全然足りない
やりたいこと やらなきゃいけないことは尽きない
休んでる暇も 他の欲に惑わされてる時間もない
0897
私は私に尋ねる
すると 私が答えてくれるの
的を得た答えだったり 期待外れだったり
だから 私は私の声に耳を傾けるの
どんな些細な言葉も聞き逃さないように
だって 私のこと一番よく知ってるはずでしょ
そうじゃなきゃいけない
だから 私は私に訊ねるの
大切なこと やらなきゃいけないこと 私がちゃんと答えてくれるまで
0896
一緒に禁断の果実 食べあおう
たった一つを二人で
一緒に堕ちよう 罰を受けよう
これで ずっと一緒にいれる
はなれられない
僕も君もお互いを
嫌になってもはなれることは許されない
0895
関わってしまった時から もしかすると 言葉一つ交わしただけで責任は生じる
責任はないなんて言えない
関係ないなんて言えない
もう 君を知ってる
見て見ぬふりをしちゃいけなかった 放っておいてはいけなかった
手が空いてたのに差し出さなかった
0894
君は嘘をついて
すぐばれる嘘をついて
僕をピエロにして
あの子に近づく
0893
君がいくのがわかった
必死で掴もうとするのに さよならと言ってしまった
本当は連れていってほしい 置いてかないで
なのに 出来ない
君がいってしまう
君を引きとめるものが 君へのはなむけになってしまう
いかないで
いかないで
0892
ひとりぼっちが嫌なら 歩き出せばいい
誰かに出会うよ
0891
孤独になろうとする男
だけど 誰かと出会ってしまう
それでも 孤独になろうと振り切るけど どうしてもひとりぼっちなれない
諦めた頃 孤独になったよ
もう ひとりぼっちにはなりたくなかったのに
誰かに会いたいよ そばにいて
ひとりは嫌だよ
たくさんの振り切った手を思い出した
悲しげな瞳も
0890
こんなに思ってても 気付かれなきゃ何の意味もない?
きっと いつか気付いてくれることを祈りながら思ってるよ
だって もし 君に何かあった時
辛くて 苦しくて 悲しくなった時
この思い 僅かでも感じてくれたなら きっと 絶望しないですむ
また立ち上がれる
気付いてくれなくてもいい
君が君でいてくれるなら そのために思っているよ
君のために
0889
捨て方がわからなくて 思い出はすべてとっていた
悲しい思い出も 大切に
そして目にする度 思い出しては心が病んでく
どうして捨てられないの 思い出さなくてもいいこと
忘れちゃえばいいこと
さよならって手を放せばいい いらないもの
0888
ちゃんと悲しんでる
悲しみ方は色々 否定できない
悲しんでないようにみえたのなら それは ただ 疲れただけ 忙しすぎただけ
酷い人間なんかじゃない
みんながみんな悲しみを表せるわけじゃない
だから 責めないで
みせかけで悲しむよりはいいだろ
0887
ダメ ダメ ダメ
また 引き戻されちゃう
やめて やっと出てこられたのに
君が無理やり引っ張りだしてくれたのに
やめて ダメだよ
君がいなくなったら 今度こそ もう出てこれない
誰も僕を引っ張りだせない
此処には来てくれない これない
0886
落ちる瞬間 手を掴んでくれた
でも 引き上げることも よじ登ることも出来ず そのまま
動くことも出来ず
二人で落ちるか 一人で落ちるか
何も言えず
助けてとも 離してとも言えないまま
ただ 二人 どうする?
0885
どうして そんなに心が狭いのって思うのは ただ面倒くさいだけだから?
許せなかったり 疑ったり 怒ったりするのが
そんなに暇じゃないから?
結果(事実)だけみて かわれたんだからいいじゃんって思うのは違うの?
あくまで関係ないと思ってるから?
0884
ねぇ 涙がちゃんと零れるのは 忘れてなんかいないからだよ
ちゃんと覚えているよ
忘れる筈なんてない 忘れることなんて出来ない
離れていても 私をみるたび思い出す
0883
与えてみよう
たくさん たくさん
どうするかな
全て使い尽くすかな もっとくれと言うかな 使い切れず捨てるかな
もう いらないとは言わないんだね
与えられるたびに何か失ってること気付かないんだね
どんなに与えても満足はしないんだね もっともっとと言うんだね
堕ちるまで気付かないの?
形がなくなるまで気付かないの?
今度は大切に出来るかな
いらないと言えるかな
今度は もう ないけど
0882
愛は 壊れた から もう 愛してはあげられない
君も他の誰も
ねぇ わかってる? 君が壊したんだよ 僕の愛
ただでさえ歪んでた愛
君のおかげで完璧な愛になりそうだったのに
本当に キレイに 上手に壊してくれたよ
どれが愛なのかわからない
繋ぎ合わせたところで それは愛ではない別のもの 憎しみにもならない
きっと 絶望と名が付く
憎しみだったなら きっと まだ 僕の愛は取り戻せたかもしれないのに
もう 僕の愛は存在していない
何処にもない
もう 誰にもあげられない
僕自身にも
僕は どうやって愛されればいい
唯一 裏切られず 一生愛してくれる僕の愛を失ってしまった
愛せないのに どうやって愛してもらう
0881
嘘をつかないで どんなことをしても離れない女がいい そばにいてくれる女
僕が愛さなくても 僕のことを心底愛してくれる女
なぐさめたり 諭したりは別にしなくていい むしろしないでいい
ただ 一人じゃないって思わなくてすめばいい
一緒に罪を犯してくれる女 共犯者 罪の意識を軽くしてくれる女
だから 君を選んだ
愛した女は他にいた けど 君を選んだ
君は ただ そういう存在だから勘違いするな
愛してもらえると 愛してもらおうとするな
0880
みんなが僕のために罪を犯す
僕が力不足だから罪を犯す破目になった? 僕は綺麗なまま欲しいものを手に入れた?
いや 違う
みんなが勝手に僕に幻想を抱き 自分の欲を叶えてもらおうと罪を犯して僕を祀り上げた
なのに 今更 手に入れたものすべてを手放せというの?
なら 僕も罪を犯すよ 手にしたもの放さない
さっきまで こんな今に価値はないと思ってたのに 欲しい未来とは違うと思ってたのに
真実を知ったら 今を守りたくなった
今を手放せなくなった
僕に実力なんてない
僕自身の手で勝ち取ったものではなかった
0879
あなたの“愛してる”をループ
リピート
夜が明けて 朝になって また夜になる
ずっと聴いてる
0878
どうすればいい
本当のことを言ってもあなたは去る 言わなくても去る
どこで間違えた どうしてこうなった
間違いだとわかっていて手をだしたから あとはそれがすべて消えるのを待つだけ
0877
あなたの甘い言葉に思わずイエスと言ってしまいそうになる
後先のことも考えず 今だけをみて
きっと あなたも私も傷付く それに周りも
たくさんの人を巻き込んで それでもイエスと言っていいの 犠牲を払える?
それは二人の終わりにならない?
このイエスはどんな結果をもたらすの?
0876
僕が欲しいんだろ みんな僕が欲しいんだろ
わかってる
でも そんな簡単にあげない
もっと虜にしてあげる
僕の魅力から抜け出せないように
もっと欲しがらせてあげる
0875
うつむいてても星をつくることをやめはしない
だから たくさん吊るせたよ
たくさんの星に囲まれたよ キラキラだよ 綺麗でしょ
そしたら たくさんみにきたよ
一つじゃ誰もみない 価値のないものだった けど
みんな欲しがって 手をのばすよ
0874
心が心細かったり 自信に満ち溢れてたり
そんなのの繰り返しで 振り回されて 疲れて
心が難しすぎてわからない 楽にはなれない
きっと ずっと 苦しいまま
同じこと繰り返しながら 少しずつ進む
0873
こんなに頑張ってるのにって思ってる時はまだまだ頑張ってないって
若い頃は気付けない
あの頃 もう少し出来たなら
きっと 何か違ってた
認められないのは全然足りないからだと気付けない
それで 諦めてしまう
こんなに辛いのにって そこを越えられない
何度やっても そこを越えられない
そこを越えないと何にもなれないのに 何も得られないのに
まだ 気付けずに そこの前でまた同じこと
0872
私が心をなくして あなたの望みすべてを受け入れれば それはあなたへの復讐になる
だって 心はないから
あなたのしたことすべては意味がなくなる
あなたはまるで私のためにしてるような気になるけど やがて気付くでしょ
心からの笑顔をみたことがないって
それに気付くまで続けてあげる
もう あなた以外誰も傷付けたくないから
あなたのせいで大切な人が傷付くのみたくないから
あなたの望みはすべて叶えてあげる
それが どんなに虚しいことか気付かせるために
0871
私は私を変える気はない あなたもそうでしょ
だから二人の未来はない
あなただって私を得るために自分を曲げることは出来ないでしょ
どちらかが曲げられたなら 二人とも曲げられたなら もしくは二人の未来があるかもしれない けど
そうしたら 私はあなたの好きな私でいられてる?
お互いを好きでいられてる?
こんなにしてるのにって思わずにいられる?
私は まだ あなたより私の方が大事みたい
ごめんね
0870
待ってあげられる人になりたい
ちゃんとその場にいて 決断するまで そうだねって言って
急かすんじゃなくて
ちゃんと待ってあげたい
何処にも行かずに待ってあげたい
大丈夫だよって笑ってあげたい 手を握ってあげたい 抱きしめたい
ちゃんと ちゃんと
0869
話したのは ただ 大丈夫と言ってほしかったから?
一人じゃ怖くて どうしていいかわからなくて 混乱して
だから話した
話した時点で もうどうしたいのか決まってた
あとはそれを相手が言ってくれるのを待ってる
はやくってイラだちながら
ただ 大丈夫だと
0868
大切なものが何かわからず
壊して 壊して
たった一つ持っていたこと 壊したあとに気付く
大切なものが何かわかっていたはずなのに
守ろうとして 守ろうとして
ほしがって 壊して 失った
0867
涙ってどうしてでるの?
私 そんなに苦しかった? 辛かった?
よくわかんない
どうして零れるの
さっきまで平気で笑ってたのに
どうして
これが苦しいの?これが辛いの?
さほど頑張ってもないのに
どうして どうして
0866
僕に出来ることは 僕を一生懸命やることだけ
それ以外出来ない
ごめんね 器用じゃなくて
君の望む僕じゃなくて 君を救える僕じゃなくて
僕にも君を救えたらいいのに
僕だって誰かを救えたらいいのに
この手は僕しか掴めない
必死に生きるしか出来ない
0865
どうして泣きそうになるの
そんな要素なんてないのに どうして
どうして泣けるの
わからないのに込み上げて零れる
悲しいの 切ないの 苦しいの
わからないのに わからないから泣きそうよ
ねぇ 泣いていいですか
泣いたら怒りますか 困りますか 一緒に泣きますか
わけもわからず泣きますか
わけもわからず泣けますか
0864
その姿に励まされた
そのままでいてくれてありがとう
頑張ってくれてありがとう
僕のために何もしないでくれてありがとう
君は君のために頑張ってくれてありがとう
ただ それだけでいい
ねぇ もっと頑張って
一生懸命になって
成し遂げて
0863
自分すらも救えずに助けを呼んでいるのに 誰かを助けることなんて出来る?
私は まず 私を助け出さないと
きっと 私にしか助けられない
私を きっと 誰も助けてくれない
私を きっと 誰も助けられない
私を 私が 私を救ってあげよう
きっと救える 必ず救える 上手にやる
私は私を救うために生きてる
私が上手に救えたなら あなたを救ってあげる
私を救うために あなたを救ってあげる
それとも あなたもあなたを救う?
0862
ふたり視線 混じり合わせ 目を閉じたなら・・・
溶けていくハート
0861
逃げろというけど どうやって逃げたらいいの
走ってどこかへ行けばいいの
あわないようにすればいいの
逃げるってどうするの
何から逃げるの
わからないのに逃げられるはずない
0860
さっきまでいい夢をみてたのに 目覚めたら悪夢ばかりみる
どうして僕は現実にいる?
また 目を瞑ろう まだ 目を閉じていよう
いい夢だけをみていたい
0859
また 夢をみるのか
目を閉じるのは簡単だけど 何をみるのかわからない いつ目覚められるのかもわからない
いい夢だといいな さめない夢
夢をみる前に そう祈るしか出来ない
また 夢をみるのか
きっと大丈夫 ちゃんと前の夢で学んだ 私はレベルアップしてるはず
だから大丈夫
次の夢は きっといい夢
最後のさめない夢
だから大丈夫 そう言って目を閉じる
0858
あとは ただ 夢から覚めるだけ
簡単なこと 目を開ければいいだけ
そうすれば元通り また前に戻れるだけ
でも どうして 目を開けられない
まだ 此処にいたいの?
これが夢か現実かわからない
0857
ねぇ はやくすくって 救いの言葉を
あなたは凄いんでしょ
だったらはやくすくってよ すくえるでしょ すくうの簡単でしょ
勿体ぶってないではやくすくってよ
すくわれたくてこんなに待ってるのに どうしてすくってくれないの
救えるのに どうして救わない
すくってよ
お願い はやく すくって
あなたにすくってほしいんだよ
ただ すくってほしくて
誰にでも出来て 誰にでも出来ない
0856
私はあなたが好きなんじゃなくて あなたに救ってほしくて近付いた
そうだと気付いたのはだいぶ後
だから あなたを傷付けた ね
同情されたかったんじゃない わかってほしかったんじゃない
ただ 救ってほしかった
私だけを掬いあげてほしかった
選んで認めてほしかった
0855
嘘だと知った者は みんな感情を押し殺して足早に去っていく
さっきまでの笑顔なんて忘れて
0854
騙すなら上手に騙してよ
もっと騙されていたかったのに もう夢から覚めるの
ちゃんと責任とってよ もっと夢をみせてよ
なんでそんなに簡単にネタばらし
最後までいかせてよ
こんな陳腐じゃ騙されがいもない
0853
あの時 確かに何か壊れた音がした
でも 何も壊れてないんだ
ほら 僕 おかしくないだろ
でも あの時確かに壊れた 僕の中が壊れた
何を言っても無駄なんだ
とどかないんだ とめられないんだ
僕はそうするしかない
あらがうのはやめた
救いの声はきこえない
0852
道に迷ってたのか 追われてたのか 逃げてたのか わからなくて
ただ あなたが私をみつけてくれて導こうとしてくれた
私はそれが嬉しくて でも戸惑って ちょっと離れて でも置いていかれないように必死で後をつける
もし 目的の場所に辿り着けなくてもいいよ
あなたがみつけてくれただけで嬉しい あなたが救ってくれようとしただけで救われた
道の途中で目覚めた
幸せな気持ちになれたよ
ありがとう
0851
もし あの時 本当のことを言っていたら まだそばにいてくれた?
一緒に逃げた?
裏切らなかった?
あなたも本当のこと打ち明けてくれた?
状況が悪くなるまで君は気付かない 僕を傷付ける
ねぇ 今更本当のこと言ったって手遅れだよ
もう 君のこと信じてない
0850
手を握ってくれるのを待ってた 抱きしめてくれるのを
それまでは目覚めない
君が僕を必要だと認めるまで
0849
君はまた 僕に何もできないようにする
救いたい とめたい 助けたい
そんなこと僕には出来ないし する必要はないと
僕は妙に納得して 何も出来なくなる
それでよかったのかどうかもわからない
でも 僕には何も出来ない
何も出来ない人間
0848
神はいつかは堕ちるもの?
神ってそんな高いところにいたんだ
堕ちた神は何になるの? また神になれることはあるの?
神とは何?
人を救えば神で救えなかったら人殺し?
犯罪者と同じになるの?
0847
たった二人きりでも幸せだったと感じたのは 二人きりじゃなくなった時
一人になったり 誰かやってきて余計なこと教えていく
もう たった二人でいい 余計なことは知らなくていい
君以外いらない
君もそうだろ 僕以外いらない
だから たった二人でいいや
0846
頑張って 頑張っても出来なくて 出来なくて俯いて
前を向くこと忘れて 出来なくて また俯いて
前を向くことより俯く回数が増えてって 今じゃずっと俯いてる
それが普通になった
出来ないことが当たり前
頑張ることもしなくなった
次もきっとダメだと心のどこかで思ってる
なのに まだやってる
自信も希望もとうの昔になくなった なのにまだやってる
なぜ
そんなことなら いっそ やめた方がいい
自分でもわかってるのに やめられないのは欲?癖?やめ方がわからない?
ねぇ 本当は まだ信じてる
砂粒くらい小さくなった希望 吹き飛ばされないように必死で握ってる
0845
誰かが目を閉じて 誰かが目を開けた
そうやって均衡を保ってる?
0844
もし 一線を越えて救えるのなら
躊躇うだろうけど 後悔するかもしれないけど 許し請うだろうけど
一線を越す
0843
どうして あなたが此処にいいるのか もうすぐわかる
理由があるよ
よく考えて
もし 悲しい事実だとしても お願い 前向きに受け取って
君には笑顔でいて欲しいから
幸せでいて欲しいから
それだけが願いだから
きっと 此処にいると信じて
0842
罪を犯したからといって人を救っていけないわけじゃない
救ったからといって救われるわけでもない
だから もし 捨てられるもので救われのるなら 誰のものでもいい
そう考えちゃダメ?
それは許したことになっちゃうの?
ただのリサイクルだと思ってもらえないの?
一人でも救いたい
間違ってても救いたい
救えるから救いたい
0841
君じゃなくて 僕だけそうならいいや
でも もし 君がそうなら それはそれでいいや
いつからこうなった?
どうして どうして 助けられないの
出来なくて 傷付いて ごまかして こうなったよ
うまく生きるってこういうこと?
何も感じないようにヘラヘラすること?
感じてしまうからヘラヘラしてしまうよ
こんなことしてたら また 君を傷付けてしまうのに
わかってるけど止められない
自分を守るのに精一杯で
もしかしたら 君を守ることで自分も守れるかもしれないのに
やっぱり君を守れない
君のこと好きかもしれないのに
君を守れなきゃ こんなに胸がざわつくのに
平常心でいるの大変なのに
君は僕を救おうとしてくれるのに 守ってくれるのに 許してくれるのに
0840
男は勝手で 女は勝手で 人は勝手で
ヒドい
どんなことでも出来る 想像も出来ないこと
それなのに人で それでも人で 人は人を救う
どんなことでも出来る 想像も出来ないこと
だから人を諦めない 人が好き
生きていたいね
0839
それは出来ない
君もわかってる
だけど いいよって言いたくなる
君が好きだから
君が僕だけのものになるから
だけど 本当は 君もそれを望んでない
わかってるから何も言えない
あの時 いいよって言ってたら 本当に・・・した?
0838
ずっと泣いてた
だって もう終わっちゃうから
すべて
涙の泉に身体を浸して 涙の中で終わるの
綺麗なまま終わるの
諦めなくちゃいけないの 終わりにしなきゃいけないの
ずっと泣いてた
沈みかけた私を あなたは救ってくれるの?
もがいたほうがいいの? しがみついたほうがいいの? 諦めないほうがいいの?
本当は諦めたくない
続けたい
0837
なんで そんなものみせるの
やめてよ
苦しくなる いけなくなる 失いたくなくなる
手をはなしたくない
もうダメだとわかっていてもすがってしまう 戻りたくなる 諦めたくなくなる
私にどうしろって言うの?
0836
君は最後の一言をいつも言わせてくれない
だから 忘れられなくなる
0835
君の言葉の端々に含まれるニュアンス 間
助けてのSOS
精一杯でだしてる
言葉ではっきり言えないから 気付いてない
もう そろそろ限界だよ
助けなきゃ 救わなくちゃ
ちゃんと受け取ったよ
0834
もし あなたが振り向いたら やっぱりまだやめられない
だから お願い 振り向かないで
振り向かないで
振り向いて
お願い
終わりになんかしたくない
0833
二人泣いてたけど 別々の思い 別々の涙
だけど 同じだと思い込んだ
0832
君を傷付けられるのも 落ちこませるのも彼女だけ
私には出来ない
励ますことさえも
彼女は君のすべて
叶う筈ない
君のこと知ってるのは私なのに
そんなこと関係ない
意味がない
0831
これが本物の愛というなら 今までのは?
恋?
幻?
なんだったの
本物を知るための偽物?
この為に?
0830
何も手に残ってない
おかしいな と思ったら 手のひら 穴があいてるじゃないか
これじゃ 手に入れたそばからおちていく
何も残らない
でも 君の手はつかめる
だから余計なものつかまないように ただ君の手だけつかむためにこの手のひら
あるのかな
すべて零れおちてもいい
君だけ 君さえつかめれば 君さえ救えれば 君さえ助けられれば
それだけで 僕の手のひら 意味はある
穴があいててもいい
これこそ僕の手のひら 他のものはいらない
0829
あなたを引きとめたい 触れたい
一歩出そうになるけど やめた
ここで引きとめたら また 戻るだけ
あなたは行こうとしてる 私のもとから
それでもいい
あなたはあなたを守ってほしい 私なんかのせいで傷付いてほしくない
私だって本当はあなたを好きだと言いたい
でも それを叶えるにはお互い幼すぎて力も持たない
好きだと言ってしまえば 二人は終わる 別れることになる
完全に
言わないままなら まだ夢をみていられる 想っていられる
0828
余白がない
考える余白
じゃなきゃ何も考えられない うまれない
完璧に完成されてるものもいいけど それはただみるだけ
考える余地を与えてくれない
すごいね で終わる
余白を
考えられる
0827
汚い大人になったんじゃない
忙しすぎて ただ 疲れただけ
生きるのに必死で 明日に必死で それだけの体力しかない
自分の世界の大切なもの 守る体力しか もう残ってないんだよ
若さも 情熱も それを支える体力がないんだよ
ごめん 君守れないや
救えない
君も助かりたいなら 自分のこと守りたいなら 誰かの大切なものになるか体力つけないと
体だけじゃなく やがて心までも反応しなくなる
わからなくなる
大切なものさえも どうでもよくなる
何も動かなくなる
0826
君が逃げるから捕まえてみたくなった
だって 本当は捕まえて欲しいんだろ
だから 逃げる
罰が欲しいんだろ
そうすれば此処にいられる
本当は此処にいたいんだろ
0825
僕だって君に逢いたくて
君だって僕に逢いたくて 待ってくれてるのに
僕はいっこうに此処を出て行こうとはしない
君がいつまでも待ってくれるとは限らないのに
君にあいたい
0824
紅い赤い太陽みながら真っ赤なキャンディーを舐める
今日はオレンジ色の太陽みながら橙色の飴玉
雨の日は水色の太陽
どの色も好きだよ
太陽と同じ気持ちで 太陽になれるように 元気になれるように
月がみえる日には黄色い飴を
何もみえない夜は真っ黒な飴を
世界を封じ込めて舐めるの
0823
正しさに優しさがつくと歪むの?
正しくすることは優しさから離れていくの?
じゃあ 何のための正しさなの
何のために正しくしてきたの
君のため
僕のため
優しくしたかったのに
0822
夢の中にいると夢をみなくなる
夢を叶えると夢をみなくなる
そんな暇なくなる
0821
たった一つの命が とてもちっぽけで軽くて大きくて重い
簡単に奪うよ 簡単に奪えないよ
どうして どうして
命の駆け引き
どうして?
0820
無感情なあの子に 周りが感情をこめていく
あの子が笑ってるみたいに 泣いてるみたいに
みんな楽しんでる
0819
君の微笑みで何度だって恋に堕ちる
だから 僕以外の前で笑わないで
0818
何 笑ってんだ
笑うことなんて一つもない
何で笑わないんだ
こんなに楽しいのに
面白いのに
0817
悲しいんじゃなくて 切ない
切なすぎて泣いた
やめてよ 泣く筈なんかじゃなかったのに
0816
手を伸ばしても掴めないから好きよ
手を伸ばしても触れられもしないから欲しいよ
だから 誰の手にもとられないで
とられてしまえば欲しくなくなる 好きじゃなくなる
普通にならないで そんなの望んでない
遠ざかりすぎないで 近付きすぎないで
それでも おちるなら 出来るなら 私の手の中におちてきて
必ず受け止めるから
きっとね
きっと
0815
あなたは簡単に嘘をつく
それがあまりにも自然で 私は騙される
あなたにとって会話(言葉)と嘘は同じだから 私はわからなくなる
0814
生まれた時から 教えられなくても 意識しなくても出来てた呼吸がうまくできなくて
息苦しくて
ねぇ 呼吸ってどうしてたっけ
0813
たった一つのわがままに たくさんの欲が纏わりついて大罪になった
多くを犠牲にした
そうまでして手に入れたいものは 手にすることは出来ても すべてを掌握できず
いつも不安が付き纏う
いっそ 手を放せば楽になるのに 手を放せば罰せられるから それも出来ず
でも いつまでもそのままではいられない その先には進めない
時が経てば経つほど 苦しみは増し 罪も大きくなる
もう いいだろ 手を放してやれ
罰を受ける時間だよ
今ならまだ耐えられる筈 許される筈
自ら放すんだ
もう 準備は出来てる筈 それだけの時間はあった
罪は満ちた 時は満ちた
あとは償うだけ
許されるだけ
0812
たくさん与えられても いくら与えても不自由さは付いてまわる
だから 何を不自由にするかで人は大きく変わる
だから 間違えないで
しっかり愛してあげて
愛を祈るばかり
大丈夫 間違えてないと言って
ちゃんと愛してると
0811
自分を守る言葉 人を守る言葉
どうして それで自分を傷付ける?
そうわかってないから?
そうわかってたら もっと慎重に 大切に使う?
0810
忘れるのは辛くない
忘れたことを思い出すのが辛い
どうして 忘れてしまったの?
どうして 思い出したの?
0809
どうして たった一つもくれないと言うけど たった一つあげてたらどうなってた
僕より大切にしてた?
たった一つさえくれたら他は何も望まないと言ってたけど そう言い切るけど
本当にそう思う?
たった一つだけだと思う それで満足した?
たった一つだった?
それが本当なら 本心なら 現実なら 僕を恨めばいい
だけど 現実は違う
たった一つなんだ
僕にとっても 君にとっても
たった一つ
ただ一つ
ただの一つ
0808
泣いてた 泣いてたね
泣きすぎて 泣いて 怒りだした
疲れてやめた
もう どうでもいい
でも また泣いた
ひとりで泣いた
ひっそり泣いた
飽きてやめた
泣いてばかり それでも泣いて
救われること夢見て泣いて
救われなくて泣いて
絶望して泣いて
うつむいてる
上手に泣いて 下手くそに笑った
その笑顔に また泣いた
泣いてた
泣きながら笑った
0807
さよならは あと何回言っていいの
言えるの
一人に何回?
0806
私は私に嘘をつく
私だけに嘘をつく
騙す
なんて生産性のない だけどとめられない
無意識にやってる
私は私を信じるしかないのに 信じられない
あまりにもありえないバカみたいなことも信じ込んで待ってる
突き進む
信じるしかないから
信じたくなくても 信じるしかないから
ねぇ どうして私 私に嘘をつくの?
私は私なんだよ
嘘をつく必要なんてないんだよ
私は私を裏切れないのに 信じるしかないのに
ねぇ 私は私の味方の筈だよね
ねぇ 私
私
私
本当に私?
本当は嘘なんてついてない?
嘘つき私
0805
助けてと言ってごらん
助けてあげる
気が向けば
0804
心を閉じたら教えてあげる あなたの知りたいこと 何でも
だから さぁ はやく閉じて
きつく 深く 誰にも開けられないように
知りたいことたくさんあるでしょ
どんなことでも答えられる 迷うことなんてない
誰も答えてくれないこと知りたいでしょ
心を閉じたら知りたいことなんてなくなるけど
聞く耳さえ失う 何も聞きたくないだろ
自分の望む答え以外聞きたくなかった耳が やがて 自分の声しか聴きたくなくなって
今じゃ もう 何も聞きたくなくなったろ
もっと閉じて
自分でも もう二度と開けられないくらい
そうしないと教えてあげない 何にも
本当は最初から何にも知らなかった 本当は最初から何にも知りたくなかった
0803
誰も責めてないのに また言い訳してる
僕が責めてる
僕のこと許せない
だから また言い訳してる
誰も気にしてない 気にも留めてない 気付いてもいないのに
僕だけが気付いて 気に留めて 気にして
一人でやってりゃきりがない
それでも まだしてる
どうしても言い訳を言いたくて 自分のこと許してあげようとしてる
しょうがないだろって
しょうがないヤツ どうしようもないヤツ
0802
私は死ぬべきかもしれない だけど生きてる
きっと 誰かに死ねと言われても生きてる
何故かわからないけど生きてる
その時がまだきてないから それまでは きっと 生きてる
0801
真っ暗闇が 真っ暗闇と出会ったら やっぱり真っ暗闇だった
でも ひとりぼっちじゃなくなった
光よりも嬉しくて 光も見つけられそうな気がしたよ
いいだろ
自慢しちゃう
0800
醜い醜いと罵られ 馬鹿にされ 軽蔑された
それで卑屈になってても醜さは消えない
ますます醜くなるだけ 自分でも目があてられなくなるだけ
そしたら生きていけないでしょ
だから開き直った方がはやい
醜くて何が悪いの それなら見なければいい 私もあなたのことなんて見ない
私のこと見てくれる人を見るわ
醜さを受け入れて生きていくしかないのなら もっと早くそうすればよかった
そんなことに煩わされてる程人生は長くない
私にはやるべきことがあるし 愛する人も 守りたい人もいる
自分の醜さに囚われてる場合じゃない
忙しいの 悪い?
あなたの言う 醜いままで生きていくわ
0799
何も語らぬもの(未来)は恐ろしくもある けど 過ごしてきた日々で輝かしくもみえる
すべて 自分次第
恐ろしくみえるのは過ごしてきた日々が きっと酷いものだったんだろう
少し見返した方がいい きっと今ならまだかえられる
生きてるんだから
まだ 死んでない
0798
今という時間は少ない あまりにも少なすぎる
過去と未来は こんなにも多く感じるのに
今が また 終わるよ
今が終って 今が始まる
未来が今になり過去になる
時が名前をかえて流れてくる
押し出されそうになりながら 今に必死でしがみつく
また 今が終る
こうしてる間にも今が始まる
新しい今
古い今が終る
ほら また繰り返すよ
0797
優しくされたいのに 優しくされれば疑う
疑いすぎて 結局騙され やっぱり間違ってなかったと思うんだ
そして 正しいこと 間違ってることの判断がちょっとずつ崩れていく
誰の優しさも受け止められない者に
優しさをくれるお人よしはいなくなる
もう少しだよ もう少しで孤独になれる
誰もあんたと話をしない
利益を得られるときだけすり寄ってきて あんたのように
用がなくなれば二度と顔なんてみたくもない
あんたがしてきたこと
幸せになることじゃなくて 孤独を望んでやってきた結果が実るよ
こんな筈じゃなかった なんて言わせない
わかること
わかってた筈 どうなるかなんて
認めたくなかっただけ わかってた筈
0796
君にとって最悪なこと
髪型がきまらないこと 怒られること うまく言葉をかえせないこと
だけど 死ぬことじゃない
君にとって最悪なこと
お金を落とすこと 忘れ物をすること ケアレスミスをすること
だけど 死ぬことじゃない
君にとって死ぬことは最悪なことじゃない
君にとって最悪なこと
馬鹿に思われること 服が汚れること 面倒を押しつけられること
最悪 最悪 最悪
だけど 死ぬことは最悪にはならない
0795
君は幸せになれない 自分でもわかってるだろ
あの子は幸せになれる 自分でもわかってるだろ
わかってるくせに何もしないで 人にそう言われれば怒ってる
そしてまた自己嫌悪
0794
やっと這い出したのに またおとされる
暗いだけの何もない世界 意味など見出せない世界
君はどうしても僕の光にはなってくれないのかな
0793
絶対に死にたくないけど 絶対死ぬ
絶対生きててほしいけど 絶対死ぬ
絶対生きたいとは言わない
0792
神になりたいなら何もしないこと 何も考えないこと
何かしたら認めるか 認めないかしなくてはいけない
考えたら否定か 肯定をしないといけない
自分の存在意義が矛盾してしまう 疑問を持たせてしまう
だから 何もするな
そしたらそこにいられる
何もしないことで疑問を持つものもいるが それをしない以上には疑問を持つものは増えない
やがて 自分の日常に戻っていくだろう
何かしたら その反対を持つものが一気に疑問を持つものになってしまう
そして 存在を消すまで戦うだろう
完璧になりたいなら何もしないことだ
0791
自分にしかとけない答え だけど とかない答え
それでも生きてはいける
自分にしかとけない答え とかないと前には進めない答え 生きていくために必要な答え
此処にいる意味 必要とされること 自分だけの答え
答えを得るためになんだってする
正解するために何度だって間違える
0790
他の誰でもないのはわかってる
じゃあ 僕は誰?
0789
石を積む人 その石をどかす人
ずっと繰り返してる
どこまで積めば気が済む
永遠に積み終わらない石
0788
ごめんなさい ごめんなさい
謝りながら泣いてる
切なくて いたたまれない
誰もいないところで泣いてる
許されてはいけないとわかってるから そうやって泣くしかできない
ごめんなさい
0787
大声で叫んだって聞こえないよ だって叫べてない 声でてない 誰にも聞こえない
それでも叫ぶ 諦めずに叫ぶ 聞こえるまで
それしかできないんだから
もっともっと叫べ
疲れてても 眠たくても しょうがないだろ
辛くてもさ
0786
誰かが決めた世界
誰かが決めた秩序
誰かが決めた正義
誰かが決めた正解
誰かが与えた命 誰かのための命
誰かのために生きてる みんな
誰か 誰か 誰か
みえなくて
誰か
誰なの 教えて
誰ですか
0785
嘘っぽい世界 嘘っぽい世界 嘘っぽい世界
憧れて
嫌いで
自分だけは本当のこと言ってると思ってる けど
嘘っぽいなら 嘘なのか 真実を探したって見つかるはずもない
0784
吐き気がするほどの残酷を見せびらかして世の中を訴えてる
本当はこんなに病んでるんだって
それを拒絶するべきか受け入れるべきか 悩んでる
本当に必要なのか 本当は必要じゃないか
どっち?
0783
大人にならなくていい時代になった だから誰もが子供
そして 子供はいなくなった
無理にでも大人になろうとしないとこの世は成立しないみたい
でも 気付いた頃には手遅れで
お手本がいないから どうやって大人になればいい?
0782
君の上に たくさん星を吊るしてあげる
星が降ってくるよ 落ちてくるよ ずっとそこにあるよ
動けずにそこにいるよ 君の大好きな星だよ
キラキラ輝いてるよ 嬉しそうに輝いてるよ 悲しそうに輝いてるよ
ただ輝いてるよ
ただ燃えてるよ
0781
自分の幸せだけを考えた時 ☆は堕ちる どこまでも
流れてるんじゃない 確実に堕ちてる
流れてる時はわからなかった 堕ちてるのか流れてるのか
だけど 堕ちてる時は確実にわかる
堕ちていると 凄い勢いで
支えていたたくさんの手が 流れてる時は感じなかったのに その手がなくなって痛感する
それでも自分の人生 誰のせいにもできない人生
誰のせいにしても救われるわけじゃない やり直せるわけじゃない人生
好きにしなよ
その先は誰も知らない
0780
その愛を込めた告白が呪いに聴こえた
純粋に思えば思うほど 相手はその愛に呪われて身動きが出来なくなる
やがて息さえも出来なくなる
愛に殺される
愛とは恐ろしい呪いだ
心の汚い者がふれれば その身は滅びる
心が淀んでいればいるほど 復讐に身を投じていればそれだけ効果は速く出てくる
0779
君は可愛いから 馬鹿な男はきっと信じるよ
これが本物の愛だって
一生愛しあっていけるって
この関係 繋いでるのは金なんかじゃないって
良かったじゃん
女には好かれないだろうけど 男と金には困らなさそうで
何も悩むことない そのまま生きればいいじゃん
0778
神の証明も天使の証明もできない
けど
悪魔の証明はできる
してあげる
0777
秘密 隠したい過去を教えてあげる
破滅に追い込めるよ
あの人も そして自分も
自分だけは大丈夫なんてどうして思えるの
あの人の秘密だとしても 持ってしまった以上あなたのものでもある
だから 使うなら きっと 互いに破滅する
でも 同じ所にはおちれない
残念だね
結局 一緒にはいられない
0776
君だけのためにずっと待ってる 空腹で
一番おいしくいただくために どこまでも腹を空かせてる
だって こんな御馳走は二度と味わえない 最高の状態で味わいたい
だから 下劣なものは口にしたくない そんなもので口を汚したくない
神聖な儀式
君だけを味わうために 大切に育ててきた
0775
私の大きな小さな枠からはみだしたら 落ちたら もう救いがないってこと
残念だけど さようなら
でも それでよかったでしょ もう諦めてたんだから
自分でやる前にやってもらえてよかったじゃん
0774
おいしく食べるために 憎ませて 憎ませて 欲望に溺れさせて
絶望させて 歓喜させて また絶望させて 憎ませて
おいしくするために忙しい 手間暇は惜しまない 最高のディナー
食べる前から涎が止まらない 大切に守ってあげる
僕の餌だから
こんなに極上に育てたのに 誰かに横取りなんて考えられない
大切にしてあげる
0773
夢を叶えようと約束した あの子も現実を生きてる
僕だけ まだ 夢から覚めることができなくて
これは もしかして 悪夢なの?
0772
うるさい うるさい うるさい
君がうるさいからいけないんだよ
僕のことよく見てもいないくせに 僕のこと何にも知りもしないくせに
僕のこと悪いって決め付けて その責任を人に擦り付けて
僕がこうなったのはお前のせいだって 君がいけないんだよ
僕だってこんなことしたくないのに 君が追い詰めるからだよ
僕はもう 僕を傷つけられないから こうするしかないんだよ
人を傷つけるしかないんだ
君のせいだよ
ねぇ そしたらちゃんと見てくれる? 僕のこと悪いって言わない? 必要としてくれる?
生きてていい?
愛してくれる?
0771
悪魔は傷が深ければ深いほど
醜く 黒く たぎってる方が好きなんでしょ
喜んで傷を舐めてくれる
そのまま 衝動を止められず 血をすべて抜き取ってくれる
気付かぬうちに
気持ちがいいままいける? あっちの世界へ
0770
悪魔はいつだって一人 だけど それを受け入れてるから孤独じゃない
どうして一人なのかも悩まない
人を救ってるのさ
嫌われても気にならない
なんでだろ 感情がないのかな?
でも 面白いものは大好き 醜いものも おいしいから大好き
感情が欠けてるのかな
悪魔は その生き方に疑問を抱かず 好きなだけ救って 人の欲を喰らってる
そして永遠に生き続ける 消滅することは考えない
欲を喰らうことに飽きない 人はいろんな欲をみせてくれるから飽きずにおいしく喰える
なぜ存在するのか考える暇もないから存在していられるのかも
人はいつだって興味深い
0769
永遠を手に入れたら時間という概念はなくなるはず
だけど より深く濃く強くなる
僕以外は永遠じゃないから 限りがある
永遠って言うことはすべてを得られるけど 結局そのすべてを失う
永遠を手に入れて永遠を永遠に失った
残るのは退屈と嘆き 孤独 喪失感
面倒ですべてを放棄したくても渇きを癒してしまう
そして また 今日も 死に値する永遠を生きる
終わることない永遠を 永遠に
死にながら生きてる
0768
人を不幸にする願いばかりだ
願えば願うほど 叶えば叶うほど
不幸になる
0767
あなたを私の闇に引きずり込んで 深く 深く 沈めてしまった
あなたは息も出来なくて 苦しみもがいてたのに
私はそれでも 深く 深く 沈めた
壊れないと どこかで信じてた
それでも あなたは 私を助けてくれると
だけど あなたは壊れて 闇から もう 浮き上がってはこない
深く 深く 沈んだ
私は あなたを引きずりあげることも出来ず 暗い 暗い 闇を覗き込んでる
何も見えない闇を まだ
0766
鏡に映ってるのに此処にはいない かと思えば 鏡に映らないのにここにいる
どこの世界も行き来自由
だけど 影がない 魂がない
本当は姿もないんじゃない
今みえてると思ってるのも幻
0765
汚れてれば汚れてるほど 欲深ければ深いほど魂は旨い
このうえないない御馳走
だから願いを叶えてやる
成熟した腐りかけの魂はとろけるような旨さ 味あわせてあげたい お前自身にも
自分で自分が喰えたら もっと旨そうな魂になりそうだ
もっと願いを叶えてあげる
腐ってとろけだした魂はどんな味だ!?
0764
疑問を持ってしまった
それを放っておくわけにはいかない できない
解明しなくちゃ 答えを出さなくちゃ
そうしなくちゃ先には進めない
早く 速く 解かなくちゃ
他は何も考えられない
0763
なんでもないけど 泣きたいから泣くんだ
泣きたいのに なんでもないから泣けないんだ
泣いたんだ 泣けるんだ なんでもないけど涙は零せる
なんでもないけど 泣いてる
泣いてる
ただ泣かせてほしい
0762
僕が手を放せば それで済むと思ってた
僕だけが執着してるんだと・・・
でも 違った
終わりにならなかった
みんながみんな握って放さない
執着して 此処からだしてくれない
もう 終わりにしたいのに いらないって言ってるのに
どうでもいい
0761
見えないところで手を繋げば 僕の手じゃないみたい
僕は僕を摑まえられない
0760
何度もやめようと思ったのに その度に君が僕をそうさせる
君のためにやめようとしてたのに どうして
どうして そんなに僕を苦しめる
君をおとさせる
0759
探す時間ならたくさんあった
でも どれも違うようで あってるようで
次から次に見つけては手当たり次第喰い散らかして
どれも ちょっと半端だね
余命を知ったら これしかないと覚悟が決まる?
0758
時間を計ってる
遅れないように どれだけ掛ったかわかるように どれだけ思ったかわかるように
わかりやすいように 急かすように 恩を着せるように
時間がすべて
間に合うか 遅れるか どれだけ費やしたか
一秒も誤差がないように
手を放せば楽になれるとわかっていても計ってしまう
こういう人間だとわかってほしくて
0759
たくさんの女は抱けるけど たった一人は抱けない 出会えない
本当の君を愛する者 本当に君が愛せる者
出会えば出会うほど遠ざかっていく
たった一人に
0756
何故 そうなったのか・・・
原因を知るしかない わかるしかない
それしか解決できない そのままじゃ解決できない
壊すしかない 壊れるしかない
自分のことわかってもらって 相手のこともわかるしかない
体験して知るしかない
本当に理解しないと抜け出せない
0755
好きで生まれてきたはずなのに どうして好きで生まれてきたわけじゃないなんて思うんだろ
すべてを否定しだす
自分が好きになれないだけで うまくいかないだけで
自分と関わってきたすべてを否定する
0754
気付くと また 待ってる
いくら待っても誰も来ないこと いたいくらいわかってるだろ
もう 何年人間やってきた?
その間に来てくれたことなんて 選んでくれたことなんてなかっただろ
そうか 僕はまだ選んでないし約束もしていない
来るはずもないし選ばれるはずなんてあるわけない
だって まだ何も決めてない まだ何も伝えてない まだ何もしてない
0753
どうしてわかってくれないの 私にはそれがすべて
どうしてわかってくれないの それだけじゃない
世界は広いってこと 人は飽きるってこと 成長するってこと
それよりも大切なものができる
一時のこと 長く苦しい
一時だけど 決して報われない 望む未来は来ない 諦めるっていうより飽きる
疲れた もういいや
0752
誰が見ても気付かないだろう 明るいあの子と暗いあの子
病んでるのは暗いあの子だと思う
だけど 病んでいるのは明るいあの子
もう そろそろ制御できなくなるよ バランス崩れてる カウントダウン始まってる
早く気付いてあげな
0751
ねぇ もうそろそろ現実見ないとダメですか?
まだ見たくないって ずっと見ないようにしてたら戻れなくなった
夢の世界に生きるか 現実の世界で死ぬか もうどちらかしかない
でも いずれ 選ぶことさえ出来なくなる
時は残酷だ
0750
もう そこに愛はないから 真実を知ったところで結果はかわらない
後悔はしてない
子供達の未来はかわったかもしれないけど 後悔はしてない
だって愛がないんだからしかたない どうしようもない それ以外考えられない
愛があったなら 第二 第三の道も考えただろう
あなたを信じただろう
でも もう 愛がないんだからしかたない
0749
時間がないことに気付いてしまった
恐れてる時間も 悲しんでる時間も 憎んでる時間もない
はやくやらないとおわらない
運命の輪は回り続けてる
0748
ただの命
尊ばれる命
どんな命になりたい?
それによって生き方はかわってくる
命の使い方がかわってくる
0747
夢の世界を生きてるのに 君に会えば嫌でも現実引き戻される
夢なんて手の届かない戯言と言われてるみたいだ
だから 会いたくない
夢の中にいさせてよ
ずっと
永遠に
0746
自分が嫌い
だってそうなるように仕向けてる そうなるしかない
だから苦しい 自分以外にはなれないから
自分が嫌いな方が生き易いと思った?
そういえば どうして自分を嫌いになろうとしたんだろう
人と接するのが苦手だから?
人が思うように自分を思えば楽だから?
それとも自分の思うように出来ないから?そしたら嫌いになるしかないか
まだ幼いから そこを愛せるほど大人になれない
何度も頑張れるほど根性もない
どうしてもそうしたいわけでもない いや どうしてもそうしたいから子供のように自分に駄々を捏ねる
0745
人が人を壊すなら孤独に
孤独が人を壊すなら誰かと
0744
嘘をつくのは 騙すのは 裏切るのは 自分が幸せじゃないと証明すること
周りに公言してること
私は世界の誰よりも不幸で もっと不幸せになろうとしていますって
満たされているなら 幸せなら そんなことしなくてすむ
正直に生きていられる
0743
夢にみて 夢におちそう
気を抜くとおちそうになる かろうじておちずにいる
夢におちたら 夢に溺れてしまう
0742
私は普通 通常
おかしいのはあなた
あなたは私をおかしい子にしようとしてるけど みんなもそうなの?
じゃあ 私がおかしいのかな? 私が悪いの?
私がおかしい方が みんな都合がいいの?
私はおかしくない ここにいたら本当におかしくなりそう
もう ここにはいられない いる価値も意味もなくなった
きっと誰も引き止めない
形だけで引き止めるかもしれないけど 心から引き止める人なんていない
だって 捜さないでしょ
どこだってここよりはまし
0741
別に失敗も挫折したとも思ってない だから諦めてないでしょ
ただ 僕以外の人を納得させるために使ってる
他の言葉が見つからなくて 否定されるのが怖いのかも
周りを騙し騙し 僕の世界に引きずり込もうとしてる
僕のしようとしてることが正しいことのように曖昧にしようとしてる
続ける為に
0740
私の叫びはいつか破滅へと導くだろう
私の叫びはいつか成功へと導くだろう
私の叫びはいつか未来へと導くだろう
私は叫ぶことをやめられない
私の叫びは私が生きてる間続くだろう
叫ばなくなったら私は私ではなくなる 私の皮を被った それは別物だ
私が私である限り私は叫ぶ
間違っていても叫ばずにはいられない
だから 叫ばせてくれ
私だと
0739
心を閉じて 閉じて
そしたら開け方分からなくなった
無理に開けると壊れてしまう
生きていくのに感情は邪魔だろ でも閉じすぎた
どうやって泣けばいい 笑えばいい
全然関係ないときに涙が出て笑ってしまうよ
0738
体はもう悲鳴をあげて タブレットが手放せない
効いてるのか効いてないのかすら分からない不味いそれを無理やり飲み込んで 喉に詰まらせて
飲み込めなくて 吐き出しては 何してるんだろう
どうしてこうなった
何の為に体はボロボロに劣化していくしかないの?
風がふけば私が砂のようにホロホロ飛んでく
さよなら私
0737
自分のことですらこんなに面倒なのに 人のことなんて考えてられない
深くなればなるほど面倒で手一杯
だから いらない
努力しなくちゃ繋ぎとめておけない その努力すら割いてる時間がないほどややこしい僕
僕は僕を持つだけで精一杯なんです
すいません
0736
あなたは私のすべてだった
あなたは私がすべてだった? そうだといいな
私は手が焼けたでしょ いい子ではなかったでしょ
心配かけて 苛立たせた
たくさん愛させようと愛を貪り喰う これ以上ないってくらい 他の人にあげる分まで
全部食べようとした
愛にだって限りはあるのに
私にはそれが分からず 永遠だと 無限だと 信じてた
生まれた時からあったものだから なくなるなんて分からなかった 知ったところで信じはしなかった
あなたがいる限り 私は愚か者だから あなたの愛だけは別だと思うんだ
ちゃんと返せないと愛だって枯れ果てるのに
そうやって あなたは 私の世界になり すべてになった
0735
私の涙は いつからだろ 自分のためだけの涙になった
どんなに涙が零れても それは自分のためでしかない
リンクさせては 私のせいだと泣いてる
どんなに悲しい物語も それ自体では泣けず
そうだ 私がいけないんだ って・・・
みんなもそうなの?
0734
私は許されちゃいけない そうずっと此処を動かずにいる
だから 誰も許せずに抱えていくしかない
救いのない小さな世界 みんな病んでく
誰も出て行くことは許されない 許すことも許さない
罪ばかり増えてく 罰ばかり増えてく 罰を与えることがまた罰になる
愛するが故 みんな此処から出て行けない
小さな世界
0733
自分の幸せ考えないやつは永遠に幸せになれず 人を傷つけてばかり
そして 自分はこんなに傷つけられた 傷ついてる と思ってる
また 不幸になるプロセスをふんでる
本人は気付かないから幸せになれるはずがない
0732
星を吊るすのが仕事
星を吊るしにきたよ
キラキラの糸で吊るすよ
あんまり長く垂らしすぎると落ちちゃうよ
この街にはたくさん吊るさなくちゃ
いくら吊るしてもみえなくて 誰もみなくて
でも 吊るすよ
それが仕事だから
たくさん吊るすよ
0731
神は悪魔も承認しているのか?
神が完全な存在だというなら 悪魔を承認しないと存在できない
神は なぜ 悪魔を承認する?
それもまた救い? それとも罠?
0730
人の多さに目眩がする
私 一人 関係のない世界
いてもいなくても
どう 存在価値を出す?
これだけのたくさんの人がいるのに まだ ちっぽけな世界でもがいてる
誰も私だとわからない
これだけの人の多さ あとはどう知らしめるか
0729
夢の中で夢をみる
永遠の夢
最後の夢
さめない夢
0728
吠える
叫ぶ
喚く
言葉にできないからそうやって伝える
0727
面倒臭いが面倒臭いを呼び
もっと面倒臭いことになってる
0726
いつでもできるはいい売り文句じゃない
今しかできないに必ず負ける
いつでもできるは永遠にやらない
0725
私は影なの
きっとそうなの
みんなの影
いろんな人に踏まれて 心踏みにじられて
こんなに痛い思いしてるのに 誰も気付いてくれない
早く助けて ここから放して
0724
不安 何もかも
そうすると 何もかも嫌いになる
先生とか親とか恋人とか 嫌い
親友とか友情とか愛情とか そういう言葉嫌いになる
大好きとか嫌いとかどういうこと?
言葉なんて嫌い
0723
あなたはいつも笑う 人の顔見て笑う 自分にいいことあると笑う
人の気持ち考えず笑う 自分だけ良ければいい
人の不幸見て笑わないけど 人の不幸知らないままだとその人が不幸なのにその人の前で笑うんだ
いいやつだと思ってたのに・・・
0722
どうしよう どうしよう どうしよう
もぅだめ どうしたらいいのか本当にわかんない
そんなに悩むな 人生まだ先があるなんて言われるけど 目の前のことしかみれない
やる気が出ても すぐ 諦めモード
どうしてこうなっちゃったんだろう 信じられない
昔はもっと根性あるやつだと思ってた
どこでくるっちゃったんだろう なんなんだよこの私
信じらんない 大嫌い うんざり
どうしたらいいんだよ
弱肉強食 私はライオンになれるの? ただの雑草かも 分からなくて
誰かなんか グサッて言ってやってよ 一発気合入るようなこと
慰めの言葉じゃなくて 大丈夫だよとか もうそういう言葉いらない 違う言葉を
もっと もっと なんか違う
最近の私 前より泣かなくなった
でも どっかで絶対泣きたい
ちっちゃい鶉の卵みたいなのに泣きたいモード詰め込んでる ぎゅうぎゅう詰めにしようとしてる
だから ちょっとヒビ入っちゃったみたい
0721
疲れていた 学校にも 家にも 友達にも
何も喋りたくなかった 誰にも会いたくなかった ひとりになりたかった
何も聞きたくなかった 何も喋りたくなかった
寝てみる
布団かぶって ひとりになる為に 今はただ眠りにつきたい
逃げられないこの世界からの たった一つだけの逃げる方法
私にはこれしかできなかった
私は弱いから 常識を自分の身に纏わりつけていかなくてはいけない
そして一番自分がなりたくないものにならなくてはいけない
・・・大人に
0720
いいことより悪いことのがたくさんあった
でも こうしてみると涙が出てくる 何でだろ
悪いこといっぱいあったのに 泣きたくないのに
でも 泣いていいんだよね 涙ってそう簡単に止まるもんじゃない 泣いちゃおうかな 声出して
涙って止まらない 止めようとすると苦しくて もっと出てこようとする
涙は・・・悲しみの結晶
涙の味は切ない味 涙を料理してもきっと切ない味
涙一粒 思い出の1ページ
たくさん泣けばいろんなこと思い出す
卒業=涙
卒業って悲しいことなの
誰が悲しいの
もしかして私のこと
0719
本当に不安なのか
不安定を演じてるのか
不安定になるように自分を追い込んでいるのか
わからなくて
対処法も思いつかない
だから いつまでたっても不安定
フラフラ揺れる自分に酔ってる!?
0718
冷たい布団に入るのも 暖かい布団に入るのも好きだった
炬燵で眠るのも好きだし 電車で眠るのも 学校の休み時間に眠るのも好きだった
うとうと眠りにつくのも すぐにぐっすり眠れるのも好き
お昼寝も 仮眠も好き
でも 眠れないときに眠らなきゃいけないのは嫌い
怖くて 余計なこと考えないように必死だった
0717
夢を小さく折りたたんで 心にしまった
誰にもみられないどころか 自分でも気付かない ゴミにしかみえない
危うく捨ててしまう
広げたって ボロボロに折れた夢
0716
純粋に綺麗な魂で産まれて
汚されて 汚されて
ケガサレテ
汚くなった魂
今度は浄化するように生きる
0715
時間に追われ続けた日々
時間に支配された
いつしか それにも疲れて 時間に追い抜かれていた
0714
影の多い街
影踏みなら 一生 鬼に捕まらない
自分の影すらみつけられない
0713
前世のカルマを乗り越えるため 繰り返さないため
生まれた時から僕の色じゃなく補色に埋もれた 囲まれた
逆境でさえ力に出来るように
相反する色だから上手くいくはずもなく
なんで どうしてと泣いていた
その理由をようやく知るんだ
そして力にする
僕の色も その補色も
0712
否が応でも大人になれば自分の事 自分が持ってるもの 自分の立場知ることになる
誰かの思うまま 流されるように自分のことを知らずに生きていくなんて出来ない
いつまでも いつも 誰かそばにいるわけじゃない
0711
助けを求めて 助けられないのは 助けてと言ってないから?
助けるに値しないから?
それとも もう 助けられてるから?
どれなの?
もう 助けられてるなら叫ぶのやめて周り見渡さなきゃ
言ってないなら叫ばなきゃ
助けられるに値しないなら もっと頑張らなきゃ
で
何で助け求めてるんだっけ?
何助けて欲しいんだっけ?
0710
布団に包まって ようやくわかる
自分のぬくもり
僕ってこんなに温かかったんだ
0709
それは私の夢じゃない
考えてはいた
理解できなくて
でも違う
夢と現実の区別がなくなってきた 私は大丈夫?
今はどっちにいるの?
ちゃんと分かってる?
0708
今
一瞬
何処にいるのかわからなくなった
何もかも見たことないような 見覚えなくて
いつもの部屋なのに
0707
人が好きで でも 人を神だと思いたくないのは神が嫌いだから?
偉そうだから?
崇められる孤独を悲しく思うから?
神を利用して騙されたくないから?
0706
僕の人生は遠回り
そうやってしか進めない 真っ直ぐに進めない
ややこしくて 面倒臭い
でも 面白いよ
愛しいよ
捨てられない
夢があるから
僕のだから
0705
そうやって 一日 一日 寝ていくうち忘れていく
不安は消え また別の不安が募って爆発しそうになる
そんなことの繰り返し
0704
愛もないのに 自分の都合で力を与えるから取り返しのつかないことになる
人はいつだって自分の思い通りにはならないと知ってるだろ
力がほしくて もっと もっと 要求してくる
一つ与えたら終わりじゃない
すべて奪うまで続くだろう
0703
一生懸命生きてる
そうみえないのは間違えたことしてるから
間違いを一生懸命してる 間違えることに一生懸命
だから 報われなくて 非難される
どうして!!
間違いを正せなくて 間違い続けてる
苦しいのに正せない
いいことなんて何一つないのにどうしても抜け出せない
間違えるほうが安心だから?責任がないから?
上手にいきたいよ
ダメだこりゃ
0702
頑張れって そうか 頑張ってなかったのか
もう これ以上はないって思ってたけど まだまだ足りなかったんだ
だって その証拠に何も残せてない
今じゃ もう 頑張れなんて言われない
それ以上のびしろがないと思われてるから
もっと もっと いけたんだ
なのに あの頃はわからなくて 気持ちが萎えてしまった こんなにも頑張ってるのにって
自分が思ってる以上にもっと もっとなんだ
もっとしなくちゃ夢なんて叶えられないんだ
全然足りない
他のことに気を向けてる場合じゃない
寝ても覚めてもそれだけ それしかないくらいにやらなきゃ
0701
悪いことは全部親のせいで いいことは全部本人の手柄
子供を育てるってそういうこと!?
その覚悟ある?
0700
私は諦めない人間だと思ってた だけど そうではなかったみたい
ろくに努力もしないで諦めては次に行ってたみたい
とても努力したのに どうしてって どうしてわかってくれない認めてくれないって
もっともっと必要なのに 簡単に手放してた
もっとやらなきゃ誰も見てくれない こんなの努力でもなんでもない
それに気付けなかったし気付いたところで認められなかった
全然まだまだ足りない
それで諦めるなんて言えないだろ
まだ何もしてないのと同じ
きっとスタートラインにも立ってない
こんなんでいっぱいいっぱいになってたんじゃ夢叶えたところで続けられるわけがないだろ
夢を叶えてからがもっと大変なのに
自分の才能に溺れてただけ さほどないのに さも素晴らしい考えだって思いこんで努力もしない
そんなんで叶うほど夢は甘くない 辛くて苦くてしょっぱいものだろ
苦しくて吐き出したくなる だけどやみつきになる味
無力なんじゃない努力してないだけ
だから無力感に打ちのめされるなんてのは被害妄想
0699
私はいらない言葉BOXです あなたのいらない言葉を捨てて下さい
ただいま無料回収中です もれなく思い出も引き取ります
一度捨てたらお返しはできません 捨てたことでおきる不都合も保証はいたしません
捨てたのだから言葉の権利はすべて私がいただきます
さぁみなさん好きなだけ捨ててスッキリしましょう 快適な日々を送りましょう
次はいつ来るかわかりませんよ 捨てるなら今 この機会をお見逃しなく
いらない言葉に惑わされ 迷って 悩んで 時間を無駄にするなんて勿体ない
時間は限られてるんですよ さぁどんどん捨ててみましょう
やみつきになること間違いなし
いらない言葉なんだから捨てたって後悔はないでしょう いらないんだから
あの人は これで私の人生輝きましたって言ってますよ
試しにどうですか あなたに損はないでしょう いらない言葉を捨てるだけ むしろ得でしょう
煩わされることがなくなるんですよ
なくなったところにまた新しい何かを入れられますよ
さぁじゃんじゃん捨てて あなたの人生を輝かせませんか
捨てられるのは言葉だけです お間違えなく
0698
誰が救えて 誰が救えないのか教えてください
そうしたら救える人だけ救います
誰に救われて 誰に救われないか教えてください
そうしたら救ってもらえる人のそばを離れません
0697
方法はいくらでもある
だけど この方法しかない
僕にはこの方法しかできない
これを極めるしかない
0696
ちゃんと持っていると意識して生きているのはほんの僅か
あとは無意識に生きているから何も持ってないと思う
持ってたって思っても使えないものばかりだと持ってないことにする
使い道は色々あるだろうに 考えずにそう結論付ける
持ってると思い続けることは大変で労力を使うから
日々生きていくのに精一杯 そこまで気を回してたら壊れてしまう
だって 持ってると思ったら失わないように大切にしなきゃいけないだろ
そんなことしていられない
0695
手をかえ品をかえ言葉をかえ 同じこと言ってる
だから 最初はみんな新鮮でもてはやしてくれたけど 今じゃ またやってるよ
それで おしまい
0694
空っぽなんかじゃない
空っぽなら何でも入るのに 君は受け付けないんだから
中身がギュッと詰まってるんだよ
ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎてるから何もないように感じるだけ
何が何だかわかってないだけ
きっと その中に夢はちゃんとある
見つけられるかどうか 夢を見つけたところで見れるかどうかは君次第だけど
0693
もし 尽きることのない命があったら何を望むだろう
きっとすべてを手に入れられる
愛も金も地位も権力も そして死を望むだろう
何にも輝きを見出せず 失うものの多さに絶望して
0692
小さな頑張れが聴こえた気がした 消えそうなくらい小さな
だけど よく聴こえた 本当の頑張れだから
口から出任せじゃない 言葉の繋ぎでもない 誰かに合わせたわけでもない
心からの頑張れ
他に言葉が見つからなくて でも 何か言いたくて やっと出せた声
他のどうでもいい 押し付けがましい頑張れに掻き消されそうになりながら それでも聴こえたよ
ちゃんと伝わったよ
頑張れそうな頑張れ
0691
その優しいは違う 優しさは強さの中にしかない
だから その優しさは違う
ただ 逃げたいだけ
君も逃げたいから優しいように映るだけ
一緒に逃げて 逃げて それでどうするの?
君の言う優しいのその先は?
0690
お金の手に入れ方でお金の使い方はかわり
お金の使い方で人生はまったく違うものになる
あの人はお金持ちなのに不幸せ
0689
僕は僕のままでいたい
誰も傷付けずにいたいし 誰かを救いたい
僕は僕のままで愛されたい 受け入れてほしい 認めてほしい
僕は僕のままで愛したい 受け入れたい 認めたい
でも うまくいかなくて偽るか黙り込むか
0688
叩かれた時こそ時代を創れる!?
そこで自分らしさを失ったら ただ 時代に流されるだけ
それが正しいと思ってるなら 信念持ってるなら続けるべき
時代の創設者になれ
0687
みんな苦労してるんだ 努力してるんだ
一瞬見ただけでは そんな苦労分からない 誰でも
怒られて 泣いて そうやってみんな成長すんだよね
怒られるのは素質を認められてるからだよね 泣くのは悔しいからだよね
もっと上手になりたいと思うからだよね
時々 自分に 他人に負けちゃいそうなときがある
すごく悔しくて涙出てきそうで
でも 我慢しちゃう自分がいつもそばにいる
0686
年を重ねるほど永遠はないと知って 年を重ねれば重ねるほど永遠を信じたくなる
永遠はなくなった時に得られるものだと知った
0685
人を惹きつけるのは明るさ もしくは 強烈な暗さで人を引きずり込むか
前者は健全に人が集まってくるけど 後者は通りすがりを巻き込む
または同じ匂いを嗅ぎ付けて仲間がやって来る
0684
自分より小さな命を蹴り飛ばして
命は命 一つなのに 自分の邪魔になると蹴り飛ばして
ただ小さいからって蹴り飛ばして 蹴り飛ばされて
僕より大きいものに蹴り飛ばされて
同じこと 同じこと 同じことだろ
あの小さな命は去って行った だけど僕は???
蹴り飛ばされた僕は?
あの小さな命は 一つの命は まだあるのかな
とても小さい命だけど命
どこへ行っても蹴り飛ばされる命
それでも生きる命
繋がる命
たくさんの命
僕のも命
命
どういう命?
誰かの命
愛しい命
命
鼓動が止まるまで命
血液の流れが止まるまで命
息を止めるまで命
生きてるよ
いのちだよ いのちだよ
僕の命だよ
君の命だよ
ここだよ まだあるよ ここにあるよ
命
0683
殺さないと生きられない時代は終わり 働かないと生きられない時代も終わろうとしてる
この世はどうなるの?
人はどうなるの?
何のために生きてるの?
人は人を生むためだけに生きるの?
それもやがて終わるの?
0682
やめてよ やめてよ もうやだ
小さな子供みたいに叫んでる
もう やだよ
聞こえない叫び 涙で消えた
全部
やめて いかないで
0681
壊したいけど壊せない だから 苦しくて壊せるものから壊してるね
じゃあ 教えてあげる 壊し方
本当に壊したいもの壊せるよ 私がお手本見せてあげる 壊してあげる
どんなに大切なものかがわかるよ
良かったね 壊される前に知れて
結局 君も知ったところで壊れるんだけど 私に
壊される前に知れればもっと大切にできたのにね 壊さずに済んだのにね
もっと生きれたのにね もっと生きたかったのにね
死ぬとわかるまで気付けなかったね
気付いていたのに後戻りできなかったね 前に進むことも
どちらかができていれば こんなことにはならなかったのにね
残念だね
こんな救い方したくなかったのに
0680
何かある度に奪われるばかりだと思うのは もうやめよう
悪意しか生まれない 悪口しか言わなくなる 心が淀む
奪われるという思いが 奪われることを更に呼ぶ 些細なことでもそう感じてしまう
なんてことないのに 酷い事のように感じて心を痛めてる
そんなんじゃ体も心ももたない すぐに疲れてしまう
人から奪われるばかりなのに 自分でも奪ってる
0679
自分で失ったのに 奪われたと言う だから与えたのに それを苦しみだと言う
いつか感謝する かけがえのないものになるのに どうして気付けない
それじゃ また 失う
気付くまで その苦しみがずっと続くだろう
あと どのくらい失えばいい どれだけ大切なもの失えばいい
どこで こんなに歪んでしまった
素直に受け取れば こんなにも喜ばしいものはないのに
0678
ぬるま湯に浸かってるようだ
耐えられないわけじゃないけど 汗は止まらない
熱すぎるわけじゃないから感覚はどんどん鈍っていく
体の水分をすべて絞り出されるまで気付かない 病んでるってことに
気付いた頃には手遅れだろう
0677
願い事がないのは幸せだから?それとも絶望してるから?
どんなに幸せでも
いや 幸せなら幸せなほど願いはあるだろ
0676
涙を小さな雫にして世界にばら撒いてる
それに世界は気付かず また 泣いてる
世界に纏わりついた涙は歪んで 世界を見えにくくした
でも どこか綺麗で 簡単には拭い去れない
だから 今も 世界は歪んだまま
君も歪んだまま
上手に立てない 生きれない
でも それが世界
異常が正常で普通
すべてこの涙のせい
上手く泣けなかったせい
今も世界は気付かないまま降り注ぎ続ける
キラキラな残酷を
0675
神は来なかった 神は来なかった
消えてしまいたい時も 救ってほしい時も 助けてほしい時も
どんなに祈っても来なかった
神は来ない 神は来ない
もし いたとしても 来ない
代償ならいくらでも払うのに悪魔すら来ない
僕に力も何もないから 来ない
誰も来ない
僕に価値がないから
命すら意味がないと嘲笑う声が聴こえそう
代償なんて払えない と見抜かれてる
代わりなんてなれない 捨てるしかない
それに気付けず まだ 祈ってる
謝りも 感謝もせず ただ ただ 祈ってる
バカみたいに祈ってる
バカだから祈ってる
バカだから祈るだけ
0647
落ちてくる星は願いなど叶えてはくれない
平和などもってのほか それ自体が争いのもと
幸せは もうない
この地から消えた
願うだけ無駄
生き残ることを考えろ
0673
欲にくらんだ目で見れば いらないものばかり欲しがり
目を濁らせていく
そして 大切な物を失った途端 気付く
こんなものが欲しかったわけじゃない
本当は何もいらなかったと気付く
0672
何も知らないんだね 全部仕組まれたこと
そんなに弱くない
必要ないから捨てただけ
私は可哀想な人間じゃないんだよ
純粋に信じて私に同情しなくていい それとも彼に同情してるの?
なら 可能性はないから考えるだけ無駄
涙なんていくらだって流せる 必要ならば
それが女
そうしなきゃ生きられないんだから 大切なもの守れない
守るためならなんだってできる
0671
今もまだ子供のまま 誰も大人にしてくれなかった
愛してくれなかった
毎日待ち続けてる 誰かが大人にしてくれるのを
心と身体と頭は折り合わない
ちぐはぐな大人(ニンゲン)
0670
君は泣かなすぎて壊れて 君は泣きすぎて壊れた
だから
僕はメンテナンスしながら 時々ちゃんと動くか確かめる
大丈夫
まだ ちゃんと泣ける
僕は人だよ
君も確かめた方がいい
0669
突然壊れた と思ってる
壊れる準備はだいぶ前から進んでいた
少しずつ わからないように
だけど ちゃんとみてれば気付いたはず
0668
涙が零れる
どうして
なんで
何かが僕と共鳴してる? 悲しくも苦しくもないのに
えっ!
じゃあ なんで 悲しいと苦しいと涙零れるんだ?
零さないと死んじゃうの?
このくらいの悲しみでも涙は零れるの?
0667
君は誰より早く大人になった
だから笑わない
子供のままでいられたなら まだ 笑えただろう
なんでもないことで 無邪気に
0666
死にたくないけど死ぬしかなくなる そんな時に人は死ぬのかも
そう一番思ってるときに
だから 君はまだ死ねない
死にたいと思ってるから
0665
期限切れで捨てられたものを 期限切れの人が拾って体に流し込む
期限を切れてるのに まだ 生きてる
0664
少し利己的じゃないと疑ってしまう 偽善じゃないかと思ってしまう
誰かのためにって そんなヒーローみたいな人はいない
0663
すべてを捨てたら幸せになれると聞いたら すべてを捨てられる?
あなたの求めてるものと違ったとしても 確実に幸せになれるんだよ
どうする
0662
僕は君を次のステージに連れてく ただの駒なのかもしれない
なら
用が済んだら 僕は消えるのかな
煙のように消えてなくなるのかな
空に昇って雲と一緒になって雨になって地面に降り注ぐ
永遠に この地球の一部になるのかな
0661
一人欠けたこと 世の中はなんでもないことのように過ぎていくけど
やっぱり
どこか 何か 足りてない
それだけは よくわかる
それでも 生きていくしかない
0660
きっと 思ってるようなことは何一つ起きない
いいことも 悪いことも
だから
囚われてないで さっさと前に進んだ方がいい
期待するのも不安がるのもいいけど ただ 歳を取るだけ
思いに囚われることない
0659
大丈夫
大丈夫
何度も自分に言いきかせる
弱い自分に 大丈夫だよって
そうしないと前に進めない
立つことすらできない
大丈夫だよ
痛くないよ
ちゃんとできるよ
私だから大丈夫だよ
大丈夫だよ
0658
最近じゃ 罪の意識もなく嘘を吐く
それが普通
吐かない方が むしろおかしいと思われる
知らない間に 嘘の星さ
0657
ずるくなること 無感情になることが大人になることじゃなくて
強くなること 優しくなることが大人になることだとわかれば
もう 大丈夫
上出来
きっと健全に いい年のとり方 使い方できるよ
年をとること 楽しくできるよ
0656
ただ 一度でいいから
救ってあげたかった
辛い現実から
守ってやりたかった
子供は子供のままでいさせてやりたかった
でも
僕も子供で
こんなときだけ子供で
力が足りなかった
0655
いつもは何も感じないのに
今日は吹く風すら悲しい
濁った空も切なくて 僕をもっと悲しくさせる
0654
気紛れな季節に振り回されて花が咲き出した
これから寒くなることも知らず
美しく咲き誇る
0653
僕の持ってる光 ほんの少し
だけど 足元だけでも明るければ何とか歩いていける
そう気付いた
気付くまで随分怪我をした 見当違いの場所ばかり照らしていた
僕の持ってる光が大きければ怪我をすることもなかった けど 痛みを感じることもなかった
強くなれることもなかった
光は それ以上大きくなることも
だから良かった
小さな光で怪我をして 大きな光になれるよ
沢山を照らせるよ
道に迷って 家に帰れず 泣いてるあの子も照らしてあげれる
こんな僕でも誰かの為になれる
0652
人を傷付けるなんて簡単にできる
でも それをしないのは傷付けたくないから?
傷付きたくないから?
痛みを知った
0651
思い出さないようにしてた 悲しい思い出ばかり思い出した
思い出せば 今でも辛くて 苦しくて苛立ち 腹が立つ
どうしても上手に生きれないよ
強くなれないのに まっすぐ生きようとするから また踏み出せない
またたくさん傷付いて 傷つけるね
悲しい思い出が増えていくね
0650
さっきまでなんとも思ってなかったことが 急に悲しみに染まった
嫌なことばかりになる
辛さや苦しみばかりで どうしようもできなくて
また忘れるのを待つだけ
蓋をするだけ
今度こそ開かないように
0649
僕が怖がってること 君は怖がらず 当たり前のことと進んでいく
君自身に起きたなら当たり前のことと済ませられるけど
君の大切な人がそうなったら当たり前と受け入れられる?
もう受け入れるしか道は残ってないけど
認めることは そんな簡単なことじゃない
0648
あの雲 美味しそう
でも 食べたら痛いだろうな
白くてふわふわしてるけど 中では雷がどよめいてるかも
0647
壊れたかけら拾い集めてどうしようっていうの
溶かして もう一度一つにする気?
そんなことして何になるの?
0646
目を閉じたなら すぐに闇がやってくる
開いても光は もう何処にもない
さっきまであったのに
余韻もなく 跡形もなく 一瞬で消えてった
光が邪魔をする
目を閉じても 入り込んでくる
僕を逃がさない 解放しない
0645
君は君の創った嘘話でみんなを笑わせてるだけ
事実など何一つない
ここは真実を伝える場所
作り話なら他でやってくれ
0644
低俗なものにも 高尚なものにも
あなた次第
どっちにもなれる
どっちも好きだろ
選ぶのはあなた
お好きな方を
0643
きっと不自由を壊したら自由になるのだろうけど
じゃあ
自由を壊したら また不自由に戻るのかな?
それとも
もっと自由になれるのかな?
0642
そうなるまでの苦悩 と そうなってからの苦悩
後者は贅沢だと言われてしまうのか
苦悩はどこまでもついてまわるようだ
0641
選ばれるか 選ばれないかは
より優れてるか そうじゃないかじゃない
より適してるか どうか
選ばれなかったからといって 選ばれた人より劣ってるわけじゃない
だけど どうしても そう思ってしまう
そう思わせる何かがある
社会がそうさせるのか 自分自身がそう思ってしまうだけか
0640
あんなに金を欲しがって ただ目的もなく増やすことだけ考えた
そして すべて失って
今は何が欲しい?
0639
逃げるのが遅れたら もう 死ぬしかないと思ってる
どれだけ多くを道連れにできるか もしくは どれだけ印象的に死ねるか考えてる
忘れられないように
罰を与える為に
だけど 誰もみてない
特に見てほしい人には
それどころじゃないってさ
0638
みんなが少しだけ間違えたり 隠したり 逃げたり
たったそれだけと言われるようなこと
だけど 間違いすぎて隠しすぎたから もう戻れないほど大事になったよ
ありえないほどに失ったよ
誰も 何も 手に入れられてないよ
失ったものが多すぎて どう正せばいいかわからないよ
一つ一つ正すには 間違いを犯すより 倍以上の時間がかかるよ
途方もなくて どうすればいい?
0637
君は幸せで 君が望んだ通り あの人は君が何もしなくても不幸だったのに
どうして
あの人のこと もっと不幸にして
君の幸せが壊れるとわかっていたのに
君の手で どうしてもっと不幸にしてやろうと思ったの?
何がしたいの 何が欲しいの
どうして?
結局 君は君の幸せを失い あの人は たくさんの人に同情されて
今じゃ あの人の方が幸せそう
君が心から望んでたもの すべてを持ってそう
0636
誰かが負けるぐらいなら 自分が負ける方がいい
誰かが勝つぐらいなら 自分が勝つ とは思えない
人生を懸けてないから
本気じゃないから
0635
頭がよくなると 人の心がわからなくなる?
人に優しくなれないの?
何も知らないと幸せだけど 誰も守れない
0634
僕は僕の命を人質にとって脅す
そうやってしか人と関われない悲しい人間だと知っています
だけど こうやるしかできない
この方法が一番簡単だし 他の方法を知らない
他のやり方も もう使えない
人を人質にとるほど頭がいいわけでも馬鹿なわけでもない
強くも弱くもない
そもそも人と関わるのを避けてきたからこうなった
0633
大きくなるためにたくさん涙零した あなたも私も
そうやってしか大きくなれなかった
脱皮するわけにもいかないから 皮脱ぐ代わりに涙零した
すべては大きくなるため
生きていくため
0632
可愛い 可愛いうさぎ 白うさぎ
追いかけて 追いかけて迷い込んだ
うさぎは助けてくれない
追いかければ追いかけるほど迷い込む
だけど 追いかけずにはいられない
出口があると信じて 追いかけるしかない
本当はうさぎなんていない
知ってたはず
あれは何なのか
だから追いかけた 確かめたくて
捕まえたって何も解決しない 出口なんて知らない
自分で迷い込んだ
0631
大きく手を振ってる
なんだかそれだけで どこか違う世界へきたみたいで
心躍る
0630
影に捕まった ずっと逃げていたのに
でも居心地がいいや 此処にずっといてもいいな
光に捕まった ずっと隠れていたのに
でも此処もなかなか居心地がいいな
人に捕まった ずっと避けていたのに
でも此処も居心地がいいな
神に捕まった ついにきたか
ずっと待ってたような気がする この時を
僕はこれからどうなるのかな どこへいくのかな 何をするのかな
生きるのかな 死ぬのかな
0629
風化してゆっくり切れたのか
繋ぎ止めてた細い糸
知らないうちに切れてる
永遠に切れないものだと思ってた
こんなにもすぐ 呆気なく切れてしまうものなのか
0628
それは完璧で ひとつで存在できて 揺るがない
それ以下はない けど それ以上もない
もし 選べるとしたらどっちを選ぶ?
完璧で揺るがないただひとつになりたい気もするけど
それ以上になりたいし たまには共感したい
ひとつじゃ きっと すごく孤独
・・・
堪えられるだろうか
0627
満足する為に完璧を求めるけど 満足してしまったらそこでおしまい
それ以上はない
終わりにしたいならいいと思うけどさ
気持ち切り替えてゼロから新しく始められるならいいけどさ
好きなんだろ
続けたいんだろ
なら・・・
0626
本当だよ
本当に命をあげていいと思ったんだよ
この命 あなた貰ってください
あなたは私の大切な人だから
私より生きたいから
私より生きる価値があるから
私よりたくさんの人に求められてるから
私より生きなきゃいけないから
私が私より生きて欲しいから
私の大切な人
大好きな人
はなれたくない人
絶対死なないで欲しい人
絶対死なないと思ってた人
0625
本当の孤独を知ってしまったら抜け出せるかな
だけど 抜け出せそうな気がしないから知りたくない
知りたくない
きっと 知ってしまったら ずっと 孤独
やだな
怖いな
どうすれば本当の孤独知らないまま生きていける?
0624
からっぽの言葉
からっぽの笑顔
からっぽのお腹
からっぽの頭
からっぽのあの子
からっぽの君
からっぽの僕
からっぽの地球
からっぽだ
どうしてからっぽ
0623
なんで泪が零れるんだろう
この気持ちは何だろう
何にも表せない
だって ないから
ないのに泪が零れる
ないから泪が零れる
からっぽの泪 からっぽの涙
0622
ただのハコなのに壊れた?
機能してない?
何も入れられないし出せない
ただのハコなのに ただのハコですらなくなった
壊れたの? 壊したの?
僕のハコはなくなった
あなたをしまうこともできなくなった
ハコですらなくなった 僕はどうすればいい
直せばいいの?
直るの?
誰にも求められてないんだから もう 捨ててしまえばいい?
ただのハコなんだから
ハコなんていらない人もいる
もはやハコですらないこの欠片に価値はない
ハコに価値を見出そうとしてたのに
それすらなくなってしまった
どうしよう
どうしよう
0621
天使からみれば人は悪魔で
人から見れば天使は悪魔なのかもしれない
0620
悪いことをすれば天使の枷は外れる
だけど換わりに悪魔の枷がつく
外すのもつけるのも簡単
ただ 維持し続けるのは難しい
0619
いつだって 嘘や偽りは 本当 には勝てない
どんなに心地よくても
本当 は変わることがないから
絶対そこにあるから
0618
いつまで自分は悪くないといい続ける気
いつまで自分で決断しないで 人に決断預ける気
自分の人生でしょ
好き 嫌い
いる いらない
自分で決めてよ
自分で何とかしてよ
0617
どうやったって みんな幸せにはなれないとわかってる
から
出し抜こうとする
そう思ってるから 不可能だと思ってるからあたりまえだ
0616
信じてるから生きれる
信じてないから生きれる
だから
信じてるし 信じてない
0615
もしもチャンスが一度だとしたら 僕はもう逃してるだろう
だけど
そんなはずはないと信じて諦めないだろう
諦めたなら もう死ぬしかないから
そんなことで死ねる
そんなことで生きれる
0614
みんな祈るけど
永遠の地なんか行きたくない
永遠はきっと地獄
0613
そのボタンは必ず押される
今じゃないとしても
必ず
心に芽生えてしまったから
そのボタンをみてしまったから
押される為にあるのだから
0612
お金がない人は お金が欲しいと一生思って生き そして大金を手にして死ぬ
お金がないから生きれた
お金持ちは 稀薄な人間関係に嫌気がさし 信頼できる人間を欲しがった
が
一生お金が邪魔して人間関係は薄いまま
だけど 深い絆を手に入れれば面倒臭がって
捨てた
0611
僕にはとても とても時間が必要で
今 やっと わかった
たった ひとつだけ
あの時どうしたらよかったのか どうすれば選ばれたのか
僕には まだまだ時間が必要で
ひとりでは まだ 生きられない
まだ 考えてる
どうすればいいのか
0610
知らないままでいた方が幸せなこともあるけど
知らないままでいたら悲しむこともある
苦しむことも憎むこともある
だから 知るときは願うんだ
どうか幸せになれますように
0609
いつだって何かを感じてる
それを言葉にするか しないか
文章にするか しないかの違い
気付けるか 気付けないかの違い
ただ それだけ
0608
たくさん壊した方が勝ちで 総てを治められる
壊せなかった者は負けで敗者 たくさん守った方が勝ちなわけじゃない
それがこの世界のルール
だから たくさん守るために壊していく
息を続けた者が勝ちで 息を続けられなかった者は負け
この世に残った者が勝ち
0607
やっと放れられるサヨナラ
まだ傍にいたいサヨナラ
また会うためのサヨナラ
もう二度と会わないサヨナラ
さよなら さよなら
0606
状況は悪いけど生きてる意味がある
実感がある
環境はいいけど生きてる意味がない
どっちがいいんだ
0605
孤独の何が悪い?
僕はまだ本当の孤独を知らないから そういうことが言えるの?
本当の孤独を知ってる人が孤独を悪く言ってるの?
孤独な人が言っても孤独だから誰にも伝わらないけど
それとも
人類の進化を止めるから悪く言ってるの?
0604
明日も生きてるといいな
生きていけるといいな
生きたいな
生きてるといいな
死にたくないな
生きてるといいな
明日を生きていたいな
生きていてほしい
死なないで
0603
助けてと叫べていいな 助けを呼べない奴は思う
助けられる奴はいいな 助けてと叫ぶ奴は思う
助ける奴はいいな 助けられる奴は思う
助けもしない奴はいいな 助ける奴が思う?!
0602
僕は皮肉に取った言葉 君が発すると とても悲しい響きになる
ただの一言で涙が零れそうになるくらい苦しくて
それでも君は笑うから 苦しくて わからなくて わからないけど苦しくて
君よ いなくならないで
君は君のままでいて そのままでそばにいて 僕のそばに
僕のこと好きにならなくていいからそばにいて欲しい
君が 今 いなくなったら 僕はまた理由を探さなきゃいけなくなる
何も許されない世界へ身をおかなきゃいけなくなる
やっと這い出したのに また 落とされる
暗いだけの何もない世界へ 意味など見出せない世界
君は どうしても 僕の光になってはくれないのかな
0601
勘違いしないで
好きだから一緒にいたんじゃない 寂しかったからいただけ
なのに あなただけなんて 勘違いされたら迷惑
あなたよりいい人がいたら すぐそっちにいくわ
だから 自惚れないで 気を抜かないで
欲しいならちゃんと摑まえていて すぐ放れていくんだから 今だけなんだから
わかってないようだけど 後で後悔するだけ
情なんかに流されないから
さよならは一瞬
あなたの方 向いてるうちに話はつけておいた方がいい
目をはなしたら あなたの目の前にはもういないかも
タイムリミットは確実に近付いてる
このままでなんていられない
0600
恋は一つでも好きなら出来るけど 愛はすべてを愛することでしょ
そんなこと私に出来るかしら
すべてを見せて 見せられて 許して 許されて
そんなこと出来るかしら
初めからそうなら出来そうな気がするけど
愛することなんて出来るかしら
0599
いつも 自分の気持ち疑問形で 私に聞いてくる
あなたはズルい
そうやって あなたのこと好きにしようとしてる 私を夢中にさせる
あなたの言葉は魔法
0598
嘘吐き ウソつき うそつき うそつき
本当はあなたはうそつきじゃない 私が勝手に期待して裏切られたと思ってるだけ
あなたはうそつきでも何でもない ただ気付かないだけ
気付かないフリ?
ほら また あなたを悪者にしたがる私
それでも どうして
気付いてくれないの? 私を見てくれないの?
0597
一人にはなりたくなくて 孤独にはなりたくなくて 泣いてた
必死に縋りついてた
生きていてほしくて 生きたくて それが唯一の生きていける道だと思ってた
世界はこんなに広いのに 人はこんなに大勢いるのに
それだけしかないと思ってた それだけでいいと思ってた
でもそんなものは簡単に壊れる 必死になればなるほど離れていく
大切にすればするほどおかしくなる
ただ 救いたくて救われたかっただけ
それが君と僕ならよかっただけ
それだけ
それだけなのにね
0596
私はあなたに嘘はつかない
たとえ何があろうと 不幸になろうと 嘘はつかない
そう あなたが望むなら 必ず
他の誰かに否定されても あなたが望むなら
私はあなたに嘘はつかない
0595
裸足でも関係ない程 あなたが必要
ボロボロに傷付いても あなたが必要
あなたしか私に希望を与えられなかったから 生きたいと思わせなかったから
あなたが必要
どうしても手放せない
手放せば生きてく意味を見失ってしまう
だから お願い 私から離れないで
0594
ちゃんと忘れなくても 忘れる
前に進める
だから ちゃんと終わりにする 終わらせたい
次に進むために
0593
勝手な女は嫌い と言いながら また 振り回されてる
騙されてる
まんまと
そんな自分に酔ってる そんな自分が好きなくせに
0592
そうか 最初から間違ってたんだ
だから うまくいくはずがない
それでも 一緒にいたいなら 何もしないこと
手を加えれば加えるほどみにくくなって 相手は嫌気をさして 幻滅して 離れていく
何もしなくても離れていくけどね
だって 最初から間違ってたから
愛してると言えば言うほど ただの執着に聞こえる
0591
私は私を好きになる恋がしたい
それがいい恋でしょ 愛に繋がる恋でしょ 本物の恋でしょ
だから お願い
私を好きにならせて 私を大切に思わせて
0590
絶対に手が届かないとわかってるから あなたを感じると涙が零れる
どんなに愛しても無意味
なら 涙が零れない人は手が届く人?
報われる恋?
0589
君の砂を掬い上げてあげたのに 掬い上げたそばから零れていく
君はすくえない
僕ではない
0588
泣きそうな眼差し ずっとみつめてる 目に焼き付けてる 忘れないように
他は何もみえてない 他の声は聞こえない
ただ あなただけ あなたがすべてだから
苦しいけど それ以外考えられない
あなただけなの それでいいと思ってた
それだけでいいと言ってよ
苦しみから解放されたいよ
あなたの手で
0587
私はあなたの為と言いながら私の為に生きて あなたは私の為だけに生きる
だから ズレが生じて あなたは壊れる
時が経てば経つほど その違和感は大きくなって あなたは抜け出したそうにもがく
だけど 体に沁みついて抜け出すことも出来ない
そんな自信もない
だって 自分の為だけに生きなくちゃいけなくなる
自分の為だけに生きて 私を傷付けないように
今のままのが楽でいい 成長しなくていい
でも それじゃ生きていけないね
どうする どうしよっか
うまくいかないことばかり
今のままじゃダメだね
0586
ずっと思ってた 僕がひとりぼっちになるって
だけど 君も思ってた 一人にしないでと泣いていた
僕のひとりぼっちの思いが君を孤独にした
僕の不安が君を不安にした
僕等はちゃんと二人でいたのに お互いが一人にしないでと叫んでた
二人でいたのに
二人を見守るたくさんもいたのに ずっと一人じゃなかったのに
0585
僕が泣くとさ 君は僕の涙隠して 君が泣くんだ
ありがとう
0584
あなたに出会うまで選択肢は2つだった 小さな世界 それでも生きてこられた
だけど それじゃ世界が小さすぎて無理が生じてくる
あなたに出会って選択肢はいくらでもあるんだと気付いた
ただ それは 幸せだけじゃなく悲劇の選択肢も増えた
私はそれに耐えられなくて もう何も失いたくなくて 最後の選択肢を選んだ
あなたに逢う前から覚悟してたこと
あなたと出会って 他の夢も見たから悲劇に感じるだけ
きっと これでよかった
0583
もう 秘密はなし といいながら また 秘密をつくる
嘘はなし といいながら 言ってることが もう 嘘
それに気付かないフリをする私もウソツキ
0582
彼は決してあなたの手を離さない
だから信じて 心配しないで 怖がらないで
あなたが愛してるように 彼もあなたを愛さないと生きてはいけないから
手を離さないで
0581
それをすれば眠れると知っていた
あなたが望んだこと 私が望んだこと
私はズルイから 知らないふりをして眠る
ながい ながい 眠り
あなたが望んだように 永遠に生きる為に
私の為に
あなたの為に
0580
私なの 私のせいなの
ごめん ごめん ごめんね 大切な人達
傷付けられるのは 傷付けることができるのはいつだって大切な人だけ
ごめんね ごめんね 私がいけない 私が悪い 私のせい
これは全部私のせい
みんなを苦しませてるのも 悲しませてるのも 寂しい思いさせてるのも 全部 全部 私
ごめん
許せないのも 許させないのも 怒りを抱えさせてるのもすべて私のせい
私のせいなんだよ
ごめんね
0579
ガラスの靴は壊れた 粉々に
それでも私を捜してくれるの? 見つけてくれるの? 私とわかるの?
あなたは きっと 私がわからない 見つけない 捜してはくれない
その程度の恋だった
いつまで待ったって来ない
お姫様にはなれない
王子は また 別の子に恋してる
0578
思いが報われないなら 此処にいたくないなら 此処にいる意味がわからないなら
限界を感じるなら 疲れたなら 一緒に・・しない?
うまくできないなら 私のこと好きなら 一緒に・・しない?
苦しいなら もう悲しみ味わいたくないなら 失いたくないなら 一緒に・・しない?
一緒に・・してあげる
二人なら 二人ならいい
抜け出そう 二人で
きっと ずっと 二人でいれるはず
だから 一緒に・・しない?
これは嘘じゃない 本当 現実 信じて
私と・・しない?
本当は ずっと そうしたかったんでしょ
私となら きっと できるよ
君となら いいよ
一緒に・・しよ
明日には 次の瞬間には きっと後悔する
だから 今すぐ ・・
0577
どうして なんで
君の声が聴こえてきそうだ
どうして なんで
真似していってみる
どうして なんで
どうして なんで
僕はちゃんとこたえてたかな ちゃんとこたえられてたかな
どうして なんで
もう もどれない
どうして なんで
僕だって聴きたい 君に聴きたい
どうして なんで
そしたらちゃんとこたえてくれたかな
0576
僕をこの世に引き止めるのは君 それ以外ない
もし 君が僕を必要としていなかったら僕はいない?思い残すことはない
望んだ成功手に入れられなくても 夢が叶わないままでもいい
それは此処に引き止めるのにあまり重要じゃない
君以外に重要なもの見出せない
君以上に心配なものも 君以上に愛せるものも見出せなかった
僕が悪い
0575
私の大切なもの あなたには価値はない
だけど あなたにとって私は価値があるみたいだから この身捧げてでも守ってみせる
あなたの思い通りになるほど淑やかな女じゃない
私があなたを思い通りにするの
まだ気付いてないみたいだけど みくびってるみたいだけど
そんなに弱くない 頭だってある
0574
わからないけど 好き
それが本当なのかもしれない
だけど それじゃ 信じてもらえない
0573
可愛くて白いモフモフが僕を裁く
醜く残酷に
だから 僕は 信じられなくて耳を疑うんだ
本当にあの子が言ったの?
0572
太陽と月なら 生きてる限り私たちは一緒にはなれない
ずっと きっと 恋焦がれる関係
名もない星なら 太陽に吸い込まれ一つに溶け合えたかもしれない
太陽の一部になれてたかも
0571
彼は愛することで負けて 愛し続けることで勝った
何をしたって純粋に信じ続けた 疑わなかった そうじゃなきゃ生きれなかった
愛することで唯一 この世にとどまることができた
その愛のためなら何だってできる
彼女は愛されることで勝って 愛され続けることで負けた
もぅ彼の愛なしでは生きられない
彼女は負けた 彼のいない人生に きっと何も見出せない
彼を救えるのは唯一彼女で 彼女を救ってたのは彼
彼を救わなかった彼女は もぅ 誰にも救われることはない
0570
あなたの愛してるの文字を消した
もう ないものだから
存在してはいけないから
愛してはいけないから
愛されてはいけないから
泣きながら消した
0569
また あの子が泣く日だ
この日だけはお願い 泣かせてあげて
ずっと
永遠に
この日だけは
0568
誰が見たってわかること 僕だけがわからなかった
もう 恋におちてたから
ずっと 君の世界 生きていいと思ってた
でも 僕は恋におちきらなかったからわかってしまったよ
もうここにはいられない
まだ好きだけど 僕の望みは打ち砕かれたから
君だけ思えればいいなんて僕はいない
苦しかったけど幸せだった日々はもう消えた
ごめんね
もう君の事で無条件に喜べない
0567
女は恋をすれば生きていけるけど
男は恋をすれば堕ちていく
どこまでも
0566
大切なものを守るためだったら 自分だって捨てられる
そうやって もう ずいぶん前に捨てた自分
自分なんてどうでもいいのに あなたは私を再生させようする
欠片を繋ぎ合わせて私の形にしようとする
歪な私でも愛するって
私は私を捨てたはずなのに
どうしてだか あなたには嫌われたくなくて 軽蔑されたくなくて
この気持ちはまぎれもなく私の感情
あなたが私を拾った
逃げた私を捕まえた
私だけの小さな世界を壊した
私が生きてくために あなたが消えるために
0565
どうして愛してくれるの?
私は許されちゃいけないのに 許されてないのに
どうして見捨てないの
愛してくれるの
どうして どうして
愛されるべきじゃないのに
どうして 愛してくれるの
許したわけじゃないのに 許せないのに どうして愛してくれるの
0564
指が欲しい 手が欲しい 腕が欲しい 足が欲しい 身体が欲しい
そしたら あなたの涙ぬぐってあげられる
ふれられる 抱きしめることができる 探しにいける 会いにいける
あなたに抱きしめられたい
人は何もできない時 そばにいればいいっていうけど
それさえもできない
だから 寄り添える身体が欲しい
目が欲しい 口が欲しい 耳が欲しい 鼻が欲しい 脳(あたま)が欲しい
そしたら あなたをみつめられる 愛を伝えられる 声が聴ける 香りがわかる
あなたのこと一日中考えられる 思っていられる
そばにいる時は必要だと感じなかった かける声も 聴く耳も
ただ 感じればよかった あたたかい息づかいや優しくふれる指を
でも もう あなたはいない
だから 顔が欲しい
あなたに何もできない
たくさん与えて貰ったのに返すことすらできない
せめて あなたのためだけに美しく咲きたかった
その姿みせたかった
あなたの心の中に咲けたらいいのにね
そしたら ずっと一緒にいられるのに
愛(かな)しくて 愛(かな)しくて 愛(いと)しくて 愛してる
0563
あなたが愛してくれるなら 美しく咲こう
あなたが愛してくれるなら あなた好みに咲こう
だから もっと愛して
優しく水を頂戴
愛しく私にふれて
私をみてやわらかく微笑んで あなたの笑顔みていたい
誰より美しく咲くから 会いにきて
あなたのためだけに咲くから 会いにきて
朝も昼も夜も待ってる
信じて待ってる いつものように帰ってくるのを
あなたが愛してくれたから 今 ここにある命
枯れる前に もう一度だけ 会いたい
綺麗に咲いた姿みてほしい
それくらいしかできない
花の命は短い
綺麗なまま あなたのためだけにうまれて
綺麗なまま あなた思って枯れていきます
もし 会えなくてもうらまないよ あなたはちゃんと愛してくれたから
私が花じゃなきゃ今すぐにでも会いにいったのにね
ここであなた思って咲くしかできない
ごめんね 愛してあげられなくて
愛を返してあげられなくて ごめん
来世ではあなたのために人になりたい
叶わぬなら もう一度 あなたのそばで咲く花になりたい
今よりもっと美しく咲けるように あなたに愛される花になりたい
あなたを愛しています
0562
死んだように動かない小さなかたまり 鼓動の音はきこえない
それは命のかたまり
きれいな きれいな花を咲かせる
大切にしてくれるなら 何度だってその思いに応えよう
何度だって枯れては咲いてみせよう
あなたのために
死んだように眠っていたのに それをあなたが起こして
なのに どうして
花開くのもみずにいってしまうの あなたのためだけに生きてきたのに
あなたの世界にうまれて あなただけしか知らないの
だけど 私 可哀想だなんて嘆いたりしない
ここで あなたのためだけに美しく咲くよ
きっと あなたの心の中にも咲けるから
0561
ただ 愛して欲しかった キスして欲しかった
それだけ
それがなかったために 僕は・・・になった
愛が欲しくて 見て欲しくて
なのに優しくすることができなくて
誰にも 優しくされたことなかったから どうやったらいいのかわからなくて
傷付けることしかできなかった
たくさん傷付けられてきたから 簡単にできた
でも それで手に入れたと思っていた愛は愛じゃなかった
誰も僕を愛してなんかなかった
僕も愛してないから仕方ない?
愛し方がわからなくて
0560
名前を呼んで あなたの声で 私の名前を
そうやって お互いを認識するの
あなたが 私の名を呼ぶ声が愛してるに聴こえるから
もっと呼んで
私も あなたの名に愛してるをこめて呼ぶわ
0559
彼のこと好きだと気付いてなければ まだ チャンスはある
気付く前に僕のものにすればいい
だけど
結局
それじゃ幸せにはなれない
でも 諦めきれない
0558
これは本当の愛だと思ってた
僕も彼女も
だけど
あの人に出会って 本当の愛を知った
君は 僕のこと 本当に愛したことはなかった
ただの一度も
それでもそばにいて欲しかった
僕には君しかいなかったから
でも 偽物の愛じゃ続かない
孤独だけじゃ引き止められない
0557
私を偽って 私になりかわろうとする
私は私を捨てたはずなのに なぜ 焦るの?
本当に私になろうとするならそれでもいい 私の幸せ 手に入れられると思ってるみたい
いずれわかる なぜ得るはずだった幸せを捨ててまで私を偽るのか
それに あなたは私じゃないから きっと 私の幸せを手に入れることなどできない
私が捨てた時点であの幸せは とっくにこの世からなくなってる
あるのは思い出だけ
幸せと悲しい物語
0556
あなたは いつも 私の決断を正しいと思わせてくれる
別れる時でさえも
口では引き止めるけど 態度が正しいと思わせる
0555
雨
時に悲しみを誘う
時には切なさを誘う そして涙も
雨
雨の日に泣きたくなる
雨の日は特別だね
0554
私を責めないで 居場所なくさないで
こんな狭い場所じゃなくて 私をどっかにさらっていってよ
誰も知らない場所へ
ここは押しつぶされそう いろんな人に踏み潰されてぺちゃんこだよ
私のハート
笑顔つくれないよ
0553
もぅ なんでもいい
何回も涙落として疲れた
誰にも見つからないように一人で泣くのってすごく難しいの 知ってた?
なのに
毎日 毎日 泣いてた
誰にも気付かれなかった
もぅ 目が腫れて痛いよ
0552
彼女は必ず幸せになる と 人を不幸にして幸せを手に入れようとしてる
他に方法はいくらでもあるのに
人の幸せを欲しがる
わかりやすいから 簡単だと思ってるから
はたから見ると まるで不幸になろうとしてるよう
0551
どうでもいいけど 言葉と気持ちをくれ
言葉だけはいい いらない
言葉の中に気持ちを入れて 気持ちの中に言葉を入れて
体の中に心臓があるように 心臓があるから体があるように
空っぽの箱はいらない
それなら もう 僕の体の中にある
色々はいるように生まれ持っての箱
だから 言葉と気持ちを
0550
傷付けるだけの男ならいらない
優柔不断な男もいらない
優しいだけの男にも興味はない
0549
君の秘密の謎 解けた時
必死に隠した想いは 僕へ向かってるとわかったから 走り出した
君の元へ
その想いに応えたくて
僕だってずっと隠していた 君への想い 伝えたくて
やっと 2人 素直になれるね
0548
いいな あんなに愛されて
気付けなきゃ 元も子もないけど
鈍感なのも考え物
鈍感だから気付かずにいれたこともあるだろうけど
鈍感だから気付いた時 より傷付いたこともあるでしょ
生きていくと どんどん鈍感になっていくのかな
傷付かないように 知らない間に自分を守る術を身に付けた
鈍感じゃないと この世は生きていけないの?
辛過ぎて
0547
人は穢れたものが嫌いだから
傷付かないように 汚れないように生きてきた
たとえ傷つけられたとしても 見えないように必死に隠した
そして偽る
私はとても綺麗って騙すの 本当の自分を隠して
真実は自由にするって言うけど それには代償がつきもの
それなら私は今のままでいい 本当を知らないままでいい
そう思ってた あなたに出会うまでは
だって それなりに幸せだし 生きてこられたから
でも いずれ欲しがる
本当を
真実を
そっちの方が苦しくて惨めだと分かっていても 価値があると知ってるから
本当しか手にいれられないものがある
0546
もう 分かってるはず
必ず迎えに来ると言っても来ないこと それが さよならの代わりだってこと
例え来たとしても もう 手遅れだってこと
お互い分かってて誓い合った言葉 交わした最後の言葉
守られない 守られることない約束
来ないと分かってても言わずにはいられない
大切だから
愛してるから
お互いを思って
0545
愛を 愛という名のまま 他のものにかえようとすれば苦しくなる
やがて手放す 壊れる
愛をかえることなんてできない 名をかえることなんてできない
他の意味を持つものと一緒になんてなれない
愛は ただ 愛としてしか存在出来ない
ただ 愛するしかできない ただ 愛されるしかできない
愛が先に芽生えてしまったのなら諦めるしかない
他の名は もう 呼べない
0544
誰かを傷付けた分
それは自分にではなく大切な人に返ってきた
僕だけ傷付けばいいのに
2倍傷付いた
ごめんね
浅はかで
子供で
貴女を傷付けるつもりなんてなかった・・・
0543
私の苦手なこと
人に頼むこと
頼ること
責任あること
相談すること
願いを口にすること
夢を口にすること
誰にも 何も 言えない
0542
貴女を嫌いなわけじゃない
貴女に嫌われてるんじゃないかと思ったから 会わなくなった
そんな自分が嫌いで
いつしか そういう風に思わせる貴女も嫌いになった
0541
あの人になりたかったのは 貴方に愛されたかったから
でも
いざ代わりになってみると
本当の自分を愛して欲しくて
貴方が愛してくれればくれるほど その愛は私へではないんだと切なくて
でも
もう元には戻れなくて
私は一生 愛されない
0540
人が好きで
好きだから怖くて 臆病になる
傷つけたくなくて 傷付きたくなくて 踏み込めず
遠くから見てた
もっと触れたいのに
優しくされたいのに
上手に遊べない
0539
君の思い出は いつも幸せそう
たくさんの人に愛されていると感じてしまう
その分 たくさんの悲しみもあっただろうけど
それを補う以上の 深くて 強く
愛されていると・・・
0538
君が僕に何か聞いてきた 聞いてきたとして
答えなんか求めていないと分かっていても ただの独り言だとしても
ちゃんと考えてしまう
ちゃんと答えてしまう
少しでも君の役に立ちたいから
君の想い 一緒に背負いたい
0537
返事がないと また 知らない間に 失ってるんじゃないかと不安になる
もしかして
気付かず傷付けた?
0536
置いていったこと許せない
僕を残したこと怒らずにはいられない けど 嫌いになったなんて嘘
なれるわけない
今でも会いたい
恋しくて いつだって求めてる
あなたがすべてだった
0535
愛する為に傍にいるわけじゃない
お互い同じものが足りないから 傍にいて傷を舐めあってるだけ
埋められるわけがない 同じものがないのだから
この関係に未来はない
解ってるのに前に進めない このままでいいなんて思ってしまう
溺れていく
その時だけは何も考えずにすむ 不安に押しつぶされずにすむ
沈黙をかき消すように
0534
いらないと君が捨てたモノ
返してくれは違うんじゃない
僕が拾ってなかったら とっくにこの世から消滅してるんだ
そう思ってなよ
もう二度と君のモノにはならない
なったところで また捨てるだろ
0533
向日葵をどうしても好きにはなれない
明るい気持ちでは見られない
悲しい花だから
神にも出来損ないと思われた花
失敗作だと言われた花
片思いの花
想いはいつまでたっても届かない
今も まだ あの人思って太陽眺めてる
明るく健気に咲くのに
あの人と同じように 太陽のような形で咲くのに・・・
0532
不吉な花を好きだと言っていた
悲しそうな花が好きだと言っていた
みんなが嫌ってる花を好きだと言っていた
綺麗だと言っていた
0531
お互いが選びあったのに・・・
どうして 認められないんだろう
お互いがお互いを必要として 悪いことじゃないのに
わかってるのに
どうして 祝福できないんだろう 納得できないんだろう
2人幸せなら それだけでいいのに
わかってるのに
わかってるのに
わかれない
0530
あぁ 僕のこと絶望させてくれてありがとう
無駄金使わずに済んだよ
次へ進むことできるよ
0529
簡単に 私のこと 忘れようとするから 意地悪したくなる
だけど
忘れて欲しくて また意地悪する
気付いて欲しくて 忘れて欲しくなくて
ずっと思っていて欲しい
けど 忘れて
0528
離れたくないから 離れられない理由を必死で考えては否定された
ただ 離れたくないんだよ
もう理由も尽きた
だから君はいっちゃうの?
こんなに離れたくないのに それだけじゃダメなの
どうして引き離すの
0527
君が吐き出した ゴミみたいな 何の価値のない言葉
誰にも届かない言葉
僕が食べてやるよ
吐き出しそうだけど 飲み込んであげる
嬉しいだろ
0526
最初からわかってた
君がどんなに愛してると言っても それが本心だとしても 僕がどんなに愛していても
本物の愛には叶わない
だから君には絶対見せたくなかった
僕だけの君でいてほしかった
君だけの僕でいたかった
これだって本当の愛だけど 本物の愛には叶わない
0525
君を思い出すよ
優しくて 適当で 責任を取らない君を
決断しない君を
今も まだ そうやって生きているのかな
それじゃ きっと 多くを失ってきたでしょう
誰も 君を 判ってはくれないでしょう
君も 誰も 判らないままでしょう
僕は失えるものが まだあることを祈るばかりだよ
君は 僕を もう 失ってしまったから
0524
愛する人が教えてくれた 忘れられない言葉を
きっと
運命の人は君に言ってくれる
その人が君の愛すべき人 君が愛されるべき人
運命の人
0523
誰もが幻に恋して 現実の愛に引いていく
その中で 真実の愛を見つけられる者もいる
0522
誰にもみられなくていいの 誰にもみられないのがいいの
知られないままでいい
こんなものは みたくないでしょ
ただ できてしまったから残してるだけ
気が済んだら捨てるよ
0521
あなたと別れて まったく別人と恋をする
苦しむことも 悲しむこともない恋
あなたのことを 思い出しもしなくなるでしょう
幸せな恋
だけど きっと あなたは私を忘れられないでしょう
どれだけ恋をしても きっと 私を思い出すでしょう
どんなに幸せになっても きっと 私を思い出すでしょう
さよなら さよなら 私の恋
私の恋人
バイバイ
もう二度と会わない人 きっと思い出せない人
最後のサヨナラを告げるよ
幸せになるための別れ
さよなら
0520
自分の才能を信じることをやめ しっかり生きることを選んだ君
しっかり生きることを諦め 自分を信じることを選んだ僕
違いはそれだけ
だけど こんなにも違う人生
きっと 両方正しい
両方とも自分のことをよくわかってる
僕は自分の才能を信じることしかできず 君はしっかり自分の力で生きたかった
0519
あなたが私を信じきれないように 私もあなたを信じられない
2人は違った
ただ それだけ
一緒にはいられないことは最初から分かってたはず
でも
それ以上を求めて2人は完全にダメになった
終わった
0518
本当に好きなことだけやろう
本当に好きな人と結ばれよう
そうすれば どんなことにも耐えていける
0517
あなたが泣いたのは 私があなたに振り向かないからじゃなくて
彼のせいで 私が 傷付くかもしれないと思って泣いてくれた
優しい人
でも
あなたじゃない
ごめん
それしか言えない
0516
こんなに会いたいのは 会えないから
もう会えないとわかってるから
会えるのなら 会いたいと思わない
本当に会いたいの?
会いたいと思ってたけどわかんなくなってきた
会いにきてほしくない
会いにいきたい
一緒にいたい
あなたのいる場所で一緒にいたい
此処が僕の望む場所なら きっと また あっていただろうけど
0515
終わりのない終わりを恐れて 覚悟が出来ない
終わらせられない
それでも時は待ってくれないと解ってる
だから 焦って もっとわけが分からなくなる
このままじゃいられない
終わりのない終わりをどうやって終わらせよう
誰も傷つけずに
自分も傷つけずに 苦しまずに 終わらせたい
0514
あなたは絶対 いつだって答えをくれない
分かっているのに いつだって答えを待った
曖昧な言葉
意味が分からず混乱するだけ
それでも答えを待った
いつしか得られると信じて
待つことが ただ 習慣になっただけ?
答えはいつだってほしい
正解していてほしい
正しい方へ進みたい
あなたの答えが正解とは限らないのに 正解だと信じて 答えを待った
もう 間違ってもいい 答えを待った
そしたらあなたを切れる
0513
今まさに動き出せと言っている
ちゃんと見つけてあげるから 探してあげるって
僕だって君に逢いたい
待ってるって 疑りながらも信じちゃうよ
0512
灰色の日
一斉に傘が開く
色とりどりの傘
世界はカラフルだ
0511
あなたはかわって 私もかわった
あなたはかわって 私はかわってない
あなたも私もかわってない
ただ はじめから違ったことに気付いただけ
気付いてしまったから もう一緒にはいられないだけ
0510
あなたの魂にふれると 私の魂が揺さぶられる
共鳴する
それがほしくて 私はあなたから放れられない
感情が溢れ出す
いつもからっぽの 私の箱から溢れ出す
とめどなく
あなたは かけがえのない存在
唯一無二の存在
必要な存在
捨てられるはずない
0509
認められたくて 信じてほしくて
ただ それだけでいい
ただ それだけがとても大きなこと
無邪気に 褒められたくて していたこと
いつからか 否定されるのが怖くなって
それが どうしたって認められないことに怯えて 踏み出せなくなった
ただ褒めてほしい 認めてほしい 信じてほしい
ただ それだけ
ただ それだけ
嘘でもいいから そう言ってくれたら きっとあなたに認められる人になれるのに
生きていく為に認めて
生きていくことを認めて
0508
私があなたを捨てるんじゃない あなたがはじめから私の手を取らなかっただけ
はじまりすらなかった
ただ それだけ
私は あなたを 捨てることさえできない
あなたには 私はないのと同じ
だから あなたも私を捨てられない
最初すらない
最初から私をもってない
残念だね
0507
声を上げてなけない
いつから?
昔から?
そこまで悲しい思いしてないから?
声を上げてなけないのはなぜ?
助けてといえない
いつから?
昔から?
そこまで苦境に立ってないから?
本当は助けられたくないから?
見つけてといえない
こんなに見つけて欲しいと思ってるのに 見つけられないとわかってるから?
なら 私が見つけに行こう 見つかりに行こう
でも 本当は見つかりたくないの?
0506
僕が捨てなきゃ捨てられる
だから
僕から捨てるんだ 君を
捨てられるのを待ってたら きっと 立ち上がれなくなる
君は僕を容赦なく捨てるから
0505
みつけて みつけて みつけられた人間が言う
一体誰にみつけられたいのか
みつけないで みつけないで みつからない人間が願う
一体何から逃げているのか
みつけて みつけて みつからない人間が必死に願ってる
みつけないで みつけないで みつかった人間が必死で言う
ここにいる ここにいる ここしかいられない
ここが私の場所
ここだよ ここだよ
0504
あなたは 此処には もう二度と帰ってこないとわかってるのに
待ってしまう
信じてしまう
いつまでも いつまでも
わかってるのに
それが 切なくて幸せで苦しい
誰も壊さないで 壊さないで
壊してほしいけど
わかってる わかってる
けど
わからない
どうして どうして
わかってるけどわからない
いつか消えてしまう おとぎの国の住人でいたい
ただ あなたが帰ってくると信じて待っていたい
甘くて 幸せで 残酷な世界に浸っていたい
芯まで温まって 芯まで冷えるまで
0503
どうして君なんだろう どうして君なんだろう
どうして僕なんだろう
どうして君じゃなきゃダメで 僕じゃなきゃダメなんだろ
どうして君じゃないんだろ どうして僕じゃないんだろ
どうして君じゃダメで 僕じゃダメなんだろ
どうして どうして
どうしても説明できない
0502
宝探ししてる
自分自身をみつける
すぐみつかる人
目の前にあるのに気付かない人
なかなかみつからない人
あきらめる人
いつまでも いつまでも探してる
宝探しはとても楽しかったのに いつしか義務のようになってる人
それじゃみつかるはずもない
宝だとわからず蹴り飛ばす人
探して探して苦労したからこそ これが宝だと 最初から持ってた人
欲張ってたくさんの宝持つ人
宝探ししてる
いつまでも いつまでも探してる
0501
ねぇ どうして僕のそばにいるの
ねぇ どうして 僕は君のそばにいるの
ねぇどうして どうして離れていかないの
他のみんなはいなくなったのに どうして君だけいてくれるの?
離れずにいてくれる 放さないだけ?
捨てられないように必死につかまってるだけ?
それでも僕のことなんか捨てていけばいいのに
君も僕のこと放せないの?捨てられないの?
2人して甘えてるから?
0500
悲しみや苦しみに出会って 君は それを 何にかえる?
憎しみ 許し 逃げる為の動機 慈しみ 希望 未来
何にかえるかで 何の糧にするかで人生は大きくかわってくる
幸せになりたいなら 答えはおのずとみえてくるだろう
今だけを考えるなら それも また 人生
どうしたいの どうなりたいの どうすればいい
喜びや楽では人生はかえられない
残念だけど
0499
皮肉屋が自分を棚に上げて また 皮肉ってる
世間を
どうしようもないと嘆いてる
そして いつか その刃は自分にむいて
自分を皮肉りだして 他人に皮肉られるとどうしようもなく落ち込んで 立ち直れなくなって
この世の終わりを見てる
人の皮肉を言ってる頃はよかったね
皮肉屋は皮肉屋らしく 皮と肉だけ売ってればよかった
けど
売れば売るほど気付くんだ
売るものがなくなっていくって
最初は 物珍しくて もてはやし 一口食べてみたくなるけど
やがて誰も口にしなくなる 振り向きもしない
不味いことに気付いて 飽きて 捨てる
所詮 皮と肉
それも低俗な
口にすれば吐き出すしかない
毒も少しなら面白い 珍味!?だけど
誰もがどっぷりつかりたくはない
皮肉を売りすぎて 自分自身が骨だけになった
0498
ねぇ
僕等は 本当は知ってる 気付いてる
これから何が起こるのか
でも
気付かないふり 見ないふりして鈍感になった
だって そうじゃなきゃ 生きていけない
結局 最後は死ぬんだから
現実を生きていく為に 現実を見ないことにしたんだ
受け止められないから
たくさんの死を
自分の死を
大切な人の死を
0497
傷付いてる時 相手の痛みまで考えられない
痛みも傷も 自分だけのものになる
自分たったひとりの
他に傷付いてる人なんかいないと思うんだ
傍でもっと苦しんでる人がいたとしてもわからない
気付かないようにしてる
だって 痛くてしょうがないから
そして ひとりだと思うともっと痛くなる
誰にも救いを求めちゃいけないような気がして
もっと傷が開いてく
そして 同じ傷を持ったもの同士で傷付けあう
同じ傷ばかり 狙い定めて 傷を大きくしようとする
治せないくらいに 再起不能になってやっと知る
同じ傷があったこと
同じように苦しんでたこと
0496
その日は必ず来る
誰にでも 誰にでも
ある者には突然、予期せずきて 何もできず 一瞬で終ってしまった
そして また 追いかけていく
そんなものだと納得する者もいれば 気づかないままの者もいる
その一瞬を忘れられず、ずっとひきずってる者もいる
その日は必ず来る 誰にでも
ある者は用意周到に準備していたのに上手く出来ず、終らせる者も
イメージ通りに出来た者も それ以上を手に入れた者もいる
その日は必ず来る 誰にでも
ただ待つだけの者 ある者は諦めた途端に来て戸惑ってる
待ちきれずに死んだ後にくる者もいる
その日は必ず来る
誰にでも 誰にでも
その日の為に生きてる
気づけるか 気づけないかはその者自身にかかってる
一人一人 それぞれ違う
いいものであると信じてやまないものもあれば 最悪なものかもしれない
その日の為に生きてる
誰もが 誰もが
0495
みんな それなりに区切りをつけてる
悲しみも受け入れてる ちゃんと消化できてる 乗り越えようとしてる
だけど 僕はわからなくて ポカンとしてる
ただ 触れると泪は零れるから ちゃんと傷ついてはいるみたい
何をすべきか 何を言うべきか
わからなくて 考えもしなくなった
ただ ただ ポカンとしてる
思い出すこともしない
ただ ただ 時が過ぎるのをみてる
人が乗り越えていくのをみてる
悲しみを 傷を えぐりとられた部分を 人が埋めようとしてるのを
同じように 時々 思い出したように真似して埋めてみる
自分の手で 自分の言葉で表さなきゃいけないのに
ねぇ まだわからないよ
何をしても 何を言っても正解で不正解
きっと何を言ってもいい 何をしてもいい
だけど伝えたいこと したいこともない
何もしないことをしたいわけでもない
しなきゃいけないことをしないで したくないことをし続けてる
どうしよう
伝えなきゃいけないこと しなきゃいけないことがわからない
僕だって乗り越えたい 前に進みたい けど
何も考えつかないんだ
ただ ただ ポカンとしてる
何も掴みたくない 何も選びたくない
0494
絶望からしか希望がうまれないのなら
僕はずっと絶望してる? それとも 僕がみてるものは希望でもなんでもないもの?
そしたら 希望ってなんだい
どんなもの?
0493
私が 私を 許さないように 彼も私を許さない
私も彼を許さないし 彼は 彼自身も許さないだろう
私達は 似たもの同士
だから 罪をわかっている 無意味な罰を受けてることも
わかってるけど それでも罰せずにはいられない
0492
愛を知らないから 人はダメになる
愛を信じられないから 人を傷付ける
愛されないから 生きたいと思わない
愛すれば それだけで生きる理由になる
愛されれば それだけで死ねなくなる
0491
嘘とホンネを混ぜて ズルく生きてる
そうしないと生き残れない
すべては自分が生き残るため
金も権力も力もないなら そうやって生きるしかない
したたかに 謙虚に 様子を伺って チャンスをみつけないと
僅かでも心に入り込み自分を埋め込むんだ
死んだらいけない人間だと思い込ませる 必要な人間だと思い込ませる
そして一番の武器 人の心を手に入れるんだ
でも かわりやすいから扱いは慎重に
よく考えバレないように 考えてること
何も考えず 心からそうしたと思わせるんだ
0490
一番の問題は生きる気力がないこと
別に死にたいわけじゃない けど 何が何でも生きてやるって気持ちはない
それが大抵の人の本音だろ
どうしても生きたいわけじゃない
だから
やりたくないことはやらないし やらなくていいことはやらない
どうしても叶えたいことがあっても叶えられないなら なんだか もう いいや
0489
君はひとりじゃない なんて言えない
頑張れ なんて言えない
好き なんて言えない
愛してる なんて言えない
言える言葉は ほんの僅か
色んな言葉 教えられて 学んで 覚えてきたのに
使うことは練習してこなかった
いつも似たようなことしか言わない それで足りてる
やがて 使わない言葉は忘れて 意味さえ思い出せない
今日も いくつかの言葉が消えて 同じ言葉が増えてく
0488
何を頑張ればいいっていうけど 続けるんだよ
足りないところは足して 間違えたら直して
続けるんだよ
今、頑張ってないから言われたわけじゃないなら
続けるしかないんだよ
誰もが簡単に続けられるわけじゃないから・・・
続けること応援してるだけだよ 頑張ったこと認めてないわけじゃないよ
もっと先を見たいから そう言うんだよ
正しいと思うから そう言うんだよ
その道で間違ってないから そう言うんだよ
頑張れの言葉に潰されなくていいんだよ
ただ続ければいい
もっと もっと って急に追いつめなくていい
自分のペースでやればいい
誰かの頑張れが聞こえる度に 間違いじゃないんだって
答え合わせしていけばいい
そうやって続けていこう
考えることやめず 考えては続けていこう
0487
君は 君の精一杯で僕を傷付けてくる
だから 僕は君が思ってる以上に傷付いてるよ
もう これ以上はないくらいに
だけど 君は それ以上傷付けて僕を壊そうとして
君が壊れてる
大丈夫だよ そんなにしなくていい
もう 僕は壊れてるんだから
君が思ってる以上に再起不能 動けなくてここにいるだけ
ただ息をしてるだけ
少しでもなおったらでていくよ
君の目の前には もう二度と姿を現さない
それが君の望みだろ
もうすぐそうなる
だから 傷付くことも傷つけることもない
他人のフリをしてればいい
だって最初からそうだったんだから
僕は君から何も奪うつもりはない
ただ 愛されたかっただけ それが無理なら ただ傷を癒す場所がほしかった
ただそれだけ
必要とされたかった
生きてく証を
0486
ねぇ
ヒトは自分のコピーをつくろうと必死だから
ヒトの言ういい子はそっくりそのままそのヒトと同じ人生を歩むってこと
何の疑問もなく そうなりたいと願ってるなら別にいい
でも
もし ヒトと違う人間になりたいなら そのヒトを超えたいなら
怒られることしないと 反対されることしないと
それが本当に正しいと思うなら そこに信念があるなら突き通さないと
途中でやめるな
正しいと思ってないなら おとなしくヒトの言うこと聞いてなよ
信念がないなら 続けられない ただ人を傷つけるだけだからやめなよ
怒られた時の方が 反対された時の方が 正しい時だってある
きっと ヒトと同じところで間違えて
時代だってあるから そのヒトの時より最悪なところは更に最悪になる
取り返しのつかないことになった時 どうするの?
0485
僕の周りには 僕に似た 僕が集まってくる
僕と より同じでなければ此処には残れない
だから 僕はいつでも孤独 みんな違うと去っていく
つまらない奴 面倒くさい奴 利用価値がない と去っていく
それでも 僕は僕を曲げることが出来ない
誰かと寄り添えたら幸せなのかもしれない
でも 僕は僕だから
僕をかえることは出来ない より僕になっていく
僕を選んで 僕になってく
0484
大切なものを失う時 人は間違いを犯してたことに気付く
悔い改め また同じ間違いをする
何度でも
そして やがて 何も失うものがなくなれば ついに自分を失う
人って面白いだろ
よくそこまで間違えるものだと他人を笑う
たとえ自分が同じことをしてても そうじゃないって思ってる
思い込もうと必死だ
0483
なんて弱い人間だ
また酷いことばかり言ってる
自分が傷付きたくて 罰を与えたくて
傷付けてる
なんて弱い人間だ
弱すぎる 弱すぎる
0482
ひとりぼっちになりたくない ひとりぼっちが2人
本当の孤独を知りかけたから・・・
ひとりぼっちはいやだったのに どうしてもひとりぼっちになる
ひとりぼっちとひとりぼっちが出会って 2人は友だちになる
本当の孤独にはなりたくなかったから 必死に求め合った
いつだって一緒 いつだって会いたい
2人は友だち かけがえのない友だち
でも それ以上に友だちは増えなかった
だから どちらかがいなくなれば2人ともひとりぼっち
もう少しで本当の孤独を知れそう
とても怖いよ
どうすればひとりぼっちにならずにすむ?
ひとりぼっちはいやだよ
本当の孤独なんて知りたくないよ
0481
どうして生まれてきたのか 僕 知ってるよ
たった一人に出会うため
そのために何百 何千 何万の人と出会う
笑い方と泣き方 怒り方 楽しみ方 覚えるんだ
たった一人に出会うため 僕は僕をつくるんだ
なんとも思ってなかった僕を好きになるため 人との違いを知り 僕を嫌いになって認めていく
僕が消えないように
たった一人の君に気付いてもらえるように
何のために生きていくのか 僕 知ってるよ
たった一人の君に気付くため
やっぱり君なんだと
君だといいな
0480
わかりやすくあなたを傷つけるのやめる
わかりやすくあなたは傷ついてくれるけど 絶望はしないでしょ
だから とても優しくするの
あなたが私の優しさを疑わず 素直にうけいれ 喜びで胸いっぱいにするまで
それだけ私が傷ついて どれだけ絶望してるのか解らせるため
それでも生きなくちゃいけない絶望を味わせてあげる 優しく絶望をみせてあげる
あなたに私を捨てさせてあげる
あなたは私がすべてなのに あなたが私の手を離すの
私じゃない
一緒に絶望しましょ
甘くて 優しくて 残酷な絶望
0479
時間を奪われること 恐れて避けてきたのか
それとも幸せになってはいけないと思ったのか
一人に幸せは一つと思ったのか
0478
自分にバツをかく みんな みんな
丸じゃなく 十字でもなく
バツをかく
他に色々かくものはあるのに
バツをかく
戒めなのか ダメだからなのか 自分がキライなのか
カッコイイから? 何かのしるし? ゲーム?
バツをかく
生きてる限りバツをかくつもりなのか
バツをかく
バツばかりかく
僕もそうだろうか
かいたつもりなどないが バツをかいているのだろうか
自分自身に
それとも誰かにかかれたものなのか
隙あらばバツをかく
目立つように太く大きく濃く バツをかく
バツをかく
誰にでもわかるように みえるように
何度も何度もバツをかく
これは間違いなの?
バツをかいて バツを受ける
そしてまたバツをかく
さぁ目を開けろ バツをかけ
バツが消えてはバツをかく
0477
そのハコは なんでもないただのハコ
だけど 僕にはとても魅力的で・・・
ある者はゴミを捨てる つばを吐き捨てる
だけど そのハコは汚れない
だって ただのハコだから 何も入ってないただのハコ
僕のハコ
でも何も入れられないハコ ハコなのに空っぽのまま
ただのハコのまま
価値のないハコ
だけど異様に惹きつけられる
僕はハコ
何かを入れられては出される ただのハコ
何を入れてもいい 決まりはない
だって ハコだから
傷つけたって傷つかない ハコだから
僕がハコをやめない限りは 僕がハコを捨てない限りは
ハコがハコである限りは
0476
この世には 言葉が魔法のようになるときがある
それを言うだけで救われる
気持ちが通じる
許せる
違う自分になれる
そんな言葉がある
君も使ったことある?
0475
言葉は必ず返ってくる 思い知らせるように
酷ければ酷いほど 重ければ 更に重さをまして返ってくる
あなたへむけて言ったわけじゃない あなたが聞いてたわけでもない
ただのひとりごと
だけど思ったから伝わってしまった?
愛してるとか 愛してないとか そんなこと聞いたこともなかった
考えもしなかった 気にならなかった
それは きっと 僕に自信があるわけでも 興味がないわけでもなく
僕のこと一番に愛してると知ってたから
特別にしてくれた
本当は僕以外の特別もあったはずなのに 僕だけがあなたの特別だと思わせてくれた
それなのに
僕は生まれてこないことを望んだ
口にはださないけど ずっと思ってた
それは 僕が 僕の価値に気付かないだけ
ただの努力不足
僕のせい 僕が悪いだけ
”・・・・・・・・・・・・・”
あなただってそんなこと言いたくなかっただろうに
そこまで僕が思って 思わせてしまった
追い詰めてしまった
僕が言わせた言葉
僕は悪い子だね
言葉は必ず返ってくる
酷ければ酷いほど 重ければ重いほど
あぁ こんなにも酷いこと言ってたんだって気付かせるように
わかる頃に返ってくる
わかるまでずっと響いてる
わかっても傷となって一生残る
何かある度 疼きだす
一生忘れさせてくれない
きっと 僕も言われるのだろう
大切な人に 愛してる人に 僕が言ったことと同じことを
そして やっと その言葉の痛みに気付くんだ
今でも十分痛くて
あなたに言った分の言葉 すっかりあなたから受け取ったつもりになって
わかったつもりになってるけど
きっと もっと深い傷が残る
思い知るんだ
こんなにも酷いことを言ったと
0474
言葉をひとつひとつ拾ってた
拾っては僕の中にいれて なんでもかんでもたくさん
いい言葉も 毒も 薬も
無駄なのも 無意味なのも 間違いも
身体に合わなくても無理やり詰め込んでは もがき苦しんで
吐き出して
忘れた頃に吐き出して
涙こぼしながら吐き出して なにげなく吐き出して
受け取ってはすぐ吐き出して
言葉集めしてる
一体どれだけ集めたら満足する?
言葉なんていくらでもある きりがない
0473
目を閉じて 希望がみえて
目を開けたら絶望がみえた
だから 僕はずっと目を閉じてる
僕だけの世界 僕だけの希望
こうしたらずっとみていられる こうしたら息をしていられる
だけど 生きてはいけない
でも 目を開ければ息もしていられない
0472
黒は孤独な色?
すべて吸い込んでたったひとつ? それともたくさん混ざり合って幸せな色?
白って孤独な色?
白のままでいるのは難しい?
他の色にすぐ汚されてしまう 一度染まったらもう元には戻れない
それとも他の色と同じになれて幸せな色?
0471
ギュっと にぎればにぎるほど こぼれおちていく
本当に必要なものなら そんなに力尽くでにぎらなくていい
気付くまでに あと どのくらいなくせばいい
うしないたくなくて力任せににぎったものは必ずこの手からなくなった
壊れた
消えた
あの人も
サヨナラも言わないまま
別れなんて絶対ないと信じてたから
でも 信じてなんかなかったから強くにぎったんだ
どこにもいかないでほしくて はなしたくなくて うしないたくなくて
自分のために
0470
はじめから愛されたくて はじめから愛されて はじめから愛して はじめから愛されなくて
はじめから愛せない
はじめから幸せで はじめから不幸
はじめから好きで はじめからきらい
はじめから必要で はじめから必要とされたくて はじめから必要ない
はじめから触れたくて はじめから触れられて ギュっとしてはなさない はなさせない
はじめから僕で はじめから私で はじめからあなたで
はじめからひとりで
はじめから僕たちで はじめから一緒で はじめからそばにいる
はじめからみて はじめからみられて はじめからみつめて
はじめからみつけて はじめからかくれて はじめからみつかって
はじめから会えて はじめから会いたくて はじめから会えない
はじめから待ってて はじめから待たせて いつまでも いつまでも ずっと
はじめから はじめから
はじめから知っていて はじめから知らなくて はじめから教えて はじめから教えられて
はじめから考えて はじめから考えすぎて はじめから考えない
はじめから決まっていて はじめから決まってない
はじめから覚えてて はじめから忘れてる
はじめから変わらなくて はじめから変わっていく
はじめから使って はじめから使えない
はじめから持っていて たくさん持っていて はじめから何も持ってない
はじめから欲しがって はじめから捨てて はじめから失って はじめから得て はじめから欲張りで
はじめから はじめから
はじめから苦しくて はじめから心地よくて
はじめからつまらなくて はじめからおもしろい
はじめから寂しくて はじめから悲しくて はじめから泣きたくて
はじめから笑って はじめから笑われて はじめから笑いたい
はじめから強くて はじめから弱い
はじめから勝って はじめから負け
はじめから安全で はじめから危険
はじめから照らされて はじめから暗闇
はじめから怖がって はじめから迷って はじめから逃げて
はじめから傷ついて はじめから傷つけて はじめから助けて はじめから助けられて
はじめからどうでもよくて はじめから譲れなくて
はじめから疑って はじめから信じて
はじめから間違って はじめから正解
はじめから許して はじめから許せなくて
はじめから慰めて はじめから慰められて
はじめから頼って はじめから頼られて 依存して 寄生して 生み出して 吐き出して
はじめから息をして はじめから鼓動打って はじめから血液をめぐらせて
はじめから生きてる
はじめから生きたくて はじめから死にたくて はじめから生きていて 最後は死ぬ
はじめから終わりで 終わってはじまる
はじめから はじめから はじめから はじめから
はじめから何もしてない
0469
悩みも 迷いも 若い頃のもの 特権だから 思う存分悩めばいい
なんて 甘い考え
いつだって悩もうとすれば悩める 悩みだしたらきりがない
その気になれば限りなく悩める
悩みも 迷いも 一生続く
生きてる限り
不安だってなくならない
一つ終わっても またカタチを変えてやってくる
いつまでたっても そう変わらない
人は人で人でしかない 人にしかなれない 人なんだよ
大人でも子供でもない 人なんだ
嫌気がさすくらい人なんだ
0468
聞いているようで 何も聞いてない
見ているようで 何も見ていない 見えていない
何も入ってこない
通り過ぎる風のよう
流れていく
0467
あの子失って あなたまで失ってしまうの?
それは僕が世間知らずだから 無知だから?
僕の目は節穴か!?
気付けずに何もできない 何をしてやれたというの
何をしてあげた・・・
0466
自由に縛られている?
あなたはいらないと簡単に捨ててしまう
自由も不自由もいらないと・・・
0465
知りたいことがあったのに 後まわしにして
忘れていく
そんな自分が恐い
諦めてるわけじゃないのに
0464
ねぇ 助けてよ
スーパーヒーローなんでしょ
ねぇ 頂戴よ
サンタクロースなんでしょ
救いはないの?
0463
僕がダメで 僕が泣いていたら 君が笑った
バカにしたようにケラケラと
そう 君が笑ってくれるのなら いつだって泣いてやる
0462
黄に希望を見て 黄に絶望を見た
優しすぎた人
優しすぎたから悲しみに強く引かれた
ヒマワリを愛した人 悲しみに美しさを見出した人
悲しみを美しく感じる
多くを救おうとして 誰も救えなくて 救われたかった人
多くを愛しすぎて 愛を描いて でも誰にも届かなくて 愛されたかった人
自由を求めて孤独になりすぎた人
光を望んで 光を求めて 光を恐れ
闇を好んで 闇を美しく思って 闇を愛しく思って 闇を嫌った 闇を恐れた
青と黄が同居した人 夜と昼が同居した人 闇と光が同居した人
決して交わることのない二つが同居した人
だから青でも黄でもない 夜でも昼でもない 闇でも光でもない
何者でもない
世の中に否定され続けた人 生きたかったから認められたかった人
生きたかったから死んだ
無力感に押しつぶされた 無意味さに苛まれた
強く生きることを望んで恐れて 弱さ愛して憎んだ 弱さに憧れて弱さに溺れた
強さは儚さ 強さは美しさ 強くて弱い人
なりたかったものにはなれなかった天才
熱くて穏やかで激しく冷静な人
未来に憧れ 明日を恐れた
明日を望み 未来を恐れた
0461
足跡消しながら歩いてきたのに
涙の痕 消すの忘れて歩いてるから
あなたを また 心配させてる
0460
やっと気付けた!? ようやく気付いた
気付くの遅すぎたかな?
まだ間に合うかな 手遅れじゃないといいな
あなたが気付かせてくれたんだよ
ここからが勝負!?の時
どう動けるのか どう変われるのか 試されてる?
あなたを裏切りたくない
気持ちに応えられるといいな あなたを喜ばせられるといいな
あなたに褒められることが好きだから あなたの笑ってる顔が好きだから
怒らせないように 涙流させないように生きていきたいよ
気付けないで終わるより 気付いていたいよ
だって終わらせたくないから
0459
私は完璧じゃない
どこまで許されるかな どこまで認めてくれるかな
受け入れられるかな
0458
過剰に評価されることを恐れてる
けど
だからといって評価されなきゃ不満に思ってる
0457
もう 傷付きたくない と 予防線はりまくってる
そうやって あなたのこと決めつけて 諦めるように これ以上深みにはまらないように
線をはっている
あなたは私を選ばない
0456
僕は 本当は 幻なのかもしれない
そうだったらいいな
でも哀しくもある
誰も傷つけないですむけど 誰も救ってあげられない
0455
かくれんぼしてた
待ちくたびれて寝てた 周りも忘れた
目覚めたら真っ暗 ひとりぼっち
誰にも見つけてもらえなかった
一人で帰る帰り道
だけど
本当は捜してた 必死で捜してた
心配したよって抱きしめてくれた
なんだか安心して腕の中 また 寝た
そんな夢を見た
涙で目覚めた
僕はやっぱり一人ぼっち
0454
あぁ もう 面倒くさい
なんて面倒くさい人間なんだ って 傍から見れば思う
だけど事実だから
これが自分だから
よくも まぁ こんな僕に付き合ってくれるよ
0453
さよならよりも ごめんねよりも ありがとうを言いたい
心配いらないよ
もう 苦しまないで
0452
何本もあるようにみえた道も 本当は一本
ただ一つだけ
それ以外はなかった
あるようでないこと わかってる?
0451
どれが僕の幸せ? どれが君の幸せ?
君と僕の求めてるものは違うの?
君のこと想って 君が幸せになれるようにしたこと
間違いだったの
0450
それは あなたが知らなくていいこと・・・
知らなくちゃいけないことと 知らなくていいことがあるの?
0449
何にもないけど 僕を選んでくれるかな
何にもないから 僕を選んでくれないかな
しょうがないよね
何もないんだから
0448
起き掛けに ふと 疲れたと思ってしまった
知らない間に自分がどれだけ追い詰められていたのか 知ったよ
こんな感情 味わったことないからショックを受けたよ
そして こういうことなのか と 少し解かったような気がしたよ
0447
それは僕のおもちゃだと手を放さない あなた
それは誰のものでもない ましておもちゃじゃない
困らせないで 傷付けないで
0446
特別になりたいと望んでいた
だけど
望んだ通り特別になったら 普通に戻りたいと望んでた
いつだって望むのは簡単
0445
やっとあなたとあえるというのに
どうして こんな複雑な気持ちになるの
あんなにあいたいと思っていたのに
今はあいたいような あいたくないような
0444
真面目な顔して私のことみるから 思わず笑ってしまう
あなたはちょっとがっかりしたように呆れ顔
真面目な話はずっと避けてきたのに もう 逃げられないの?
聞きたくないのに
0443
精一杯やって 現実にぶつかって
精一杯やったつもりでいただけなの?
報われないと思ってしまうのはなぜ? どうしてこんなにやるせない気持ちになるの?
頑張らない方がいいの?
0442
行かないでほしいと素直に言えなかった 会いたいと言えなかった
言ってはいけないように思えた
そんなこと言える立場ではないから
自分でこうしたから
私がいけないから 私が悪いから
許されないこと分かってる
許されたらいけないんだ 許されたらダメなんだ
自分でさえも許してはダメ
0441
生まれたのは秋だけど 咲いたのは春だから
みんな
誰もが
春生まれの花だと思った
それ以上深く 知る気はない
0440
いらないものを売る時代だ
いらないものを売って買わないと この社会は成り立たない
変な世の中に慣れてった
それが普通
何でもかんでも欲しがる 買ってはろくに使いもせず捨てていく
住む場所までゴミに占拠されてる
ゴミの世界
0439
信念って何だ
曲げちゃいけないものらしいけど
僕の曲がってない?
自分のよく見えないや
0438
戦いは続いてる
身体の傷はなくなっても 見えないところ 見えないからいいやって簡単に傷付ける
傷付けたこと 気付かない奴もいる
0437
正しいことってなんだ
なんでもかんでも僕のものさしで測っていいのかな
自分が正しいのかどうかわからないから
不安だよ
0436
なんで そんな簡単に すぐに諦めるの
諦めたつもりはなかったけど 僕は諦めてたんだ
知らない間に
諦め上手になっていたみたい
0435
いつまでも逃げ続けることなんてできないんだね
逃げても逃げても また逃げなくちゃいけないんだね
逃げてる限り安住の地なんてないんだね
それでもまだ逃げるのか
立ち止まって冷静に考えよう
0434
ねぇ
君は僕のこと知らないだろ 知りたいとも思ってないくせに
どうして聞く
会話の繋ぎならやめてくれ
ねぇ
君は僕のこと知らないだろ
じゃあ どうして 知ってるフリできる 解ったフリをする
やめてくれ
そんな汚い言葉 イラナイ
0433
また 愚かな国が1つ出来上がった
繁栄しているように見えたが それはただ使い果たしてるだけ
滅んでいくだけ
やがて何もなくなる
ゴミを喰って生きることになる
全て喰い尽くしたのだから仕方ない
まずいと言ってるうちが華だ
それさえ言えなくなる
何もなくなるのだから
0432
さよなら
言わないでほしい
君のさよならはもう会えないみたいで 一生会えないみたいで切なくなる
0431
笑われに来たわけじゃない
バカにしてるけど それも今だけ
好きなだけ自慢してな
その驕りが自らの首を絞めることになる
0430
他人にはみせない 君だからみせる
だらしない姿も どうしようもないダメなところも
それに まだ 気付けず苛立ってる
0429
ずっと信じていた
そこにはまだ力があると
だけど そんなもん とっくに使い果たして もう何もなかった
愚かに信じて縋り付いてただけだった
0428
わかっているようで 全然わかってない
わかってはくれないんだね
どうすればわかってくれる?
0427
僕はまだ何もしていないのに もういいやって思ってた
明日が来なくても
そんなことで 僕が望む死に方なんて やって来はしないのに
0426
怒るんじゃなくて謝った 自分がそうさせたんだと
自分が悪かったと
人を無理矢理 謝らせるんじゃなくて 自分がまず謝らなくちゃね
0425
「大好きだよ」 "わかってるよ"
そんな 何気ない会話が今は大切で 僕を立たせる 支えとなっている
もっとたくさん伝えたいことあったのに 上手く出来なくて
0424
星になれず 星屑にさえなれず
ただの屑だ
そこいらに転がっている 誰にも見向きもされない屑
蹴られて 転がって 踏み潰されて
0423
同い年の子は 自分の夢みつけて それに向かって羽ばたいているのに
私はなんだろう
夢は一体なんだろう
怖くて遠くまではいけない 一人じゃ買い物もできない
胸に秘める小さな夢はあるけど それが本当に小さくて
自信もなくて 誰にも言えずにいる
周りには違うこと言って ウソが1つ増えるたび追い込まれていく
泥沼
どんどん嵌っていく
誰か助けて
叫びながら でも誰の手もとらない
不安で泣いていたって ただの悲劇のヒロインのふり
涙を流すことで自分から逃げている
本当はみんなに言いたくてたまらない 自分の夢を
だけど いつも 寸前で止められる
言っちゃえば少しは楽になるのかもしれないのにネ
否定されるのが怖くて 笑われるのが怖くて
何も出来ないよ
怖いよ 怖いよ
もっと強い意志と自信と勇気 どれでもいいのにさ
どうやらどれもダメみたい
本当の才能はどこにあるの
本当の夢はどこにあるの
0422
逢いに行くよ 確かめに行くよ
君がそうなのか どうなのか
そうならきっと 僕と君だけにしかわからない目印があるはず
気付けるはず
愛しいと思えるはず
0421
あなた
苦しんでるのを面白可笑しくみてる と 思ったら見もしない
あなたの楽しめるおもちゃでもない
興味もないのに どうして苦しめる
あの日から ずっと ここで同じことしてる
信じて
0420
人一人生きていくのに なんてお金がかかるんだ
息をしてるだけで金が減っていく 身をちょっと置くだけで金を取られる
ただでは生きられない
0419
追いかけまわされてる
追い駆ける方はただの遊び
別に ただ暇だから
だけど
追い駆けまわされてる方は命がけ
必死で 必死で逃げまわる
すると
追いかける方も火がついた
遊びのつもりが どうしても手に入れたくて そいつの何もかもすべて
彼には必要ないものなのに なくても生きていけるのに
手に入れたら捨てるくせに
0418
才能もないのに 自信さえもなかったらどうすればいい
だけど どうしても諦めきれない
だから 時だけがただ過ぎて 何も出来なくて
たくさん悲しませるしか出来ない
もう こんなに大人になってしまったよ
あの頃のまま 大人になってしまったよ
誰にも侵せない 触れない夢持ったまま
子供のまま大人になったよ
本当は子供にも戻れない 大人にもなれない
一体何者なのか
なんと呼べばいいのか
周りが困ってる
また困らせたね
悲しませたね 苦しませたね
0417
それは望んでいた言葉
自然と涙が零れる 笑顔が零れた
だけど 続きがあった
それは聞きたくない言葉 涙の意味がかわる
一瞬で色がかわった
0416
それでも まだ 夢にしがみついてる 女々しい人間です
誰かに依存する ずるい人間です
誰にも頼られないように逃げ回る せこい人間です
何も出来ずに口ばかりの小心者 臆病な人間です
それが 僕です
もう病気です
病気より厄介かも
0415
古いものは捨てるんだって
そしたら君も捨てられるね
今はたくさん捨ててるけど そのうち もう すぐだよ
君も捨てられる側になる
0414
ほっぽいたプラスチックだって粉々にしていく世の中だ
夢なんてそのままにしてたら直ぐ壊れる
腐敗する
0413
君も また 許したから許されたんだね
やっと解放されたんだね
認めたから認められたんだね いてもいいんだね
存在していいんだね
生きてていいんだね
君を苦しませるだけの存在じゃないんだね
0412
何かを始めるのに遅すぎるなんてことはない
それがその人のベストタイミング それ以外じゃありえないのに
周りをみて自分を決めようとする 枠の中に無理矢理納まろうとする
いいじゃないか みんなと同じじゃなくても
もとから同じじゃないんだから
0411
壊れていく
骨さえも 細かく脆く
ぼろぼろと崩れ落ちていく
痛い 痛い と 騒ぎ立てていた声もやがて聞こえなくなった
伝えることさえ諦めてしまった
0410
誰かが言う 無責任な頑張れは どうしても好きになれなくて
素直に受け取れなかった けど
あなたの言う 必死な声の頑張れは
なぜだろ 涙が出そうになった
あの時 返事 返せなかったけど
"うん、頑張るよ"
0409
すべてを手に入れてきた たった1つを除いては
たった1つだけ持っていた たった1つしか持っていないの
どちらが幸せ?
互いが互いに あなたは幸せ だと言う
そう言われると変な胸騒ぎがする
どうして
自分がそんなに幸せだと思えないから?
0408
白い光より 黒い暗闇の方が優しい と 要約気付けた
それなのに白い光ばかり追い求めてる
いつか 冷たく突き放されると知っているのに
その光の中に入ってみたいと思ってる
好奇心かしら
0407
笑われるのが嫌で 笑われるくらいなら笑わそうとした
そして わからなくなった
笑われてるのか 笑わせてるのか
0406
生きるためにうまれてきた 生きたいからうまれてきた
死ぬためにうまれてきたわけじゃない 死ぬために生きてるんじゃない
思いを繋げるために 思いを叶えるために 思いを果たすために
思いを届けるために
0405
君の涙 優しい味がした
とても優しくて 悲しい味
とても冷たくて でも少し暖かくて
君の涙食べたら 涙零れた
0404
行きも向かい風 帰りも向かい風
どうして いつも向かい風なの
全然前に進まない
0403
現実を受け入れられず
何もできず 何もしようとせずに ただ息をしてるだけ
わがままな抜け殻
どうして
ただの抜け殻
役に立たない抜け殻
なのに必要とされたいと願っている
何もしてないのに
0402
もちあげるだけもちあげといて いきなり落とすんだ
酷い 酷い と喚いたって
それは自分のせい?
おもしろおかしくもちあげていた人のせい?
世の中のせい?時代のせい?
喚いたってしょうがない 人のせいにしてたってしょうがない
自分だけはブレちゃいけないんだ
0401
それ以上も それ以下もない
全てにそう思うようになっている
それはちょっと切ないことかもしれないけど
進歩なのか 認めて諦めたのか判らないけど 今の自分にはそれが精一杯だと思う
思ってしまってるだけかもしれないけど
0400
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて
誰か 誰か助けてよ
誰か・・・
助けて助けて助けて・・・
こんなに叫んでるのに・・
助けて・・誰か・・・助けて・・
本当に助けて欲しいのは一人だけ・・・
誰かじゃない
あの人へ向けてずっと投げ掛けているメッセージ
助けて助けて気付いて助けて助けてよ・・・
届いて どうせ届かない 届かない思い・・
助けて欲しいのに・・
君に
君以外の誰でもない・・
助けて助けて助けて助けて・・・
ばかみたいに繰り返す・・・よ・・・
助けて助けて・・・
僕をみて 見付けて・・・愛して・・・助けて・・・
僕は何処にも行かない 行けない 此処にいる
他の何処でもない此処・・・
だから・・・ ねぇ・・・・・・ 僕のメッセージ流さないで・・・
助けて助けて助けて助けて助けて・・・
いつだって叫んでる 同じことばかり叫んでるよ・・・
頭がおかしくなるくらい おかしいくらい・・・
ばかなんだ
君・・・に 執着しすぎてる・・・・・・
でも 君以外知らない
助けて助けて助けて助けて助けて・・・
助けて助けて助けて・・・助けて・・・
泪も枯れたの?泣けない・・・
助けて助けて助けて・・・
もう そろそろ平気なフリさえできなくなりそう・・・
助けて助けて・・・
見えない泪流して帰る帰り道
誰にも気付かれないように・・メッセージを・・・君宛の
限界はもうすぐ
助けて助けて助けて・・・
さよなら・・・
もう・・・
0399
眠るのが恐い 起きるのが怖い
ドアを開けるのが恐い 閉めるのが怖い
水を浴びるのが怖い
呼吸するのが怖い
目を閉じるのが恐い 目を開くのが怖い
暗闇が恐い 光が怖い
時間が進むのが恐い 時間を知らないのが怖い
独りが恐い
人が怖い
みんなが僕の事忘れるのが恐い みんなが僕の事覚えてるのが怖い
誰かに絶望されるのが恐い 誰かに期待されるのが怖い
不幸が恐い 幸せが怖い
一番が恐い 最後になることが怖い
愛されることが恐い 愛されないことが怖い
知る事が恐い 知らない事が怖い
此処にいるのが恐い
此処にいれなくなるのが怖い
0398
いつまでも子供
そんな気分でいるから 此処から先へちっとも進めない
いつまでも遊んでばかり 遊ぶのをやめない
日が沈んで夜が来ようが 夜が明けて日が昇ろうとも
遊ぶことをやめはしない 遊ぶことばかり考えてる
いつまでも親に 心配かけてばかり
帰りを待っているのに 気付けないで遊びほうけて
遊ぶことだけ一生懸命
0397
君の涙を知らない 君も知らないの?
どっかに失くしてしまったのかな
じゃあ 探しに行かなくちゃ
一緒に探してあげるよ 君の涙見てみたいもの
どんな色してるか どんな形してるのか
まぁいいや じゃないよ
与えられた大切なもの
早く取り戻さないと
0396
嫌いにさせないで逃げていくなんてズルイ
訳も言わず
だから ずっと 忘れられない
だから ずっと 好きなまま
あなたがかけた魔法 あなたがといてくれなきゃ
きっと ずっと とけない
0395
どんなに長く一緒にいても あの子はあの人のこと覚えてる
いつでも一番はあの人 思っているのはあの人
忘れてはくれない
忘れるのはきっと無理
知っているけど 放したくなくて
分かってるけど傍にいてほしくて
ずっと知らないふり 気付かないふり
いつか あの子は離れていってしまう
あの人の元へ
0394
なんでそんなに頑張るの?
ダメな僕が もっとダメな奴だと痛感するじゃないか
情けない奴だと考えないようにしてたのに 思い知ってしまうじゃないか
どうしようもない奴に思えてくるじゃないか
0393
笑顔でいる
笑顔で歌う
君の笑顔が僕に移って 僕もちょっと笑う
でもちょっと痛くて
でも あの顔 まだ脳裏に焼きついてる
すぐ思い出せるよ
0392
守り続けている この場所が 自分が
バカバカしく思えてくる時がある
それを守り続けなければ僕の居場所はなくなってしまうのに
0391
楽しいと幸せは=!?
楽しいと思うことはよくあるけど
幸せだと感じることは 思うことはないよ
幸せがわからない僕は幸せ?
他人をみて幸せそうだと判るのに
どうしてなの
自分のことになるとわからなくなる
0390
答えがないから救われてたこと
今更気付いたの
無理矢理答えなくても 探さなくても 考えなくても
だからこそ 此処までこれたんだよ
たまには欲しいと思うこともあるけど なくてよかった
0389
蒔いた種
いつ芽が出るかな 土から顔を出すかな
すぐじゃなくて なかなか種はひらかないけど
腐ったわけじゃない
いつまで待ってられるかな
諦めずに水をあげ続けること出来るかな
早く花を咲かせたくて
どんな花が咲くのか見てみたくて
早く早くと焦って騒ぎ立ててる
0388
そう 僕は一人じゃ何も出来ない
いつも君に頼ってばかりだったから 何をするにもいつも君がいたから
でも いつしかそれが当然のことのようになって 君のことを考えず 我儘言い放題になった
君はそんな僕に何も言わなかった
自分のことに夢中になりすぎて 相手のこと思いやれなくなっていた
気付けば もう 目の前に誰もいなくて
僕はひとりぼっちになった
君さえいない
僕はこれからどうしたらいい
怖くて足がすくんで 歩くことも立つことさえも儘ならないんだ
いつも君が手を差しのべてくれたから
誰がいなくなっても苦しくない だけど 君だけはいなくならないで欲しかった
君は僕の中では特別だったから
何よりも 誰よりも
いつも そばにいなくても 遠くても 君のこと思ってた
今も それは変わらずに続いている
僕は これから 思い出という君との過去を背負って歩いていくのか
それは何よりも 僕にとって 一番の罰だネ
思い出すことは いつも君のことばかり
0387
ビリでもいい
順位なんて気にしない 年齢なんて気にしない
そんな人は素敵 そんな人になりたい
そりゃ順位が良ければ嬉しいけど
そりゃ何をやるにも適した年齢があるだろうけど
そんなこと気にならない 気にしない人になりたい
いつだって早すぎるなんてことはないし 遅すぎるなんてことはない筈なのに
自分で制限作ってる
限界 勝手に決めてる
誰に何を言われても ぶれない自分になりたい
自分がそうと決めたこと 貫く強さが少しでもあれば
0386
瞬きしてる間に あなたの表情が変わった
ほんの一瞬
目を閉じただけなのに
0385
もう少し頑張れる?
自分に訊いてみる
立ち直れないくらいボロボロの心 どうすれば また 奮い立たせることが出来る?
動かない心で無難に日々を過ごしていくほうがいい?
そうすれば もう 傷付かない
ボロボロの心 引きずり回したって 痛いだけで何も生まれはしない
何も得られはしない
0384
何故かよくわからないけど 苦しくて
原因が判らないから いつまでもこのまま
ずっと探してるよ
呼吸が上手く出来ない 上手に眠れない
0383
昔の貴女の言葉を思い出して 見つけてしまって
封印してたのに
僕は まだ あの頃のままみたいだ
泣こうとしてないのに涙が無意識に零れだして 止まらないんだ
そしてまた封印する
まだ早すぎた 開けてはいけない
もう何年も経つけど まだ受け止められない
貴女を求めてしまう
0382
幸せそうに笑ってる
それだけで悪意の標的にされることがある
例えそれが本当の笑みでも 偽りの笑みでも関係ない
0381
道が分かれていて
一つを選び
進む先に後悔があったのなら きっと他の道を選んでも後悔していただろう
そんな自分なら どの道を選んだって同じさ
0380
自分を安く見積もるなんてこと したくないわ
理想が高くてごめんなさい
でも変える気はない
これが私
欲しいものだけ手に入れるわ
違うもの持ってたって邪魔になるだけ
妥協なんてしたくない
残りものなんていらない
0379
また誰かに心配かけながら
まだ生きてるよ
そんな心配しなくてもいいんだよ こんな僕のこと
人が思うよりノーテンキにやってるよ
人が思うより深刻に考えてるよ
笑っちゃってください
気にかけてくれてありがとう
覚えていてくれてありがとう
こんな僕でごめんね
必ず返したいよ
いっぱいくれたから
0378
一秒を奪われた と 騒ぎ立ててる 喚き散らしてる
かえせかえせ
一体その一秒を何に使うのやら
かえせかえせ
一体その一秒で何を得ようというのか
かえせかえせ
"かえせ"と言うのに使ってるのは一体何秒?
一体何秒使って一秒を取り戻そうとしてる
0377
誰にも助けを求められない 求めてもらえないスーパーヒーロー
このままじゃ自称ヒーロー ただの偽善者
困ったことはないかと訪ね歩いてみるけど どの家も門前払い
扉すら開けてもらえない
ヒーロー界も不況のあおりを受けている
このままじゃ何もせずに 何もできないままリストラだ
世界を救うどころじゃない
自分さえも救う方法を持たない
0376
甘い声と言葉で唆す
"あっちの水は甘いよ"
ちっとも水なんか飲みたくなかったのに 今じゃ飲みたくて飲みたくてしょうがない
飲むためなら何でもする 喉が渇いて渇いてしょうがない
早く あの甘い水を
甘い甘い毒水を
一口 口にすればもっと欲しくてしょうがない
一口 口にすれば益々喉が渇いてしょうがない
もっと欲しい もっと欲しい
今じゃあの声しか聴こえない
"ほら あそこに甘い水があるよ"
0375
有名になったとたん近寄ってきた奴等を抱いては捨て 抱いては捨て
恋って何だっけ
愛って何だっけ
ここに真実ってあるの?
まるで狂った世界だ 狂った夢だ
後は儚く消えてくだけ?
金とともに去っていくだけ?
着実に確実に手に入れていった地位と名誉も金とともに去っていくの?
0374
同じ価値観を植えつけられた 分身みたいな子供達
みんな同じ絵を描く
違うものを描き足しただけで 違う色で塗っただけで
この世のものではないものを見るような目で怒られる この世のものではないような剣幕で罵る
もう二度とそんなことをしないように きちっと枠に納まるように
瞳に輝きはない
物静かで余計なことは何も話さない
だって すべて教えられてるから
何も見なくていい きかなくていい 話さなくていい
教えられたことだけ覚えておけばいい
空は青で 雲は白で 太陽は赤だろ
0373
何を怖がってる 何を恐れてる
わからないから怖くて前に進めないの? それとも わかってるから恐ろしくて前に進めないの?
如何して迷わずに進めないのだろう
思いは一つ
もう決まってるのに 心は決めているのに
まだわからないフリをしてる
自信がないから?
0372
人が変わるのを待ってる 時代が変わるのを待ってる
いつか呼ばれることを待ってる
自分だけは変えずに待ってる
自分を変えようとはしない 変えられない 変わりかたを知らない
怖くて変えられずにいる
ゴメンネ 弱い僕で
僕が悪い
0371
次から次へとやってくる流行とやらに付いていけず
何が欲しいのか
こんなにモノが溢れかえっているのに 本当に自分が欲しいモノが判らない
いらないものばかり掻き集めて 山のように積もり積もって 身動きが取れなくなって
満たされはしない
何がしたいのか
0370
ねぇ どうすればうまく生きれる?
ねぇ どうすれば人を許せる 自分を許せる?
許せない自分が また許せない
悪循環を繰り返して苦しい
抜け出せなくて
同じところをぐるぐるまわってるの分かってるのに
0369
自分にとって 今もまだ 大切なのは 一番大切なモノは自分なんだ
自分のことがキライで
なのに
どうして
0368
悩みは過ぎてしまえば あんなこと なんて軽くすましてしまうけど
その時は深刻で 他のことなんて考えられない どうでもよくなる
たった一つのちっぽけな悩みだって 解決するまでの時が長ければ長いほど不安が巨大化して
いつしか自分独りではどうしようもできなくなってしまう
そんな時は 泣き 喚きながら またあなたに頼ってしまう
あなたはいつも静かに私の話を聴いてくれて 私のことを理解しようとしてくれる
結局 あなたは何も答えは言わないけれど 私はそれで充分だった
考える時間 気持ちを整理する時間を与えてくれるだけで充分だった
ただ誰かに話を聴いて欲しかっただけ なのかもしれない
あなたは私の我が儘を一度も怒らなかった 私の自分勝手を怒ってはくれなかった
だから かえってそれが辛かった
私にはあなたしかいなくて
でも あなたには私のかわりなんか沢山いて
それが少し哀しくて
またあなたを困らせてしまう
0367
君はそんなこと考えなくてもいいんだよ・・・
答えなんか無いから
自分が思ったように思えばいい 胸に秘めておけばいい
わざわざ口に出して言うことではない・・・
0366
あれも これも この場所も 貴女の愛で溢れているっていうのに・・・
どうして貴女だけいない・・・
いつかこの場所からも 貴女の面影消えてしまうの
嫌だよ ずっと感じていたいよ
0365
なんでもかんでも 足りないものはお金で埋めようとしていた
心にぽっかり空いた穴も虚しさも・・・
だけど いくらお金を注ぎ込んでも埋まらない
かえって広がってる? ただの底無し沼なだけ?
底の方に何か住んでいるの?
僕のお金を喰う魔物?
0364
何度生まれかわっても あなたを愛す
あなたの記憶をたとえなくしたとしても きっと あなた以外には魅かれない
心で感じるでしょう 心で魅かれるだろう
そう信じてる
きっと あなたをみつけられる
必ずみつけて好きになる
0363
何も信じない
そう思ってたけど
知らず知らずの内に信じてしまっていたの?
こんなにショックを受けるなんて 裏切られたと思うなんて
とても信じていた証拠
0362
小さな頃からそうだった
誰も傷付けないように キラわれないように 本当の気持ち隠して
あなたが喜ぶように生きてきた
それがいきなり 自分の好きなようにやっていいよ と言われても
本当に自分の好きなようにやるべきか 誰にもあたりさわりのないように平凡に生きていくべきなか
判らなくて
人の声ばかりきいてきたから
自分が今何をしたいのか わからなくて
何を選べばいいのか わからなくて
迷ってる
0361
何も知らない僕に いろいろなことを教えてくれた
何も持っていない僕に いろいろなものを与えてくれた
こんなに何も求めずに こんなに与えてくれる人は もう この先現れはしないだろう
なのに
どうして
僕は優しくできないんだろう
もっといろいろできたはずなのに 僕は何もできずに
今だってそう 怖くて動き出せない
あなたがいても いなくても ダメな僕のまま
誰かが与えてくれるのを待ってる
0360
自分一人だけが傷付いているような顔をしてる
そう思ってる
ねぇ いつになったら気付く?あなただけじゃないってこと
あの人も同じように
いや それ以上に傷付いているってことに
0359
なにげない日々は なにげなくなんかなかった
とても大切な日々で かけがえないものだったのに 気付けないで
楽しかった日々はほんの一瞬のよう
あっという間に過ぎ去っていく
0358
ただ手に入れたいだけなのか 好きなのか...
わからない
好きだから手に入れたいのかもしれないけど みんなが欲しがるから
ただそれだけで 欲しいだけなのか
むずかしい..
わからない
0357
君は僕じゃなくてもいいはず 僕じゃなきゃだめだと思い込んでるだけ
本当は誰とでも仲良くなれるのに
僕のせいだね
僕が此処にいるからだね
君の可能性を潰してしまっているね
0356
ねぇ ダメ...?
常に悲しみをみせないと解ってはもらえない?
笑ってはだめなの? 泣いてもダメなのに...
いつだって考えて 悩んで 迷って 怖がってる
脅えているのに
恐れているのに
0355
君がいなくなっても何の問題もない
次の人を補充すればいい
そう思って モノを消費するように人も消費していたら
あらっ
どうして
君じゃなきゃダメみたい
次がない 次へいけない
0354
僕はなんて醜いんだ
誰にも気付かれないように生きなくちゃ
この醜さに気付かれないように
全部隠して
身体も心も
やめて 見透かさないで
何でもいい
ボロきれでも何でも
この僕を隠すものを 覆っていて
0353
僕は自由な旅人
あっちへ行ったり こっちへ行ったり
自由気まま
だけど 安住の地はない
安らかに眠れる場所はない
心休まる時はない
0352
ねぇ 僕は現実を受け入れるしかできないの? それを変えられる力を持ってないの?
此処で何もできずにいるしかできないの?
助けたいのに 救いたいのに ずっと傍に居たいのに
傍にいて欲しいのに
0351
ちょっと 此処に 長く居過ぎたみたい
僕は去って行くモノなのに みんなの心に残ってしまう
仕方ない
また嫌われモノになってしまうけれど 酷いこと言うしかない
僕は去って行くモノだから
あなたの人生が これ以上狂わないように
傍に居たいけど それはできない
去って行くモノだから
お願い 引き止めないで さよならを言わせないで
何も言わずに行かせて下さい
此処に置いて いかせて
0350
今 此処で 凄く後悔しているのは
なかったことにしようとしているのは
きっと本気じゃなかった 好きじゃなかった
いつだってそうなんだ
自分の本心が解らなくて 惑わされてる
いつだって 自分の声に耳をふさいできたから本当の気持ちが分からない
きこえない
もっと単純に 水を欲しがるように素直に欲しがればいいのに
自分でも強くそう思うけど
できなくて 困ってる
今更自分を出せと言われても
0349
相手の大きさに恐れをなして逃げ出そうとしている
見透かされてる?
それを伝えればいいのに 卑怯者だから
何も言わずに行こうとしてる
0348
此処に 今 存在しないものを 信じれなくなる
幻だったんじゃないかって思ってしまう
だけど
それがあったから 僕が 今 此処に居るんだよね
存在していたことを 僕が生きて証明しないと悲しむよね
0347
今まで一体 何にしがみついていたのだろう 何に縛られていたのだろう
自分自身で勝手に決め付けて苦しんでいただけ
0346
一度つけたキズはたとえ治っても 痕は一生ついている
確かにキズつけたと
証は残っていく
0345
昨日までは何も知らない他人だった
顔も 名前も
だけど 一歩 進むだけで人を知る
でも それを怖がって立ち止まっている
人が怖いんだ
ごめんね 本当は出逢うべき人
もう少し待ってね
あなたを必ず迎えにいく
0344
歩きだすあなたの背中みていた
羨ましそうにみつめていた
僕は歩きだすことができないから 目的地がみえないから
何度もそれで歩いてきたけど 何処にも辿り着けなくて
沢山の人 困らせ悲しませ苦しめた
僕一人の問題ではなくて 沢山の愛すべき人達を
愛してくれた人をきずつけた
0343
死にたい 死にたい 叫んでいた
ついにその瞬間
望みが叶うよ
ずっと望んでいたことだろ
なのに 死にたくないと叫んだ
まだ生きたい 誰かに殺されるなんてまっぴらだ 痛いのは嫌
ついにでた、ね、ほんね
0342
不安になってよかった 迷ってよかった 間違ってよかった
そう思えたなら
今の僕には不安は不安でしかない 迷いは迷い 間違いは間違い
そこから何も学びとれてはいない
不安から勇気へと 迷いから後悔なき選択を 間違いから正解を
そうなれる日を 目指す力を
自分を信じれる不変を
0341
もう 現実世界はいいや
もう いい
どうして まだ此処に留めるの
今日だけはお願い 理由を頂戴
それさえあれば それだけあれば 強くなれる 糧になる 許せる
0340
怖くて目を閉じれない
閉じてしまえば 今度は怖くて目を開けられない
寝ても覚めても怖いんだよ
0339
どうして気付けない
愛されていること 幸せなこと
哀れむは自分
悲しい人間 淋しい人間
この世にうまれてきたのに この世で生きていけない
0338
あなたのことを好きになって あなたのことをもっと知りたいと思って
そして あなたのことが色々分かってきた
今頃になって もう後には引き戻せない
あなたのこと一つ知るたび あなたが一言話すたび 私から離れていくのが分かった
本当は最初から遠い存在
そんなことは解っていたけど
いつか脳細胞までもが麻痺していた 判らなくなっていた
自分も あなたのことも ただ好きということも
もう どうしていいのか分からないよ
何処にもいけない
先のことは分からなくて
それはずっと昔からそうで
あなたの存在を近いと勘違いしてしまったところから私の人生は変わってしまった
あなた次第で私はどうにでもなる
それが光ある未来なのか 全て失い ただ暗いだけの未来なのか
怖くて此処から動けないよ
0337
手の中にそいつを摑まえて
大切に 大切に
しまってたのに 守ってたのに
手をひろげたら 潰れてた 壊れてた
死んでる?
0336
その場から逃げるように走り去った
何にも悪いことしてないのに その場に居たくなくて
もう これ以上傷付きたくないから
涙をみせたくないから
0335
何もかもを捨ててあなたのいる場所に戻りたい
でも
それをすればあなたは悲しむだろう
それに生きてはいけない
あなたはもういない
0334
生まれた意味を問わなくなった
生きてる意味を考えなくなった
ただ 今もわからない
次に何をすべきなのか
わからないまま ただ呼吸を続けている
0333
自分を見失っている事が 手に取るようにわかる
前からそうだけど 今はもっとヤバイ状態・・・
無駄に 馬鹿にしたような笑い たくさん
何を見ても笑ってる
少しも自分を見ようとしてない
挙句は 自分見て それと気付かず笑ってるんじゃない!?
0332
裏切られても まだあなたのことを信じようとする自分がいた
私にはあなたしかいなくて
いつも何かあると あなたに電話をしてた
何時 電話を掛けたって あなたは私を受け入れてくれてると思ってた
私の生活には あなたとの思い出の欠片ばかり
あなたのこと忘れようとしたって 知らない間にあなたと積み上げてきた思い出にふれていた
私はあなたによって創られていて あなたがいなきゃ何にもできない 何処にも行けない 動けない
いつも 何処へ行くにも私はあなたと一緒だった
あなたを誰かに取られたくなくて 束縛しようとしてた時もあったネ
それでも 二人信じあえてると思った
どんなに離れていても どんなに会えなくても
私は あなたの全てを知らない
二人 通じ合えてなかった
その真実を知ったとき 私は なす術もなく
言いたい事が沢山あるのに どの言葉も声にはならなくて
苦しくて 寂しくて 狭くて 真暗で 凍えるように寒かった
いつも助けてくれる あなたはいなかった
昔の約束 まだ 覚えてますか
二人で語り合ったいろんなこと 将来のこと 夢が同じで勝手に喜んでいた私
はしゃぎ過ぎてた
もう誰にも裏切られたくない
あなたを失って これからどうしていいのか 私にはわからなかった
もうこのままお別れなの?
自然消滅していくのを ただ待つだけなの?
あなたが私にくれたものは 今 私を苦しめるものへと変わっていく
お揃いの指輪も 今じゃ何の意味もなく ただむやみに光ってるだけ
ただ それだけなのに 私を苦しめる
もう昔のように私を慰めてはくれない 勇気付けてはくれない
不安でも 迷っても 電話はできない
永遠に続くと思った二人の関係
それは私だけ!?
あなたが電話してくれれば また前みたいに戻れる気がした
でも きっと 電話は鳴らない
どんなに待っても
そんなことは わかってる けど 心の何処かで まだ期待してる
明日には必ず 今度の休みには・・・
二人 近づきすぎた お互いのこと見えなくなってた
知らない間に自分を押し付け過ぎてたのかもネ
0331
分かり合えないまま一緒になったのなら
やがて分かってくる
互いの違いに耐えられる?
理想と現実の違いに絶望するのだろう
安易な気持ちで イエス と言ったことをやがて後悔するでしょう
どんどん嫌いになっていく
0330
嫌いから好きになって 嫌いになって 普通になって
いつか何にも思わなくなる・・・どうでもよくなる
そんな日がくる
だから 辛くても忘れないでいいんだよ
0329
こわい夢と黒い部屋 に 脅えて 一歩も動けずに
天井見上げてる
やっと動き出せても まだ何かが後から憑いてくるようで 振向けず
かたまっている
何も喉を通らない
それでも気分を変えようと 無理矢理口に詰め込むけど
どれも同じ味
泣けたなら 泣き叫べたらいいんだろうけど
こんな時に限って涙も零れない
だから誰も気付かない 誰も助けには来てくれない
夢に出てきたあいつが あいつがこわい顔で笑う
黒い顔で見てる
死神みたいな あいつの次のターゲットは・・・
目をつけられた
逃げたいけど 一体何処へ
あいつは夢の住人
何処へ逃げたって見つかる
暗闇からすぐ手を出せる のばせる
なら・・・
来るなら来い
夜の住人の僕が 昼の街中でおまえを待つ
皮肉で笑っちゃうだろ
ついに日のあたる外へ出たのがそんな理由
突然の雷雨
あいつが来るのを知らせてる あいつの通り道
さぁ 来るぞ
おまえは一体何者!?
あぁ でも知らないままでいい
連れて行くのなら知らないままでいい
0328
3分で出来る飯 3分で終わる歌
なんてお手軽なんだ
同じような街 通り抜け
同じような顔 通り抜け
同じような生活(しごと)
なのにどうして
気が狂いそうになる
便利な毎日だろ 何不自由ない生活だろ
満たされすぎて溺れそうなくらい 息も出来ない
0327
夕べ飲んだ薬が 今朝 ようやく身体に回る
あれはどうやら毒だったらしい
どうやら騙された
今更気付いたって薬売りはいない
今頃は 巻き上げた金で笑いながら豪遊してるだろう
金で女をはべらせているのだろう
バカな自分(にんげん)の話でもしながら 女達と一緒に笑っているんだろう
毒の効果も知らずに まぬけだと笑っているんだろう
やがて知るんだ その毒の効果を
疑り深い僕があげたプレゼントにようやく気付くだろう
女どもを引き連れながら 笑いながら 涙零して
0326
捨て駒と呼ばれていた人達が反旗を翻した
立ち上がった 瞬間 すぐ殺された
何の躊躇いもなく
あっという間の出来事
そして 奴らは最初からいなかったような態度
笑って今日も酒を飲む
捨て駒の作った食い物を これでもかと貪り喰う
汚らしく口からボロボロ落としながら
誰もその醜さに気付かずに 誰もが此処では同じように笑う
帰る場所を失くした子供達のことなど気にせず 気付きもせず
また怨みは募っていく
0325
愛ってどんな色?
赤、ピンク?
暖かい色を思い浮かべていた
あの人の愛の色は蒼、黒
戸惑ってしまったけど 優しさゆえの冷たさ 深い色
色々考え過ぎて 混ざり過ぎて 出来た色
君の愛は複雑だから
その思い 痛いくらい伝わってしまうよ
誰もが怪訝な顔して その言葉を聞いてるけど
僕は君に似てるから分かってしまう
何も言わなきゃよかった 哀しい表情のあの人
解ってもらえなくて また一つ色を足した
どんどん濃くなる愛の色
誰にも気付かれない愛 優しさ
哀しげに染めていくよ
報われなくても色を足しては 人を選ばず染めていくよ
0324
たった一度でいい
過ちでいい
覚えていなくていい
そんなこと思ってしまうよ
ただ一度だけ ただ一度だけ
0323
自分の身体から吐き出されたものは綿だった
なんだ 僕はここら辺に転がってるヌイグルミ達と一緒だったんだ
じゃあ痛みは感じない
なに痛いふりしてんだ
さっきまでずっと痛いと思っていたのに それは間違いだったんだ
0322
もう 僕が想わなくても大丈夫だね
最初から君に 僕は必要なかった
だから 僕の想いが届かないのは当然だよね
それでも君にすがりついていた
0321
幸福を心から幸せだと思えないのは すぐ後ろに暗闇があるから?
悲しみの中にいる時 永久を感じてしまう
永遠にこのままなのではないかと
幸福の中にいる時は決して感じないのに
0320
変わっていくあなたに付いていけず 戸惑い立ち止まる
今 あなたが何処へ行きたいのかわからなくて
遠く離れてく
進化し続けるあなたの 変わってほしくはなくて 私が追いつくまで待っていてほしくて
足をかけて躓かせる
舌を出してふざけたように笑うけど 本当の心の中のドロドロ見られたくなくて
もう これ以上 先には行かないで
抱きついて泣きじゃくりたいけれど そんなことできるわけもなく
私は ただ あなたの足を引っ張るだけ
わざとあなたの重荷になってることは分かってる
嫌われるって分かってる けど
もう これ以上先に行かれちゃ 私はあなたを見失って2度と戻れなくなる
どうか 私の前から消えないで
もう少し待ってて
私がもっと心の広い人間になれるまで
もっとあなたに優しくなれるまで
0319
ねぇ もう疲れた・・・
歩くのやめてもいい・・・
酷く打ちのめされた気分だよ
結局 僕のやってることは自己満足でしかないの・・・?
0318
やっと信じれるものができたの!! と嬉しそうに
金も身体も運命までも 全て委ねて
僕は唖然とするばかり
誰があの子をそんなにも追い詰めた?
もしかして君自身で君を追い詰めていたんじゃない
君はそれを信じて幸せなら もう何も口出しできない
僕が何を言っても聴く耳を持たず
僕がこの目で見た真実を 現実を伝えても 君は君自身が見たこともない 人から聞いた話を信じるんだろ
どうやってあの子 こんなにしたの?
もう引き戻せないところまで
ゴメンね
救ってあげられない
君自身が気付かなきゃ 僕は何もできない
0317
君は もう 要らない捨てコマなんだって
どうやら捨てられるみたいだよ
くしゃくしゃに丸められて ポイってさ
要らないんだって
飽きたんだって
0316
その言葉を言うことで 君の逃げ場所をなくした
僕は卑怯だから 君のこと分かってしまうから
君が言う前に僕が言った
苦しんでること知っているのに
助けてあげられない 救ってあげられない
君が好きなのに
君が好きだから
0315
あなたは神じゃない ただの人間さ
君の神じゃない
崇め過ぎ 持ち上げ過ぎだよ
あの人だってちょっと戸惑ってる
だって飽きたら手を放すだろ 容赦せずに
あの人 突然のことで受身もとれず
酷く身体 全身打ち付けられて 呼吸もできずに驚いた顔
君が 高く 高く 持ち上げてたから
高過ぎる場所から落ちていく
君はそれに気付きもしない
0314
燃え尽きた星が堕ちてくる
もう輝きはなくて 星とは二度と呼ばれない
ただの転がる石
芥
誰も欲しがらない
星だったころは あんなにたくさんの手が求めていたのに
今じゃ たくさんの足に蹴り飛ばされて何処か片隅
これじゃ宇宙にいたころと一緒
ひとりぼっちだね
何の音も聴こえない暗闇
0313
君の嘘を信じてくれる人がいる
君はなんだか嬉しくて もっとたくさん嘘を吐いた
そして何もかも嘘になった
君と嘘で繋がった
君は何が本当かわからなくなった 自分がわからなくなった
最後まで嘘は嘘のまま 真実にはならず
消えてった
初めて嘘を吐いたとき 気付いてたはず
別れを
出逢ったときから 嘘を吐いたときから
真実を語らない限り そこには別れしかないということを
なのに 嘘を吐き続けた
一つの嘘は 一つのサヨナラ 一つの別れの兆し
別れてから 離れたくないと知った
もう手遅れ?
君はどうしたい
真実を話す? 嘘を真実にする?
あんなに信じてくれる人は もういないかもしれないヨ
まして 本当ではない嘘を信じてくれるなんて
そして決意した頃には 君の求める人はいない
ちゃんとお別れも言えないまま
笑ってる? 泣いてる? 感情をなくした?
ねぇ どうして嘘を吐いたの
軽はずみに? 本当の自分知られたくなくて?
嘘つき
それも嘘
0312
運がいいとか悪いとか そんなこと きっと 関係ないんだ
ただ 本当に叶えたい夢があるならば 自分のこと もっと信じてみればいいんだ
諦めたらその夢は終わってしまって もう二度と叶えられないだろう
だから 僕は 自分を信じてみるよ
何回 何十回 何百回・・・
数え切れない位失敗したって 上手くいかなくっても
諦めない
諦めたらいけないんだ
僕は叶えてみせる 自分の夢を
苦しくたって 逃げ出したくたって
後で後悔するのはやだ
あの頃を悔やむような生き方を僕はもうしたくないんだ
自分の決断にもっと勇気を持って 人に左右されないようにならなくちゃ
ネガティブな考えなんかどっかに捨てて燃やしてしまおう
自分追い詰めたって何も見つからない
何もかわらない
自分を悲劇のヒロインにするのは もう厭きたんだ
0311
自分と戦うってどうやるの
要らないって我慢すればいいの 欲を出さなきゃいいの?
許せばいいの?
自分と戦うのって難しい
自分と向きあうのって苦しい 怖い 痛い
ずっと避けていた
逃げていた
“何時だって戦っているよ”
結局 嫌ってるくせに自分を大事にしてる
踏み出そうとしない自分がいる
守ってる
0310
生きていくうちに何が大切なのか わからなくなって
何気ない優しさも 当然だと思い やがて気付きさえしなくなる
別に 思い上がってる気も自惚れてる意識もない けど そういう風に思われても仕方ない
人を思いやる気持ちをいつしか忘れてしまってる
優しい子だと あの人は言ってくれたのに
0309
奪われて 奪われて
明日に何を持って生きればいい?
目を開く気力もない・・・
何をしても奪われるんだろ
誰だか分んない奴に また大切なもの奪われるんだろ
0308
あぁ 誰も今は私の未来を訊かないで
不安が大き過ぎて涙が押し寄せてくるから
やる気がないわけじゃない ただ どうしていいのかわからないだけ
私の前に もし道があるとするのなら それは きっと たくさん別れていて
でも 本当に歩いていきたいのはたった一つだけ
でも そこを歩いていくには強い力が必要で 一番不安が大きくて 私を立ち止まらせる
誰にも打ち明けられない
だから必死で自分を隠そうとする 言葉を濁らすばかり
今は誰にも知られたくない
此処には私を解ってくれる人はいないから 私を解ってもらおうという気も起こらない
本当は逆なの・・・?
でも このままいくとちょっとやばいかも
だから 今 作戦を練ってみる けど 答えは出てこない
また泣きそうになる
一人の時は いいけど
もし 誰かが其処にいるのなら決して泣くことはない 泣きたくはない
誰にも弱みをみせたくない
そういう捻くれた考えがある限り
決して人を近寄らせない 人は近寄らない
0307
貴女には幸せをあげたいのに 悲しみだけしか与えることができない
こんないらないもん 誰もが手を放すのに
貴女はすべて受け止めてくれた
僕のことすべて受け止めてくれていた
僕は無知で
それがわからなくて
どうして解ってくれないの 受け止めてくれないの
貴女だけを責めていた
無知は罪だと痛いくらい解っているのに 解っていないのと同じことをしようとしている
自分のことだけしか見られない小さな人間・・・それだけで済まされはしないのに
そう言って卑下して自分のこと守ってる
自分のこと大キライと思いながら 態度は自分が可愛くて守ってるみたいだ
弱さだけでは済まされない
でもわからない
ずっと こうやって生きてきたから 生きることができたから
たくさん人を傷付けて 自分だけは無傷で
0306
自分の弱さを知ってしまった
あの日以来
僕は何も出来なくなった 何もやらなくなった
怖くて不安で潰されそうなんだ
迷いの森にいるみたい
何処まで行っても 何時間歩いても また同じ場所に戻ってくる
どうすれば此処から抜け出せる
あぁ あの日以来 見えかけてた光が一瞬にして消えてしまったんだ
残ったものは不安と呼ばれる暗闇だけ
今は何処まで歩いて行っても真っ暗なんだ
この先どうしていいのかわからず 彷徨い 歩いてることもわからなくなってきた
誰も出口を知らない
いつか見たあの光がまた見えるのかな
今が苦しくてもいい
未来が開けているのなら 何だって耐えられる筈
だけど僕等には未来はわからない
だからとても不安なんだ 心配なんだ 怖いんだ
僕はこれからどうしたらいい
このままじゃいけないことなんて判ってる
時が経てば この分かれ道から選ばなくてはいけない
たった一つの道を
いつか 今の悩みを笑い飛ばせる日が来るのかな
その日が来るのなら早く来てほしい
どうすればその日が来るんだろう
あぁ 僕はもっと強くなりたい 強く生きたい
人並みの強さでいいんだ
0305
君が買ってくれた時計
君がいなくなっても時を刻む・・・
僕の中の君との時は止まったままなのに
だけど僕はそれに気付かないふりして時計と一緒に時を刻む
だけど止まってしまったんだよ
途轍もなく心細くて 時を刻まない時計 持て余してる?
この時計じゃないと駄目なんだよ
どんなに高くて素敵な時計よりも 身に着けるのは必ず君がくれた時計
0304
あらっ こんな所に穴が空いてる
誰かが掘った穴!?
何かを見つける為? 宝物?
何かを埋める為? 花かな?タイムカプセルかな?
それとも誰かが嵌るのを待っている唯の落とし穴?
ぽっかり空いた穴
さぁ これからどうしよう
何で埋めよう 何で満たそう
それとも掘り続ける
待ち続ける
知らない間に空いた穴
0303
愛を諦めたくない
離れていかないで そばに居たいと願ってる
一緒に居たい ただそれだけなのに
あなたは優しいから 自分の幸せより 誰かの幸せ思って身を引いてしまうんだ
0302
風がふいた
この想いも一緒に連れ去ってくれたらよかったのに
この涙も拭き去ってくれればいいのに
0301
僕は勝手だから
勝手に君を弱い女の子だと決め付けて 強くある君を嫌がってる
僕に縋り付いて泣いて欲しいと思ってる
僕は君を救いたかったのに
僕じゃない誰かに 僕では決してあげられない それをやられてしまった
救えなかった
もう 愕然と立ち尽くすしかない
側に居ることしか考えられなかった
他の方法を考えもしなかった
0300
貴女の為にと 貴女自身をおしつけた
それだけじゃなくて 私自身までもおしつけた
貴女はそれを知っていたのに 分かっていたのに何も言わなかった
責めなかった
耐えていた?
追い詰められて 後は壊れるだけ
0299
僕より君のほうがよく知ってるだろ
僕の顔を
僕の知らない顔を知ってるだろ
僕なんかより ずっと僕のことよくみていてくれる
0298
本当は好きだけど
キライと嘘を吐いたら
その嘘を信じる?
それとも本当のこと 気付いてくれる?
0297
まだ跡が残ってる
そこにあったって証拠 君がいた証
だけど その跡も きっとすぐになくなる・・・
証拠がなくならないように また印しをつけなくちゃ
0296
こんなにたくさんあるのに どれ一つ合わないんだ
何度も確かめたけど合わないんだ
ここにはないんだ
ねぇ 君のもちょっと貸してくれない すぐに返すから
ちょっと確かめたいだけ
僕に合うのかどうか
0295
17の冬は相変わらずで 今度は18だってよ 笑っちゃうネ
17だって18だって何も変わらない
特に意識してないのに親なんかの話題の対象にされちゃって
ちょっとドキリなんてしたりして
私の中の時計はどこかでとまっていて いきなり今日から17だなんて言われてもピンとこない
やっと17って言う響きに慣れたところで今度は18なんだって
どんどん心と身体が離れていく 心が追いつけない
幼い頃に描いてたような17なんかない
そんな妄想より遥かに幼稚で 期待はずれで 力がなくて 弱くて 何もできなくて
このままでいたくない なんて思っても 日々は無情に過ぎて行くだけ
考える時間も与えてくれない
いつも似たような毎日でイラついて 泣いて 愛想笑いして
もう そんなの厭きた
言いたくても言えない そんなことばかり 空回り
ストレスはお友達状態
こんなやつと仲良くしたくもないのに できるはずもないのに・・・
雪はいつの間にか雨にかわっていて 大キライな寒さだけ残る
せっかく積もりそうだったのに なんてがっかりして
たまに自分のメルヘンチックな想像に嫌気がさして バカみたいな笑いで突っ込んで
現実とは程遠い夢なんてやつに 不安で誰かにやつあたりして され返されて
自分の愚かさをもっともっと感じて
不安は増殖され きっといつしか私を潰すだろう
壊れてしまいそうだ
0294
歪んでみえる 誰もが
じゃあ僕も歪んでる?
全部歪んでるから どれが真実なのかわからない
“じゃあ 少しぐらい” と自分もズルして歪むのか
僕だけは真っ直ぐ 生きていくのか・・・
ただ 一度歪めば もう二度と真っ直ぐには戻れない
それだけはわかってる
0293
何の価値の無いもの
そこいらの人が足も止めずに通り過ぎていってしまうものを大切にしている
僕もまた 通り過ぎているのかな
0292
僕だって平和を祈ってます
愛と正義だけじゃ 腹は空くし生きてはいけないけれど
複雑な世の中で 単純に生きていけたらどれだけ幸せだろう
0291
肌の色も 髪の色も 瞳の色まで変えて
まるで別の人のよう
自らを否定しているように 自分をなくしていく
本当の自分隠して 違う他人(自分)になろうとしている?
0290
こんな僕だもの
羽があるのに ないと思っていた
だからいろんな羽つけて飛ぼうとするけど 上手くつくはずがない
もとからあるのだから
どうしても気付けない
人の立派な羽ばかり見すぎていた
最初から立派だったと思い込んでいる
そこにある努力も苦労も見もせずに
0289
頑張ってる人に 頑張れと言ってしまうのは
自分へのメッセージ
自分を奮い立たせる為に言っていたのね
ずっと疑問だった
それ以上 何を頑張ればいいのかを
だって もう頑張っているのだから
それなのに まだ頑張りが足りないのかと思って そう言われる度にショックを受けていたけど
違ったんだ
他の人の言う頑張れはよく分からないけど あなたの言う頑張れはそういうことだったんだね
分かってあげられなくてごめん
これからは思う存分言って下さい
もう 怪訝な顔はしない
あなたの頑張るになる
0288
頑張って という言葉を呑み込んできた
君を応援したいけど 重荷にならないでほしいから
0287
顔もよく知らない 名もよく知らない奴等が口を揃えてこう言う
“頑張れ もっと頑張れよ”
この場にまだまだ我慢して居続けろ もっと努力しろってさ
平気な顔でよくそんなヒドイこと言えるね
励ましてるつもり?
掛ける言葉 それしかなかったの?
だとしたら なんて陳腐な脳みそ
軽々しく言ったその言葉で どれだけの人傷付けてきたの?
此処まできた経緯 よく知りもしないで
頑張れと言われて救われたことなんて一度もないこと知ってるくせに
どうしてそれを人に押し付ける
頑張ってない奴のほうが頑張れって言ってるようにみえる
0286
わざと答えを曖昧にして 自分隠して なのに解って欲しくて
嫌われたくないのに こんな時だけ優しく出来なくて
素直になれなくて
0285
何もせずに ただ其処に立っている
何処も見ずにただ聴いているの?
暗闇と光の狭間に立って一体何が聴こえた 何を思った
何が君の背を押した
引っ張られるようにもう一度光の方へ歩き出したのは ちゃんと君に届いたから?
だから ありがとうを伝えにきたの?
君はイジワルだね
不器用さを武器に言葉じゃなくて違う方法で伝えようとする
だけど 言葉より充分くらい伝わるよ
ありがとうも優しさも 胸に突き刺さるくらい
苦しくて 言葉に出来なくて
ありがとうを返す前に また君は逃げるように走って行くね
0284
自分が一体何をしたいのか
わかっているようでわかっていないのか わからないようでわかっているのか
夢を訊かれてもはっきりと答えられないのは
自信がないのか それ自体ないのか
0283
連れて行かないで
こんなに小さくて かよわくて 美しい 貴女を一人にはできない
連れて行くのなら一緒だよ 一緒に行くんだから
何処にでも
貴女と僕 もう二人で一つ
一人では生きていけるような気がしない
本当は違う
弱い僕を置いて行かないで 一緒に連れて行って
一人残さないで
やっとみつけたのに
出逢えたのに
ヒトリボッチにしないでよ 何処にも行かないで
ずっと一緒だと約束して
0282
心優しい弱虫 だから質が悪い
心は優しいんだから・・・でも弱虫
弱虫はいらない
あの人も言ってた 強くなって欲しいと
でも
今 気付いた
弱虫だから心が優しいんだ
弱さがない優しさなどないんだ 弱さを知ってるから優しいんだ
ねぇ・・・だから 弱虫のままでいい?
強く生きて欲しいと願ってた あなたの想いに答えることはできないかもしれないけど
弱さは希望なのだと 今更気付いた
いつもいらない いらないと思っていたけど
捨てられなかったのは 捨てなくてよかったから
捨てなくていいものだったから
弱虫
0281
僕はいつだってそうだ・・
人を信じれないでいるのに誰かに依存しながら生きている・・・
必要な時だけ利用してる?
0280
もう君にはついて行けない
もう僕の心乱さないで
君にその気はなくても僕の心は搔き乱されてぐちゃぐちゃだよ・・・
頭 おかしくなりそう・・・
0279
君の言う“愛してる”は別れの言葉・・・
君の歌う愛の歌は別れの歌・・・
僕にはどうしてもそういう風にしか聞こえないよ
0278
もし 僕が この世界から消えていなくなったとしても
君は困らないだろう
何一つ変わらない日々を過ごすでしょう・・・
0277
君は優しいふりをする・・ 弱いふりをする・・
君は嘘ばかりつく 本当のことを隠すように・・・
決して心の中はみせない 誰にも入らせない・・
誰にも壊されないように守ってる・・・
誰だってそうかもしれない けど・・ もう そろそろ・・・
0276
輝いている あなたにとても魅かれていた
キラキラな瞳
私は眩しすぎて目を逸らす
ずっとみつめられなかった
0275
明るく笑ってみたり はしゃいでみたり
そんな生活にはもう疲れたんだ
泣きたくても泣けない生活なんてもういらない
笑顔でいてもいいことなんかない
かえって自分を不幸にしてるみたいだよ
苦しいんだよ
この苦しみの渦から僕の手を掴んでくれる人はいるの?
0274
期待して 結局裏切られるのが嫌で
すべて断ってきた
裏のありそうなものも 優しい申し出も
その気もないのに世間体を気にして言ってるものも
すべて
0273
わからなくなっても立ち止まることなんかできない
前に進むことしかできなかったよ
道に迷ったなら 今来た道を帰ればいいのに
それができなくて
わからなくて わからなくて
どんどんわからなくなるばかりだよ
誰にも聞けない 助けを求められない
自分からはどうしても求めることができない
0272
思いが強すぎて言葉にするのが恐い
伝えることが恐い
だって拒絶されてしまったら僕はどうやって立ち続ければいいの
それが今の僕を支えているっていうのに
0271
別にそういう風に生きていきたいわけじゃないのに
知らない間に 気付けばまた追い詰められてる
ギリギリで 苦しくて 恐くて
だれかれかまわず手を出して 助けてって
差しのべたやさしい手を結局振り払うくせして
どれだけ傷付ければいい
0270
悲しいけど
君は何でも簡単に 楽勝にやりこなしているようにみえているよ
必死に
いつだって必死にやっているのに 人より何倍もやっているのに
君なら簡単だろ
みたいな顔して 突き放して 困った時だけ頼って
いいように利用してない?
何も知らないくせに 勝手に羨ましがって
0269
いろんなもの 与えるんじゃなくて 奪って
それで生きている様がこれ?
たくさん犠牲にしてるだけ
壊すことしか出来ない 創りだすことは出来ない
そしてなくなっていく
今はまだあるけど いずれすべてなくなる
なくなってから気付く もう二度と作りだせはしないのに
とても求める
恋焦がれて
0268
強がる君に 弱さをみせていいよ と言えなくて
それが辛くて 何故だか涙が零れる
だって必死に隠すから それ以上何も言えなくて
君が辛いのに笑うから 僕が代りに泣いてしまうよ
0267
今度生まれかわるなら天使になりたい
もう一度あなたのもとに産まれて あなたを幸せにするの
悪魔みたいな子にはなりたくない
誰も幸せに出来ない人にはなりたくないよ
誰も悲しませたくない
0266
明日から どうやら長いようで短い夏休みが始まるらしい
今年の予定は?
取り敢えず世間一般では受験生らしいけど
実感なし
アハハハ
周りは笑ってる場合じゃないだろとけしかける
アラッ なんだかノーテンキに見えるのかしら どういうこと
クソ~ 笑って流そ~ アハハハハ
虚しさの風は何処から吹いてきて どうやって私を包み込む
脱け出せないじゃないか どうしてくれる
アレッ これって自業自得なの どうなの
取り敢えず笑って誤魔化しとこう
あーあ 何しようかな
そんなこと言いながらゴロゴロして終わっちゃうんだろうな
宿題の作文は去年出しそびれたやつでいいや
0265
何度も書いては納得がいかなくて ぐちゃぐちゃに丸めてはゴミ箱に投げ捨てた
一度も入らなくて 部屋は散らかるばかり
気持ちと言葉は いつもなかなか一つになってはくれなかった
あなたの言葉は いつも私の胸を打った
これも年の功というやつなのかな
時には人の心が読めたらいいのに なんて無理なこと思ったりして
実現したら絶対嫌なのに ないものねだり
実現しないと分ってるから好き放題言える
飽きっぽくて いつしか諦めてた
“まぁいいや”なんて “どうにかなる”なんて 言って逃げる自分
どうにもならない時もあるのにネ
何をするにも いつも脅える
強気なこと いつも言ってるけど本当は誰よりも傷付き易い
言葉の後ろには いつも泪が待ち構えている
何処にでも付いてきて 涸れることのない泪にそろそろ嫌気がさしてる
泣きたくないわけじゃなくて 人前では泣きたくない
ただそれだけ
0264
飽きっぽい性格の あなたの
いつか私も使い捨てみたいにポイッて捨てられるんじゃないかって
不安だった
キラわれたくないから 無理して笑ってた
それが苦笑いだとしても本当に好きだったから
あなたが好きなものはキライとは言えない
これは恋とは言わないの?
なんだかわけ分んなくなってきた
私の夢ってなんだっけ 私の性格ってこんなんだっけ
自分がみえなくて
一番近くにいるのに とてもとても遠くに感じた
何をしても分からないものは分らない
それ以上先には進めない
あなたが私を壊した 何もかも全て分からなくさせた
でも別にいい
ずっとあなたを好きでいるつもりです
今は
0263
その目はだれをみてる 君をみてるよ
その口はだれのことを言っているの ほらっ君のこと噂してるよ
その鼻は何を嗅いでいるの
臭う ぷんぷんしてる 妖しい臭い
0262
やっと素直になれた
やっと言えた
たった一言でこんなに思いが通じるなんて こんなに信じれるなんて
思いもしなかった
こんなに疑う心がなくなるなんて
0261
僕が泣くと怒られた
だから一人で泣くことにしたら どうしても涙をとめられない
また貴方に怒られてしまうね
0260
ひどい・・・
あの人は酷い
なんて言ってるけれど 僕もそう代わりはない
いや もっと酷いかもしれない
たくさん傷付けて 裏切って
あんなに僕のこと思ってくれる人は もういない
あそこまで僕を愛してくれる人はいない
0259
それは誰の足もとめない 心には残らない
ただ通り過ぎる風と同じ
忘れ去られていくもの
0258
夢を追いかけていたら 大切なものすべて見失っていた
そしてわからなくなっていた
何をすればいいのか 何をしたいのか
傷つけることしかできないの?
悲しませることしかできないの?
0257
もう使わないからと あげた指輪を大事そうに
まるでお守りのように 嬉しそうにしているね
ボクにはいらないものなのに 君にとっては大切なモノ
0256
拭えぬ過去を背に 歩いて行くしかないんだね
隠すことはできるけど 消すことも なかったことにもできはしない
0255
笑ってる君が好きだよ
ねぇ 泣かないで 怒らないで 悲しまないで
ずっと笑って生きていけたらいいのに
暗い顔をしないで
0254
この世の中で生きたいと願っている人は きっと さほど多くないでしょう
なんとなく生きてる
死ぬのが恐くて死ねないだけ?
願えば願うほど どうしてなの 死んでいく
0253
僕は君の何でもない・・・
君は僕のこと好きでも嫌いでもない 無関心なんだ・・・
悲しいけれど当りだろ
僕がどんなに言葉を掛けたって嫌いにすらなれない
僕に対して動く心はないから
0252
いつも いつだって君が傍にいてくれた・・・
眠ったフリの 僕の布団を掛け直してくれた
裏切る僕を信じてくれた・・・
何度でも
離れないで傍にいてくれた・・・
優しい人・・・
強くて 儚く 脆い
0251
君が暗闇の中でみたモノは何だったんだろう・・・
何も見えない中で思い出したモノは何だったんだろう・・・
苦しみの中で僕のこと恨んだ?
僕のこと思いだした?
0250
僕は勝手だから
生きてほしいと願ってしまうよ どんな姿になっても
貴女には生きてほしいと思っているのに 自分はいつ死んでもいいなんて考えてる
おかしいね
貴女がつくりあげた命なのに
そんなことしたら貴女は怒るだろうに
悲しむだろうに
0249
君はいつだって僕の話に耳を傾けてはくれない・・・
君は君の人生に僕を入れようとはしない・・・
君にとって僕は必要のない人間だから 僕に心を許すことなんて一生ない
どんなに強く思いをぶつけたって届かない
僕の言葉も心も想いも・・・
何一つとして
0248
君の名はなんだい?
君も もしかしてわからないの?
そういえば僕の名はなんだい?
もう 随分と誰も呼んでくれていないから なくしてしまったよ
数少ない僕だけのものなのに
0247
大丈夫
僕の代わりは違う誰かがしっかりやってくれる
僕がいなくても大丈夫
代わりなんていくらだっている
だから
僕はただの通りすぎる人
あんまり深く関わると 長く此処にいると 必要じゃないのに情がうつっちゃうでしょ
全部はみせてあげない
0246
忙しいのは別に嫌いじゃない・・・
忙しさにかまけて大切なこと 見失ってしまいそうだけど
忙しければ何も考えなくていい
ただ目の前にあることをこなしていけばいいだけ
昔を思い出さなくてすむ・・・
だけど・・・
どうして・・・
ふとした瞬間思いがよぎる
そんな時はもう泪は止まらない・・・
いつも以上に泣いてしまう
たくさんの思いが一気に溢れだす
抱え込んだ思い・・・
積もりに積もった思いが雪崩のように崩れだす
0245
機械のような頑丈な心が欲しい
いつか壊れて動かなくなってもいい・・・
何にも揺るがない強い心
0244
きっと僕が光を・・・栄光を手に入れたとして
こうやって夜中に泣くことは変わらないんだろう・・・
悲しみは消えない
愚かさは永遠に僕を苦しめるんだろう
0243
いつだってやった後に後悔の波がおしよせる
やらなきゃよかったって・・・
でも やらなきゃ前には進めなかった
0242
さっきまでは笑っていても 次の瞬間 泪が零れてくる・・・
貴女のこと思い出してたよ・・・
自分がこれからどうしたらいいのかわからなくて 貴女にいつも答え求めてしまうよ
0241
ねぇ あなたも夜中に独りで泣いていたのかな
僕と同じように
とても強い人だけど 厳しい人だけど
だからこそ 泣いていたのかな
辛くて泣いていたのかな
誰にも涙みせれなくて
一人で全部抱えて
分けられなくて
0240
僕は一体そこで何を探していたのだろう
目的をなくして
ただ彷徨うだけの肉体
何も得られるはずないだろ
0239
もっと素直に自分の心 君に伝えてたら
もっとうまくやれるのかな
君に優しくできるのかな
もっと解ってほしいのに
うまく言葉にできなくて うまく伝えられなくて
君は鈍感だから
ちゃんと伝えないと解ってはくれないこと知っているのに
0238
優しくされても信じられない
きっとそこに愛がないから
上っ面だけの優しさなんてすぐに見破られる
0237
言い訳がうまくなった自分に失望したりして
そうやってうまく生きていく知恵をつけていくんだね
ズルイものを あんなに恨んでいたのに
自分がそうなっていくことを止めはしないんだ
0236
もしも道を間違えずに生きてこれたなら
きっと それでも間違えたと思っているだろう
これから一体何になろうとしているのか 何になるべきなのか
答えを示してほしいと思うことは きっと甘えだと言われてしまうのだろう
0235
今までずっと隠してきた気持ちを いつまで隠し持っていればいいの?
死ぬまで隠しておいた方が誰も傷つけずにすむのかな
もう誰も失いたくはないのに…
また僕のせいで困らせて 苦しめてる
どうすればすくえる?
人のすくい方を知らない
いつもすくわれてばかりだったから
ゴメンね 助けられない
0234
私はあなたに心配をかけるの
そうすれば あなたは私のことを忘れない
必ず思い出してくれるわ
こんなことでしか自分の存在証明できないの
ごめんなさい
0233
気付かなくていい 見つけなくていい
少し虚しい気もするけど
日があたらなくていい 日陰でいい
ちょっと寒いけど光はいらない あなたにあげる
ずっと気付いてほしい と だしていたSOSだけど
気付かないで 見つけないで
もう いい
それで いい
0232
花びらが散り 僕等の上に降積もる
とても綺麗だけど 哀しくもみえる
だって 誰かれかまわず踏み潰されていくよ
何も踏まずに歩いて行くことはできないって解っているけど
0231
誰も邪魔しないで
今 自分の声を聴きたいの
何が一番大切なのか 何がしたいのか
いつも周りの声で搔き乱されて わからなくて
0230
どうしても君を傷付けてしまうの
大切にしたいのに
優しくしたいのに
関係ない人には優しくできるのに・・・
どうして君にだけ優しくできないの
ゴメンね
0229
もう あの頃には戻らない
そう決めたはずなのに
誰も傷付けたくないから 悲しませたくないから
そう誓ったはずなのに
また あの頃に戻ったみたいだ
弱くて臆病で卑怯で
大切な人傷付けるしかできない自分に
0228
僕は何にもできないのに
助けることも すくうこともできない
何もできないのに 言葉さえも掛けてやれない
貴女を喜ばせる言葉も 勇気づける言葉も思いつかない
自分がどれほど無力なのか思い知る
0227
必死に強がって 一人でも生きていけるようにみせてる
本当の自分隠して 弱さをみせないように 涙をみせないように
もう誰にも裏切られたくないから 信じないようにしている
信じたいけど 怖いのかも・・・
0226
守られなくてもいいの 貴女との約束
いっぱいつくるの
約束果たすまで貴女のこと忘れないでいられる
繋がっていられる
唯一の絆
0225
あなたが嫌がる質問したくなる
だって その回答しだしで あなたを想っていける
離れていても大丈夫だと思える
だから
ただ一度だけ許して
困らせて
0224
もっと素直に生きればいいのに
小さい頃からそうだった
隠して生きてきた
本当のことを言えずにいた
夢を素直に言える子になれなくて
かわいい子にはなれなくて
0223
今 まさに いこうとしている
あなたをひきとめるものを僕は何も持っていなくて
ただ手を握るしかできない
必死で僕の方へひっぱっているのに
あなたの手が壊れてしまうくらいきつく握っているのに
僕はこれほどまでにも無力なのだね
まだ何もしてないのに
何もかえせてないのに
0222
心を強く縛れば縛るほどに 強く引き止めれば引き止めるほどに
離れていく
こんなに側にいて 手放したくないのに
気持ちは一方通行で 想いだけが空回り
どんどん嫌われていく 苦しませてしまう
だけど気持ちを抑えられなくて 行動をとめられなくて
自分で自分をコントロールできなくなってきている
0221
できのわるい僕がいけないのに どうしてあの人を責めるの
精一杯 僕のためにやってくれたのに
そんな権利あるの
僕は何も言えず 庇うことすらできない
0220
なんだかんだ言って必ず信じてくれたから それが当たり前だと思ってしまうんだ
傷付けてもそれに気付けない
だって傷付いたことがないから いつも必ず守ってもらえるから
うまれた時からなんでも揃ってた
足りなくても与えてくれたから それがわがままだと気付けない
人の痛みわからなくて 気持ちわからなくて
あなたにもある苦しみや悲しみ 解ろうともしなかった
あることにさえ気付かないふりばかりしてた
あとは失うだけなのに それに気付けずに・・・
0219
人が生まれて 最初に生まれた言葉はなんだったんだろう
もう 僕が生まれた頃には全て揃っていて 後は教えて貰って覚えていくだけ
言葉は生活をより良くするために創ったのでしょう
それなのに どうして争いは絶えないの?
戦うことでしか収められないの?
0218
顔のない人間の 心ない言葉達に追い詰められて折れそうになる
心も体も そんなに強くない
ダメな人間だと言われてるみたいだ
誰もその裏の努力には目も向けず
どうして
そんな酷い事ばかり言えるの
0217
君はとてもキレイに泣くから それがなんだか切なくて寂しくて
言葉にならないモヤモヤが残るよ
それは演技ではないよね・・・
0216
あなたは私の希望なのに あなたはみんなの希望なのに
太陽なのに
いなくなっちゃだめだよ
あなたがいないと僕は存在しない
影なのに
いつも一緒にいなくちゃダメだよ
0215
“もしも” なんて言葉はキライ
もしもなんてないから
だけど もしも願い事1つ叶うのなら…
生まれてこないことを願うと言っていた
哀しい人間
だって僕は人を悲しませることしかできないから
本気で思っていた
生まれてこなければ こんなに悩む事も苦しむ事もない
僕をせっかく愛してくれた人を がっかりさせることも悲しませる事もない
なにもない それでいい
なにもないでいい
0214
あなたの言葉 一つ一つが 私の血となり肉となり骨となり
私を形成している
あなたの一部が私のどこかに埋め込まれている
もう あなたなしでは動くことはできない
あなたを誰かに取られたくない
これは恋、愛、それとも何か違うもの?
あなたは遠すぎて こんなちっぽけな分身に気付いてはくれない
解っているけど あなたから離れられない
私の一部はあなただから
これを切り離すには長い時間と痛みが伴うはず
それか緊急手術をしなくては
あなたの一部をメス、包丁、鋏・・・
どれで切り取るの?
血の涙はとめどなく溢れるでしょう
手遅れになる前に 早く手術を
私が全てあなた色に染まる前に
なのにどうして
とめることのできない気持ち
どんどんあなたを取り込んでいく
0213
すぐ あなたの真似をしたくなる
"ピアスは痛いから開けない” なんて言ってたのに あなたがピアス開けたとたん開けたくなってしまう
痛みなんかそっちのけ
"骸骨は気持ち悪い” なんて言ってて あなたが骸骨の指輪をしてると骸骨グッズが欲しくなる
あなたがスーツを着てると スーツなんて見向きもしなかったのに着たくなる
アハハハ なんか可笑しいネ
それで自分が見えなくなって
何処にいても 何処へ行ってもあなたのこと 忘れられなくて
いつも頭の中で住んでいる
全てあなた色にしようとしてる
本当の自分はどれ?何でこんなになったの?
きっと自分に自信がなかったから
私の中のあなたはいつも完璧で 美しいと思うほどだった
完璧な人間なんて何処にもいないはずなのに
私はあなたの欠点までかっこいいと思ってしまってる
恋愛中毒症
かなり重症みたい
0212
気付かなくてはいけないこと 気付いてはいけないことの区別がつかず
僕は何でもかんでも知ろうとした・・・
そして 今じゃ 何も知りたくない・・・
0211
もう食べたくない
吐き出しているのに まだ詰め込んでる
無理矢理
涙を零しているの 気付いてるはずなのに 見ないふりして
あなたの為だと そう言って押し込んでる
0210
笑顔の裏で泣いている人をみたよ
人目もはばからず 大声で泣いているよ
どうしてだろ
笑顔の人より 泣いている人の方が心に残ったよ
0209
折れた心をそのままにしていたら 全部枯れてしまったよ
根まで 全部腐って
こうなる前に紡ぎ取ってしまえばよかったのに
それができなかったよ 痛みを恐れて
まだ生きてるのに可哀想だと そのままにしてた
何もできずにそうしてたら こうなったよ
全部 枯らしてしまった
0208
可愛い顔したバケモノ と 恐ろしい姿・形のバケモノのような だけど心優しい
あなたならどちらを救う?
必ず救わなくちゃいけないの だってあなたは救えるのだから
救えるのに 救わないなんてない
だけど
あなたに救えるのはただ一人なの
もし 可愛い顔をしたバケモノを救ったのなら
あなたを壊すかもしれない
だって バケモノだから
もし 恐ろしい姿・形のバケモノのような心優しい者を救ったのなら
あなたに一生ついて来るかもしれない
そして 恐ろしい姿・形のバケモノのような優しいあの子は
あなたに恋をするかもしれない
なんたって あなたは救ったのだから
そして あなたが拒めば その姿・形を嘆いて
あなたをこれ以上苦しめないようにと 自ら命を落とすかもしれないね
さぁ どうする
どちらを選ぶ どれを捨てる 何をする どうしたい
もっと真剣に考えて
生きるも 生かせるも
0207
人のものを盗むやつ 嘘ばかり吐くやつ 矛盾してるやつが大きらい
憎んで 許せなくて
でも
自分がそれをすれば 舌をだしてニヤッと笑うんだ
誤魔化すんだ
0206
僕はまだまだ子供
ねぇ 勝手に大人にしないでよ
知らないこと まだまだたくさん教えてよ
まだまだ訊き足りないよ
0205
あれっ!?
自らいばらの道選んだ?
僕 よく判らないや
この道がいいから此処にしたのに
そう言われたら そうなのかと思ってしまうじゃないか
恐くて動けない
だっていばらは痛いだろ
棘が刺さったら抜けるかどうか分からない
抜こうとしてどんどん奥へ奥へ 心臓を突き刺すかもしれないだろ
0204
この涙はなんだ
僕の瞳から零れ落ちてるみたいだけど
冷たく僕の頬をつたってるみたいだけど
ずっと僕の涙だと思っていた
今 ようやく気付けた この涙は僕の涙じゃない
君の涙
君の孤独な魂が泣いている
震えている
0203
そうやって知っていくしかないんだ 間違ったり 巧くいったりしながら
誰もが親切丁寧に最後まで教えてくれるわけじゃない
まだまだ知らないことばかりさ
そうやって積み重ねていくしかないんだ
続けるのも 諦めるのも 決めるのは自分しかいないんだ
そうやってしか生きていけないんだ
0202
きっと大丈夫
明日にはボクのことなんか忘れてる
日々は忙しいから
ボクは一瞬通り過ぎてく風と同じ
少し髪を搔き乱すだけ
だから 君は 髪をまた整えればいい
その間に忘れているサ
でもボクは覚えているよ
忘れずにいるよ
君に出逢えたこと
0201
被害者にはなりたくないけど 卑怯には生きていきたくはないよ
うまく生きてはいきたいけど ズルはしたくないよ
0200
君は敵!? 味方?
君は本物? 偽者?
本当は敵 味方なんてないのにね
みんな同じように息をして 心臓動かして 脈を打たせているのにね
どうして選んでるんだろう
0199
何度も 何度も
君宛に書いた手紙・・
返事が返ってこないことは最初から知っていたのに・・・
それでも何度も 何度も・・・
わかっていても気持ちは半分・・・
いつか いつか・・ きっといつか・・・
なんて儚い夢・・・
僕の思いは君には届かない・・
きっと永遠に
悲しいけれどそれが現実
そしてそれをまだ受け入れられない愚かな人間
僕・・
0198
もし 貴女が誰かになりかわってこの世に現れたとして
僕は気付くことができるのかな 信じることができるのかな
貴女の面影重ねて 優しくされると涙が零れそうになる
0197
僕はいつだって自分なりにそれなりに考えて悩んでるのに
周りは“もっと真面目に考えないとやばい”とか言いやがる
そんなノーテンキな顔にみえるのかな
それは問題!!!
僕を解ってくれるのはただ一人だけ そう思って今までやってきたけど
キミのことを信じることもできなくなりそうなくらい深刻化してきた問題
どうしたらいいの!?
もう何をしたらいいのか本当にわからなくなってきたよ
自分の好きなことってなんだ
誰かに訊いたってわかるはずないけど それでも今は何をしたらいいのか訊いてしまう
冷たい瞳で嘲笑う 鼻で笑う 誰もが呆れた顔をする
泣きたいくらいに
自信も勇気も明日の希望の光もみえない
ないないづくしに嫌気がさすけど 今の状況をかえることができない
早く速くと焦ったって答えは何もでなくて ただ不安が募るだけ
胃がキリキリと痛む 吐き気が襲う
それでも顔はノーテンキ
0196
あなたがいたから
あなたに逢えて本当によかった
あなたのせいで未来のことがもっと不安になったり もっと悩んだりしたけど
あなたの生き方にふれて それもまた運命なんだと思って素直に悩んだ
なんとなく持ってた夢 どうでもいいような人生があなたのおかげで あなたに会うために
それまで頑張れる
あなたが私の中で革命を起こして あなたが私の生甲斐になった
かけがえのないものになった
皆のあなたってこと知ってるけど
一人のときぐらいはあなたは私のためにいる 私だけのためにいるって思ってもいいよネ
ときにはあなたは私を悩ませる 苦しませるけど それもいつかは楽しみにかわってくれるといいね
あの頃を 今はよく思い出せないけど
あなたを好きになったあの時をもっと大切にしていきたい
0195
貴女はやっぱり強い人だ
自分のズルさも弱さも認めることができる
貴女はやっぱりやさしい人だ
こんな愚かな僕でさえも許してくれる 愛してくれるんだ
僕は何もかえせない
0194
君に手を伸ばしても届かないこと分かってるから
触れられても掴めないこと分かってたから・・
ただ見つめていた
気付いて欲しくて 届いて欲しくて
0193
だれか教えてよ
日々を重ねることは 年を重ねることは絶望なんかじゃないって
“大人になんてなりたくない” なんて言わせないでよ
“もう こんな歳です” なんて言わせないでよ
0192
私は一体何をしたいんだろう
貴方の生き方みて 自分の生き方の答えをみつけようとしてるの?
それなら貴方は私の答えになってくれるの?
夢はあった
漠然とした夢が・・・
でも貴方に出逢って 貴方を好きになったら今まであった夢が違うような気がして
貴方と同じ夢を追いかけるようになった
でも 私には とてもそれを成功させる自信がなくて 不安でしょうがない
そんな夢なら諦めてしまえばいいのに
私の悪い癖 優柔不断が騒ぎ出して どっちつかず
いつもそんなことで迷ってばかりで 肝心なことを何もしない 失敗すると人のせいにする
貴方はいつも 何とかなる とか 何回 何十回 何百回 何千回失敗したとしても諦めるな
なんて言うから
益々 叶いそうもない夢に希望をみてしまう
貴方のせいできっと諦めがつかないのかもしれない
考えても答えは出てこない
親にも先生にも 誰にも相談できない
きっと 自分に自信がないから
その夢を否定されたら凹むと思って言えないでいる
誰にも言えないから苦しい
答えをみつけだせないでいる
0191
私には私の 彼方には彼方の人生がある
出会うのが遅かったとか 生れるのが早かったとか
無理な後悔はもうやめて 明日を生きる
私は彼方の為だけに生きている訳じゃない 彼方だって同じはず
だから もう 彼方を追いかけるのはやめにして 彼方のせいにするのはやめにして
彼方らしく生きようとしてた 私にサヨナラ
これからはもっと自分らしく生きようと思う
随分 自分見失っちゃってるから 取り戻せるか不安だけど
そうだネ もっと強くなれたらいいのにネ
もっと周りに優しくできたらいいのにネ
ポーカーフェイスで隠してきた自分の気持ち
飲み込んできた沢山の言葉
何かに縛られていた自分
もう一度 彼方と私の立ち位置を確認しよう
そして 今度 もし逢えるとしたら
こんな情けない私じゃなくて いい女に成長して 彼方を後悔させてやるから
なんてネ
0190
許されて 生まれ堕ちてきた
生きるためにやってきたはず
たぶん・・・
まだ此処にこうしているってことは 生きていかなきゃいけないんだ
0189
することがないの と 嘘をついて
やらなくちゃいけないことは沢山ある 今直ぐ創めなくちゃいけないこと
だけど 怖かった 不安で動けなかった
そんなこと言ってる間にも時は過ぎていくだけで もっと焦らせる
不安はどんどん大きくなるばかりで 諦めることを選ぼうとしてきた
何をしてても何処にいても いつも傍に不安があった
悲劇のヒロインみたいに なんで私ばっかと嘆く夜もあった
苦しかった
希望もやがては真っ暗な不安に汚染された
私だけじゃないのに
皆も不安を抱えて生きていくのに
自分のことしか考えられなくなってた 周りに冷たく当たる自分がいた
話すことも面倒臭くて 誰かが話しかけてくるのもうざいと感じている自分がいて
悲しくて 苦しくて 寂しくて 情けなくて
なんでこんなになっちゃったんだろう
0188
強かったんじゃない
辛くても泣けなかっただけ
泣き場所をつくってあげられなかった
僕等が隠してしまった
0187
僕は何を言わせてんだろう 酷い人間だね
何処までも追い詰めていたんだね 知らず知らずのうちに
いや ちょっとわかっていたのかもしれないのに 気付かないフリ
0186
虹の上を歩けると思っていた
だけど 地上には何処にも虹の始まりはなかった
雲の上を歩けると思っていた
だけど 霧さえも掴めない
0185
それはとても悪循環で
どこかで誰かが断ち切らなくては永遠に続いてしまうであろう
あの子達は抜け出したいと思いながら どうしようもできない自分達の運命を受け入れてる!?
そこから逃げ出そうとはしない
辛くても苦しくても疑問を持っていたとしても 歯をくいしばってそこにいる
家族の為にと笑顔をみせる
それが自分なのだと受け入れてる
0184
僕はどうすればいい 何処へ行けばいい
大海原へ出た鳥達の様にとまることもできず ただ飛び続けて往かねばならない
その先に目的がないとしても
飛ぶことをやめてしまえば それはつまり・・・
群から外れてしまってはいけないと 必死に羽をはばたかせるけれど
もう少しで限界に近付きそうだよ
辛くたって 真暗闇で恐くたって 不安だって 飛び続けなければならない
その先に何もなくても
0183
こわくて
真実は知りたいけど 答えはききたくない
悪い予感がするから
どうして悪い予感は当たってしまうの・・・
0182
夢は夢のまま なくなりはしない
だからつらいの
いっそ この想い消えてしまえば楽なのに
ずっと引き摺って 上手く歩けない
何もない道で躓きそうになる
夢が足に絡まって
0181
この声を届けたいよ
私は此処にいるよ
君に気付いてもらえるように必死で君の名を呼ぶよ 叫ぶよ
だけど届かない
私の声は君に届く前に掻き消されてしまう
0180
君が好きだから此処にいるんじゃない
生きていけないから此処にいるだけ
勘違いしないで
巧いこと飼い慣らしているように見せているだけ
きっと首輪が外れたら逃げ出すさ
0179
本当に失った人が大切にする仕方と 君の大切にしようと思う気持は違う
解ってる様で全然解ってないんだ
それは仕方ないことかもしれないけど
0178
君はよく知っている 人の傷付け方・・・
でも人の愛し方は知らない 知ろうともしない
君はよく知っている 自分の守り方
だけど人のことは守れない 守りたくもないみたい
自分のこと傷付けたくなくて 守って欲しくて 喚いているけど
自分から与えることは出来ないんだ
生み出すことは出来ないんだ
今あるものを 人から与えられたものをただ消費することしか出来ないんだ
一人では生きていけないのに 此処を出て行きたくてたまらないと思ってる
愚か者
なんだかんだ言ったって口だけさ
0177
どちらか一つを決められなくて
迷って 迷って
結局 迷ったあげく
大切な 捨ててはいけない方ばかり捨てていた・・・
迷っているうちに いつの間にか判らなくなっていたんだよ
何が一番大切なのかってこと
馬鹿だろ 呆れるだろ 愚か者だと笑ってしまうだろ
僕も笑ってしまうよ 泣きながら
馬鹿だけでは済まない処まできてしまった
笑えない状態まできてしまった
情けないと言われても仕方ない 存在を否定されても仕方ない
0176
絡めた指を離す 君の温もりが消えていく
柔らかな君の髪が揺れて消えていく
君の髪に絡めた 僕の指からするりと離れていく
君があまりにあっけなく消えてしまうから 僕はまるで幻をみていたような気になる
0175
陰険な人間が一人・・・
誰かの弱さを嗅ぎ回っている
本当は小心者の臆病者
孤独を嫌っているのに 独りぼっちになることばかりしてしまう
0174
僕が迷子にならないように 君はいつも大声で僕の名を呼ぶ
君だけが僕をいつも呼んでくれた
フラフラいなくなる僕を捕まえていてくれた
君が呼ぶ僕の名は好きだった
他の人が僕の名を呼んでも 誰か違う人を呼んでるようにしか聞こえなかった
君だけだよ 僕が振り向くのは
もう一度 僕を捜しに来て
0173
誰かに飽きられるのが怖くて・・・
できるだけ真面目に 列からはみ出さないように できるだけ気に入られるように
そうやって上っ面を作り上げてきた
ねぇ 次は誰に気に入られればいい
ねぇ いったい僕の進むところは何処だい
上手くやるから 誰か教えてくれ
指を指し示してくれ・・・
0172
歩き過ぎた迷子・・・
引き戻すこともなく
どんどん進んでいく 迷っていく
歩いていれば いつか辿り着けると信じてる
0171
ちっぽけなことに ほんのちっぽけなことに こんなくだらないことにこだわっていたのか?
今までこんなことに人生をかけてきていたの?
ない
何もない
達成感も何も
ゼロだ
確かに僕は間違っていた
既に分かっていたはずの間違いに ついに心が反応した
今なら 今ならまだ引き返せる?
もう遅い?
まだ大丈夫かな
0170
雨が僕をかくしてくれる みにくい僕を守ってくれてる・・・!?
誰も外には出さないで
今日だけ 今日だけは僕の街
夜が僕をかくしてくれる
もっと暗くていい 僕をかくして
みにくい僕がみえないように 誰にもわからないように
0169
君は何処にいてもみつけてくれる 僕をみつけだしてくれる
ねぇおねがい
もう一度だけ僕をみつけてくれない?
すぐみつかる場所にかくれるから
ねぇおねがい
もう一度だけ 僕の目の前に現れて
0168
目の前にあるのに探しまわっている
私の大切なモノ
はたからみれば滑稽で笑える
だけど 当の本人は気付かない
何度でも 間違いを繰り返しそうでこわいよ
0167
やばい
また僕は無意識のうちに助けを呼んでいる
誰も助けてくれないの分かってるのに
何を助けてほしいのか分からないくせに
また助けて 助てって
0166
ちょっと待って
みんな話を進めているけど
そう 君にも選ぶ権利はある
何か忘れてしまっているよ
人のこと考えてるフリして 本当は自分のことしか考えてないのが丸見え
なのに
君にすべてをなすり付けようとしてるね
君だけがまるで自分のことしか考えてないみたいな目をしてるネ
0165
僕が必死になって作ったものが 一瞬でゴミになった
僕にはまだ大切なモノなのに
拾って持って帰った
僕以外の他の人には きっとこれはゴミでしかなかった
ゴミはゴミでしかないのだろう
0164
君は僕にやさしい
どうして?
だけど そのやさしさに甘えていた
でも 時々こわくなるよ
僕は君によりかかり過ぎてるんじゃないかって
いつかまた 僕はあの人みたいに君を壊してしまうんじゃないかって
こわくて
だけどよりかかってしまう
全身で
重い 重い身体で 小さな君に
0163
貴女が居なくなって
それでも まだ 貴女のものにしがみ付いていたら
こわれた
まるで さぁ違う人生を歩くんだよ と言ってる様で
戸惑った
やっぱり 今まで通りなんて無理だよね
0162
僕が捨てたもの
すべて貴方が拾ってきていた 大切にとっていた
いつの日にか 必ず必要になると知っていた
重い荷物を背負っている 貴方に気付かずに僕は歩いていた
貴方のこと気遣いもせずに 大切にせずに
スタスタと 後ろも見ずに歩いていた
たくさん落としている
一歩歩くごとに 一つづつ 大切なものも分からず
手に入れては落としている
0161
此処はまるで太陽のない街みたいだ
暗闇に迷い込んだ
だけど 歩けないわけじゃない
ただ 太陽から目を逸らしただけかもしれない
弱い自分隠すために そんな自分を見ない為に
もしかしたら望んでやってきた!?
ここは不自由なこともないし 誰も顔が見えないから干渉もされない
0160
あと どのくらい
願いごとを願えば叶うのだろう
願ってるだけじゃ願いごとは叶うはずもないのに
そんなこと分かってるはずなのに
ただ願ってる
幸運の流れ星が降り注いでくるとでも思っているの?
0159
私が悪いのに 貴方が謝らないで
私が悪いのに 貴方が苦しまないで
全部 全部 私が悪いのに
たった一つのゴメンネも たった一つのありがとうも言えないまま
0158
何かから逃げるように走りだした
いったい何に追いかけられてるのかも分からずに
あれは何だったのかな?
きっと僕は 何もかもから逃げていたんだね
現実からも 僕を愛してくれたあの人からも
僕を愛してくれているとは分からずに
0157
誰かが呟いた 「人間になりたい」
姿 形は人と呼ばれるものなのに
いつの間にか その姿に甘んじて 人ではないものになっていた
生きていくという行いをしようとしなくなっていた
人ではない 僕は何なんだろう
ボクモヒトニナリタイヨ
0156
本当は違うのかもしれない
やらないんじゃなくて 出来ないだけなのかもしれない
かかないんじゃなくて かけないのかもしれない
本当は逆なのかもしれない
捨てたんじゃなくて 捨てられただけなのかもしれない
愛してるんじゃないくて 愛されてるだけなのかも
許したんじゃなくて 許されたのかもしれない
0155
生まれた時から羽があった君と 生まれた時から羽がなかった僕
努力で羽を付けたとしても それは完璧ではなくて いつかは壊れる
完璧なものなんてないけれど 持って生まれてこなかったから
僕に合うものなんてそうそうない
探し出せたとしても上手く羽ばたかせることは出来ないだろうネ
生まれながら持ってた人には きっと敵わない
0154
天使がわざと悪魔の格好してる
誰にも見分けはつかないだろう それが天使だと
真っ黒の人を誰もが恐れ 離れていった
かけられる言葉は酷いものばかり
それでもやめなかった
本当に悪魔になりそうだ
0153
幸せだと思ったことはない
最初からその状態で生まれたから
それ以上を求め それ以上などないと知る
君がいて 僕がいる
本当はそれだけで幸せなのだと 君がいなくなって初めて知るんだよ
でも もう遅いんだ
いないんだから
幸せってなんだい どんな味 どんな感じなの
誰に聞いたって 同じものはない
0152
いつ戻ってくるのかな?
遠く 遠くへ行ったけど また必ず逢えるって信じてるよ
僕とすれ違ってしまうかもしれないけど 長い時をかけても必ず出逢えるはず
だって貴女はたった一人 僕の大切な人だから
だから必ず逢えるんだ
0151
大切なことは何を食べるか じゃなくて 誰と食べるか
大切なことは何をするか じゃなくて 誰とするのか
何処に行くかじゃなくて 貴方と一緒じゃなきゃ全部意味がないんだよ
0150
僕には君がいないと生きていけない
だけど ただ そう思いこんで 君を縛りつけているだけなのかもしれない
君を手放したくないから
僕のモノであってほしいから
そうやって困らせているだけなのかもしれない
0149
貴女との約束
貴女が忘れても 忘れていいよと許してくれたとしても
ボクは忘れない
まるでそれが 貴女と繋がってられるたった一つのもののように
まだすがりついている
必ず叶えるよ 約束・・・
0148
誰かが呟いた
あの人は別の人になったみたい だって
僕はドキっとしたよ
僕もそんな風には思っていたけど 現実を目の当たりにしたみたいで
もう あなたには頼れないんだね
別のところで 別の人生を築いていくんだね
それとも あなたは変わってなくて 僕が勝手に一線ひいてるだけなのかな
あなたに開いていた心を閉じてしまっただけかな
おめでとう が サヨナラにかわる
ありがとう が サヨナラにかわる
サヨナラに繋がる言葉は全部キライだよ
0147
君はみつけたんだね
その場所は まるで 君を待っていたようにピッタリとはまっている
君の居場所
君も分かっているんだね そこが自分の場所だって・・・
だから とても大切にしているんだね
また探すのは大変だし もぅそこ以外にないかもしれないから
大切にして下さいね
0146
特に何もしてないのに とても疲れた顔をしているね
何かあるって訳じゃないのに とても忙しそうにしているね
そうやって自分をごまかそうとしてるけど 本当はごまかせないこと知ってる
0145
生きてるから死にたくなるの?
死んでから生きたくなるの?
生きてるから 生きたくなるの
0144
君を傷付けたくなくて 違うと思っても口に出さず
何でも優しくして 否定など絶対しなかった
褒めて 認めて
君が望むこと全てしようとしていた
それは
本当は 君を傷付けたくないからではなくて 自分が傷付きたくないから
君に嫌われたくないから?
そして何が間違っているのか判らなくなって おかしくなって
そのおかしな方向のまま どんどん進んでいく
誰も止める人はいない
褒められ 感謝ばかりされてる
このままだと大変なことになる 取り返しのつかないことが起るんじゃないか・・・
薄々感ずいているけど それでも口をつぐんだまま
何も言わない 何も言えない
やがて苦しくなって 君のことキライになれば楽になるのかも と思って
静かに離れて行こうとしてる
だって そうすれば自分一人の問題で 君を傷付けることはない 悲しませることはない
変わらない日々を過ごせる
君が私の言葉を求めているとは限らない 余計なお世話・・・
0143
何の為に隠してる? 何の為に演じてる?
きっと 生きていきやすいと思ってる
本当の自分だして嫌われないようにしてる
自分で解ってるんだ 本当にどうしようもない人間だって
0142
“僕のこと解ってくれる人がいれば その人にだけ伝わればいい”
そうは思うけど 君の言い方がきつくて
まるで僕に解ってもらわなくて結構ですと拒否されたみたい ショックだった
言葉の発音 ニュアンスはとても難しいね
そんなこと思っていないのに 言い方だけでまったく捉えられ方が違ってしまうよ
0141
来たるべき未来のために準備している
それは きっと 必要だから持っている 見ている 聞いている
どんな未来がくるのか予想もつかないけど
0140
貴方のことで もう どれくらい 涙を流したのだろう
貴方はいつだって悲しみを与えてくれた 切なさを与えてくれた
淋しくて 淋しくて たまらない夜だって 貴方は決して現れてはくれなかった
サヨウナラ
もう貴方のことを好きになってはいけない 愛してはいけない
サヨウナラ サヨウナラ
明日からは貴方のいない日々へ
もう貴方のこと見ない 目で追い掛けたりすることもなくなるのでしょう
だから お願い
気のある言葉や素振りをしないで
無駄に期待しちゃうから
サヨウナラ
私の青春 総て 貴方に捧げた
もう貴方からの悲しみのプレゼントはいらない
サヨウナラ
もう貴方の為だけの涙もいらない
バイバイ 愛しい人 サヨウナラ 好きだった人
0139
なんで死にたいんだろう 泣き声あげて問いかける
なんで生きたいんだろう 鳴き声あげて問いかける
生きる意味も理由もないから死にたいの?
誰も悲しませたくないから生きたいの?
0138
自分が自分でいられるために 無理矢理笑ったり
話すことなんてないのに しょーもないことばっかり言ったり 無駄に歩き回ったり
落ち着かない私
どこかショックで壊れてしまったみたい
そうでもしてないと また貴方のこと思い出して涙が零れてしまいそうになるから
今更思う
本当に貴方のこと好きだったんだなんて
もう遅いヨネ
バカみたいに笑ってたら涙がでてきた
どうしてだろ
もう止めることはできなくて 誰も止めることはできない
どうすれば救われる どうすれば報われる
もう お別れだネ
サヨナラ
貴方のこと 今更 知れば知るほど苦しくなって 脱け出せない
何処へ行けばいい 何処に私がいる 何処に立てばいい 何をすればいい
貴方を失った今 手にあるものは何もない
貴方を好きになって私は何を得たのだろう
そんなに上手く割り切れないよ
0137
私は貴方のこと許せないけど 貴方を庇う人もいる
でも信じてたから 貴方のこと 本当に好きだったから 愛していたから
貴方の口から真実を聞きたかった
嘘をつかれた訳じゃないけど 裏切られた気分でいっぱいだよ
胸が張裂けそうだよ
辛いことがあっても 貴方の声を聴けば笑顔になれた
疲れていても 貴方の顔を見れば元気になれた
私の生活の中で 貴方はどんどん大きくなっていって
貴方がいたから生きていた
なのに どうして
チャンスはいくらでもあった 真実を話す時なんていくらでも 腐るほど 笑っちゃうくらいに
私はどうすればいい どうすれば前の生活に戻れる
もう これ以上泣きたくないのに
どうしてだろ
真夏は必ず私を悲しませる こんなにも暑いのに
いつだって貴方がいた
0136
ねぇ もう少し夢をみさせて
現実には戻りたくない 夢の中で生きたい
だからお願い
幻滅させないで 裏切らないで
現実は辛すぎる
でも ここからじゃ声は届かない
誰も 僕の思い通りには動いてくれない
0135
幸せなものって とても壊れやすくって
ねぇ 知ってた?
それなら教えてくれればいいのに 示してくれればいいのに
そしたら もっと大切にしていたよ
貴方のことみてたけど そういう素振りをしなかったから気付けなかったよ
それがボクらにとって とても大切なものだって
0134
あんた 格好つけ過ぎだよ
僕は だんだん 君に付いていけなくなっていく
最初から僕なんて必要なかったんでしょ
0133
君が 創りだす 新しいモノ
見ても 聞いても もう昔みたいに心は動かない
同じモノに見えるよ 全部
全部 同じモノだよ・・・
0132
その歌は何度も聴いた・・・
だけど・・
どうしても 祝福の歌には聴こえない・・・
僕にとって別れの歌
0131
何もかも捨てたい・・・
君への気持ちも 思いも 想い出さえも
君を好きだったという記憶が僕を苦しめる・・・
まだ君への思いが消えない
0130
誰も僕の心に入ってこないで 僕の心を乱さないで
誰にも知られたくない 誰にも知られたくない 本当のことは言いたくない
君も また 僕の元から去って行く一人なんだろ
だから 誰も僕の心に入ってこれないように
閉ざして 閉ざして
心の中をみせない みせてはいけない
0129
その時 世界はとても冷たくみえた
一人だと思った
涙がこぼれそうになるのがわかった
その時 世界はとても温かかった
捨てたもんじゃないと思った
一人で生きてきたんじゃないとわかった
涙がこぼれそうになるのがわかった
0128
ごめん ごめんって言うけれど 一体何に対して謝っているの
もしかして間違ったところで謝ってるんじゃない
それじゃなんの意味も持たないことわかっているでしょ
0127
君が探してくれてること分かってたけど かくれてた
ちゃんとみつけてくれなきゃヤだよ
通り過ぎないで あきらめないで
此処にいるんだから そばにいるんだから
0126
いつも思ってた
誰のこと言ってんの?
もしかして僕のこと?
いや違う 君のことだ
君が 君自身のことを言ってたんだ
ようやく気付いた ようやく気付けた 僕のことじゃなかった
さびしいと叫んでいたのは君だった
0125
一日 一日 過ぎていくことが 私にはすごく悲しいんだ
貴方と過ごしたあの日々が だんだん思い出という一言で片付けられ
色褪せ やがて消えていこうとする
貴方のこと忘れたくない 心に決めていても時は過ぎて
私の記憶も それと共に薄らいでいく
時折みせる 貴方なのか 幻なのか
そんな姿に戸惑い振り向く私を 気にも留めず歩いて行く姿に悲しみを覚えた
もう二度と貴方に逢えないのかな なんて弱気な自分がいて
貴方の番号 押してみては泪が溢れだしてくる
もう一度逢いたいと願っても 今まで何度そう思っても逢うことなんてできなかった
無駄なことと知りながら 私はまた祈りながら眠りにつく
貴方の 透通るような白い肌と サラサラな髪
もう一度みたいんだ 触れてみたいんだ
貴方には二度と逢えないのかな
貴方の記憶は消えてしまうの
0124
昔々 神話では
人は2人で1つの身体だった
そう信じられてた
それが離れ離れになって もう1人を探してる
1つになるために
もしも それが 君ならいいのにな
0123
おかしいな
君が迎えにきてくれない 僕を探してはくれない
いつだってみつけだしてくれたのに
君が いつものようにきてくれると思って好き勝手に歩いてきたから
どうやって帰ればいい?
0122
自分が世界の中心にいるとみえてこない 誰の気持ちもわからない
ただ 一歩下がるだけで まったく違う世界がみえたりする
もしくは 君を世界の中心にしてみようか・・・
0121
君が 僕にくれたもの
たくさんありすぎて 覚えきれない
だけど しっかり感じている
だって 今の僕があるのは 君が与えてくれたおかげだから
君のせいで此処にいる
0120
がんばったね・・・
誰も言ってくれないから 自分で自分に言ってみる
いつだってそう
人に言ってる様で 本当は自分へのメッセージ
0119
育てていた
大切に
不安や焦りは巨大化しすぎて もう手がつけられない
憎しみや恨みになって また誰か襲ってる
上手いこと擦りつけて それでもおさまらない
0118
僕は本当になりたいもの じゃなくて なれそうなものを選んで
結局 中途半端で 何にも決められなくて
両方 手に入れられないでいる 卑怯者だ 愚か者だ
ズルイんです
何も手に入れられるはずないんだ
0117
あなたが好きになったのは本当の私じゃなくて それが私には不安で
あなたに何か言うことができなかった 返事を返すことができなかった
あなたはそんなの関係ないっていうけど あなたは私を幸せにするっていうけど
人の心の中なんてわかんないから
いくらあなたが優しい言葉を掛けてくれても信じられない
そんな自分が悲しかった
何で私はこんなにひねくれてしまったんだろう
好きなことを好きと言えなくなってしまった自分が此処にいて また苛立ちを感じる
本当はあなたのこと好きだよ
くやしいほど好きなんだ
もっと自分に正直になりたい
いつかその時が来ることを祈って 私はまたあなたの優しさに甘えてる
いつか素直になれるその時 あなたにちゃんとお礼を言わなくちゃ
0116
自分は必要とされてないんじゃないか
という思いは
幾ら自分にいいように解釈しても拭い去れず
そうやって僕等は生き 学んでいくんだ
0115
いい訳 きかせてよ
理由をきかせて 弱いとこみせてよ
もっと知りたいのに線をひかないで
言っても何もかわらないなんて思わないで
0114
君の言う君って 君のこと?
そうだといいな
第2者や第3者じゃなく 君だといいな
君がいいな
お願い
まだ誰のものにもならないで
まだ夢をみていたいの
あともう少しだけ
0113
あなたの後ろ姿だけでいい
それだけをしっかり目に焼き付けとく 簡単に忘れないように
ずっと覚えておきたいから
後ろ姿がいい
だって私の泪みせたくないから あなたを困らせたくない
不安にさせたくないから
後ろ向いてるなら そっと私が消えても気付かないですむ
あなたが悲しまないように そっといなくなりたいから
0112
誰がそれを愛と名付けたの?
形のないものだから それを愛と名付けなければ僕はこんなに考え迷わなくてよかった
愛されたいと願うこともなかった
誰かを困らせることもなかったのに
でも いつかは必ず
遅かれ早かれ 必ず それには名前が付けられた
形がなくても存在するものだから
今更 悪あがきしてもしょうがない
0111
君は優しいの?冷たいの?
わからない
どうして そんないきなり冷たく突き放すの?
あぁ わかった
きっと自分に正直なんだね 偽ったりはできないんだね
0110
わからないことだらけだよ
だけど 誰も教えないことをいいことに 教えてもらおうとはしない
毎日 同じような言葉ばかり使って 今日をやり過ごしてる
0109
生きていくことはとても窮屈だね
身体ばかり大きくなって 与えられた場所はかわらないから
どんどん息苦しくなるばかりだよ
0108
その言葉を言ったからといって 君がすくわれるわけじゃない
相手を傷つけたからといって 君の気がすむわけじゃない
もっと苦しむかもしれない
ずっと背負って生きていく
0107
君が 何処にいたってみつけてあげられたけど もう みつけてあげられないかもしれないよ
君は僕の知らない君になって行く
だって それは君が望んだことだろ
0106
ねぇ 人って欲ばりだね
生きてるだけでいい 息をしてるだけでいいと思っていても
だんだん 日々が過ぎると
笑ってほしい 喋ってほしいって たくさん求めていく
でも欲ばりだから 人はここまで命を繋いでこられたんだろうね
絶滅せずに ここまで
0105
それが嘘だとわかるのは 貴女が愛してくれたとわかっていたから
ゴメンね
僕がききわけのない子だから
悲しい言葉を言わせてしまったね
わがままばかりで 困らせてばかりでゴメンね
0104
君が 一人で 話せずに抱え込んでいることを悲しく思うよ
どうして・・・
誰にも話せないの?
僕じゃなくても
僕に話してくれるなら 嬉しいんだけど
僕じゃなくても 誰かに話しちゃえばいいのに
君の苦しみをわけちゃえばいいのに
0103
あなたを好きになることで私は自分を失っていった
気付けば自分の夢がなくなってた
最初からあったのか なかったのか それさえも判らなくなった
次に何をしたいのかも
どうしてあなたを好きになったのかも やがて分からなくなって
今は あなたのこと好きなのか そうじゃないのかも分からない
あなたは私から何もかも奪った!?
でも どうしてだろう
あなたのところから私は身を引こうとしない
ずっとあなたのことを好きでいると錯覚しているのかも
好きかどうかも判らないのに・・・
懸けたものの多さに それを取り返したいだけなのかも
ただの意地の張り合い!?
私は何をしたい
自分に問い掛けたって 誰も答えてはくれない
無言の空気が流れて行く
なんだかすごく虚しくて 心も懐も空っぽさ
0102
顔のない人間が否定ばかりしている
顔がないことをいいことに 否定ばかりしている
傷付くことを恐れてるのに 傷付けてばかりいる
傷付くのが怖いからわざと言っている
0101
自分の顔が思い出せない
いつもみてる顔なのに いつでもみれる顔なのに
夢の中でさえ 僕の顔だけない
想像できない 思い描けない
0100
目標を失った鳥は何処へ飛んで行くのだろう
目標を失った人は何処へ歩いて行くのだろう
そして目標を見失った 僕は何処へ行けばいい
見失った?失った?
どっちだ・・・
大きな違いだぞ・・・
0099
過去を思い出さないようにしていたら 簡単には思い出せなくなった
それで良かったのか? よく判らない
だから 僕に昔を聞かないで
曖昧で不確かなことしか答えられない
君の望む答えはできない
0098
心の中にポッカリあいた大きな穴
その穴を埋めるように 雨を降らせて湖にしようか
それとも土で埋める? コンクリート?
花の種を植えてみようか その穴がわからなくなるくらい大きな花を
毎日水をやって 太陽に当てて
どんな花が咲くかはわからない
心の栄養をたくさんあげて 早く花が咲きますように
0097
“もう やだ”
彼女の声が微かにきこえたような気がして 僕は一瞬息を呑む
言葉にならない声が 僕を虚しく切なくさせる
0096
みせないで 私の知らない貴方を
本当に私は貴方のこと少ししか知らないんだと痛感するじゃないか
ねぇ もっとみせて 私の知らない貴方を
貴方のこともっと好きにさせて
夢中にさせてよ
0095
自分の身体の大きさもわからなくて いつも小さく見積もり過ぎてる
結局入らないくせに 無理矢理そこにねじ込むんだ
窮屈で居心地の悪いそこへ
だから 長居はできないよ
また次を探さなきゃ
0094
使い古されたものたちは いつ捨てればいいの
もう捨ててしまえと言うけど
だって どれも 僕の大切なもの
一緒に歩んできたもの
ねぇ そんな簡単に捨てられないよ
だって まだ 僕にとってゴミではないのに どうしてそれをゴミ箱に入れられるんだ
0093
そんなに好きじゃないけど 薬指に指輪して 周りに進められて今に至るの
今じゃ情がわいて・・・
流されているようにみえる
なんでそんな気持ちで付き合えるのだろう
相手に対して失礼じゃないか・・・
でも そんなこと言っていても幸せそうに笑っているから
まぁ いっか
別に僕が悩むことではない
0092
きらいだった この街も 部屋も
だけど 離れて行く今日 何故か寂しくて
もっと居たかったような気もする
何だかんだ言って 住み慣れていたんだね
僕の分身がまだそこに在るようで とても名残惜しくて
あんなにキライだったのに バカにしていたのに
何故か今はとても愛しくて
自分で決めたのに どうしてこんな気持ちになるの
せいせいすると思っていたのに
0091
好きで 好きで たまらなくて それ以外見えてなかった
自分では普通でいたつもり ちゃんと見えていたつもり
だけど それは違っていた
好きと言う気持ちも 本当は自己暗示で そこに ただ しがみ付いていただけかもしれない
その輪に入っていれば楽だから
0090
とても複雑そうにみえるけど 本当はとても単純
やりたいことはただ一つ やるべきことはただ一つ
自分を隠すために色々ごちゃまぜにして ぐちゃぐちゃにして
自分でわからなくした
だから ねぇ 僕は何をしたらいい
0089
いろんな人の思いを勝手に考えて そうだと思い込んで
自分のやりたいこと できないでいる
それが 逆に人を傷付けているかもしれないのに
もう わからないんだ
だれか導いてくれ
運命の方へ あの人が悲しまない方へ
0088
きっと 何処にいても僕は泣いているのだろう
幸せでもきっと・・・
幸せなら幸せなほど 僕は貴女の事を想い出して泣くのでしょう
0087
大きな影が迫り来る
僕は必死で逃げた
何処までもついてくる影は自分のものだと 気付いたのは走り出してから随分後
大きな手が迫り来る
僕は息を潜めて身を隠した
必死に息を殺して・・・
だけど あの手は 僕を探しに来てくれた手だと解ったのは君がいなくなった後
早すぎて遅すぎた
0086
喜んで引き受けた
誰も 手にも取らない 見もしない
僕の重荷
貴女は僕が望むならと・・・
0085
僕はいつだって 僕以外の者になろうとしていた
自分が好きにはなれなかったから
だけど 僕以外にはなれなかった
誰かにはなれなかった
真似事にしかならなかった
必ず最後には僕がでてきて 僕になる
0084
どんなに疲れていたって 足に豆ができて 潰れて もう歩けないと思っていたって
それでも次の一歩がでてる
前へ進むことしかできない
止まることも引き返すこともできない
だからよく道に迷う
だから無駄に歩く
それでも前に進むしかない
0083
いつになったら気付くのだろう それとも もう気付いてる?
なら いつになったら思い知るんだろう 自分という存在がどんな立場にいるのかを
誰かに言われても そう簡単に抜け出せるもんじゃない
自分で気付かなくてはいけない 思い知らなければいけない
0082
風が吹いて葉が舞っている
君は 寒そうに 身体を小さくさせて 行き場のないその身を持て余している
誰も受け入れてはくれない
誰もいない陰で泣いている
僕がもっと強かったなら 君を両手でしかっり受けとめるのに・・・
0081
誰かの怒鳴り声に身体が震える
自分の事じゃないと分かっていても トラウマのように震えは止まらない
自分を重ね合わせては 意味もなく泣いた
恐くて声もだせずに
0080
君は 大切な夢なら誰にも言うなって言うけれど
僕は恐くて誰にも言えないヨ
誰かに壊されそうで 誰かに笑われるのが怖くて
誰かにジョーダンと言われるのが恐くて
0079
僕は 君に 聞こえないように静かに泣いていたのに
不思議だネ
君には僕が泣いてることがわかったんだ
僕のことをみていた
ずっとこっちを じっとこっちを
でも もう みてはくれない
でもサヨナラは言わないヨ
だってすぐ後をついていくから
いつだって 何処だって 一緒にいたじゃないか
だからネ 今度も一緒さ
何処までも いつまでも
僕には君が必要なんだヨ
0078
一緒にいる時間が長ければ長いほど 別れは悲しいものになる
僕の心にポッカリ穴を空けて 君は何処へいったの?
早すぎる別れに戸惑っている
もっとずっと一緒にいられると思ってたから
誰もその事を疑わなかった筈だよネ
一年前の自分も 一ヶ月前の自分も
知っていたら わかっていたら
また何か違っていたのかもしれないネ
0077
ねぇ そういえば 貴女は悲しい絵本をよく読んでくれたネ
あの頃の僕には何がなんだか分からなくて
ただ
でも
貴女が泣いていたことは覚えてる
絵本を僕に読みながら 最後はいつも可哀想だネって泣いていた
僕はあの時泣いていたのかな 笑っていたのかな
自分のことは覚えていないのに
変だネ
0076
ねぇ 好きでい続けるっていうことは 意外と難しい事なんだね
今頃気付いたよ
君の一言が 僕にはあまりにも図星のような気がして
何も言えなかった
知らない間に君を 好きだということを 使命だと思ってたのかもネ
0075
ねぇ 僕等は まだ 自分の気持ちを上手く言葉にできないんだよ
それなのに 君はどうしてそれを認めてくれないの
君だって 完璧な人間いるなんて思ってないはずなのに
どうして全てを求めるの
0074
君は僕をすくってくれたけど 僕は君をすくえなかった
君の悲しげな瞳 絶望の色 今も忘れられない
何もすることができなかった
君をみることさえ精一杯で
泪を拭いながら手を握る
ねぇ 今でもまだ 僕はきっと受けとめられていないんだ
現実にいない時がある
心は何処か遠くへいってしまった
0073
哀しい歌ばかり選んでしまう
悲しい色ばかり選んでしまう
悲しい言葉ばかり選んで話す
悲しみに染まった心をどうやって解き放とう
悲しみの泉をどうやって飲み干そう
どこまで行けばいい
終わりなどみえないから不安になる
いつ終わりがくるのかわからないから怖くなる
ふるえている
0072
毒舌な君
本当はそんなこと思ってもないくせに
本当はもっと弱いのに
誰にも見せないように 知られないように・・・
なのに どこかで目印ひとつひとつ落として
誰かに気付いて欲しいと思ってる
とても矛盾してて とても難しい目印に
ほとんど誰も気付かずに 通り過ぎて行ってしまうんじゃないの?
僕も危うく人の波に飲まれて 押し流されて
気付かずに通り過ぎてしまうところだったよ
0071
心は いつのまに落としてきたんだろう
あの頃の あの場所に 今でもある
でも拾いになんて戻れないよ
僕は まだ そこまで心の整理はついていない 強くもなってない
あの頃のままの泣き虫な僕だよ
0070
僕がこんなに泣いているのに 君はケラケラと笑っていた
どうして笑うの?
君のことを疑った
だけど気付いてしまった
君も本当は泣きたい事に 強がってるだけだってことに・・・
でも 今は気付かないフリをしよう 騙されてるフリをしよう
君が泣くまで
0069
君は僕の話を聴きながら 一緒に怒ってくれたり 喜んでくれたり
今 思うと 僕独りの思い上がりだったのかもしれない
今 僕が此処で泣いたら 君は一緒に泣いてくれるのかな・・・
0068
君のサヨナラが なんだか永遠の別れのようで
また逢えるなんて思えなくて
僕はただ掛ける言葉もなく 君をみつめる
冗談だと言って欲しくて
また いつものキツイジョークだと笑って欲しくて
僕はまだ信じられず 途方にくれるように立ち尽くす
0067
自分の周りの人達が自分より幸せそうで
それぞれに悩みや不満があるはずで
みな 自分がそれほど幸せだと思ってないことは知ってたはずだけど
それを忘れていて
あの人みたいになりたいなんて
無理なことばかり考えていた 追いかけていた
今の自分よりも他の人生はましだろうと思っていた
あの頃は何もかもがキラキラ光っているようにみえて
みえもしないものをみていた
0066
僕は どうせ落ちこぼれさ
周りに見放されたっていい なんて思いながら
また 誰か 僕から離れていくことを ひきとめるように 泣き縋るように
みっともないくらいに
小さな子供のように 大声で泣き叫ぶ
0065
君はいつも独りでいて
僕は知らず知らずのうちに君を強い人間だと思っていて
だから 君が突然 僕の目の前で泪を流した時は
その伝えきれない不安を全て感じることはできなくて
孤独を拭い去ることはできずにいて
焦り 戸惑い 立ち尽くす
君も僕と同じなんだネ
0064
様々な道を僕等は選ぶことができて
でも できなくて
意気地無しで 臆病者で 弱虫
手がつけられない病のように身体が動かない 何もやる気がしない
言葉もかけられないような どうしようもない人間になっていたよ
0063
私は貴方じゃなくて 貴方も私じゃない
だから魅かれた
貴方になりたいと願っていた
いつでも私は貴方を感じていたかった
0062
うまくいかない世の中に
それだからおもしろい というあなたの言葉に耳を塞ぐ
つまらなくてもいい
何もかもうまくいく世の中がいいと思ってしまう
私はまだ子供なのだろう
0061
やっと君のこと 考えなくなってきたのに
やっと君に サヨナラを言えると思ったのに
その度に君は僕の目の前に現れて 笑いながら通り過ぎて行く
僕は何ともいえない気持ちになって わけも解らず
今みた幻覚を君だと信じこみ
また忘れられなくなる
0060
君の口からでてくる言葉達は 悲しい言葉ばかりで
僕は何もできなくて 切なくて
君が一言いうごとに胸をしめつけられる
息をすることさえもままならなくて・・・
0059
忘れゆく日々に 哀しみや苦しみを置いていければいいのいに
僕の心の中 全てを埋め尽くす不安を・・・
思い出は楽しいことだけでいい
他は何もいらなくて 捨ててしまいたいのに
0058
誰にでも面倒くさくて 適当に大丈夫って答えてみるけど
本当は大丈夫でもなんでもない・・・
本当に助けられるならいい
でも 誰もが聞き流す社交辞令だと思って言っているならやめてほしい
辛いだけだから
0057
何度も ぽとぽと落ちて
僕は何度でも拾い上げて
何の疑問もなく また元の位置へ・・・
だけど それは もう少しでいなくなるというサイン
何度も忠告はあったのに 気付けなかった・・・
いなくなってから気付いても遅いんだよ
喪失感はどこまでも深い・・・
それだけ大切だったのに どうして解ってやれなかった
0056
暗闇にいると少し楽になれる・・・
そう感じるのは 人に見た目で判断されなくて済むから?
人を見た目で判断しなくていいから?
魂のままでいられる・・・
でも 怖くも感じる
0055
大丈夫だと言いながら君はいなくなった
どうして
本当は大丈夫なんかじゃないのに 言わなかった
どうして
ずっと君のこと見ていたのに 気付いてあげられなかったんだろう
ねぇ本当は大丈夫なんかじゃなかったんでしょう?
もっとずっと一緒にいたかった
約束もいっぱいした
君がいなきゃいったいどうなってしまうの?
気付けずにいた
誰もが誰も 強がりを
0054
此処でこうして座って 空を眺めながら あの頃の歌なんかを無意識に口ずさんでいると
あの頃に戻れたような気がして
貴方がまだいて 私はまだ無知で
何も知らなくてよかった
悩みは多かったような気はするけど・・・
なんだか急に切なくなって唄うのをやめた
0053
未来に生きて
明日に生きて
今日に生きて
今に生きて
過去に生きる
今 自分はどこを生きているのだろう
確実に時は過ぎて まだ生きてるけど
わからなくて
0052
君はモンスター 可愛いモンスター
我が儘ばかり
吼えて 噛み付いて
かと思えば 優しく抱きしめて キスしたり
次は何だ・・・
静かになったと思ったら 泣いていた
君は 毎日とっても忙しそうだ
君が いつか 疲れて壊れてしまうんじゃないかって
機械みたいに
ある日突然 止まってしまうんじゃないかって
笑ってるとき 泣いてるとき 怒ってるとき
まだまだ傍に居てよ
0051
不安になると いつも あなた宛の手紙を書いてた
迷ってると いつも あなたに電話して答えを導いていた
あなたはいつも私の話を聴いてくれた ただ 唯一の人
何でも話せたような気がしていた
だけど 時はそんな2人を引き裂いていった
毎日にただ怯えるだけの私 と 1人で何でも出来るあなたとの 歩幅が段々ずれていった
必死で追いつこうとしたけど それは出来なかった
あなたは立ち止まってはくれなかった
私 1人を置いていった
それはしょうがないことなのかもしれないけど
私は 凄く 哀しくて 人を疑わずにはいられなくなった
段々信じられなくなった
0050
君に目障りだと言われ 貴女には要らないと言われた
僕は目障りで要らない子
そう言わせるまで僕は追い詰めていた
僕はいけない 悪い子だね
一生 僕はその言葉を抱えていかなくてはいけない
これは罰なんだね
いくら貴女の言葉が口からデマカセの意図していないものであっても・・・
あの時から何年も経ってるというのに 今でもしっかり思い出せるよ
言い争いの中を 怒鳴り声の君が言った一言を 貴女が言った一言を
ちゃんと胸に刻まれている
ゴメンなさい
僕は悪い子
イイ子じゃない 僕が悪い 僕のせいだ
0049
涙は大切なその日まで
心に誓っても 1秒後には また 涙でいっぱいになる・・・
そういえば あなたの涙 まだ一度も見たことない
どんなに悲しくても 感動しても 悔しくても 苦しくても 歯を食い縛るだけ
一度でいいから あなたの涙を見せて欲しい
0048
別れはいつも悲しいもので 寂しいもので また会えるとわかっていても それは同じことで
今でもサヨナラは上手く言えません
別れの時が迫ってくると一気に虚しさが迫ってきて 僕はどうしていいのか訳がわからなくなる
本当はサヨナラなんて言いたくない
一緒に居る時間が長くなればなるほど それはもっと増して
僕を 何かが潰そうと襲ってくる
別れたくないのと言っても それはほんの戯言で その時は無情にも迫ってくる
本当は別れたくない 離れたくないと泣き叫びたいんだ
だけど 少しずつ大人になるにつれて 自分の感情に素直になれない 出来なくなっていく
だから僕は時々何をしていいのか 何をしたらいいのか 迷いの森の中を歩きまわってる時がある
そこは痛みはないけど とても疲れるんだ
出口を探すのはとても苦しいんだ
0047
1日はやっぱりあっという間で あっという間に日が暮れようとしている
僕はとても憂鬱で 窓の外を見ながら溜息を吐く
小さな子供たちが急いで帰ろうとしてる
転んでも泣かずに また立ち上がる
僕は忘れてしまったようだ 立ち上がることを
泣く事ばかりをしてたような気がする 誰かのせいにしようとしてた気がする
自分が悪いのに
どうして それに気付かないふりしてたんだろう
誰かに言われたかったのかな 何かを・・・
今じゃもう何もわからない
どうでもよくなってきた
0046
僕は無力さ でも 君もまたそうなんだろ
誰も助けることが出来なかった 誰も彼女の異変に気付いてやれなかった
いつだってそうだ
日々はあっという間に過ぎてしまう
昨日の今頃を思い出して また 泣きだしたくなる
どうしてもっと大切に出来なかったんだろう 彼女との時間を
こんなに早く別れがくるなんて誰が予想できた?
あっけなく
ねぇ 昨日の今日なのに どうして もう立ち直れなんて言うの
僕が 一番 彼女と居たのに
いつも一緒だった
なんで置いてくの 一人はヤダよ
置いていかれるのは もう嫌なのに どうすれば彼女についていける?
0045
二人目が合って 優しく笑いあえるだけでよかった
そこには言葉などなく 時がただ流れてゆくだけ
そんな たわいのないものがとても大切で
でも時が経つにつれて前みたいに笑えなくなった
あなたの優しい瞳をみることが出来なくて すぐ顔をそむけて 下を俯いて
それでもあなたが微笑んでいるのがわかった
そして あの頃のように二人笑いあえることなく
もう二度と瞳があうことはなくて
離れてしまった時は長すぎて 埋めることは出来なくて 寂しくて
今 振り返ると それはとても懐かしい思い出で とても愛しくて
そっと抱きしめてみる
0044
いつまでも変わらない君と変われない僕
自分らしく生きられたら それが一番ステキなことなのに
僕らは方向を失って 迷って
独りじゃ寂しくて また人のマネをしてみる
0043
今を生きることで精一杯だった
時代とは逆向きに歩いていた
世の中に反抗していた 流れていくことを恐れていた
自分にウソを吐かずに生きていくことが正しいことなのか どうなのか わからなくて
悲しみのリズムを刻みだす
0042
どんなに強く抱き合ったって 身体は1つになれない
あなたと私は別々で
手を離してしまえば また別々の生活に戻っていってしまう
どんなに熱く抱き合ったって 身体は溶けて1つになることはない
0041
ただ ほんのささやかな喜びでさえ 僕らは感じなくなってる
なのに失った時 やっと気づくんだ
それが幸せだって
他人の話聞いて 自分と比べたって いざ 自分がその人の立場になってみなくちゃわからなくて
神様がもし人間をつくったとしたら なんて!感情なんて言うややこしいものをつくったのだろう
でも それはただの自惚れにしかならない
僕らは他のものを犠牲にしてまで生延びている
これからもずっと
0040
今日
今 あなたとすれ違ったような気がして 一瞬 戸惑い 立ち止まった
混乱の渦に巻き込まれそうになりながら 振り返ってみる
あなたに逢いたくて 神様がくれた偶然か
それとも ただの少年にあなたを重ねてるだけなのか・・・
1年前がなんだか凄く懐かしくって 愛おしくて 泣けてきた・・・
あなたが掛けてくれた言葉を 今でも胸の奥に大切にしまっています
あなたのこと やっと思い出になりかけていたのに・・・ 悔しさで涙が零れそうになる
どうして もっと早くあなたに気付けなかったんだろう
あなたに聞きたいことたくさんあるけど 受話器を持つことさえできなくて
そのまま番号押してみる
まだ私のこと覚えてますか?
0039
悲しいけれど 嘘をついた方が上手く生きていけるようにみえてしまう
正直に生きれない世の中だ
正々堂々戦う人がいない
みんな誰かの揚げ足を取ろうと 隙をつこうとしてる
だからどうして
なかなか弱みをみせられない
誰を信じて 誰を信じちゃいけないのかわからない
0038
ねぇ もう苦しまなくていいんだよ
幸せになって・・・
と
心から言えればいいのに
まだ言えそうにもないよ
自分一人で苦しんでればいいのに どうして苦しみばかり分け与えてしまうのだろう
それは全部僕のものだと どうして言えないんだろう
どうしても巻き込んでしまう
大切な人だとわかっているのに
もう 失いたくはないのに
0037
僕のこと待ってる人がいるのなら もう逢えたのかな?
逢えてないのなら 早く逢いたいよ・・・
待っているのは辛いだろ
それとも もう逢えて別れたのかな?
それとも もう傍にいる?
それなら もっと大切にしなくちゃ・・・ ずっと 待っていてくれたのだから
0036
夢を貪り食って ブクブクに太った 醜い身体を重そうに動かしながら
さぁ 次は 何を喰らう
もぅ おまえの喰うものはない
全て食べてしまったじゃないか
何も考えずに 欲望のまま
食べたいだけ 食べただろ
0035
えっ 僕の名前 今呼ばれた?
ねぇ 今 僕の名前呼んだ?
あれっ 僕の名なんだっけ?
この名が いつも 僕に合っていないようで
違和感を感じている・・・
本当に僕の名?
でも 僕に これ以外の名は当てはまらないようにも感じている
ねぇ 本当の名を教えて
生きていくうえで必要だろ
ねぇ いつになったら 僕の名を呼んでくれる?
確かに呼ばれた・・・
そんな気がしたのに
0034
無理矢理好きになろうとしたり 無理矢理泣こうとしたり
無理矢理キライになろうとしたり 無理矢理涙止めようとしたり
零さないように
無駄な努力!?
我慢しなくていいこと必死でしてる!?
泣くものか 鳴くものか
零すものか
そしたら タイミング失って 涙の行き場がなくなった
なぜ 僕は それを止めようとしたのだろう
誰かに泣いてはダメだと言われたわけじゃないのに
あぁ あいつはいいな 素直に泣けて
どうして あの時 僕は泣けなかったんだろう
0033
他にも道はいろいろあったけど この道を選んだ
だけど きっと 最初からこの道しかなかった
選んだようにみえるけど そうではないんだ
この道しかなかった
それはラッキーなことなのか 悲しいことなのか
よくわからないけど
わからなくなっても 立ち止まることなんかできない
前に進むことしかできなかったよ
道に迷ったなら 今来た道を帰ればいいのに
それができなくて わからなくて わからなくて どんどんわからなくなるばかりだよ
誰にも聞けない 助けを求められない
求められることはあっても 自分からはどうしても求めることができない
0032
実感がない・・・ 今 此処にいるという
なんでこの場所にいるのか・・・
数分後には 僕は此処から立ち去り まるで最初からその場所にはいなかったような
夢の中にずっといたような 実体がない
地に足が着いてない 浮き足立ってる・・・
僕が 今 此処にいると思える場所はただ一つ
あなたがいた場所
あなたが まだ あの場所にいて 僕を待っていてくれたのなら
僕は何処にいても こんな奇妙な感覚に襲われなかったのかもしれない・・・
それはどうなのか・・・
あなたは もう いないからわからないけど
0031
君は僕の中に風のように入ってきて 風のように去って行く・・・
後には何も残してはくれない
僕は立ち尽くしたまま 本当に君がいたのか考えてしまう・・・
掻き乱すだけ掻き乱して 一人じゃ持てないくらい抱え込んで
案の定 落としていく僕の欠片
僕は 落とされて壊れた欠片拾い集めて ただ見つめている・・・
0030
僕の掌はそこまで大きくないから 沢山のものを一度に受け入れられはしない・・・
そして僕は いつも 見当違いのものばかり欲しがる・・・
僕の周りにあるものは 要らないものばかりで溢れているよ・・・
本当に大切なものばかり見逃している
0029
あなたを好きになって そして諦めて
離れようとしたら 喪ったものの多さに気付いてしまった・・・
あなたから離れていったら 本当に全てなくしてしまうようで
心は此処にいないのに まだ此処にいる
0028
幸せが崩れていく・・・
解かっていた このままだと壊れること・・・
だけど何もしなかった・・・
そして今もまた 只 みているだけ・・・
崩れていくのを 壊れていくのを・・・
心は何処にいった・・・
何も感じない
0027
なんでもかんでもコロコロ変えて
でも 変わらないモノにも憧れて 自分を定められない・・・
そんなもん定めなくてもいいのかもしれないけど 僕は自分がないから・・・
そう 日増しになくなっていく・・・
たくさんの情報の中で どれを捨てていいのか解からなくて全部僕のモノにしようとした
そしたら僕の中の大切な夢だとか信念だとか 押し出されるように 流されるように消えてった・・・
いや 最初からなかったのかも・・・
それすら解からない
0026
何も知らないで言った言葉が 今 苦しんでた人に 胸に沁みこんで 知らない間に救っていた
そして いざ 自分が知ってしまった
その事実を どう消化していいのか解らなくて
自分が言った言葉に苦しめられている
その言葉に 責任を持てそうにもない
0025
ねぇ 何も知らないことを怒らないで もっと教えてよ 尊敬させてよ
キレイなままでは生きられない ズルをして 傷つけて 傷を負って
何も知らないままでは生きられない 聞きたくなくたって聞かされる 耳に入ってくる
全てをふせいで 守って生きていくことなんて出来やしない
ずっとこのままで なんて 生きていけない
0024
わかる? あの時の気持ち?
座ってたあの場所が 底から崩れ落ちていくような・・・
下にはカオスが広がっていて どこまでも暗くて
あの場所からすぐに立ち去りたかった・・・
変に笑って 急いで逃げるように進むけど 結局立ってられなくて またすぐ座り込むんだ・・・
まだ日は昇ってるはずなのに そこは暗くて
夏のはずなのに寒くて・・・
何もわからないよ
考えられない 無しかないんだ
そしてすぐにあってはならない最悪なことばかりを考えるんだ
そんなこと思いたくもないのに・・・
どうしてそんなこと考えるの どうしてそんな場面が浮かんでくるの・・・
許せない
そんなこと絶対思っちゃいけない
ねぇ どうして教えたの・・・そんなこと知りたくなかったのに
0023
話は最後まで聞かずに走り出した
最後まで聞くのが怖かったから 認めたくはなかったから 信じたくはなかった
決まったわけではないのに どうしても悪い想像ばかりしてしまう自分が許せなくて
どうしようもできないんだよ
逃げるしかできない弱い僕を あなたはずっと守ってくれたのに・・・
僕はあなたの額に浮かぶ汗を拭うことしかできない
手を握っていかないでと祈ることしかできない
眠る前に最悪な想像を掻き消すことしかできない
あなたの傍にただ座っていることしかできない
どうしても助けることができない・・・
あなたが助かるのなら何だってさし出す そう思ってたのに
結局何もできなくて あなたの代わりになることはできなくて
ただ見てるだけしかできなくて・・・
どうして僕を連れてかないの?
僕が全部悪いのに・・・
0022
何かを得て また失った・・・
貰い過ぎていたのかな・・・
たった一つなのに 失ったのはたった一つだけなのに
ねぇ 得たもの全部返すから それを返して
他のものは代わりがいくらでもきくけど それはダメなの
僕から取り上げないで 奪わないで・・・
どうして気付けなかったんだろう
冷静に考えれば ちゃんと周りが見えてれば それを失うこと 簡単に分かったはずなのに・・・
愚か者
今さら あーだ、こーだ喚いても
もうダメですよね・・・
0021
あなたを思い出さないように 何も考えないように
わざと忙しくしていたら 本当に何も考えられなくなった・・・
あなたのこと よく思い出せなくなった・・・
それは時のせい? それとも自分のせい?
あなたのこと忘れたいわけじゃない
はじめからいなかったことにしないで・・・
0020
お金なんて使おうと思えばいくらでもなくなる・・・
僕はなくならないものが欲しいのに
それも また いつかは僕の目の前から消えてなくなるのだろ・・・
それを引き止める術を 僕は知らない・・・
0019
自分は 今 何をしてるんだろう
何もわからなくなって 目を瞑れば 自分が消えてしまったような
どこにいるのかわからなくなる 自分の存在すら疑ってしまう
今が幻なのか
考えても わからなくなるばかりで メンドウクサイといって投げ出す
どこか遠くへ行きたいと願っていた ここは私の場所ではないと嘆いていた
誰も助けてくれないことに憤りを感じていた
自分のことしか考えてなかった 自分のことだけで精一杯だった
自分で自分の首を絞めて苦しいと叫んでいた
まだ何も努力もしてないのに 自分にはできないと決め付けては また嘆いていた
いつだって迷ってた
曖昧な答えを出しても 納得がいかなくて踏み出せずにいる
同じ場所を何度も彷徨い歩きながら
答えがでてくることを祈りながら
0018
そこに立って ただ待っている・・・
何を待っているのか知らないけど・・・
何もできないから せめてそのくらいはってこと?
よく解からないけど・・・
まだ待ってる・・・
いつまで待てばいい?
0017
君は僕を照らし出す太陽
いつだって僕を見守って 照らし出してくれていた
道に迷わないように
僕の行く方を 明るく 明るく
でも
僕には産まれてきたときからそれがあたりまえで
君が照らしてくれてることにさえ気付けなかった
せっかくの光を 目をつぶって見ないようにしていた
僕は君がいないと生きていけないのに
僕に近付くモノ全て傷つけて
特に君ばかりを傷つけて・・・
0016
名前はあるけど ないものと同じ
ここでは必要ない
だから
君が名前を呼んでくれたとき
びっくりして
だけど
なんだか嬉しくて
そう 僕はそういう名前だった・・・
久しぶりに思い出した
自分だけのもの この響き 誰にも奪われるはずのないものだと高をくくっていた けど
自分でなくしていた
愛されて生まれてきた証拠なのに
忘れてしまった その大切さを
0015
君がどこにも行かないように きつく きつく 絞めた首輪
自分のものだという印の首輪
これを今外したら 君はどっか遠くへいなくなってしまうかな
それとも傍にいてくれる?
こんなにも愛してるのに 間違った愛しかた 愛情のごり押し
自分だけ満足で 君が嫌がっているのに気付いてなかった
それどころか こんなに愛しているのに と 見返りばかり求めていた
だけど君は何も言わず 傍にいてくれた
弱い僕のことわかっていた
僕なんかよりもずっと・・・
まるで全てわかってるみたい
0014
人はそう簡単に悲しみや苦しみ悩みを 口にはしないから
それを見かけたとき 戸惑って何も言えなくなる
僕は こんなにも自分の事しか考えてなかったんだね
優しいふりして いつから人のことをこんなにも思えなくなっていたんだろう
誰もが 表の顔しかみないようにしている
0013
なんでもかんでも簡単にこなしてしまうようにみえる あなたは損だね
誰もがそう思ってる
あなたは誰かに弱さを 見せたくて見せたくてたまらないのに・・・
どいつもこいつもそう思ってるから 誰にも心を開けないままでいる
もう すでに 壊れかけているのに・・・
それでも頑張るしかない
0012
僕らの心はとても弱い
助けて 助けて
誰かに助けてもらいたくて 声はだせなくて
頑張って一度ちゃんと言ったのに 信じてくれなくて・・・
それで もう あきらめた
もう 傷つきたくないよ・・・
だから ちゃんと聴いて 気付いて 信じてよ
一度しか言わないんだから 怖がって泣くくらいしかできないんだから・・・
信じるということがどういうことか分からないうちに裏切られた
これは甘えなの?
甘えだといわれてしまうの・・・?
0011
君がいなくなったこと 分かっているけど認めてはいない・・・
あの頃はそうだったけど 今はどうかな・・・
だんだん君のいない生活に慣れていく自分が怖い
あんなに君に依存していたのに・・・
君がいなくても生きてる自分が悲しい
君に何もできなかった・・・
与えてもらうばかりだった
0010
どんな言葉で伝えたらいい
言葉はたくさんあるから・・・
でも大切な言葉はみつからない
君に伝えなくちゃならない言葉は見つからない
見あたらない・・・
だから君に見当違いな言葉ばかり伝えてしまいそうになる
ごめんね
僕が悪い・・・
0009
この世の中で
他人に目をやらず 自分のことしかしない人々を大量生産した学校とやらは何を教えてくれたのだろう
何をしてくれたのだろう
悩ませるだけ悩ませて 余計なことだけ教えて 相談に乗れるような人が一人もいなかった
だから∞のような問いかけに 答えを探し出せずにいる
探し方も分からずに 動き出せずにいる
0008
静かに目を閉じれば 周りは真っ暗で
そんなあたりまえのことだけど なんだか自分の姿をけせる感じがする
この世の中から自分がいなくなった気がする
存在の無い 透明人間のような 空気のような存在になれるような気がした
この感覚が好きだった
嫌なことがあっても わけの分からない不安に襲われそうなときも
暗闇が 何もかもを忘れさせてくれた
目の前の現実から隠してくれた
ただそれだけのことだけど とても心落ち着かしてくれた
0007
君の魔法が解けたとき 僕はどうなるのだろう
僕は君が全てで・・・
そんな人生送ってきたから
全て失ってしまうのかな・・・
だから
今でも まだ 魔法にかかったフリしてみてる?
君のこと好きだって錯覚させてる・・・
0006
光を追い求めて歩いてきたのに いざ光にあたるとなると怖くて
逃げ出している
おじけづいている
だって 光があたってしまったら 何もかもが見えてしまう
今まで暗闇で気付かなくてよかったものまで
見えなくてもよかったものまで見えてしまう
何もかも・・・
0005
ここに繋ぎとめておいた糸
細い 細い
今にも切れそうだった糸 ここにいる理由
切れてしまった・・・
ここにいる理由もなくなってしまった
どこにでもいける・・・
繋がれているときは あんなにもがいて外そうとしていたのに
今は どうしたらいいのかワカラナイ
あんなに望んでいたのに 嬉しくない
0004
ゴミ箱がいっぱいで溢れかえっている・・・
あれもこれも・・・
異臭を放っていて 誰も近付こうとすらしない
まるでそこに何も無いかのように 気にも止めずに歩き去っていく
みんなただ捨てるだけ・・・
買っては捨てて 手に入れては捨てて
捨てて・・・
僕も捨てて 捨てられて
0003
僕は 今更気付いたんだ
何も出来ないんじゃなくて 何もしないということに
今からでもまだ間に合うかな・・・
遠い空の下 キミは何を想う
僕は僕という人間のちっぽけさを改めて感じている
哀しいほどに 切ないほどに・・・
いつだって迷いは消えなかった
どこまでも追いかけてきて バトンタッチしては 僕を捕まえようとする
僕は わけも分からずに走り続けるんだ
辛くて 涙を流したって何もかわりゃしない
誰にも相談する事が出来なくて やり場のない思い
それでも大切に 宝箱にそっと・・・
誰の手にも触れられないような高いところへ
ただ傷つきたくないだけなのは分かってたけど 開き直る事など出来ず
誰もいない 暗闇で一人確認する まだそこにあることを
今更のようにわけが分からなくなってきて
夢は叶えるもんでしょう
なのに 今はそっと 何も無かったことのように隠してしまおうとする
捨てる事も出来ず その場所でじっとしてる
0002
最近 嫌な事ばかりで それは前から相変らずの事だけど
とことん自分の運の無さに かなり落ち込んでる
悩みはいつもあって 解決してもまた生まれてくる 増殖していく
ただ 時が過ぎるのを待っていても何も変わらない
だけど動き出せない自分がそこにいて そんな自分に苛立ちがつのる
苦しいといって考え込んでいても 何も行動に移せない
だからどんどん深みにはまっていく
誰も助けてくれるはずなんてないのに “きっと誰かが”なんて期待してる自分がいる
そんな自分に愛想がつきそう
世の中 全ての事にビクビクしてて 背中を丸めて歩いてる
顔を上げる自信も持てなくて 下ばかりむいている
上を見上げれば空は抜けるように青くきれいなのに それさえもままならない
人生つまんなくて 希望が持てなくて
自分で自分をそうしてるのに それに気付かないふりして他人を羨む
“いいよネ” なんて呟いたりしてさ
あの人も悩みを持ってるはず なんて思いながらも
私なんかよりは断然いいだろう なんて勝手な思い込みして
ひとりよがり
もう 飽き飽きだよ
0001
あなたは優しい人だから 嘘をつきたくないから 真面目な人だらか
人と真正面から向き合ってる人だとわかっているよ
誤解されやすいこと あなたは悲しく思ったり
言葉が上手く伝わらなくて面倒くさいなんて言ったりするけど
それでも
やっぱり投げ出したままには出来なくて 誠実に向き合ってる
あなたを知っていくこと 怖くもあるけど
もっと もっと 知りたいよ わかりたいよ
教えて
不器用で素直なあなたのこと
いつかあなたとわかり合いたいよ